韓国乳房論
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韓国乳房論(かんこくちぶさろん)とは、韓国の個人・団体などが、「韓半島の地形は、大陸にぶら下がっている乳房に似ていて、日本人は韓国の乳房を吸って大きくなった」という日本の文化の起源・伝播を朝鮮半島に求める言説群。
韓国乳房論に対する評価[編集]
黄文雄は、「ローマ帝国はイタリア半島の国家であったし、イベリア半島からもスペインやポルトガルなど、大航海時代をを切り開いた国家が誕生している。そのなかで朝鮮半島だけが古代から北方諸民族、列強の属国として外来諸勢力の支配下に置かれてきたのだ」として、「もちろん中国人なら、韓国人も日本人も中国の乳房を吸って大きくなったと反論するだろう。日本人にとっても朝鮮は、『乳房』どころか大陸への陸橋的な存在にすぎなかった。古代日本人の『日出づる国に対して日没する国』という二元的世界観にも、『本朝、唐土、天竺』という三元的世界観にも朝鮮半島は含まれていなかった。豊臣秀吉の朝鮮出兵の目的は、『征明』であって、朝鮮はその通り道にすぎなかった」と評している[1]。
脚注[編集]
- ↑ 黄文雄『日本の植民地の真実』扶桑社、2003年10月31日、139頁。モジュール:Citation/CS1/styles.cssページに内容がありません。ISBN 978-4594042158。
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