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HKT48

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HKT48(エイチケーティー フォーティーエイト)は、福岡市を拠点とし北部九州を中心に活動する日本の女性アイドルグループ。2011年10月23日に誕生した。AKB48グループのひとつであり、秋元康が総合プロデューサーを務める。運営会社および所属事務所は株式会社Mercury。所属レーベルはEMI Records(ユニバーサル ミュージック)。

概要[編集]

東京・AKB48、名古屋・SKE48、大阪・NMB48に次ぐ48グループ全国展開第4弾として福岡県福岡市が選ばれた。2011年7月10日に第1期生オーディション最終審査が行われ、2011年10月23日に西武ドームにおいて開催されたAKB48の握手会イベントでメンバーが初めてお披露目された。2013年3月20日に1stシングル「スキ!スキ!スキップ!」をリリースしメジャー・デビュー、初週25万枚を売り上げ、オリコンウィークリーチャート1位を獲得した。

福岡市中央区地行浜(シーサイドももち)のホークスタウンモール2階に初代の専用劇場『HKT48劇場』を開設し、2011年11月26日に初公演を行って以後原則的に毎日公演を行っていた。AKB48と同様、AKS(現・Vernalossom)が運営管理を行っていたが、ホークスタウンモールの再開発に伴い2016年3月末をもって閉館した。同年4月28日より福岡市中央区天神の商業施設・ソラリアステージ6階の『西鉄ホール』を主たる本拠地劇場として公演を行った。2017年9月4日以降は、西鉄ホールに加えて福岡市博多区千代のパピヨン24(西部ガス本社ビル)2階の『パピヨン24ガスホール』、2018年2月5日以降は福岡市中央区渡辺通の『スカラエスパシオ』(昭和グループマーケティング運営)でも劇場公演を行った。『西鉄ホール』および『パピヨン24ガスホール』、『スカラエスパシオ』はHKT48の専用劇場ではなかったが、2020年11月2日に福岡 ヤフオク!ドーム隣接のエンターテイメントビル・E・ZO FUKUOKA(イーゾ フクオカ、福岡ソフトバンクホークス株式会社運営)1階に2代目となる専用劇場をオープンした。

グループ名のアルファベット部分のHKTは、博多HAKATA)に由来する。

AKB48や他の姉妹グループと同様に、グループ名から1文字を取ったチーム制を導入している。2013年までは1期生によるチームHのみであったが、2014年にチームKIV(ケーフォー)が発足したことで2チーム体制、2016年3月にチームTII(ティーツー)が発足したことで3チーム体制となったが、2023年2月1日にクラス替えとなりチームTII(ティーツー)を解体し2チーム体制となった。2023年10月21日時点で、チームH 13名、チームKIV 12名、研究生 13名の計38名である。

特徴[編集]

ライブ[編集]

HKT48が独自のカラーを持つコンテンツとして挙げられるのがライブである。セットリストは指原莉乃を中心にメンバー自らが組むことが多く、ふだんAKB48では披露されることがないような楽曲を、HKT48が披露して人気となったものもある。さらに、乃木坂46やモーニング娘。、小泉今日子、ももいろクローバーZ、アイドルマスター シンデレラガールズといった、AKB48グループ以外の楽曲も多く取り入れている。このような取り組みは、2013年4月に日本武道館で開催された『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』における初のHKT48単独公演で、当時HKT48にはオリジナル楽曲が少なかったため、指原は姉妹グループの楽曲を積極的に取り入れ、さらには「AKB48の公式ライバル」である乃木坂46の楽曲までも使用するという禁じ手だと思われていた、AKB48に関わる者では思いつかない、または思いついても手を出すことはなかったアイデアを次々に提案していったことがきっかけである。しかし、使用する楽曲は、あくまで秋元康プロデュースの範疇であった。2014年1月に開催された『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛い子には旅をさせよ〜』初日公演において、モーニング娘。のヒット曲「ザ☆ピ〜ス!」を披露したことから、秋元康プロデュースの枠を超えた楽曲を取り入れるようになった。西日本新聞社の古川康裕によると、先述の九州7県ツアーではトロッコに乗って客席の近くまで来たり、ボールを投げたり、MCのクオリティーが高かったり、曲中にやたらと煽りを入れてきたりとライブの盛り上がりが尋常じゃなかったといい、AKB48のドーム公演とは違った盛り上がり方だったという。

AKB48や他の姉妹グループとの比較[編集]

  • 結成時の平均年齢は13.8歳で、姉妹グループの中で最も若いグループとしてスタートした。
  • 劇場初公演からCDデビューまでの期間は480日で、AKB48の日本国内での姉妹ユニット中最長であった(AKB48が55日、SKE48が304日、NMB48が200日)。
  • 秋元康はそれぞれのグループに長所があり、SKE48は「ダンスがすごい」、NMB48は「トークがおもしろい」とした上で、HKT48については「仲の良さ」を評価した。

その他[編集]

  • 一部を除き、大半のメンバーが九州・山口地方の出身者、またその大半が福岡県出身者である。
  • HKT48はAKB48グループの1つでもあるため、メンバーはAKB48の楽曲の選抜メンバーに選ばれることがある。
  • HKT48名義で発売されるCDの劇場盤の販売は1stシングルから7thシングルまでキャラアニ・チャンスで扱われていたが、8thシングルからAKB48グループショップに変更されている。

略歴[編集]

2011年[編集]

  • 5月1日に開催されたAKB48の握手会イベントにおいて、HKT48が誕生することが発表された。
  • 7月10日、第1期生オーディション最終審査を行い、24名の候補生が合格。
  • 10月23日、西武ドームで開催されたAKB48の握手会イベントにおいて、第1期生21名が初披露。
  • 11月26日、HKT48劇場において、「手をつなぎながら」劇場初公演。

2012年[編集]

  • 3月4日、1期生から選抜された16名によりチームHを結成し、チームHとしての1st Stage「手をつなぎながら」初公演。
  • 6月6日、2012年5月 - 6月に投票が行われた『AKB48 27thシングル 選抜総選挙〜ファンが選ぶ64議席〜』(第4回選抜総選挙)が開票され、宮脇咲良が47位で「ネクストガールズ」入り。
  • 6月16日、AKB48から指原莉乃が移籍。
  • 6月23日、第2期生オーディション最終審査を実施、計34名が仮合格。
  • 7月5日、AKB48から移籍した指原莉乃がチームHに所属することが発表され、同日公演に初出演。
  • 8月18日、一身上の都合により、チームHの菅本裕子・谷口愛理・古森結衣、および研究生の江藤彩也香・仲西彩佳の1期生5名が、HKT48を脱退することを発表した。
  • 8月24日、AKB48コンサート『AKB48 in TOKYO DOME〜1830mの夢〜』初日において、AKB48の多田愛佳が移籍することが発表された。
  • 9月4日、劇場公演において、5人辞退により不足した人数補充のため、SKE48の鬼頭桃菜、井口栞里、斉藤真木子がサプライズ出演。この月は、SKE48のメンバーが計17回サプライズ出演した。
  • 9月23日、劇場公演において、第2期生21名が初披露。
  • 9月30日、研究生公演「PARTYが始まるよ」初日公演。
  • 11月1日、AKB48から移籍した多田愛佳がチームHに所属することが発表され、同日公演に初出演。
  • 11月8日、「手をつなぎながら」公演終了後に、2013年にユニバーサルミュージックからメジャー・デビューすることを発表。

2013年[編集]

  • 1月25日、「AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2013」2日目公演において、尾崎充がHKT48劇場新支配人に指名され、同月27日に開催された最終日公演において信任・不信任の信任決議発表の結果、信任され新支配人に就任。
  • 1月26日、「AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2013」3日目公演において、同年4月25日-28日に日本武道館で『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』を開催、うちHKT48は単独で27日昼公演、また48グループ総出演の一部として28日公演にそれぞれ出演することが発表される。
  • 2月17日、HKT48劇場こけら落とし以来続けられたチームHの1st Stage「手をつなぎながら」公演千秋楽。
  • 3月1日、チームHの2nd Stage「博多レジェンド」初公演。
  • 3月20日、1stシングル「スキ!スキ!スキップ!」発売。
  • 4月27日、『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』(日本武道館)で、HKT48として昼の部に単独公演を開催。
  • 4月28日、『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』(日本武道館)が開催され、48グループ総出演として出演。同日、チームHの指原莉乃のHKT48劇場支配人との兼任、兒玉遥のAKB48チームAとの兼任が発表される。
  • 6月5日、「AKB48グループ研究生コンサート『推しメン早い者勝ち』」を日本武道館で開催。
  • 6月8日、「AKB48スーパーフェスティバル『〜日産スタジアム、小(ち)っちぇ!小(ち)っちゃくないし!!〜』」を日産スタジアムで開催。同日、2013年5月 - 6月にかけて投票が行われた『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙〜夢は1人じゃ見られない〜』(第5回選抜総選挙)が開票され、指原莉乃が選抜メンバーのセンターポジション(第1位)を獲得し、宮脇咲良が26位で「アンダーガールズ」入り、兒玉遥が37位、多田愛佳が43位で「ネクストガールズ」入り、田島芽瑠が55位、朝長美桜が59位で「フューチャーガールズ」入りを果たした。
  • 6月19日、兒玉遥が東京・秋葉原のAKB48劇場にて行われたAKB48チームA公演に初出演。
  • 7月20日、「AKB48・2013真夏のドームツアー〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜」(福岡ヤフオク!ドーム)にて、田島芽瑠、朝長美桜のAKB48グループ初となる研究生ユニット「てんとうむChu!」への加入が発表される。
  • 9月4日、2ndシングル「メロンジュース」発売。
  • 11月2日、ひまわり組による新公演「パジャマドライブ」を開始。さらに同日の公演中に3期生メンバー9名をお披露目。
  • 11月4日、キャナルシティ博多内に、2014年1月5日までの期間限定で、『HKT48 期間限定SHOP』をオープン。
  • 11月17日、研究生「脳内パラダイス」初日公演。
  • 11月28日、『第5代青森りんごクイーン』に選出される。代表して、多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良、田島芽瑠、朝長美桜の6名が活動。
  • 12月20日、HKT48公式ネットショップを新設。

2014年[編集]

  • 1月11日 - 3月21日、初の単独コンサートツアー『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛い子には旅をさせよ〜』開催。
  • 1月11日、大分市・iichikoグランシアタで開催された『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛い子には旅をさせよ〜』初日夜公演において、「クラス替えと称したチーム再編」が発表された。
  • 1月16日、「青森りんごファン感謝祭」において、イギリスで2013年6月に292人で樹立された「果物の格好をした人の最も大きな集まり」のギネス世界記録を、りんごのコスチュームをまとった303人のファンとともに更新する。
  • 1月19日、『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛い子には旅をさせよ〜』鹿児島公演昼の部にて、2013年11月10日のAKB48グループドラフト会議でチームHが1位指名した山本茉央お披露目。
  • 2月24日、『AKB48グループ大組閣祭り』(Zeppダイバーシティ東京にて開催)において、中西智代梨、谷真理佳両名についてAKB48チームAおよびSKE48チームEへいずれも完全移籍、兒玉遥のAKB48チームKへの兼任先変更、および宮脇咲良がAKB48チームA、朝長美桜がAKB48チームB、田中菜津美がSKE48チームS、村重杏奈がNMB48チームN、SKE48チームE本籍の木本花音がチームKIVと兼任することが発表される。木本はHKT48初の姉妹グループからの兼任メンバー。また、ドラフト生・山本茉央のチームH配属、1期生・深川舞子、2期生・草場愛ならびに3期生・田中美久と矢吹奈子の昇格も併せて発表。
  • 3月12日、3rdシングル「桜、みんなで食べた」発売。
  • 3月21日、『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛い子には旅をさせよ〜』最終公演として福岡サンパレスで2公演開催。夜の部で2期生・伊藤来笑、宇井真白、岩花詩乃、上野遥の研究生4人の昇格を発表。
  • 4月4日と5日昼夜、『AKB48グループ 春コン in さいたまスーパーアリーナ 〜思い出は全部ここに捨てていけ!〜』で、AKB48各姉妹グループの単独コンサート開催。大組閣祭りの結果を反映し、移籍・兼任メンバーが新所属先での活動を開始。
    • 4日夜のSKE48単独コンサートで、田中菜津美と谷真理佳が新体制のSKE48メンバーとして出演。
    • 5日昼のHKT48単独コンサートで、新生穴井チームHと多田チームKIVがお披露目され、木本花音も出演。
    • 5日夜のNMB48単独コンサートで、村重杏奈が新体制のNMB48のメンバーとして出演。
  • 4月6日、『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト200』後半戦(さいたまスーパーアリーナ)において、中西智代梨、朝長美桜、宮脇咲良が新体制のAKB48のメンバーとして出演、兒玉遥も新たな兼任先での活動開始。
  • 4月17日、チームH『博多レジェンド』公演千秋楽。
  • 4月21日、研究生『脳内パラダイス』公演千秋楽。
  • 4月23日、新生チームH『青春ガールズ』公演初日。
  • 4月29日 - 7月13日、九州7県ツアーの「追加公演」として、幕張メッセ、大阪城ホール、日本ガイシホール、海の中道海浜公園にて、『HKT48 アリーナツアー「〜可愛い子にはもっと旅をさせよ〜」』開催。
  • 5月8日、チームKIV最初の公演となる『シアターの女神』公演初日。
  • 5月26日、前日岩手県で発生したAKB48握手会傷害事件を受け、同日より劇場の警備体制を強化、会場内警備員の増員、金属探知機による入場時のチェック、持ち物検査の強化などを実施。また劇場公演終了後に行われていた出演メンバーによる観客のハイタッチでの見送りを同日以降休止。
  • 6月7日、味の素スタジアムで開催された『AKB48 37thシングル 選抜総選挙 夢の現在地〜ライバルはどこだ?〜』開票イベントで発表された投票結果は、指原が2位、宮脇が11位と2名がAKB48シングル選抜に選ばれたほか、順位が発表された80位以内に13名(兼任の木本を含めると14名)がランクインする。
  • 9月24日、4thシングル「控えめI love you !」発売。
  • 10月30日、チームH『青春ガールズ』公演が僅か半年ほどで終演となる。
  • 11月9日、チームHの演目を『最終ベルが鳴る』に切り替え初日。7か月半前に昇格した宇井と上野が初日メンバーに入った。
  • 12月7日、台湾・台北市のATT SHOWBOXで、HKT48として日本国外で初、またAKB48グループとして台湾で初のコンサート『HKT48全国ツアー〜全国統一終わっとらんけん〜番外編 in 台北』を全員参加により開催。コンサート中のMCで、台湾在住者を対象に、日本国内のAKB48グループで活動するメンバーを募集することを発表。
  • 12月31日、第65回NHK紅白歌合戦に単独グループとして初出場。全出演歌手のトップで登場し、「メロンジュース」を披露。

2015年[編集]

  • 1月17日、香港・MACPHERSON STADIUMにて、AKB48グループとして香港初となるコンサート『HKT48全国ツアー〜全国統一終わっとらんけん〜番外編 in 香港』を選抜メンバーにより開催。
  • 3月26日、『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』(さいたまスーパーアリーナにて開催)において、“春の人事異動”が発表される。
  • 4月8日 - 23日、明治座で『HKT48 指原莉乃座長公演』を開催。
  • 5月25日の公演を以って、“春の人事異動”により木本花音のチームKIV兼任が解除され、他グループからの兼任メンバーがいなくなる。また同週内に田中菜津美と村重杏奈の兼任も解除され、HKT48専任に戻る。
  • 6月6日、福岡ヤフオク!ドームで開催された『AKB48 41stシングル 選抜総選挙 〜順位予想不可能、大荒れの一夜〜』開票イベントで発表された投票結果は、指原が2年ぶりの首位、宮脇が7位と2名がAKB48シングル選抜に選ばれたほか、兒玉が17位でアンダーガールズのセンター、穴井が33位でネクストガールズのセンターに選出されるなど順位が発表された80位以内に15名がランクインした。
  • 8月15日 - 31日、博多座で『HKT48 指原莉乃座長公演』を開催。明治座出演メンバーに秋吉優花と神志那結衣を加えた18人が出演。
  • 9月1日、「春の人事異動」に伴うAKB48新体制移行が完了。HKT48からの兼任メンバーのうち朝長美桜が高橋朱里チーム4へ異動し、新たに矢吹奈子が木﨑チームB兼任となった。
  • 11月25日、氣志團とのコラボシングル「しぇからしか!」(HKT48 feat.氣志團名義)発売。また、このシングルよりユニバーサルシグマからEMI RECORDSにレーベルを移籍。
  • 11月29日未明、日本テレビで「しぇからしか!」歌唱メンバーが出演するドラマ「マジすか学園シリーズ」『マジすか学園0 木更津乱闘編』が放送される。

2016年[編集]

  • 1月29日、ドキュメンタリー映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」が公開。
  • 2月6日、全国ツアー『HKT48 春のライブツアー〜サシコ・ド・ソレイユ 2016〜』が、この日の名古屋公演を皮切りに始まる。
  • 2月23日、HKT48劇場の閉鎖に伴う新たな拠点として、福岡市中央区天神の西鉄ホール(ソラリアステージ6階)を「ホーム劇場」とし、同年4月28日に初公演を行うことが、この日の『サシコ・ド・ソレイユ』東京初日公演で発表された。なお西鉄ホールは「専用」ではないため引き続き一般利用も行われる。また、これに伴う劇場利用不可期間の対応として、姉妹グループ専用劇場での出張公演実施も併せて発表された。
  • 3月30日、『サシコ・ド・ソレイユ』福岡公演において、チームTIIの発足および3期研究生7名・ドラフト2期研究生の昇格が発表された。
  • 3月31日をもってHKT48劇場の営業終了。これにあわせチームHとチームKIVの公演演目を入れ替えることになり、劇場最終公演を前に千秋楽公演を実施。
  • 4月28日、西鉄ホールでの初公演『HKT48劇場移転・リニューアルOPEN特別公演』を行う。以後5月3日にチームH『シアターの女神』公演、5月17日にチームKIV『最終ベルが鳴る』公演の、それぞれ初日を上演。
  • 6月18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟で開催された『AKB48 45thシングル 選抜総選挙 〜僕たちは誰について行けばいい?〜』開票イベントで発表された投票結果は、指原が2年連続3回目の首位(歴代最多得票数:243,011票)獲得、6位の宮脇、9位の兒玉が表題曲の選抜メンバー入りしたほか、アンダーガールズには2名、ネクストガールズには7名、フューチャーガールズには5名、アップカミングガールズには2名の計19名がランクインした。
  • 7月11日、『HKT48夏のホールツアー2016〜HKTがAKB48グループを離脱?国民投票コンサート〜』をこの日の福岡サンパレス公演からスタート。結成当初から在任していた穴井千尋の卒業に伴い、副キャプテンであった松岡菜摘がチームHのキャプテンに任命された。また翌12日、同所での公演では4期生がお披露目された。
  • 9月7日、8thシングル「最高かよ」が発売された。4作ぶりにセンターポジションが、兒玉遥からドラフト2期生・松岡はなに変更された。
  • 11月25日から26日にかけて、旧劇場オープン5周年を記念したイベント『HKT48 5th Anniversary 〜39時間ぶっ通し祭り!みんな“サンキューったい!”〜』を西鉄ホールおよび天神コア屋上特設会場で開催。両日とも6時に「オープニングイベント」を行い、その後これまでHKT48が行ってきた6公演を上演。25日深夜には18歳以上のメンバー出演する「秘密のお泊まり会」を開催した。26日18時からは締めくくりとなる5周年記念特別公演を実施した。
  • 12月21日、チームTIIとしては初のチーム公演となる『手をつなぎながら』公演初日を実施。ただし翌年の4期生昇格までは「チームTII+研究生」公演名義で実施された。

2017年[編集]

  • 2月15日、9thシングル「バグっていいじゃん」を発売。
  • 2月25日、『HKT48 春の関東ツアー2017 〜本気のアイドルを見せてやる〜』を群馬県・ベイシア文化ホールからスタート。
  • 4月1日、本村碧唯が多田愛佳に代わりチームKIVキャプテンに指名される。
  • 8月2日、10thシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」を発売。
  • 9月4日、パピヨン24ガスホールでチームH「シアターの女神」公演を実施、同所において初めて劇場公演が行われ、HKT48劇場として使用開始。
  • 9月22日と23日の2日間、博多座において『HKT48フレッシュメンバーコンサートin博多座 〜未来は、私たちの手の中に…〜』を開催し、平均年齢17歳で、博多座でコンサートを開催した史上最年少グループとなった。
  • 11月24日から26日の3日間、西鉄ホールにおいて6周年イベント『HKT48 6フェス 〜LOVE&PEACE!ROCK周年だよ、人生は…〜』を開催。最終日には4期生10人が正規メンバーに昇格した。
  • 12月27日、1作目となるオリジナルアルバム『092』を発売。

2018年[編集]

  • 1月23日、チームKIV『最終ベルが鳴る』公演千秋楽。
  • 1月29日、チームKIV『制服の芽』公演初日。SKE48以外で初の上演となった。
  • 2月5日、スカラエスパシオでの初公演(ひまわり組「ただいま 恋愛中」公演)を実施した。
  • 5月2日、11thシングル「早送りカレンダー」を発売。
  • 11月26日、西鉄ホールにおいて7周年イベント『777んてったってHKT48 〜7周年は天神で大フィーバー〜』を開催。同日には5期研究生がお披露目され、ドラフト3期生5人が正規メンバーに昇格した。また、2020年春の新劇場オープンも発表された。
  • 12月15日、TOKYO DOME CITY HALLで単独コンサート『HKT48コンサート in 東京ドームシティホール〜今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!〜』を開催。10月29日からグローバルガールズグループ・IZ*ONEの専任活動をしている宮脇咲良と矢吹奈子は同日をもって、活動休止前最後のステージとなった。またこの日、指原莉乃がグループからの卒業を発表した。

2019年[編集]

  • 4月10日、12thシングル「意志」を発売。
  • 4月28日、指原莉乃の卒業コンサート『指原莉乃 卒業コンサート 〜さよなら、指原莉乃〜』が横浜スタジアムで開催。当日は活動休止を除くHKT48の全メンバーが出演し、渡辺麻友、北原里英、多田愛佳らAKB48グループの現役・OGメンバーも駆けつけたほか、松本人志がゲスト出演した。IZ*ONEとして活動中の宮脇咲良と矢吹奈子からは、VTR映像を通してはなむけの言葉が贈られた。
  • 11月25日 - 26日 、8周年イベント『8周年だよ!HKT48の令和に昭和な歌合戦〜みんなで笑おう 八っ八っ八っ八っ八っ八っ八っ八っ(笑)〜』を開催。25日は博多座にて『8周年だよ!HKT48の令和に昭和な歌合戦8周年前夜祭コンサート』を、26日は西鉄ホールで『8周年記念公演』を開催。

2020年[編集]

  • 4月1日、運営会社がAKSからMercuryに移る。
  • 4月22日、13thシングル「3-2」を発売。
  • 5月27日、HKT48を運営するMercuryとNGT48を運営するFloraの両者を支援・統括する持株会社「Sproot(スプルート)」が設立され、Mercuryは、スプルートの100%子会社となる。
  • 11月2日、「E・ZO FUKUOKA」内に「西日本シティ銀行 HKT48劇場」が、2代目の専用劇場としておよそ4年半ぶりにオープンした。
  • 11月25日 - 26日 9周年イベント『9周年前夜祭&9周年記念特別公演』を開催。25日は『9周年前夜祭』を、26日は『9周年記念特別公演』を開催。

2021年[編集]

  • 1月28日、西日本シティ銀行のイメージキャラクターへの起用が発表される。
  • 5月12日、14thシングル「君とどこかへ行きたい」の発売。
  • 5月15日、この日行われたイベント「HKT48メンバー全員生出演「君とどこかへ行きたい」リリース記念ニコ生特番」において、4月29日をもってIZ*ONEの活動を終えた宮脇咲良と矢吹奈子がサプライズ出演。同日より2年8か月ぶりにHKT48としての活動を再開した。またこの日、宮脇がグループからの卒業を発表した。
  • 7月24日、HKT48 「リクエストアワー セットリストベスト50 2021」の開催。
  • 12月1日、2ndオリジナルアルバム『アウトスタンディング』を発売。

2022年[編集]

  • 4月8日 - 7月23日、『HKT48 LIVE TOUR 2022 〜Under the Spotlight〜』を開催。
  • 6月22日、15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」を発売。
  • 10月16日 - 11月28日、『HKT48 11th anniversary LIVE 2022 ~未来へのメッセージ~』を開催。同日、2度目となる翌年2月からのクラス替えと矢吹奈子のグループからの卒業が発表された。11月26日には(HKT48所属メンバーとしては)最後の1期生となる本村碧唯の卒業が発表された。

2023年[編集]

  • 1月31日、チームTIIが解散、6年10か月の歴史に幕を下ろす。
  • 2月1日、クラス替えが施行され、新チーム体制に移行。
  • 2月8日、16thシングル「君はもっとできる」を発売。
  • 4月1日、『HKT48 春のコンサート2023』を開催。
  • 7月17日、『HKT48 夏のコンサート2023』を開催。
  • 10月5日・17日『HKT48 秋LIVE2023』を開催。
  • 11月26日、HKT48劇場 12周年記念特別公演を開催。
  • 11月27日、『HKT48 秋LIVE2023(福岡)』を開催。
  • 12月20日、17thシングル「バケツを被れ!」を発売予定


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