BIBLIO the universe

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BIBLIO the universeは、2017年にデザインオフィス プント・グラフィカ により発表された作品である。

作品のコンセプトは日本人の自然観が基になっている。日本書紀の一節「推古三年夏四月、沈水※、漂着於淡路嶋、其大一圍。嶋人、不知沈水、以交薪焼於竈。其烟氣遠薫、則異以献之。」を参考に香りを聴く文化から日本の自然観を結びつけている。そして日本独自の情緒感を歴史の多角的な側面から紐解き、それを木材と形状で表したものである。実際に製品化されたものは星型は黄金比からなり、素材は天照大神の祀られる伊勢神宮にほど近い三重県尾鷲の杉である。日本の伝統芸術の双方(画とパフォーミングアート)で共鳴し、現在過去未来を紡ぐ内容とその在り方を古に倣い模しながら現代風に置き直すことを試みている。開発に至るまでに東京・奈良・京都・三重の各所を回り、その体験は古典と重ねられ日本の思想等を今に体現することになった。一説によると奈良県は狂言の発祥と言われており、一例では吉水神社には能楽資料が展示されている。また三重県尾鷲は「吉野・熊野」と熊野三山を結ぶ修験道信仰の道「大峯奥駈道」がある。京都東山のような生活芸術や町衆文化からも影響を見て取れる。結果現代生活様式に合わせた様相に仕立てており、森羅万象を表した星・かもめ・珊瑚・船のピースが白い箱に入って売られていて、使うものはこれらのピースを何事かに見立て、自らの手を使い自由に動かすことができる。デフォルメされた様相は誰の状況にも対応できる工夫とされる。港区エコプラザに展示中の算木の対になる作品として位置づけられている。

使い手に対して、杉素材の香りを楽しむことによって自然に耳を澄ます行為を求めている作品である。杉の木は産地の風土気候によって香りが異なる。

初代は吉野産、販売されているのは三重県尾鷲産である。販売方法は主に直販売。 (奈良県、三重県、静岡県は日本三大人工美林と称される。) 環境省地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ライフスタイル推進室主催の地球温暖化防止コミュニケーターの活動の一環として同省HP内で報告されている。 文化庁beyond2020に参加

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