鞄
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鞄(かばん、英: bag バッグ)は、何かを入れて、閉じてそれを保持したり保管したり運んだりできる、(通常は柔らかな)もの入れのこと。しなやかな素材でできた入れもので、上側に開口部があり、何かを運ぶために使うもの。1人の人間が持ち運んだり、あるいは動かしたりすることのできる範囲の、(概して丈夫な材料でできた)洋風の物入れのこと。ひらがなやカタカナで「かばん」・「カバン」と表記することもあるほか、英語からの借用語として「バッグ」と言ったりカタカナ表記することもある。
以下の説明では「鞄」「かばん」「バッグ」のいずれも使う。
概要[編集]
鞄は、基本的には、何かを入れて運ぶための、ひとりで持てる程度の大きさの入れ物である。たいていはそれなりにしなやかな素材でできており、上側に開口部がある。
主となる袋状の収納空間以外にポケットや間仕切りを用いて、整頓し易さや取り出しやすさを工夫してあることが多いが、ポケットや間仕切りが一切無い鞄もある。
大きさも、用途などによってさまざまである。
素材は、伝統的には革や布である。20世紀後半以降人工的な素材が用いられることも増えた。