Dynabook (企業)
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Dynabook株式会社(ダイナブック、英: Dynabook Inc.)は、東京都江東区豊洲に本社を置く、パソコン及びシステムソリューション商品の開発、製造、販売を主な事業とする電機メーカーである。シャープの完全子会社。
かつての商号は、東芝クライアントソリューション株式会社(とうしばクライアントソリューション、英: TOSHIBA CLIENT SOLUTIONS CO., LTD.、略称:TCS)で、東芝の子会社だった。サポート&サービス事業は東芝コンシューママーケティングが担当する。
沿革[編集]
- 1954年(昭和29年)9月9日 - 「川崎タイプライタ」として創業。
- 1958年(昭和33年)5月 - 東京芝浦電気(現:東芝)の完全子会社となり、東芝タイプライタに社名変更。
- 1968年(昭和43年)4月 - 東芝ビジネスマシンに社名変更。
- 1984年(昭和59年)10月 - 東芝情報機器に社名変更。
- 2016年(平成28年)4月 - 東芝からパーソナルコンピュータ(PC)関連事業を承継し、東芝クライアントソリューションに社名変更。
- 2018年(平成30年)10月 - 東芝がシャープへ発行済み株式の80.1%を譲渡。
- 2019年(平成31年)1月1日 - Dynabook株式会社(Dynabook Inc.)に社名変更。
- 2020年(令和2年)8月4日 - 東芝は19.9%の株式をシャープへ約40億円で売却し、Dynabookは名実ともにシャープの機能子会社となる。