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鈴木雅之 (歌手)

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鈴木 雅之(すずき まさゆき、1956年〈昭和31年〉9月22日 - )は、日本の歌手。ラッツ&スターのメンバー。身長176cm、血液型AB型。

愛称は「Martin(マーチン)」。サングラスに口髭がトレードマーク。所属レコード会社はエピックレコードジャパン、所属プロダクションはマザー・ポップコーン。公式ファンクラブは「Lovers」。大森海苔親善大使。姉は歌手の鈴木聖美。

人物[編集]

東京都大田区出身。幼少時代は内気で自己主張が苦手な子供であり、いつも姉と行動を共にしていた。姉は女番長であり、体も声も大きいことで有名で、鈴木自身もその影響を受けて、十代の頃は不良グループに所属し、喧嘩や暴走行為、ディスコ等に興じていた程のかなりのワルであったという。 常用しているサングラスも鈴木の内気な性格の裏返しとも言え、深夜に人々と会う際にもサングラスを着用していないことに不安を感じると発言している。

実家は旋盤の町工場で、鈴木の父が経営していた。また、鈴木自身も高校中退後、歌手デビューして以降も歌手活動が軌道に乗るまで、父の経営していた町工場で働いていた。

シャネルズの他のメンバーの佐藤善雄や久保木博之とは中学校の同級生。

元タレントの田代まさしとは、悪童同士で高等学校入学初日に意気投合した仲。10代の頃は田代らと共に不良グループに所属していたこともある他、(鈴木と対照的に)父親と不仲だった田代が鈴木の家に居候生活していたこともあった。田代は鈴木の家族、特に鈴木の母親に気に入られ、可愛がられていたという。

父はシャネルズのメンバーを家族同然に受け入れており、メンバーらが鈴木の家に泊りがけで遊びに来た時等、朝食をもてなした事もあった。

2000年代からはラブソングの帝王ラブソングの王様などと呼ばれるようにもなった。ライブなどでも「ラブソング王様鈴木雅之です」と自己紹介するのが定番であり、自身は「ナルシストっぽく思えても自信に満ち溢れたイメージに繋がる」と語っている。

10代の時、同級生らと趣味でバンド活動をしており、当時は楽器の演奏もこなしていたが、17歳の時バイク事故で足を怪我し、さらには工場の旋盤作業で手を痛めたことから楽器演奏を諦めた経緯がある。

中居正広のラジオ番組で、野球は巨人ファンだと公言したことがある。鈴木によると東京生まれということや、王貞治や長嶋茂雄に憧れていたことが、きっかけだったという。

幼少期からR&Bやフォークソングに傾倒しており、高校時代には映画『レッツ・ザ・グッド・タイム・ロール』に登場するソウルフルなドゥーワップにも刺激されている。また、姉も幼少時代からビートルズなどに傾倒しており、鈴木も姉の影響で音楽に傾倒するようになったと言う。

ソロシンガーとしては他のアーティストや音楽プロデューサーらが作詞・作曲した曲を歌うことが多いが、楽曲によっては鈴木自らが作曲または作詞作曲の双方を手がけることもあり、他のアーティストに対しては姉の鈴木聖美や小泉今日子、小比類巻かほるらに楽曲提供している。また、ラッツ&スターでは、一部シングル曲とアルバム収録曲の大半を鈴木が作曲した。鈴木自身は「シンガーソングライター」ではなく「ヴォーカリスト」と称しており、他のアーティストや音楽プロデューサーが作詞・作曲・編曲した作品を自分なりの色に染め上げることが自分自身の役割だと述べている。ただ、自分の想いを伝えたいときは自分で曲を作るとも語っている。

かつては喫煙していたが、40代半ば頃からは尊敬している山下達郎が禁煙した事を受けて鈴木も禁煙している。

扁桃腺が弱く、風邪を引きやすい体質のためか、日頃から喉の健康管理には人並み以上に気を遣っている。就寝時にもマスクを着用しているほどである。

大の甘党。「渋谷で5時」のミュージック・ビデオでは、鈴木が喫茶店で菊池桃子と待合せの際、クリーム・ソーダを注文するシーンが存在する。ライブ終わりには、おはぎを食べており「通はこしあん」と言い切るほどのこしあん派である。

愛犬家で、幼少期からずっと犬を飼い続けている。グループ時代には飼い犬を登場させたアルバム・ジャケットも存在する。ソロでも犬が登場するアルバムがいくつか存在する。

母方の祖父が大森の海苔漁師だったということもあり、大森海苔親善大使に任命された。

2019年よりテレビアニメ『かぐや様は告らせたい』シリーズのオープニング主題歌を担当し、「アニソン界の大型新人」(2022年の第3期以降は「アニソン界の永遠の大型新人」)を名乗る。

略歴[編集]

グループ時代[編集]

  • 1975年に『シャネルズ』を結成。
  • 1978年、大瀧詠一プロデュースによるアルバム「LET'S ONDO AGAIN」収録曲、「禁煙音頭(ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「スモーキン・ブギ」の替え歌)」にボーカルとして起用される。クレジット上の名前は竜ヶ崎宇童。
  • 1980年2月25日、『シャネルズ』として顔を黒塗りに派手なタキシードという出で立ちでシングル曲「ランナウェイ」でデビュー、110万枚のミリオンセラーを記録。その後も「街角トワイライト」などヒット曲を連発。
  • 1983年、グループ名を『シャネルズ』から『ラッツ&スター』に改名。「め組のひと」はじめ、「Tシャツに口紅」など多くのヒットを生み出した。
  • 1985年、東京・赤坂の日枝神社で鈴木を含むメンバー5人が合同結婚式を行った。媒酌人は桑田佳祐、原由子夫妻。結婚式当日は花嫁を引き連れてフジテレビ系『夜のヒットスタジオDELUXE』の第1回目に出演した。その後メンバーは一人一人が個人で活動していくようになる。

ソロデビュー[編集]

  • 1986年2月26日、ソロ・デビュー作、大沢誉志幸プロデュースによるシングル 「ガラス越しに消えた夏」、1stアルバム「mother of pearl」をリリース。
同年5月、渋谷公会堂にて初のソロ・ライヴを行う。10月にはソロとして初の全国ツアーを敢行。
同年11月、姉・鈴木聖美のデビュー・アルバム『WOMAN』のプロデュースを手掛ける。
  • 1987年、山下達郎をプロデューサーに迎え、2ndソロ・アルバムの制作開始。
同年10月、大沢誉志幸との共同プロデュースイベントライブ「赤坂グラマラス・ナイト」を開催。
  • 1988年4月21日、山下達郎をプロデューサーとして迎えた 2ndアルバム「Radio Days」をリリース。東名阪でのツアーを行う。
同年7月21日、山下達郎プロデュースによるシングル「Guilty」をリリース。
同年9月21日、「Sexual Healing Vol.1」と題したコンサートを新宿パワーステーションにて行う。 このライブは開演時間が午後8時で、当時としてはかなり異例のレイト・ショースタイルのライブで、1990年まで続けられた。
  • 1989年5月21日、レイ・パーカーJrをプロデューサーとして迎えたシングル「Love Overtime」をリリース。
同年9月、小田和正プロデュースによるシングル「別れの街」を1日、3rdアルバム「Dear Tears」を21日にリリース、東名阪でのツアーを行う。
同年12月1日、小田和正プロデュースによるシングル「私の願い」をリリース。
  • 1990年7月1日 - 3日、東京渋谷・シアター・コクーンにてライヴ「ANTHOLOGY」を行う。過去ソロ・デビューからの3枚のアルバムをモチーフに日替わりメニューでライヴが行われ、反響を呼ぶ。
同年10月21日、4枚目のアルバム「mood」をリリース。12月には東名阪ツアーを行う。
  • 1991年4月10日、小田和正プロデュースシングル「FIRST LOVE」をリリース。
同年6月1日、初のベスト盤「MARTINI」をリリース。オリコン初登場1位、現在までに100万枚を越える大ヒット・アルバムとなる。8月には東名阪のツアーを行う。
同年12月1日、ポール・ヤングとのコラボレーション・シングル「COME ON IN」をリリース。12月31日には紅白歌合戦に初出場。
  • 1992年5月15日、シングル「もう涙はいらない」をリリース。自身最大のヒットを記録。
同年9月21日、5thアルバム「FAIR AFFAIR」をリリース。オリコン初登場第1位を記録。ソロ初の全国ツアー「taste of MARTINI'92 "LOVE OVER TIME」を行う(全40公演即日完売)。
同年12月1日、1stビデオ作品「Live at Club MARTINI」をリリース。31日には2年連続で紅白歌合戦に出演。
  • 1993年4月21日、シングル「恋人」をリリース。
同年7月25日、FM802「MEET THE WORLD BEAT'93」に出演。
同年9月9日、6thアルバム「Perfume」をリリース。 全国ツアー「taste of MARTINI'93 "Love Perfume"」を行う(全国45か所、追加16か所、全46公演即日完売)。
  • 1994年1月12日、シングル「違う、そうじゃない/渋谷で5時」をリリース。
同年10月1日、小田和正プロデュースによるシングル「夢のまた夢」をリリース。
同年10月24日、7thアルバム「She・See・Sea」をリリース。
同年10月29日-、全国ツアー 「taste of Martini'94〜'95 "S of Love"」を行う(全55公演即日完売)。
  • 1995年2月13日、宇崎竜童・阿木燿子によるシングル「アダムな夜」をリリース。
同年10月23日、2枚目のベスト盤「MARTINI II」をリリース。150万枚を越える大ヒット。鈴木雅之ソロとしてシングル、アルバムのレコード総セールス約1000万枚を記録。
同年12月6日、「One Night Live for Lovers」開催(大阪ウォーホール)。
  • 1996年2月1日、シングル「渋谷で5時」、2ndビデオ「Martini II -Best Of Visuals-」、鈴木雅之選曲によるソウルミュージックのオムニバス・アルバム「カクテルズ・フォー・ラヴァーズ」をリリース。全国ツアー「taste of MARTINI'96 MARTINI II LOVE」を行う(全36公演即日完売)
同年4月22日、11年振りにラッツ&スターを集結、大瀧詠一プロデュースによるシングル「夢で逢えたら」をリリース。LIVE WORKS presents 「RATS&STAR SPECIAL LIVE〜夢で逢えたら〜」を行う(東京・代々木第1体育館、名古屋・レインボーホール、大阪・大阪城ホール)
同年7月20日、ラッツ&スターのベスト盤「BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜」をリリース

ソロデビュー10周年[編集]

  • 1997年11月21日、8thアルバム「CARNIVAL」をリリース。12年振りに田代まさし作詞楽曲が収録。
  • 1998年1月、全国ツアー「taste of MARTINI'98 LOVE CARNIVAL」を行う(全48公演即日完売)
  • 1999年7月、小田和正とのスペシャル・ジョイントライブ「そして夢のまた夢」開催(新潟・静岡・香川)
同年8月21日、小田和正プロデュース、川村結花作品提供によるシングル「SO LONG」を鈴木雅之(featuring 川村結花)名義でリリース。
同年9月、「SO LONG」購入者特典者イベントライブ「鈴木雅之premium live」を行う(東京・大阪・福岡・札幌)
  • 2000年3月8日、バラード集(3枚目のベスト盤)「MEDIUMSLOW」をリリース。 全国ツアー「Taste of MARTINI 2000 "MEDIUM SLOW"」を行う(全40公演)
同年4月19日、3rdビデオ「Premium Live "So Long"」リリース。
  • 2001年10月24日、9thアルバム「Tokyo Junction」、初のカバーアルバム「Soul Legend」を2枚同時リリース。
  • 2002年2月9日、全国ツアー「taste of MARTINI TOUR 2002 "Soul Junction"」を行う(全35公演)
同年7月20日、鈴木聖美デビュー15周年イベント「SOUL MATE SUPER COLLABORATION」に出演。
  • 2003年3月19日、4枚目のベスト盤「Martini Blend」リリース。
同年10月22日、日本シリーズ第3戦(阪神vsダイエー)で国歌斉唱を担当。
同年11月19日、槇原敬之プロデュースによる、シングル「Boy, I'm Gonna Try So Hard」リリース。22日には、オフィシャルファンクラブLOVERS10周年記念として槇原敬之をゲストに迎え、クルージング・ライブを行う。
  • 2004年2月4日、ゴスペラーズとの初コラボレーションシングル「これから」リリース、25日、10thアルバム「Shh... 」リリース。
同年5月9日、「Masayuki Suzuki Concert 〜taste of martini 2004〜 "Shh…cret Love Tour"」を行う(21か所23公演)
同年7月31日、情熱大陸Special Live「Summer Time Bonanza」出演(大阪城西の丸公園。8月7日には、国営昭和記念公園)
  • 2005年3月16日、ゴスペラーズとのコラボ第2弾シングル「その愛のもとに/君を抱いて眠りたい」リリース。
同年4月20日、11thアルバム「Ebony & Ivory」リリース。4thビデオ作品「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2004 Shh...cret Love Tour」リリース。
同年6月8日、全国ツアー「Masayuki Suzuki Concert 〜taste of martini 2005〜 "Ebony & Ivory Sweets 25"」開催(18公演)
同年7月30日、「みなとみらい Special Live Summer Time Bonanza」ゲスト出演(ゴスペラッツ誕生)。
同年8月6日、「情熱大陸 Special Live」 にゲスト出演。
同年12月12日、「Special Duet the night 2005 プライベート・ホテル・ツアー 2005」開催( - 12月25日)。
  • 2006年1月8日、FM-802 「SPECIAL REVUE for U」にゲスト出演(木村佳乃によるプロデュースライブでエナメル・ブラザーズ誕生)。
同年2月26日、ソロ・デビュー20周年を迎える
同年4月19日、ゴスペラッツ1stアルバム「ゴスペラッツ」リリース。コットンクラブにて「ゴスペラッツ」発売記念イベント開催。
同年7月16日、第1回「SOUL POWER なにわSUMMIT」開催(WTCオープンエアースタジアムにて15000人動員)。
同年7月26日・27日、「SOUL POWER TOKYO SUMMIT」開催(代々木第一体育館2DAYSで22,000人の動員)。
同年7月29日、「情熱大陸 Special Live 」にゴスペラッツとしてゲスト参加。
同年12月9日、「2006 Xmasプライベート・ホテル・ツアー」開催( - 12月25日、全8公演)

ソロデビュー20周年[編集]

  • 2007年1月24日、島谷ひとみとのデュエットシングル「ふたりでいいじゃない」をリリース。
同年3月7日、12thアルバム「Champagne Royale」リリース。
同年4月13日、全国ツアー「taste of martini tour 2007〜Champagne Royale〜」( - 6月22日、18公演開催)
同年7月11日、ゴスペラーズ・黒沢薫とのユニット、エナメル・ブラザーズによる1stシングル「She's My Girl」リリース。30日 - 31日、第2回「SOUL POWER 東京SUMMIT 2007」開催(日本武道館)。
同年8月11日、「SOUL POWER なにわSUMMIT 2007」開催(万博記念公園もみじ川芝生広場)。
同年11月7日、 DVD 「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2007 Champagne Royale」リリース。
  • 2008年1月15日、カバー・ソング「上を向いて歩こう」が日本テレビ系『貧乏男子 ボンビーメン』の挿入歌になる。
同年5月28日、15年振りの菊池桃子とのデュエットシングル「恋のフライトタイム〜12pm〜」リリース。
同年6月25日、初のデュエット・ベスト盤「Martini Duet」リリース。東京銀座のレストラン・バー「マイ・ハンブル・ハウス・東京」にてリリース・パーティー開催(ゲスト:菊池桃子、鈴木聖美、コック・マック&ノッキー(Bro.KONE、木梨憲武)
同年8月10日、品川 Club eXにて「Martini Duet」購入者特典ライブ「Martini Duetスペシャルライブ 」開催。
同年9月6日、第3回「SOUL POWER なにわ SUMMIT 2008」開催(大阪城ホール)ゲストにつのだ☆ひろ、May J.、コック・マック&ノッキー。20日 - 21日「SOUL POWER 東京 SUMMIT 2008」開催(代々木第一体育館)
同年10月13日、Nack5イベント「NACK5 20th ANNIVERSARY THANK YOU FOR THE MUSIC 〜THE PRECIOUS NIGHT〜」(大宮ソニック)。24日 - 26日、沖縄にてファンクラブ初旅行開催
同年12月14日、「2008 Xmasプライベート・ホテル・ツアー」( - 25日全6公演)。17日、大阪フェスティバルホール「ありがとう!フェスティバルホール〜We Love Festival Hall!!〜」出演。
  • 2009年3月4日、13thアルバム「Still Gold」リリース。東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で、和装姿のファン33人と「Still Gold」発売記念ライヴを開催。
同年4月4日、全国ツアー「taste of martini tour 2009〜Still Gold〜」スタート(19公演)。
同年7月20日、「あぶらまつり2009」にゲスト出演(新木場Studio Coast)。
同年8月15日、広島市市制120周年「SOUND MARINA 2009」にゲスト出演(旧広島市民球場)。8月24日、「プライベート・ホテル・ツアー」(全国2か所、3公演)
同年9月16日、6作目の映像作品「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2009 Still Gold」リリース。23日、第4回「SOUL POWER SUMMIT 2009」開催(23日:大阪城ホール、9月25日 - 26日:日本武道館)。
同年10月12日、第7回ファンクラブイベント「LOVERS AFFAIR 2009 in Motion Blue YOKOHAMA」開催。
同年12月1日、鈴木雅之×鈴木聖美「デュエット・ザ・ナイト」開催(ホテル函館ロイヤル)。15日、「プライベート・ホテル・ツアー」スタート(全国6か所、8公演)
  • 2010年1月3日、レデュラーラジオ番組「Funky Broadway」(NACK5)スタート。
同年2月24日、デビュー30周年記念イベントとして、デビュー・イヴにNHKホールにて自身初のビッグバンド形式でのワンナイトライヴを開催。この模様は、初のライブ・アルバム「THE ROOTS〜could be the night〜」として発売された。
同年3月24日、30TH ANNIVERSARYシングル「キミの街にゆくよ」をリリース。青森放送「東北新幹線全線開業キャンペーン」イメージソング。
同年10月から、P&G「ウエラトーン2+1」CMソングに「The Magic of Life」が起用。JT Roots10周年記念コマーシャルタイアップ曲「根の歌」を歌う"コーラスジャパン"に参加。30周年を締めくくる全国ツアー「taste of martini tour 2010 〜visit your town〜」を開催。
同年12月、「Masayuki Suzuki X'mas Private Hotel Tour 2010」開催。

ソロデビュー25周年[編集]

  • 2011年1月 - 、TBS系テレビ全国ネット「はなまるマーケット」1 - 3月エンディングテーマソングに「ラスト・ラヴ」が起用される。
同年2月から、「イオンのプラチナバレンタイン」CMキャンペーンソングに「プロポーズ・アゲイン」が起用される。26日、ソロデビュー25周年。デビュー30周年ツアーDVD「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2010 THE ROOTS〜visit your town〜」と、ソロ時代の全シングルを収録した超豪華シングル・コレクションBOX「Martini Box」を同時リリース。27日、ソロ25周年を祝し、超豪華イベントを開催。オフィシャルファンクラブ Lovers Presents「Lovers Affair 2011 in Tokyo」
同年3月から、P&G「ウエラトーン2+1」CMソングに「Anytime You Need Me」が起用される。
同年6月1日、鈴木雅之・ゴスペラーズ・Skoop On Somebodyを中心に総勢12名のアーティストからなるSOUL POWER ALLSTARSを結成。東日本大震災のチャリティーソングとして「WE GOT SOUL POWER」を配信限定でリリース。
同年8月3日、33枚目のシングルとして森山直太朗のカバー曲「愛し君へ」をリリース。
同年9月から、初のクラシックホール・ツアー「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2011〜DISCOVER JAPAN〜」開催。28日、初の日本語カバー・アルバム「DISCOVER JAPAN」をリリース。
同年12月から、「2011 鈴木雅之 25th X'mas Private Hotel Tour」開催。30日、「DISCOVER JAPAN」が第53回日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞。
  • 2012年3月10日、「東日本大震災復興試合 侍ジャパン vs プロ野球台湾代表」の国歌独唱を担当。
同年4月から、全国ツアー全14公演を開催。「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2012 〜Martini Discovery〜」。11日、槇原敬之が手掛けた2012年第一弾シングル「THE CODE 〜暗号〜」リリース。
同年7月11日、キヨサク(MONGOL800)が手掛けた2012年シングル三部作の2作目「Endless love, Eternal love」発売。
同年10月3日、さだまさしが手掛けた2012年シングル三部作の完結作「十三夜」発売。
同年12月、「X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国6か所、7公演)。
  • 2013年5月8日、4年2ヶ月振りのオリジナル・アルバム「Open Sesame」をリリース。オリコンデイリーチャート最高位6位、週間でも最高位10位を記録。チャート10位入りは2001年発売の「Tokyo Junction」以来、約12年振りのこととなる。
  • 同年5月11日、アルバムを引っ提げて全国ツアー「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2013 〜Open Sesame〜」を千葉・市川市文化会館公演を皮切りにスタート(20か所全20公演即日完売)。
同年8月〜9月、「SOUL POWER SUMMIT 2013」開催。
同年12月4日、10枚目の映像作品、初のBlu-ray作品「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2013 〜Open Sesame〜」リリース。
同年12月4日、「2013 X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国9か所即日完売)。
  • 2014年1月30日〜31日、フジテレビ 「MUSIC FAIR「2500回記念コンサート」」が大阪フェスティバルホールで開催・収録され出演。
同年6月18日、CHEMISTRYの川畑要の3rdシングル「Half moon feat. 鈴木雅之」に参加。
同年7月12日、第9回「SOUL POWER SUMMIT 2014」に参加。
同年8月1日、「Private Hotel Tour」(全国4か所、6公演)
同年9月10日、日本語カバー・アルバム第二弾「DISCOVER JAPAN II」発売。
同年9月13日 、全国ツアー「Masayuki Suzuki taste of martini tour 2014 〜Step 1.2.3〜」を東京都・オリンパスホール八王子を皮切りに開催(27か所27公演即日完売)。
同年12月16日、「2014 X'mas Private Hotel Tour」開催(全国6か所)。
  • 2015年2月25日、シャネルズとして「ランナウェイ」でデビューして35周年を迎える。
同年3月4日、デビュー35周年を記念して初のオールタイムベストアルバム「ALL TIME BEST 〜Martini Dictionary〜」発売。オリコン1位を獲得。
同年5月30日 - 、コンサートツアー「Masayuki Suzuki taste of Martini tour 2015 Step 1.2.3 〜Martini Dictionary〜」を千葉県・君津市民文化ホールを皮切りに、開催(20か所20公演即日完売)。
同年8月1日、「情熱大陸 Special LIve SUNMER TIME BONANZA‘15」大阪公演に参加。
同年8月14日、「Masayuki Suzuki Summer Private Hotel Tour 2015」スタート(全国4か所、6公演)
同年9月17日、第11回「Lovers Private Tour in Okinawa2015」開催。
同年12月9日、DVD「masayuki suzuki taste of Martini tour 2015 Step 1.2.3 〜Martini Dictionary〜」リリース。
同年12月9日、「2015 X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国7か所)

ソロデビュー30周年[編集]

  • 2016年2月26日、シングル「ガラス越しに消えた夏」リリースからソロデビュー30周年を迎える。
同年4月20日、「泣きたいよ」先行配信開始。NHK ドラマ10「コントレール〜罪と恋〜」主題歌に起用される。
同年5月4日、「Melancholia」配信限定リリース。フジテレビ系ドラマ「火の粉」の主題歌に起用される。
同年5月25日、シングル「泣きたいよ」リリース。
同年7月13日、オリジナルアルバムとしては3年振りとなる、ソロデビュー30周年/還暦記念アルバム「dolce」リリース。
同年9月3日-、全国ツアー「masayuki suzuki taste of Martini tour 2016 Step 1.2.3 〜dolce Lovers〜」スタート(全国22か所23公演即日完売)
同年11月18日、第58回日本レコード大賞各賞受賞者が発表され「最優秀歌唱賞」を受賞。
同年12月12日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2016」スタート(全国7か所)
同年12月30日、第58回レコード大賞にて「melancholia〜ガラス越しに消えた夏」スペシャル・メドレーを披露。
  • 2017年1月18日、カバー曲、「いつか街で会ったなら」配信限定リリース。
同年3月8日、アルバム「dolce」等の成果が認められ、第67回芸術選奨文部科学大臣賞の受賞が発表された。
同年3月13日、鈴木雅之初のハワイライブ「JCB MUSIC LOUNGE鈴木雅之in Blue Note HAWAII 2017ツアー」を開催。第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
同年4月1日-、鈴木雅之初となるオーケストラコンサート「masayuki suzuki 30th Anniversary Special 2017 鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ featuring 服部隆之」を大阪を皮切りに開催(全国8か所9公演即日完売)。
同年7月28日、「Masayuki Suzuki Summer Private Hotel Tour 2017」スタート(全国3か所)
同年8月23日、カバーアルバム「DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜」リリース。大森海苔親善大使に就任。
同年9月2日-、「SOUL POWER SUMMIT 2017」開催(東京、大阪 2か所4公演 即日完売)。
同年9月20日、第13弾映像作品「masayuki suzuki taste of Martini tour 2016 Step 1.2.3 〜dolce Lovers〜」DVDリリース。
同年9月22日-、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2017〜the voice with manners〜」を神奈川を皮切りにスタート(全国20か所21公演)。
同年12月10日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2017」スタート(全国8か所)
  • 2018年、動画共有アプリTikTokにてラッツ&スターの大ヒット曲「め組のひと」が10代の若者を中心に再び人気に。
同年12月12日、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2018」スタート(全国7か所)
  • 2019年2月27日、シングル「ラブ・ドラマティック」リリース。アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』主題歌であり、シャネルズ時代も含めて鈴木雅之の歌がアニメソングとして採用されたのは初めて。
同年3月13日、3年振りのオリジナル・アルバム「Funky Flag」リリース。
同年4月6日-、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2019 "Funky Flag Love Parade "」開催(全国23か所23公演即日完売)
同年8月30日、Animelo Summer Live 2019 -STORY-DAY1に「アニソン界の大型新人」として初登場。
同年10月19日、「〈Special Live〉Nobuyuki Shimizu Presents 鈴木雅之×佐橋佳幸×清水信之」開催。
同年12月9日〜、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2019」スタート(全国7公演)
  • 2020年2月7日、配信限定シングル「たとえ世界がそっぽ向いても」リリース。
同年2月25日、シャネルズ「ランナウェイ」デビューから40周年を迎える。
同年4月4日~、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2020 〜ALL TIME ROCK‘N’ROLL〜」スタート予定だったが、新型コロナウイルスにより全公演(28公演)を中止。
同年4月15日、40周年記念アルバム「ALL TIME ROCK 'N' ROLL」、シングル「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」リリース。アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』主題歌第2弾。同曲はYoutubeの再生回数が2ヶ月で1,000万回再生を超え、国内外からも注目される。
同年7月15日、40周年記念アルバム「ALL TIME ROCK'N'ROLL」よりアナログ盤リカットシングルとして「Ultra Chu Chu Medley」リリース。「DryDry」以来33年ぶりのアナログ盤としてのシングルリリース。
同年12月8日〜、「Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2020」スタート(全国5か所10公演)。コロナ禍の中久々な有観客ライブとして感染症対策の観点から2部制での開催。
同年12月31日、ソロとしては28年ぶりにNHK紅白歌合戦出場。

ソロデビュー35周年[編集]

  • 2021年2月26日、シングル「ガラス越しに消えた夏」リリースからソロデビュー35周年を迎える。
同年4月3日〜、グループデビュー40周年記念全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜」スタート(全国28か所29公演即日完売)ラッツ&スターの佐藤善雄が全公演に参加した。
同年7月7日、全国ツアーの大阪公演がWOWOWにて初めて生中継された。
同年8月28日、「Animelo Summer Live 2021 -COLORS-」DAY2に鈴木愛理と参加。
同年11月20日、Nobuyuki Shimizu Presents「鈴木雅之 Special Live with 鳥山雄司×清水信之」開催。
同年12月15日〜、「鈴木雅之 2021 X'mas Private Hotel Tour」スタート(全国4か所7公演)
同年12月31日、2年連続でNHK紅白歌合戦に出場。
  • 2022年2月23日、ソロデビュー35周年記念カヴァーベストアルバム「DISCOVER JAPAN DX」、デビュー40周年記念全国ツアー映像作品「masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜(BD/DVD)」同時リリース
同年4月2日〜、全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2022 〜DISCOVER JAPAN DX〜」開催(全国22か所24公演)
同年6月8日、シングル「GIRI GIRI」リリース
同年8月10日〜、「Masayuki Suzuki Private Summer Hotel Tour 2022」開催(2か所2公演)
同年11月10日〜、「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆之 ~DISCOVER JAPAN DX~」スタート(5か所5公演)
同年12月14日〜、「鈴木雅之 2022 X'mas Private Hotel Tour」スタート(6か所6公演)
同年12月16日、シングル「Love is Show」配信限定リリース
同年12月31日、3年連続でNHK紅白歌合戦に出場。

作品[編集]

# 発売日 タイトル 形態
1st 1986年2月26日 ガラス越しに消えた夏 EP
2nd 1986年8月27日 ふたりの焦燥(EXTENDED VERSION) 12inch
3rd 1987年3月21日 Liberty EP
4th 1988年3月12日 Dry・Dry EP

8cmCD

5th 1988年7月21日 Guilty
6th 1988年11月21日 Long Run
7th 1989年5月21日 Love Overtime 8cmCD
8th 1989年9月1日 別れの街
9th 1989年12月1日 私の願い
10th 1990年6月21日 プライベートホテル
11th 1990年9月21日 ベイサイド・セレナーデ
12th 1991年2月21日 たとえきみがどこにいこうと
13th 1991年4月10日 FIRST LOVE
14th 1991年12月1日 COME ON IN (with ポール・ヤング)
15th 1992年5月15日 もう涙はいらない
16th 1993年4月21日 恋人
17th 1993年10月21日 MIDNIGHT TRAVELER
18th 1994年1月12日 違う、そうじゃない/渋谷で5時〜Romantic Single Version〜(with 菊池桃子)
19th 1994年10月1日 夢のまた夢
20th 1995年2月13日 アダムな夜
21st 1996年2月1日 渋谷で5時(1996 Chocolate mix) (with 菊池桃子) CD
22nd 1996年9月30日 白夜〜離したくない〜 8cmCD
23rd 1997年5月8日 きみがきみであるために
24th 1998年6月3日 DUNK
25th 1999年8月21日 SO LONG (featuring 川村結花) Maxi
26th 1999年11月17日 Still Live In My Heart/Recede〜遠ざかりゆく想い〜
27th 2003年11月19日 Boy, I'm Gonna Try So Hard
28th 2004年2月4日 これから
29th 2004年11月17日 君を抱いて眠りたい
30th 2005年3月16日 その愛のもとに (With Your Love)/君を抱いて眠りたい (2005 a cappella Version)
31st 2007年1月24日 ふたりでいいじゃない(with 島谷ひとみ)
32nd 2008年5月28日 恋のフライトタイム〜12pm〜 (with 菊池桃子)
33rd 2010年3月24日 キミの街にゆくよ
34th 2011年8月3日 愛し君へ
35th 2012年4月11日 THE CODE 〜暗号〜
36th 2012年7月11日 Endless love, Eternal love
37th 2012年10月3日 十三夜
38th 2016年5月25日 泣きたいよ
39th 2019年2月27日 ラブ・ドラマティック(feat. 伊原六花) CD (期間生産限定盤)
CD (通常盤)
40th 2020年4月15日 DADDY! DADDY! DO!(feat. 鈴木愛理) CD (期間生産限定盤)
41st 2020年7月15日 Ultra Chu Chu Medley EP
42nd 2022年6月8日 GIRI GIRI (feat. すぅ) CD (期間生産限定盤)
CD (通常盤)

配信限定シングル[編集]

# 発売日 タイトル 備考
1st 2009年11月9日 キミの町にゆくよ デビュー30周年記念シングルとして2010年3月にパッケージ化。
2nd 2010年10月27日 Don't Cry〜もう悲しみを許そうか 配信限定バージョンはパッケージ化されていない(アルバムバージョンはパッケージ化)。
3rd 2011年3月9日 ラスト・ラヴ パッケージ化はされていない。
4th プロポーズアゲイン
5th 2016年5月4日 Melancholia アルバム「dolce」においてパッケージ化。
6th 2017年1月18日 いつか街で会ったなら アルバム「DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜」においてパッケージ化。
7th 2020年2月7日 たとえ世界がそっぽ向いても テレビ東京系ドラマ『駐在刑事Season2』主題歌。

アルバム「ALL TIME ROCK 'N' ROLL」においてパッケージ化。

8th 2022年12月16日 Love is Show (feat. 高城れに) テレビアニメ『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』主題歌。

アルバム[編集]

# 発売日 タイトル 形態
オリジナル・アルバム
1st 1986年2月26日 mother of pearl LP

CD CT

2nd 1988年4月21日 Radio Days
3rd 1989年9月21日 Dear Tears CD

CT

4th 1990年10月21日 mood
5th 1992年9月1日 FAIR AFFAIR CD
6th 1993年9月9日 Perfume
7th 1994年10月24日 She・See・Sea
8th 1997年11月21日 CARNIVAL 2CD
9th 2001年10月24日 Tokyo Junction CD
10th 2004年2月25日 Shh...
11th 2005年4月20日 Ebony & Ivory
12th 2007年3月7日 Champagne Royale
13th 2009年3月4日 Still Gold
14th 2013年5月8日 Open Sesame
15th 2016年7月13日 dolce
16th 2019年3月13日 Funky Flag CD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
17th 2023年4月12日 SOUL NAVIGATION CD+Blu-ray(初回生産限定盤)
CD(通常盤)
ベスト・アルバム
1st 1991年6月1日 MARTINI CD

CT

2nd 1995年10月23日 MARTINI II CD
3rd 2000年3月8日 MEDIUMSLOW
4th 2003年3月19日 Martini Blend
5th 2008年6月25日 Martini Duet
6th 2015年3月4日 ALL TIME BEST 〜Martini Dictionary〜 4CD(初回盤)
3CD(通常盤)
7th 2020年4月15日 ALL TIME ROCK 'N' ROLL 4CD(初回盤)
3CD(通常盤)
ライヴ・アルバム
1st 2010年9月1日 THE ROOTS〜could be the night〜 2CD+DVD(初回盤)
2CD(通常盤)
カバー・アルバム
1st 2001年10月24日 Soul Legend CD
2nd 2011年9月28日 DISCOVER JAPAN CD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
3rd 2014年9月10日 DISCOVER JAPAN II 2CD(初回盤)
CD(通常盤)
4th 2017年8月23日 DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜 2CD(初回盤)
CD(通常盤)
5th 2022年2月23日 DISCOVER JAPAN DX 3CD+BD+DVD(初回盤)
3CD(通常盤)
コンピレーション・アルバム
INST. 1991年6月1日 MARTINI Instrumental Collection CD
OMNIBUS 1996年2月1日 COCKTAILS for Lovers
TRIBUTE 2004年2月25日 SUZUKI MANIA
BOX 2011年2月26日 Martini Box 35CD
TRIBUTE 2015年4月1日 SUZUKI MANIA DELUXE CD

映像作品[編集]

# リリース日 タイトル 形態
1st 1992年12月12日 Live at Club Martini VHS

LD

2nd 1996年1月21日 Martini II best of visuals VHS

DVD

3rd 2000年4月1日 Premium Live "So Long"
4th 2005年4月20日 Masayuki Suzuki 〜taste of martini tour 2004〜 Shh...cret Love Tour DVD
5th 2006年4月19日 Masayuki Suzuki taste of martini tour 2005 Ebony & Ivory Sweets 25
6th 2007年11月7日 taste of martini tour 2007 Champagne Royale
7th 2009年9月16日 〜taste of martini tour 2009 Still Gold〜
8th 2011年2月26日 Masayuki Suzuki taste of martini tour 2010 THE ROOTS〜visit your town〜
9th 2012年11月28日 Masayuki Suzuki taste of martini tour 2012 〜Martini Discovery〜
10th 2013年12月4日 Masayuki Suzuki taste of martini tour 2013 〜Open Sesame〜 DVD

BD

11th 2015年5月27日 Masayuki Suzuki taste of martini tour 2014 〜Step 1.2.3〜
12th 2015年12月9日 Masayuki Suzuki taste of martini tour 2015 Step 1.2.3 〜Martini Dictionary〜
13th 2017年9月20日 masayuki suzuki taste of martini tour 2016 Step 1.2.3 〜dolce Lovers〜
14th 2017年12月6日 masayuki suzuki 30th Anniversary Special 鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ Featuring 服部隆之
15th 2022年2月23日 masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜 2BD(初回生産限定盤)

2DVD(初回生産限定盤)

CMタイアップ[編集]

  • ガラス越しに消えた夏(1986年)
    • 日清食品 「カップヌードル」
    • 小杉産業 「'86ジャンセン」
  • Liberty(1987年)
    • SONY "VOICE OF CD" キャンペーンソング
  • ロンリーチャップリン(1987年)
    • 銀座ジュエリーマキ
  • Dry・Dry(1988年)
    • キリンビールドライ
    • キリンビール キリンラガー
  • 別れの街(1989年)
    • 銀座ジュエリーマキ
  • たとえきみがどこにいこうと(1991年)
    • トヨタ・カリーナ
  • FIRST LOVE(1991年)
    • キリンビール キリンラガー
  • 恋人(1993年)
    • ローソン新年特別CM
  • 違う、そうじゃない(1994年)
    • ブティックJOY
  • 渋谷で5時(1996年)
    • 東京テレメッセージ
  • 白夜〜離したくない〜(1996年)
    • ライオン (企業)「クリスタ」
  • DUNK(1998年)
    • アサヒビール「DUNK」
  • stand by me(2004年)
    • JR西日本山陽新幹線
  • 君を抱いて眠りたい(2004年)
    • ラブルネッサンス
  • その愛のもとに(2005年)
    • プロミス
  • 涙(2005年)
    • ヤンマーボード
  • Nothing's Gonna Change My Love For You(2007年)
    • SUBARU「レガシィツーリングワゴン」
  • &you(2007年)
    • オートレース
  • 'S WONDERFUL(2009年)
    • NIKKA WHISUKY[スーパーニッカ]タイアップソング
  • 運命の人〜Anytime You Need Me(2010年〜2015年)
    • P&G「ウエラトーン2+1」
  • キミの街にゆくよ(2010年)
    • 「東北新幹線全線開業キャンペーン」イメージソング
  • プロポーズアゲイン(2011年)
    • イオンプラチナバレンタイン
  • 夜空の雨音(2016年〜)
    • P&G「ウエラトーン2+1」

サウンドトラック[編集]

  • MY SWEET GIRL(1987年) - 日本テレビ系『あぶない刑事』挿入歌、サントラ盤収録のみ

「Martini」の由来[編集]

  • 鈴木雅之のベストアルバムや全国ツアー、ライブなどで使われている「Martini(マティーニ)」の由来は、鈴木雅之の愛称「Martin(マーチン)」のスペルに「i(愛)」を加えると「Martini」というカクテルの王様が完成しラヴソングの王様に相応しいネーミングになることから由来する。

プロデュース[編集]

  • 鈴木聖美
    • Cotton
    • Woman sings the blues
    • RADIO STAR HEROES
  • 鈴木聖美 with Rats&Star
    • WOMAN
  • 小泉今日子
    • Celebration
  • ラッツ&スター
    • SEE THROUGH
    • RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!

受賞歴[編集]

第53回日本レコード大賞
優秀アルバム賞『DISCOVER JAPAN』
第58回日本レコード大賞
最優秀歌唱賞
第10回日本メガネベストドレッサー賞
サングラス部門受賞
サングラス部門は今回からであり初受賞者になった。
第67回芸術選奨
芸術選奨文部科学大臣賞『アルバム「dolce」』ほか

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度 放送回 曲目 備考
1991年 第42回 ガラス越しに消えた夏 紅白初出場
1992年 第43回 2 もう涙はいらない
2020年 第71回 3 夢で逢えたら 28年ぶりの出場
2021年 第72回 4 め組のひと 2021紅白ver. ラッツ&スターの桑野信義、佐藤善雄との共演。
2022年 第73回 5 違う、そうじゃない
2023年 第74回 6 4年連続出演

出演[編集]

Vシネマ[編集]

  • 「ZAP!運が良けりゃの話じゃん!」(1991年)森下 康役 主演
主題歌に「FIRST LOVE」を起用。
  • 「ZAP!PARTII 俺たちは天使かも!?」(1991年)森下 康役 主演
主題歌にPart1同様「FIRST LOVE」を起用。

テレビ番組[編集]

  • 想音楽園 〜アコースティック・パラダイス〜 (1991年10月〜1992年3月)、毎日放送)
  • MOTOWN PARADISE (1992年4月 - 1993年6月、東海テレビ)
  • 我が心の大滝詠一(2021年4月24日、NHK BS4K)

テレビドラマ[編集]

  • 刑事貴族3 第12話「約束」(1992年7月17日、日本テレビ) - 木崎利幸 役

テレビアニメ[編集]

  • バリィさんのいまばり弁講座(2015年7月 - 、東京MXテレビ ほか) - ナレーション
  • かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年1月 - 、東京MXテレビ ほか)-OP
  • かぐや様は告らせたい (2020年4月 - 、東京MXテレビ ほか) -OP

レギュラーラジオ番組[編集]

  • Masayuki Suzuki Radio Show GOOD VIBLATION(2015年4月27日 - 2019年3月15日(毎月第3金曜、NHK-FM)
  • ミュージックライダー おもわず発進!(1983年10月 - 1984年3月、 ニッポン放送)
  • 鈴木雅之のサウンズ・ウィズ・コーク(朝日放送ラジオ)
  • 鈴木雅之 30のヒミツ(2010年2月 - 2010年9月、青森放送)
  • Sony Sound Visart(エフエム東京)
  • Four Roses Midnight Soul Bar (1996年7月 -1997年12月、J-WAVE)
  • 鈴木雅之 FUNKY・BROADWAY(毎週日曜日 22:00 - 22:30、NACK5)
  • Just Feelin' Groove(1988年11月 -1997年12月、NACK5)
  • Masayuki Suzuki Radio Show Club Martini(2012年10月 - 2014年3月、 FM COCOLO)
  • Love Overtime(1989年6月 -1989年9月、FM802)

CM出演(グループ出演は除く)[編集]

  • クリスタ(1996年、ライオン)
  • オペル・オメガ(1997年、オペル)
  • DUNK(1998年、アサヒビール)
  • Roots(2010年-2011年、JT)

写真集[編集]

  • Dear Tears 鈴木雅之(1992年4月10日、講談社)


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