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香川真司

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香川 真司(かがわ しんじ、1989年3月17日 - )は、兵庫県神戸市垂水区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・セレッソ大阪所属。ポジションはミッドフィールダー。元日本代表。

経歴[編集]

代表経歴[編集]

2008年に平成生まれの選手として初めて日本代表に選出され、同年5月24日のキリンカップにおけるコートジボワール戦で国際Aマッチデビューを飾った。同年10月9日のキリンチャレンジカップの対UAE戦では日本代表史上3番目の若さで代表初得点を挙げた。2010年6月のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会では登録メンバーには選出されなかったが、サポートメンバーとしてチームに同行した。

2011年1月、アジアカップ・カタール大会の代表メンバーに選ばれ、中村俊輔が代表引退してから空き番となっていた背番号10番を着用した。グループステージのサウジアラビア戦では岡崎慎司の得点をアシストし、準々決勝の開催国カタール戦ではともに1点リードされている状況から2得点を挙げ、伊野波雅彦の決勝点もアシストする活躍で日本代表の準決勝進出に貢献した。しかし、準決勝の韓国戦で右足を負傷し途中交代したところ、右第5中足骨(右足小指の付け根)骨折の全治3カ月の重傷であることが判明し、決勝のオーストラリア戦を前に戦線離脱を余儀なくされた。その後2011年8月に行われたキリンチャレンジカップ2011の韓国戦で代表復帰し、2得点を挙げる活躍を見せた。

2012年から2013年にかけて行われたブラジルW杯最終予選では、5試合に出場し2得点を記録し日本代表のW杯出場に貢献した。2013年6月中旬に行われたコンフェデレーションズカップではグループリーグ第2戦のイタリア戦で得点を決めたが、チームは3-4で敗戦した。最終的にチームはグループリーグ3戦全敗で敗退した。

2014年5月12日にW杯ブラジル大会の日本代表メンバーに選出された。しかし、左サイドハーフとして先発出場した第1戦・コートジボワール戦はシュートを1本も打てず後半に途中交代。第2戦・ギリシャ戦は先発から外れ後半途中に投入されたがまたもシュート0に終わる。先発復帰した第3戦・コロンビア戦はチーム最多のシュートを放つも精度を欠き、チームも大敗しグループリーグ敗退となった。英デイリー・メール紙やロイター通信などによる今大会のワーストイレブンに選出された他、サッカーサイト「Squawka」による今大会において『自国民を失望させた』選手5人の内の1人に選ばれた。

アジアカップ2015では全試合インサイドハーフで起用され、グループリーグ第3戦・ヨルダン戦では代表9試合ぶりの得点を決めた。しかし準々決勝・UAE戦では再三の決定機を外し、PK戦では6人目のキッカーとなるも失敗、チームはベスト8で敗退した。

2018年6月、2018 FIFAワールドカップの日本代表メンバーに選出され、中村俊輔と並ぶ2大会連続での背番号10番となった。大会前は怪我の影響でドルトムントで直近3カ月で出場1試合、16分間のみ出場で、試合勘が問題視され、控えメンバー扱いであったが、控え選手中心で臨んだ大会直前のパラグアイ戦で西野ジャパンの初得点である乾貴士のゴールをアシストするなど1ゴール2アシストの活躍をみせると、本田圭佑に代わってスタメンに昇格。グループリーグ初戦のコロンビア戦で、前半6分に自身のシュートから誘発したPKで、ワールドカップ初得点を決めるなど勝利に貢献、イギリスBBCの選ぶ第一節ベストイレブンに名を連ねた。前半6分での得点はW杯での日本代表最速得点である。グループリーグでは2試合に出場しGL突破に貢献。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦では、乾貴士の得点をアシストするもチームは敗れ、ベスト16止まりとなった。乾とはセレッソ時代にチームメイトとして共闘した仲だが、代表では起用法からポジションが重なるなどもありそれまで同時出場することは少なかった。しかし今大会ではうまく共存し、両者とも世界的に高評価を得た。

大会後しばらく代表から遠ざかったが、2019年3月のキリンチャレンジカップに久しぶりに招集される。森保一監督下ですでに10番として定着していた中島翔哉とどちらが10番をつけるのかが注目されたが、10番は香川が着用し、中島は8番となった。同26日のボリビア戦にて、国際Aマッチ97試合目にして自身初の日本代表キャプテンを務めた。

プレースタイル[編集]

概要[編集]

類稀な技術と俊敏性に加えて判断の速さを持ち合わせる、得点能力の高いセカンドトップ及びインサイドハーフである。豊富な運動量で攻守の組み立てに献身する。細かいステップからのドリブル、繊細なタッチのシュート、広い視野を活かした創造性のあるパスと、攻撃全般の能力は非常に高く、主にショートカウンター時のアタッキングサードではスピードに乗りながらプレーすることができる。スモールスペースのプレーレベルは特筆に値する。反面で後述する攻守両面におけるパワープレーについて、フィジカルとの兼ね合いは難しく両立しているとは言えない。攻守において運動量が豊富であり評価も高い。ブンデスリーガ2011年シーズン前半の最長平均走行距離(12.36 km)を記録したり、2018年ロシアワールドカップの決勝トーナメントベルギー戦でも両チーム唯一の12km台(12.04)を記録している。

オフェンス能力[編集]

日本人の最大の利点であるアジリティ(前後への静動、左右の体重移動)やボールタッチ(トラップやターン)に優れ、オフザボールやスペースメイクなども巧みである。中でもバイタルエリア(相手のディフェンスラインと中盤の間)では動きながら上記の技術を発揮できるため、ゴールを背にした姿勢でボールを受けてもフィジカルの優れたディフェンダーとの競り合いを回避しつつ正面を向くことが可能。また両足で遜色なくボールを扱えるため、タイトなファイナルサードでもスペースさえあれば複数のディフェンダーを翻弄する器用さを持ち合わせている。。

2018年12月、スペイン紙「スポルト」は香川を両利きとして捉えており、ドルトムントでスカウト部門を務めたスヴェン・ミスリンスタット氏は、両利きのウスマン・デンベレと同等の才能を香川に対して買っており、「デンベレは私自身、本当に特別な選手だと感じた。それはシンジ・カガワについてもだ。我々は彼について計10回視察したが、誰も彼をつかまえることができず、一つの動きでゲーム全体の流れを変えることができたのだから」と同紙で語った。

ドルトムント時代の指揮官であるユルゲン・クロップにはセカンドトップで起用されることが多かったが、2010年-2014年に日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニからは、他選手との兼ね合いにより左サイドハーフで主に起用された。ドルトムント復帰後は新たに監督となったトーマス・トゥヘルによって、インサイドハーフとして起用された。また香川を起用した多くの監督が、彼のポテンシャルを最大限に発揮できるポジションは「トップ下ではなく、セカンドトップ(シャドーストライカー)」と発言している。

2012年、ドルトムント時代にチームメイトだった元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは「シンジはセカンドトップとしてヨーロッパナンバーワンのプレーヤーだと思う。見ていて何度も腰を上げちゃうほどエキサイティングなプレーを連発しているよね」と語り、またドイツ代表DFマッツ・フンメルスは「シンジはワールドクラスの選手だ。ボールをキープする際のスピードとテクニックには悪魔的な怖さを感じるよ。味方でよかった」と語っている。

フィジカルと守備力[編集]

豊富な運動量で前線からの守備を牽引する。反面、屈強さ(骨格と筋力)を活かしたプレーは彼の主戦場ではなく、パワープレイ、ミドルシュートの球威、タックルを伴う対人守備では評価を得られていないだろう。2023年のセレッソ大阪復帰後は、ユース時代以来のボランチが主戦場となり、アンカーでも起用された。攻守の戦術眼、試合勘、チームメイトに与える好影響でチームの核となり、「彼の攻撃の良さ、違いについては言うまでもないが、守備も非凡でチームの助けになっていると」評された。

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと比較したら、シュートの球威差は顕著である。香川本人もその点は課題にしており、マンチェスター・ユナイテッド時代はフィジカルトレーニングに取り組んでいた。ヘディングは不得意である。

人物[編集]

ボルシア・ドルトムント時代[編集]

  • 2010年11月18日に発売されたドイツのサッカー専門誌キッカーの表紙を飾った。また、2011年4月7日に発売されたキッカー誌臨時増刊号でも表紙を飾るなど、その後も幾度か表紙を飾った。
  • 2011年(平成23年)1月のAFCアジアカップ2011で右足小指を骨折した香川は3月11日、治療のため滞在中の神奈川県横浜市でタクシー乗車中に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に遭った。5月17日、ドルトムント主催による震災復興支援を目的としたチャリティーマッチ(ドルトムント対チーム・ジャパン)が行われ、香川はチーム・ジャパンの主将を務め、PKでゴールを挙げた。この試合で集まった約120万ユーロ(約1億3900万円)が義援金として寄付された。
  • ドルトムントにチームバスを提供しているMANグループのCMに、チームメートや元ドイツ代表のGKオリバー・カーンとともに出演し、香川はチームメイトがつないだボールをGKヴァイデンフェラーが守るゴールにウィニングショットを決めるという役を演じた。
  • チームメイトだったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンと仲が良い事で知られる。彼が近所に住んでいた事から香川が自動車運転免許停止処分を受けていた時はギュンドアンの車を二人で共有していた。
  • 2011年に古巣のC大阪のスポンサーであるヤンマーのCMに出演した。CM作成期間中は故障中であったため、一部アニメ映像を用いてCMを作成している。これをきっかけにC大阪は長居スタジアムに『SHINJIシート』を100席・10試合導入している。
  • 2012年当時、レアル・マドリードを率いてきたジョゼ・モウリーニョが直々にコンタクトを取り、獲得に動いていたと2013年10月にインタビューで発言した。実現しなかった理由として、当時レアル・マドリードにはドイツ代表メスト・エジルがいた事が挙げられており、モウリーニョ自身も香川へはエジルがファーストチョイスになると伝えていた事も同時に発言した。
  • 2018年10月に「みやぎ絆大使」に委嘱された。

マンチェスター・ユナイテッド時代[編集]

  • マンチェスターユナイテッド時代のチームメイトであったウェイン・ルーニーは「6人でサッカーをするなら誰を選ぶ?」との質疑応答にスコールジー(ポール・スコールズ)、ウェルブズ(ダニー・ウェルベック)、トム(トム・クレヴァリー)、シンジ(香川真司)、ギグシー(ライアン・ギグス)、ロビン(ロビン・ファン・ペルシー)だね」と回答した。
  • チームメイトであるハビエル・エルナンデス・バルカサール、ダビド・デ・ヘア、フアン・マタ、アレクサンデル・ビュットネルと仲が良いことで知られ、プライベートでのツーショットの写真をインスタグラムに掲載していた。

エピソード・評価[編集]

  • 尊敬する選手は「キングカズ」こと三浦知良。1995年(平成7年)1月17日、神戸市垂水区の自宅マンションでの就寝時に兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)に罹災する。同年4月に神戸市立乙木小学校に入学した香川は、7月に同校を訪れた三浦と初対面。また、三浦のサイン入りバッグも抽選で当てたことがある。プロ入り後、セレッソ大阪時代の2008年には三浦が所属する横浜FCとの試合のハーフタイムに、三浦からユニフォームをプレゼントされた。2012年9月、2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選ホームのイラク戦直前には、周囲の評価が気になり平常心を失いかけた中、三浦のメールでの激励により発奮した。
  • 女優の長澤まさみの大ファンである。2012年6月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)にゲスト出演した際には「僕が23年間、片思いをしている人」として番組内で公開告白し、メディア等で話題となった。
  • ドイツ4人組バンドTokio Hotelのボーカルのビル・カウリッツは香川のファンだといい、プロモーションで来日した際、2011年2月10日に東京のパークハイアットホテルで対談をした。
  • 2013年2月27日にTwitterを開始した。フォロワー数は1カ月で日本人サッカー選手最多の20万人(当時)を突破した。
  • 漫画『ONE PIECE』のファンで、原作コミックを揃えている。2016年7月10日放送のフジテレビ系「伝説の瞬間発掘ファイル~アニメ編~」の番組内で、作者・尾田栄一郎とのプレゼント交換が実現した。
  • 2017年10月26日、マンチェスター・ユナイテッドFC時代の同僚のフアン・マタが設立した慈善団体「コモン・ゴール」(en:Common Goal (charity))に参加し、自身の収益の1%を寄付することを決めた。
  • ロシアW杯前最後のテストマッチとなったパラグアイ戦で西野ジャパンの初ゴールを演出するなど乾貴士と共に活躍した際には乾について「特に会話をしているわけでもないのに、インスピレーションが一緒で、ゴールに対して、同じ絵を描いていることが多いんです」「常にイメージを持ちながらプレーすることは、サッカー選手として必要なこと。常に考えることで、違った部分のイメージに波及していくと思うんです。例えば、パスをちょっと右斜め前に出したら、相手も右に寄る。僕がさらに右側に動くことで、左側がよりフリーになるわけじゃないですか。そこで僕にボールを落としてもらって、左にパスを通せば、味方がフリーになってチャンスになる。1つイメージすることで、2つ3つ先のイメージも広げて考えられる。それができる乾のような選手が味方にいれば、イメージはさらに広がっていくんです。当然、すべてがうまく行くわけではないので、何度もトライをしながら、イメージを膨らませていく。これが重要だし、凄く楽しいんです」と述べた。。
  • 当時高校生の香川をスカウトし、長期間スタッフとしてセレッソ大阪に携わった小菊昭雄氏は「真司は努力をし続けられる天才」と述べた。
  • 2019年に宮城県で自主トレーニングをした際には、母校の黒川高等学校の正門の前や、FCみやぎのグラウンドで写真を撮っていた。
  • セレッソで同期入団の柿谷曜一朗は、「自分もかつてセレッソの8番をつけてキャプテンもやってましたけど、真司君は俺と比べたらあかんレベルの人。みんなよう比べてくれてラッキーやなって思う、彼の経歴を見てから話ししてくれよって言いたいですもん。乾君もそう、真司君は『世界の香川』やからね。」と話した。
  • 2019年8月にレアル・サラゴサに加入。現地スペインの有力紙ムンド・デポルティーボが選ぶ「2部リーグで注目すべき11人の選手」に、岡崎慎司、柴崎岳らと共に選出された。
  • ドルトムント時代に共闘したロベルト・レヴァンドフスキは、「ブンデスリーガにやってきた時の彼は、この世の物とは思えないくらい素晴らしかった。シンジは全てを持っていたんだ。右足、左足、ボディーバランス、ドリブル。本当に全てだ」と話し、独『Sport Bild』は「香川は間違いなく2000年から2020年のドルトムントで最高のプレイヤーの1人」と評した。
  • 2020年1月、サラゴサ所属時に2年振りにレアル・マドリードと対戦した際には、トップ下で先発出場した。チーム力の差が大きく0-4で大敗したが、香川個人は存在感を発揮し続けた。48本蹴ったパスの成功率は88.9%と高い数値を記録し、シュートも3本放った。敵将ジネディーヌ・ジダンは「香川はサラゴサのキープレーヤーであり、それを証明している」と話した。
  • 2020年4月、イギリスメディアの選ぶ21世紀の日本代表ベスト11に「日本の象徴で居続けている」と選ばれた。
  • 2023年7月28日にパリサンジェルマン戦で、後半からボランチで出場して決勝点を決めた際には、ワレン・ザイール=エムリから「やはりすごくいい選手だった」メディアからは「相変わらずマンチェスターユナイテッドクラス」と評されるなど、2023年からボランチに転向してもなお、レベルの高さを見せつけた
  • 2023年に日本代表に初選出された毎熊晟矢は、「真司さんが今年、加入していなければ代表に選ばれていなかったかもしれない。それぐらい他の選手の力を引き出してくれる選手。」と話した。

所属クラブ[編集]

  • 1994年 - 1999年 マリノFC
  • 1999年 - 2001年 神戸NKサッカークラブ
  • 2001年 - 2005年 FCみやぎバルセロナユース
  • 2006年 - 2010年 セレッソ大阪
  • 2010年 - 2012年 ボルシア・ドルトムント
  • 2012年 - 2014年 マンチェスター・ユナイテッドFC
  • 2014年 - 2019年 ボルシア・ドルトムント
    • 2019年 - 同年6月 ベシクタシュJK(期限付き移籍)
  • 2019年 - 2020年10月 レアル・サラゴサ
  • 2021年1月 - 同年12月 PAOKテッサロニキ
  • 2022年5月 - 同年12月 シント=トロイデンVV
  • 2023年 - セレッソ大阪

個人成績[編集]

個人成績表
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 国際大会 その他 通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 ナビスコ杯 天皇杯 AFC CL - - 期間通算
2006 C大阪 29 J1 0 0 0 0 0 0 - - - 0 0
2007 26 J2 35 5 - 1 2 - - - 36 7
2008 35 16 - 0 0 - - - 35 16
2009 8 44 27 - 0 0 - - - 44 27
2010 J1 11 7 1 0 - - - - 12 7
ドイツ リーグ戦 - DFBポカール UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2010-11 ドルトムント 23 ブンデス1部 18 8 - 2 0 - 6 2 2 2 28 12
2011-12 31 13 - 5 3 6 1 - 1 0 43 17
イングランド リーグ戦 FLカップ FAカップ UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2012-13 マンチェスターU 26 プレミア 20 6 0 0 3 0 3 0 - - 26 6
2013-14 18 0 2 0 1 0 8 0 - 1 0 30 0
2014-15 0 0 1 0 0 0 - - - 1 0
ドイツ リーグ戦 - DFBポカール UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2014-15 ドルトムント 7 ブンデス1部 28 5 - 5 1 5 0 - - 38 6
2015-16 23 29 9 - 5 1 - 12 3 - 46 13
2016-17 21 1 - 3 2 5 3 - - 29 6
2017-18 19 5 - 3 1 5 0 - - 27 6
2018-19 2 0 - 1 0 1 0 - - 4 0
トルコ リーグ戦 トルコ杯 - UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2018-19 ベシクタシュ 23 スュペル・リグ 14 4 - - - - - 14 4
スペイン リーグ戦 国王杯 - UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2019-20 サラゴサ 23 セグンダ 31 4 3 0 - - - - 34 4
2020-21 0 0 - - - - - 0 0
ギリシャ リーグ戦 - エラーダス杯 UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2020-21 PAOK 23 スーパーリーグ1 5 0 - 3 0 - - - 8 0
ベルギー リーグ戦 - ベルギーカップ UEFA CL UEFA EL その他 期間通算
2021-22 シント・トロイデン 10 ジュピラー 6 0 - 0 0 - - - 6 0
2022-23 12 2 - 0 0 - - - 12 2
日本 リーグ戦 ナビスコ杯 天皇杯 AFC CL - - 期間通算
2023 C大阪 8 J1 4 0 1 0 - - - 5 0
通算 リーグ通算 リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 UEFA CL UEFA EL その他 リーグ通算
日本 J1 11 7 5 0 1 0 - - - 17 7
J2 114 48 - 1 2 - - - 115 50
ドイツ ブンデス1部 148 41 - 21 7 17 4 18 5 3 2 207 59
イングランド プレミア 38 6 3 0 4 0 11 0 - 1 0 57 6
トルコ スュペル・リグ 14 4 - - - - - 14 4
スペイン セグンダ 31 4 3 0 - - - - 34 4
ベルギー ジュピラー 18 2 - 0 0 - - - 18 2
総通算 374 112 11 0 27 9 28 4 18 5 4 2 462 132
その他の公式戦
  • 2011年 - DFLスーパーカップ 1試合0得点
  • 2013年 - FAコミュニティ・シールド 1試合0得点
  • 2016年 - DFLスーパーカップ 1試合0得点
  • 2020年 - セグンダ・ディビシオン昇格プレーオフ 2試合0得点
その他の国際公式戦
  • 2010年 - UEFAヨーロッパリーグ プレーオフ 2試合2得点
  • 2015年 - UEFAヨーロッパリーグ プレーオフ 2試合3得点

公式戦におけるその他の記録[編集]

  • Jリーグ初出場 - 2007年4月7日 J2 第7節 対サガン鳥栖戦(長居第2陸上競技場)
  • Jリーグ初得点 - 2007年5月23日 J2 第17節 対水戸ホーリーホック(笠松陸上競技場)
  • Jリーグ初ハットトリック - 2009年5月18日 J2 第15節 対水戸ホーリーホック戦(長居第2陸上競技場)
  • フル代表初出場 - 2008年5月24日 キリンカップサッカー2008 対コートジボワール戦(豊田スタジアム)
  • フル代表初得点 - 2008年10月9日 キリンチャレンジカップ 対UAE戦(東北電力ビッグスワンスタジアム)
  • ブンデスリーガ初出場 - 2010年8月22日 第1節 対バイエル・レバークーゼン戦(ズィグナル・イドゥナ・パルク)
  • ブンデスリーガ初得点 - 2010年9月11日 第3節 対VfLヴォルフスブルク戦(ズィグナル・イドゥナ・パルク)
  • プレミアリーグ初出場 - 2012年8月20日 第1節 対エヴァートンFC戦(グディソン・パーク)
  • プレミアリーグ初得点 - 2012年8月25日 第2節 対フラムFC戦(オールド・トラッフォード)
  • プレミアリーグアジア人初ハットトリック - 2013年3月2日 第28節 対ノリッジ・シティFC戦(オールド・トラッフォード)
  • UEFAチャンピオンズリーグ史上最速連続得点(76秒間) - 2016年11月22日 1次リーグ第5節 対レギア・ワルシャワ戦(ズィグナル・イドゥナ・パルク)

代表歴[編集]

出場大会[編集]

  • U-19日本代表
    • 2006年 - AFCユース選手権2006
  • U-20日本代表
    • 2007年 - 2007 FIFA U-20ワールドカップ
  • U-23日本代表
    • 2008年 - 北京オリンピック
  • 日本代表
    • 2011年 - AFCアジアカップ2011(5試合・2得点、優勝)
    • 2013年 - FIFAコンフェデレーションズカップ2013(3試合・1得点、グループリーグ敗退)
    • 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ(3試合・0得点、グループリーグ敗退)
    • 2015年 - AFCアジアカップ2015(4試合・1得点、ベスト8)
    • 2016年 - キリンカップサッカー2016
    • 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ(3試合・1得点、ベスト16)

試合数[編集]

国際Aマッチ 97試合 31得点(2008年 - 2019年)

日本代表 国際Aマッチ
出場 得点
2008 6 1
2009 4 1
2010 7 1
2011 11 6
2012 9 3
2013 16 4
2014 10 3
2015 14 4
2016 7 4
2017 5 2
2018 6 2
2019 2 0
通算 97 31

ゴール[編集]

# 開催年月日 開催地 対戦国 勝敗 試合概要
1. 2008年10月9日 日本、新潟 アラブ首長国連邦 △1-1 キリンチャレンジカップ2008
2. 2009年2月4日 日本、東京 フィンランド ○5-1 キリンチャレンジカップ2009
3. 2010年9月4日 日本、横浜 パラグアイ ○1-0 キリンチャレンジカップ2010
4. 2011年1月21日 カタール、ドーハ カタール ○3-2 AFCアジアカップ2011
5.
6. 2011年8月10日 日本、札幌 韓国 ○3-0 キリンチャレンジカップ2011
7.
8. 2011年10月11日 日本、大阪 タジキスタン ○8-0 2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
9.
10. 2012年5月23日 日本、静岡 アゼルバイジャン ○2-0 キリンチャレンジカップ2012
11. 2012年6月8日 日本、埼玉 ヨルダン ○6-0 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
12. 2012年10月12日 フランス、サンドニ フランス ○1-0 国際親善試合
13. 2013年3月26日 ヨルダン、アンマン ヨルダン ●1-2 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
14. 2013年6月19日 ブラジル、レシフェ イタリア ●3-4 FIFAコンフェデレーションズカップ2013
15. 2013年8月15日 日本、宮城 ウルグアイ ●2-4 キリンチャレンジカップ2013
16. 2013年9月10日 日本、横浜 ガーナ ○3-1
17. 2014年3月5日 日本、東京 ニュージーランド ○4-2 キリンチャレンジカップ2014
18. 2014年6月2日 アメリカ、タンパ コスタリカ ○3-1 国際親善試合
19. 2014年6月6日 アメリカ、タンパ ザンビア ○4-3
20. 2015年1月20日 オーストラリア、メルボルン ヨルダン ○2-0 AFCアジアカップ2015
21. 2015年9月3日 日本、埼玉 カンボジア ○3-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
22. 2015年9月8日 イラン、テヘラン https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cd/Flag_of_Afghanistan_%282013%E2%80%932021%29.svg/25px-Flag_of_Afghanistan_%282013%E2%80%932021%29.svg.png アフガニスタン ○6-0
23.
24. 2016年3月29日 日本、埼玉 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/53/Flag_of_Syria.svg/25px-Flag_of_Syria.svg.png シリア ○5-0
25.
26. 2016年6月3日 日本、豊田 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9a/Flag_of_Bulgaria.svg/25px-Flag_of_Bulgaria.svg.png ブルガリア ○7-2 キリンカップサッカー2016
27.
28. 2017年3月28日 日本、埼玉 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a9/Flag_of_Thailand.svg/25px-Flag_of_Thailand.svg.png タイ ○4-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
29. 2017年10月10日 日本、横浜 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/56/Flag_of_Haiti.svg/25px-Flag_of_Haiti.svg.png ハイチ △3-3 キリンチャレンジカップ2017
30. 2018年6月12日 オーストリア、インスブルック https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/27/Flag_of_Paraguay.svg/25px-Flag_of_Paraguay.svg.png パラグアイ ○4-2 国際親善試合
31. 2018年6月19日 ロシア、サランスク https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/21/Flag_of_Colombia.svg/25px-Flag_of_Colombia.svg.png コロンビア ○2-1 2018 FIFAワールドカップ

タイトル[編集]

クラブ[編集]

ボルシア・ドルトムント
  • ブンデスリーガ:2回(2010-11、2011-12)
  • DFBポカール:2回(2011-12、2016-17)
マンチェスター・ユナイテッドFC
  • プレミアリーグ:1回(2012-13)
  • FAコミュニティ・シールド:1回(2013)
PAOKテッサロニキ
  • キペロ・エラーダス:1回(2021)

代表[編集]

  • AFCアジアカップ:1回(2011)

個人[編集]

  • J2得点王(2009年)
  • ブンデスリーガ年間ベストイレブン(キッカー誌選):2回(2010-11、2011-12)
  • ブンデスリーガ年間ベストイレブン(ビルト紙選):2回(2011-12、2015-16)
  • ESM欧州年間ベストイレブン(2011-12)
  • AFC年間アジア国際最優秀選手賞(2012)
  • マンチェスター・ユナイテッド月間MVP:2回(2012年8月、2013年5月)
  • ブンデスリーガ年間ベストイレブン(ブンデスリーガ公式Twitterフォロワーによる投票):1回(2015-2016)

出演[編集]

CM[編集]

  • ヤンマー(2011年)
    • 『次のプレミアムフィールドへ』篇(2013年)
  • アディダス - 『we are all together』篇(2011年)
  • adidas japan | Battle Movie "all in or nothing"(2014年)
  • コナミ「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012」
    • 『やってくれるかな?』篇(2011年)
    • 『今こそ、日本人力(ジャパンパワー)』篇(2011年)
    • 『ドイツ』篇(2011年)
  • プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) - ジレット「フュージョンプログライド 限定ゴールドモデル」『最高を、男の手に。』篇(2012年)
  • toto
    • toto助成活動広報インタビュー企画『GROWING すべてのスポーツにエールを』
    • 『スポーツ育成』篇(2012年)
    • 『地域スポーツ』篇(2012年)
    • 『選手交代、香川真司?!』篇(2013年)
    • 『2014年は、サッカーの年だ。』篇(2014年)
  • スカパー!(2012年)
  • 同上、欧州サッカー(13/14シーズン)『手紙篇』、JリーグCM『香川真司選手 Jを語る篇』(2014年)
  • 同上、欧州サッカーオンデマンド(アプリケーション)(2014年)
  • キリンビール
    • キリン企業CM「応援する者」篇
    • 麒麟麦酒「ノンアルコールチューハイ ZERO・HI(ゼロハイ)」(2012年)
    • 麒麟 「澄みきり」(2014年)
  • ソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)
    • 「白戸家」(2013年)…「島根のおじさま」の息子で、白戸次郎の甥である「香川真司(本人役)」として登場。
    • 白戸家「ソフトバンクキック」篇(2014年3月)
  • マニフレックス(2013年)
  • スポーツブル(2017年)
    • 『あの人もブルってる・香川選手』篇(2017年)
ドイツ
  • MANグループ - 『チームバスにウィニングショットを放て』篇(2011年)
  • Brinkhoff's No.1(2011年)
イギリス
  • GREAT BRITAIN you're invited visitbritain.com 英国政府観光庁公式(2013年)
    • 「宮崎の救世主、高橋巨典」篇(2020年3月)

イメージキャラクター[編集]

  • ヤンマー(2010年 - )
  • コナミ「ウイニングイレブン」(2011年 - 2013年)

書籍[編集]

  • 『MYSELF 香川真司』(KADOKAWA、2017年)
  • 『心が震えるか、否か。』(幻冬舎、2021年)


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