門田隆将
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門田 隆将(かどた りゅうしょう、1958年〈昭和33年〉6月16日 - )は、日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト。本名は門脇 護(かどわき まもる)。
受賞歴[編集]
- 2005年 ミズノスポーツライター賞 優秀賞
- 2010年 芸術祭 テレビ・ドラマ部門 大賞(原作)
- 2010年 ATP賞 テレビグランプリ・ドキュメンタリー部門 優秀賞(原作)
- 2010年 山本七平賞
- 2012年 芸術祭 テレビ・ドラマ部門 優秀賞(原作)
著書[編集]
- 『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社、2003年6月)のち文庫(新潮文庫、2005年10月)
- のち『新版 裁判官が日本を滅ぼす』(WAC BUNKO、2013年6月)
- 『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社、2005年6月)のち文庫(講談社文庫、2008年12月)
- ※ 2005年、ミズノスポーツライター賞 優秀賞
- ※ 2008年、NHKテレビドラマ『フルスイング』として映像化
- 『ハンカチ王子と老エース:奇跡を生んだ早実野球部100年物語』(講談社、2006年11月)
- のち改題・加筆・文庫化『甲子園の奇跡 斎藤佑樹と早実百年物語』(講談社文庫、2011年4月)
- 『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社、2008年7月)のち文庫(新潮文庫、2010年8月)
- ※ 2010年4月、第40回大宅壮一ノンフィクション賞候補。
- ※ 同年9月、WOWOWがドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」(主演・江口洋介)として映像化。2010年度(第65回)文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門大賞を受賞。
- 『神宮の奇跡』(講談社、2008年11月)のち文庫(講談社、2015年9月)
- 井上薫との共著『激突! 裁判員制度:裁判員制度は司法を滅ぼすvs官僚裁判官が日本を滅ぼす』(ワック、2009年3月)
- 『康子十九歳 戦渦の日記』(文藝春秋、2009年7月のち文庫 (文春文庫、2011年7月)
- ※ 2009年、フジテレビが「ザ・ノンフィクション」500回記念番組で同作を原案とする「康子のバラ 19歳、戦渦の日記」を放映。第27回ATP賞テレビグランプリ ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞。
- ※ 2011年、第41回大宅壮一ノンフィクション賞候補。
- 『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、2010年4月)のち文庫(角川文庫、2013年10月)
- ※ 2010年、第19回山本七平賞を受賞。
- 『あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか』(新潮社、2010年7月)のち文庫(角川文庫、2016年3月)
- 『風にそよぐ墓標 父と息子の日航機墜落事故』(集英社、2010年8月)
- ※ 提訴され敗訴し絶版。
- のち改題・文庫化『尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故』(小学館文庫、 2012年9月)
- ※ 集英社版の第1章と第3章が削除されている。第3章は盗用疑惑の訴訟で問題となっていた部分であるが、それが削除理由かは不明。
- ※ 2012年、WOWOWでドラマ化。2012年度(第67回)文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門優秀賞を受賞。
- 『蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯』(集英社、2011年4月)のち文庫(角川文庫、2015年6月)
- 『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ(小学館のち角川文庫)
- 『太平洋戦争 最後の証言 第1部 零戦・特攻編』(小学館、2011年8月)のち文庫(角川文庫、2015年5月)
- 『太平洋戦争 最後の証言 第2部 陸軍玉砕編』(小学館、2011年12月)のち文庫(角川文庫、2015年5月)
- 『太平洋戦争 最後の証言 第3部 大和沈没編』(小学館、2012年4月)のち文庫(角川文庫、2015年6月)
- 『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所、2012年11月)のち文庫(角川文庫、2016年10月)
- ※ 2013年、第44回大宅壮一ノンフィクション賞候補。
- ※ 2020年、『Fukushima 50』のタイトルで映画化。2023年、『THE DAYS』のタイトルでNetflix配信ドラマ化。
- 『Fukushima 50 オフィシャルフォトブック』若松節郎(監督)(KADOKAWA、2020年3月)
- 『狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』(小学館、2013年10月)
- 『記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞』(角川書店、2014年3月)のち文庫(角川文庫、2017年2月)
- 『慟哭の海峡』(角川書店、2014年)のち文庫(角川文庫、2017年11月)
- 『「吉田調書」を読み解く 朝日誤報事件と現場の真実』(PHP研究所、2014年11月)
- 『吉田昌郎と福島フィフティ』(PHP研究所、2015年2月)
- 『日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所、2015年11月)のち文庫(角川文庫、2021年11月)
- 『リーダーの本義』(日経BP、2016年6月)
- 『汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語』(角川書店、2016年12月)のち文庫(角川文庫、2020年2月)
- 石平との共著『世界が地獄を見る時:日・米・台の連携で中華帝国を撃て』(ビジネス社、2017年2月)
- 『奇跡の歌 戦争と望郷とペギー葉山』(小学館、2017年7月)のち文庫(角川文庫、2023年10月)
- 花田紀凱との共著『『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディアの全内幕』(PHP新書、2017年12月)
- 『敗れても 敗れても 東大野球部「百年」の奮戦』(中央公論社、2018年5月)のち文庫(中公文庫、2022年5月)
- 『ヒョウのハチ』松成真理子(絵)(ぴっかぴかえほん、2018年7月)
- 『オウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり』(PHP研究所、2018年12月)
- 高橋洋一との共著『日本を覆うドリーマーたちの「自己陶酔」』(WAC BUNKO、2018年12月)
- 『新聞という病』(産経セレクト、2019年5月)
- 『疫病2020』(産経新聞出版、2020年6月)
- 李登輝『愛する日本人へ 日本と台湾の梯となった巨人の遺言』(監修)(宝島社、2020年10月)
- 古森義久との共著『米中"文明の衝突" 崖っ淵に立つ日本の決断』(PHP研究所、2020年11月)
- 石平との共著『中国の電撃侵略 2021-2024』(産経セレクト、2021年2月)
- 『新・階級闘争論 暴走するメディア・SNS』(WAC BUNKO、2021年4月)
- 竹田恒泰との共著『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか』(ビジネス社 、2021年6月)
- 髙山正之との共著『世界を震撼させた日本人 心を奮い立たせる日本の偉人』(SB新書、2022年2月)
- 結城豊弘との共著『“安倍後"を襲う日本という病』(ビジネス社、2022年8月)
- 『日中友好侵略史』(産経新聞出版、2022年9月)
- 河野克俊との共著『リーダー3つの条件』(WAC BUNKO、2023年3月)
- 『尖閣1945』(産経新聞出版、2023年11月)
- 井沢元彦との共著『消えゆくメディアの「歴史と犯罪」』(ビジネス社、2023年12月)