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谷村新司

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谷村 新司(たにむら しんじ、1948年〈昭和23年〉12月11日 - 2023年〈令和5年〉10月8日)は、日本のシンガーソングライター、タレント、作詞家、作曲家、大学教授。アリスのリーダー。大阪府大阪市住之江区(当時は住吉区)の出身で、同南河内郡長野町(現・河内長野市)生まれの同大阪市東住吉区桑津育ち。愛称はチンペイ。

血液型はAB型(ABO)。3人兄姉の次男(兄1人、姉1人)。娘は歌手の谷村詩織。

生涯[編集]

アリス結成前[編集]

両親が第二次世界大戦の最中に大阪府南河内郡長野町(現・河内長野市)の長野温泉で親族が営んでいた旅館に疎開していたことから、大戦後の1948年に同町内で出生。3歳まで生活した後に、大阪市東住吉区へ転居した。

大阪市立桑津小学校、大阪市立東住吉中学校、大阪府立大和川高等学校(現:大阪府教育センター附属高等学校)卒業。桃山学院大学中退。 少年時代は肥満体型で、「ブタ」と渾名されコンプレックスを感じていた。母親は長唄の三味線を、姉は6歳から地唄舞をずっと続けていた。谷村自身、歌を褒められることが多く、歌うこと自体は好きであったというが、かといって音楽の授業が好きなわけでもなかった。本人によれば、特に音楽に関心は無かったが、女にモテるためにはバンドを組んでリーダーをやらなければと思い、高校1年生の時にギターを購入して練習を始めたという。

高校在学中に同級生の山本峰幸と、友人のガールフレンドの妹で声楽をやっていた3歳年下の島津ちづ子の3人でバンド「ロック・キャンディーズ」を結成する。谷村が19歳のときに森の宮の厚生年金ホールで初めてのコンサートを行う。1967年4月に桃山学院大学に入学し、ゴルフ部に入るが、ロック・キャンディーズの活動が忙しくなってきたことなどからゴルフは1年で辞める。

ロック・キャンディーズは大阪と神戸で絶大な人気を誇り、神戸のアマチュア・バンド・サークル「ポート・ジュビリー」の看板グループとなった。1968年9月、シングル「どこかに幸せが」で東芝レコードよりデビュー。1971年には唯一のアルバム『讃美歌』を発表している。

1970年、大阪万博の会場で、後にアリスの所属事務所「ヤングジャパン」社長となる細川健と知り合う。細川の音頭取りで実行したアメリカ・コンサート・ツアーで「ロック・キャンディーズ」や「ザ・フォーク・クルセダーズ」らと共に参加していたソウル・バンド「ブラウン・ライス」のドラマー矢沢透と知り合い意気投合。帰国したら一緒にグループを組もうと約束する。このとき谷村の頭の中には、新グループ「アリス」の構想ができつつあった。このアメリカ・ツアー中にレッド・ツェッペリンのステージを観る機会があり、ジミー・ペイジの独特のギター・プレイに圧倒されたという。同じく訪米中にジャニス・ジョプリンのライブを観る機会にも恵まれ、「当時彼女の生演奏に触れることのできた数少ない日本人として幸運」と谷村本人が語っている。

帰国した谷村は、アマチュア・ロック・バンド「フーリッシュ・ブラザーズ・フット」のボーカル堀内孝雄をアリスに勧誘。堀内は「ポート・ジュビリー」で、既に谷村とは知り合いだった。

アリス結成~活動休止[編集]

1971年12月25日、谷村、堀内の2名で「アリス」結成。桑名正博の実家の蔵で練習を重ねる。

1972年3月5日、シングル「走っておいで恋人よ」でデビュー。同年5月5日、矢沢が正式に合流し、現在のアリスとなった。2ギター&ボーカル、1パーカッションという特異な編成とブルース色の強い演奏については、リッチー・ヘブンスの影響を少なからず受けているとのことである。

デビュー当初はヒット曲もなく、鳴かず飛ばずであった。所属事務所ヤングジャパンは、何とか打開策を見出そうと、ソウルミュージックの帝王ジェームス・ブラウンを初来日させるが、当時の日本ではマイナーなアーティストだったこともあって、来日公演は不入り。逆の意味で“伝説のライブ”となり、ヤングジャパンは、莫大な借金を背負った。

この際、2700人を収容できる大阪のフェスティバルホールに観客が約200人しか集まらなかった。ライブを盛り上げるため観客席でスタッフらと共に歓声を上げていた谷村は、ジェームス・ブラウンのライブでは恒例のマントショーの最中、舞台袖にいた舞台監督に「もうだめだ、やりたくない」と両手でⅹサインを出しているジェームス・ブラウンの姿が見えたという。

借金返済のためグアムへのクルージング・ツアーを企画するが、これもまた成功には至らず借金をこじらせる結果となる。挙句は帰国途中に谷村が当事者となったコレラ騒動までもが起こった(後にコレラでないと判明するまで船底に一時隔離されていた)。谷村の著書での回想によれば当時人気絶頂だったガロが同行したがスケジュールの都合で途中で帰国。困った谷村達は懸命にアリスで盛り上げようとした。

アリスは、地道なライブ活動(1974年には年間303ステージという記録が残っている)と1975年の「今はもうだれも」のヒットを契機に、「冬の稲妻」、「涙の誓い」、「ジョニーの子守唄」、「チャンピオン」、「狂った果実」等のヒット曲を連発する。1978年には日本人アーティストとして初めて日本武道館3日間公演を成功させるなど、一時代を築いた。

アリスの活動と並行して、ソロ活動も開始。コンサート活動はなかった(アダモとのジョイント・コンサートを除く)ものの、1975年のアルバム『蜩(ひぐらし)』を皮切りに、ソロ名義でのアルバムやシングル制作、他の歌手への楽曲提供(山口百恵の「いい日旅立ち」など)を精力的に行う。アリスとは異なる音楽世界は、1979年の「陽はまた昇る」を経て、1980年の「昴 -すばる-」で一定の完成をみる。1981年にはシングル「群青」が東宝映画『連合艦隊』の主題歌となる。

1981年8月23日、北京・工人体育館にて日中共同コンサート「ハンド・イン・ハンド北京」開催。中国におけるロック・ポップス系コンサートとしては、前年10月23日・24日に工人文化宮で開催された「第一回中日友好音楽祭」に出演したゴダイゴに次ぐものだが、単独公演としてはアリスが初めてであった。この公演が李力や王勇ら多くの若手ミュージシャンに影響を与え、中国にポップスが根付く礎となった。またソロになった谷村が、本格的にアジアに目を向けた活動を始めるきっかけにもなった。

同年11月、アリス活動停止。

ソロ活動期[編集]

1982年、シングル「スーパースター-MY SUPERSTAR-」、アルバム『JADE-翡翠-』をリリースして、本格的にソロ活動をスタート。1983年の『EMBLEM』、1984年の『抱擁』『刺-とげ-』など、1980年代は年に1-2枚のハイペースでアルバムを発表。いずれもアルバム毎に明確なコンセプトをもった意欲作である。またその間1983年の「22歳」や、翌1984年も小川知子とのデュエット曲「忘れていいの-愛の幕切れ-」のシングル曲をそれぞれヒットさせている。

毎年のコンサート・ツアーとは別に、さだまさし、北島三郎、郷ひろみらとジョイント・コンサートも実施。1983年からはニューミュージック系アーティストでは初のディナーショーもスタート。また親友である チョー・ヨンピル、アラン・タムと共に、アジアのミュージシャンを集めたイベント「PAX MUSICA」をスタート。1984年の後楽園球場での公演を皮切りに、年に1回アジア各地で開催され、現在も続いている。ちなみに1985年、映画『サンダーアーム/龍兄虎弟』撮影中に瀕死の重傷を負ったジャッキー・チェンが、復活した姿を初めて聴衆の前に現したのも、香港コロシアムでのPAX MUSICA公演のステージ上であった。

1986年、完成したばかりの東京・青山劇場で1ヶ月のロングラン・リサイタル『CORAZON』を開催。この青山劇場公演は年末の恒例行事となり、2002年の『LA STRADA VI -宝石心-』まで続いた。

1987年、アリスとしての活動を再開。シングル「BURAI」、アルバム『ALICE X』をリリースし健在をアピール。ただし、この時はコンサート・ツアーは行わず、数本のテレビ番組出演をするにとどまった。その後アリスは再び長い活動休止期間に入る。

1988年、ロンドン交響楽団と共演した大作アルバム『獅子と薔薇』を発表。1989年の『輪舞-ロンド-』(国立パリ・オペラ・オーケストラと共演)、1990年の『Price of Love』(ウィーン交響楽団プロジェクトと共演)と合わせ、「ヨーロッパ三部作」を完成させる。1995年のアルバム『I・T・A・N』ではプロデューサーにフィル・ラモーンとジャック・エリオットを起用するなど、80年代後半から90年代前半にかけては欧米のミュージシャン、プロデューサーとの仕事が多かった。

1989年12月、父・新蔵が死去。『第40回NHK紅白歌合戦』で「陽はまた昇る」を追悼曲として歌唱。

1992年11月16日、加山雄三と連名でシングル「サライ」を発表。日本テレビ『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のテーマソングとして使用され、現在でも番組を代表する曲として歌い継がれている。

1996年、世界初の商業用DVDソフトであるライブDVD『シンジ ラ ムニタ』を発表。このことは、2008年9月3日に放送されたテレビ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』の水曜コーナー『クイズ!メイクダウト』でも取り上げられた。

1997年、フジテレビ系列「ボキャブラ天国」シリーズにてタモリが司会の座を退いたことから、谷村がヒロミと共に、新MCに就任。「新ボキャブラ天国」、「黄金ボキャブラ天国」、「家族そろってボキャブラ天国」の3シリーズ・1年半にわたり活動。ほかにも「マガ不思議」や「コレって変ですか〜!?」など当時バラエティ番組の司会として活躍していた。

2000年代以降[編集]

2000年、インディーズ・レーベル「mama's & papa's」を立ち上げた。リリースしたMaxiシングルは「ハーヴェスト」1曲のみであった。

同年末の『第51回NHK紅白歌合戦』でアリスの活動を再開。2001年、1月17日の神戸国際会館でのコンサートを皮切りに、14年ぶりのアルバム『ALICE 0001』のリリース、全国ツアーと活躍。

2002年、アルバム『半空 NAKAZORA』を発表。坂崎幸之助や鈴木康博といった旧友に混じって、元MR. BIGのギタリストポール・ギルバートが参加した。

2004年、中国・上海音楽学院で教授を務め、中国の歌手毛寧のアルバム『我』をプロデュース。

2005年、日本国際博覧会「愛・地球博」NHKテーマソング「ココロツタエ」を作詞・作曲。歌:夏川りみ。

2005年、『第56回NHK紅白歌合戦』に、アリスとして2度目の出場を果たす。

2006年、avex ioに移籍、6年ぶりのMaxiシングル「風の暦」をリリース。

2007年4月18日、『半空 NAKAZORA』以来5年ぶりのオリジナル・アルバム『オリオン13』を発売。NHKの番組『にっぽん 心の仏像』に出演した。番組のテーマ曲は本人の歌『カノン』。『オリオン13』に収録されてある「ココロツタエ」には作曲・編曲共「千住明」によるソロバージョン。

2007年7月8日、平城遷都1300年記念祭テーマソング「ムジカ」(歌・作詞・作曲=谷村新司)

2007年9月19日、「夢人〜ユメジン〜」(avex ioから2枚目)のMaxiシングルをリリース。

2008年3月19日、選抜高等学校野球大会の大会歌「今ありて」(avex ioから3枚目)のMaxiシングルをリリース。

2008年12月10日、「十三夜/マカリイ」(avex ioから6枚目)のMaxiシングルをリリース。「マカリイ」は、「昴」の曲に対するアンサーソング。

2012年2月18日、「風の子守唄〜あしたの君へ〜」(avex ioから8枚目)のMaxiシングルをリリース。「メシアふたたび」(阪神・淡路大震災)に次ぐ「東日本大震災」で2作品目となる支援団体への印税全額寄贈物。

2023年3月、急性腸炎のため入院。6月よりアリスの全国ツアーを控えていたが、ドクターストップにより休止。年内いっぱいは治療に専念し、定例のクリスマスディナーショーおよびピアノリサイタル「歌暦」も中止とした。

同年10月8日、死去。74歳没。葬儀は15日に近親者のみで営まれ、死去は16日に公表された。戒名は「天昴院音薫法樂日新居士」(てんぼういんおんくんほうらくにっしんこじ)。

人物・エピソード[編集]

愛称のチンペイは野末陳平と顔が似ているからとも、シンジ→チンジ→チンペイと変化したからとも言われている。谷村本人によれば、高校時代から下ネタを話すのが好きで、それを周りが当時ラジオ番組で下ネタを話していた野末になぞらえたことで、気がつくとこの愛称になっていたと語っている。 南ベトナムのグエン・カオ・キ元副大統領に顔が似ているとしても知られている。顔の2大特徴のうち、後退気味の額は初期アリス時代からで当時は、キャップを被ることが多かった。さだまさしは、自身と谷村と松山千春を「フォーク界御三毛(ごさんけ)」と呼んだことがある。

トレードマークの口髭は1980年代に入ってから蓄えている。

脳内で突然楽曲が閃き、そのまま創り上げたのが「昴」である。その際谷村は「プレアデス星人」と交信していたという。

『セイ!ヤング』は最初ピンで、のちにばんばひろふみの共演で火曜日を担当していたがピン時代からの名物コーナー『天才・秀才・バカ』は現在のテレビでは放送不可能な下ネタのオンパレードで、これが元で現在でも「谷村=スケベ」というイメージで見られている。また当時の女優鳥居恵子との噂がリスナーの中で広がったが、本人は「自分が一方的にファンなだけ。鳥居さんには迷惑なこと」と完全否定した。しかし数年後実は付き合っていたと告白した。谷村の浮いた噂は後にも先にもこれ一つである。

175R、Gackt、TRICERATOPSら若手音楽家との交流も積極的である。デーモン閣下が谷村のコンサートにゲスト出演したこともある。また、1993年のコンサート『THE MAN』のバックバンドの中には、元爆風スランプのベーシスト江川ほーじんがいた。

アメリカのロックバンドのザ・ベンチャーズとは、プライベートでも交流がある。

曹洞宗の檀家でもある。2007年5月15日、16日にはさいたまスーパーアリーナで開かれた、「梅花流創立55周年記念奉讃大会」の清興に出演。

2009年、2010年には社会を明るくする運動の広報ポスターに写っている。

仕事を休業する決意をした矢先に上海からの誘いがあり、仕事を受けたとライブMCで述べた。

2001年の『第52回NHK紅白歌合戦』出演時、本番中舞台袖の布をカーテンとしたスペースで着替えをしていた紅組司会の有働由美子(当時NHKアナウンサー)に対し、「うどちゃん頑張ってね」と布をめくって着替えを覗いた。着替えに集中していた有働は「ありがとうございます」と普通に返したが、その時はTバックの下着以外一糸纏わぬ姿だったという。

2017年、68歳で自動車の運転免許を取得した。

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

  • ソロとして通算16回出場し、白組トリおよび大トリを一度務めている。この他にも、2000年、2005年、2009年はアリスとして出場している。
年度 放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1987年 第38回 昴 -すばる- 19/20 由紀さおり トリ前
1988年 第39回 2 群青 19/20 五輪真弓 トリ前(2)
1989年 第40回 3 陽はまた昇る 19/20 和田アキ子 トリ前(3)
1990年 第41回 4 いい日旅立ち 28/29 石川さゆり トリ前(4)
1991年 第42回 5 昴 -すばる-(2回目) 28/28 和田アキ子(2) 大トリ
1992年 第43回 6 三都物語 24/28 都はるみ
1993年 第44回 7 階(きざはし) 24/26 和田アキ子 (3)
1994年 第45回 8 昴 -すばる-(3回目) 23/25 キム・ヨンジャ
1995年 第46回 9 君のそばにいる 13/25 藤あや子
1996年 第47回 10 愛に帰りたい 22/25 藤あや子 (2)
1997年 第48回 11 櫻守 21/25 坂本冬美
1998年 第49回 12 チャンピオン 20/25 長山洋子
1999年 第50回 13 昴 -すばる-(4回目) 25/27 石川さゆり(2)
2001年 第52回 14 陽はまた昇る(2回目) 23/28 キム・ヨンジャ(2)
2002年 第53回 15 昴 -すばる-(5回目) 23/27 中島みゆき
2003年 第54回 16 いい日旅立ち・西へ 12/30 華原朋美

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

# 発売日 タイトル c/w
東芝EMI
1st 1979年6月5日 陽はまた昇る LEFT ALONE
POLYSTAR
2nd 1980年4月1日 昴 -すばる- What love is
3rd 1981年3月5日 天狼 ライザ -LIZA-
4th 1981年7月5日 群青
5th 1981年8月5日 青年の樹 冬の雁
6th 1981年12月20日 風は激しく Ruah Daembey Avey
7th 1982年5月25日 スーパースター -MY SUPERSTAR- ファイアフライ
8th 1983年5月1日 小さな肩に雨が降る 夢の世代
9th 1983年10月1日 22歳 ガラスの17歳
10th 1984年6月10日 誕生日 -ありふれた黄昏の街にて- 愛の伝説
11th 1984年9月5日 青春残酷物語 ガラスの風鈴
12th 1984年11月21日 夜顔 夜顔 -オリジナルカラオケ-
13th 1985年3月10日 愛の誓い -Give it all today- 儚きは
14th 1985年7月1日 12番街のキャロル マラソンマン
15th 1985年7月1日 刑事 マイ・ボーイ
16th 1985年10月10日 浪漫鉄道<途上篇> 浪漫鉄道<蹉跌篇>
17th 1986年1月25日 祇園祭 いい日旅立ち
18th 1986年6月25日 幸福 -しあわせ- 遠くで汽笛を聞きながら(新録音)
19th 1987年10月25日 今のままでいい うたかた -泡沫-
20th 1988年3月25日 Far away Tomorrow Part2
21st 1988年9月18日 英雄 青い薔薇
22nd 1989年3月11日 青い薔薇 -BLUE ROSES- 秋のソナタ
23rd 1989年10月5日 男と女に戻る時 アデュー巴里
24th 1989年12月21日 都に雨の降るごとく 追憶
25th 1990年9月8日 DREAMS COME TRUE ダンディズム
26th 1991年6月25日 夏の二週間 歳月(さいげつ)
27th 1991年10月1日 君を忘れない 渚にて
28th 1992年6月25日 三都物語 こころ前線
29th 1993年1月25日 階 -きざはし- バサラ
30th 1993年10月1日 ラストニュース -THE MANのテーマ- 感じる時間
31st 1994年7月6日 アゲインスト 英雄
ビクターエンタテインメント
32nd 1995年5月24日 メシアふたたび 印象派の街
ポニーキャニオン
33rd 1995年11月20日 君のそばにいる 悲しみの器
34th 1996年10月18日 愛に帰りたい 愛に帰りたい(オリジナルカラオケ)
35th 1997年8月6日 櫻守 悲願花
36th 1998年10月21日 心の駅 セピア
37th 1999年5月19日 AURA AURA(オリジナルカラオケ)
mama's & papa's
38th 2000年 ハーヴェスト(日生劇場 ザ・シンガー 特別限定盤) ハーヴェスト (INSTRUMENTAL VERSION)
2000年11月8日 ハーヴェスト 三都物語 -ミレニアムバージョン-
鍵を持つヒト
avex io
39th 2006年9月13日 風の暦 いい日旅立ち・西へ
三都物語
いい日旅立ち
40th 2007年9月19日 夢人〜ユメジン〜 カノン
ココロノジカン
勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜(ヴォーカル:加山雄三・谷村新司)
POLYSTAR
41st 2008年3月19日 いい日旅立ち いい日旅立ち(インストゥルメンタル)
avex io
42nd 2008年3月19日 今ありて 今ありて(カラオケ)
43rd 2008年6月4日 ツバメ Slow Train
44th 2008年8月27日 ロード・ソング 風のメロディー
45th 2008年12月10日 十三夜 マカリイ
46th 2009年2月4日 桜は桜 夢になりたい
47th 2009年7月8日 ムジカ 童歌 ナラうた
DAO
48th 2012年7月18日 はじまりの物語/伴奏 いい日旅立ち(親子の絆ver.)
VAP
49th 2014年6月4日 Shinji Tanimura Selection THE SINGER・春 〜サクラサク〜 サクラサク(カラオケ)
50th 2014年8月15日 Shinji Tanimura Selection THE SINGER・夏 〜やくそくの樹の下で〜 やくそくの樹の下で(カラオケ)
51st 2014年10月22日 Shinji Tanimura Selection THE SINGER・秋 〜風の時代〜 風の時代(カラオケ)
52nd 2015年1月21日 Shinji Tanimura Selection THE SINGER・冬 〜夢路〜 夢路(カラオケ)
ユニバーサルミュージック
53rd 2017年10月4日 嗚呼/Keep On! 三都物語

デュエットシングル[編集]

名義 発売日 タイトル c/w 発売元
小川知子・谷村新司 1984年2月25日 忘れていいの-愛の幕切れ- 愛すれど心さびしく POLYSTAR
奥田瑛二・谷村新司 1986年11月10日 クラシック -CLASSIC- オールド・タイム
加山雄三・谷村新司 1992年11月16日 サライ サライ 〜オリジナルカラオケ〜 ファンハウス
谷村新司×石井竜也 2012年2月8日 風の子守歌 〜あしたの君へ〜 風の子守歌 〜あしたの君へ〜(カラオケ with 石井竜也) avex io
風の子守歌 〜あしたの君へ〜(カラオケ with 谷村新司)
谷村新司×仲間由紀恵 2015年9月16日 北陸ロマン 〜プレミアムデュエットバージョン〜 北陸ロマン 〜プレミアムデュエットバージョン〜(カラオケ with 仲間由紀恵) ユニバーサルミュージック
北陸ロマン 〜プレミアムデュエットバージョン〜(カラオケ with 谷村新司)
谷村新司×Kalafina 2016年3月16日 アルシラの星 アルシラの星(カラオケ with Kalafina)
アルシラの星(カラオケ with 谷村新司)

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

発売日 タイトル
東芝EMI
1st 1974年11月5日
2nd 1975年12月20日 海猫
3rd 1976年12月20日 引き潮
4th 1977年12月1日 黒い鷲
5th 1979年4月20日 喝采
POLYSTAR
6th 1980年4月25日 昴 -すばる-
7th 1981年5月5日 海を渡る蝶
8th 1982年6月5日 JADE-翡翠-
9th 1982年12月20日 父と子
10th 1983年5月25日 EMBLEM
11th 1984年1月21日 抱擁 -SATIN ROSE-
12th 1984年10月5日 棘-とげ-
13th 1985年7月1日 人間交差点-ヒューマン・スクランブル-
14th 1985年11月25日 伽羅
15th 1986年12月11日 OLD TIME
16th 1987年10月25日 今のままでいい
17th 1988年9月18日 獅子と薔薇
18th 1989年10月5日 輪舞-ロンド-
19th 1990年9月8日 Price of Love
20th 1991年10月1日 君を忘れない
21st 1992年9月2日 三都物語
22nd 1993年4月16日 バサラ
ポニーキャニオン
23rd 1995年11月20日 I・T・A・N
24th 1997年12月3日 生成 KINARI
25th 1998年11月18日 ラバン
mama's & papa's
26th 2002年1月12日 半空 NAKAZORA
avex io
27th 2007年4月18日 オリオン13
28th 2009年3月11日 マカリイ
29th 2010年6月2日 音標 〜Voice to Voice〜
DAO
30th 2012年9月19日 NINE
VAP
31st 2015年4月22日 NIHON 〜ハレバレ〜

セルフカバー・アルバム[編集]

発売日 タイトル
POLYSTAR
1st 1986年6月25日 素描-Dessin-
2nd 1991年11月25日 Best Requst-
ポニーキャニオン
3rd 1997年3月5日 21世紀 BEST OF THE RED 1972→'81
4th 21世紀 BEST OF THE BLUE 1982→
ユニバーサルミュージック
5th 2020年8月26日 谷村文学選2020 ~グレイス~

カバー・アルバム[編集]

発売日 タイトル
ユニバーサルミュージック
1st 2016年3月30日 DREAM SONGS I[2014-2015]地球劇場 〜100年後の君に聴かせたい歌〜

ベスト・アルバム[編集]

発売日 タイトル
POLYSTAR
1st 1984年6月10日 ALONE TOGETHER
東芝EMI
2nd 1988年1月25日 ニュー・ベストナウ70
POLYSTAR
3rd 1989年2月1日 BEST OF BEST
東芝EMI
4th 1989年8月2日 BIG ARTIST BEST COLLECTION 谷村新司
POLYSTAR
5th 1990年12月1日 ONE AND ONLY
6th 1992年12月26日 サライ
7th 1993年10月25日 THE MAN / SHINJI TANIMURA BEST SELECTION
8th 1995年8月25日 シングルA面コレクション
9th シングルB面コレクション
10th 1996年6月26日 ベスト〜別離と旅立ち〜
11th 1996年11月25日 ニュー・ベスト
東芝EMI
12th 1996年12月4日 TWIN BEST
13th 1997年9月26日 ザ・ベスト・セレクション 〜昴-すばる-・いい日旅立ち〜
14th 1999年6月30日 TREASURE COLLECTION
ユニバーサルミュージック
15th 2003年12月3日 アリガトウ
プライエイド
16th 2005年3月2日 リマスタリングコレクション・ベスト
東芝EMI
17th 2005年8月24日 NEW BEST
POLYSTAR
18th 2008年3月26日 Best Collection〜いい日旅立ち〜
19th 2009年5月20日 オリジナル・アルバム セレクション
avex io
20th 2012年1月25日 Shinji Tanimura with PIANO MY NOTE
ユニバーサルミュージック
21st 2016年11月2日 谷村新司・ザ・ベスト 〜陽はまた昇る〜
22nd 2017年4月5日 STANDARD〜呼吸〜
23rd 2018年6月6日 ステージ・セレクション・アルバム「EARLY TIMES」〜38年目の昴〜

ライブ・アルバム[編集]

発売日 タイトル
POLYSTAR
1st 1990年5月4日 谷村新司リサイタル'89 CORAZON IV
mama's & papa's
2nd 2000年3月1日 HISTORY AT AOYAMA THEATRE
avex io
3rd 2008年3月19日 音帰し リクエストライヴ・アルバム〜Theゲネプロ〜
4th 2011年5月11日 今 伝えたい
ユニバーサルミュージック
5th 2022年6月29日 SHINJI TANIMURA RECITAL 2022「THE SINGER」~夢のその先~

企画アルバム[編集][編集]

発売日 タイトル
POLYSTAR
1st 1992年9月26日 還ってきたセイヤング〜天才・秀才・バカシリーズ〜

CD BOX[編集][編集]

発売日 タイトル
POLYSTAR
1st 1993年12月22日 谷村新司大全集
東芝EMI
2nd 2002年12月1日 The Chronicles

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ 時期
陽はまた昇る フジテレビ系テレビドラマ『陽はまた昇る』主題歌 1979年
昴 -すばる- ニッカウヰスキー『スーパーニッカ』CMソング 1980年
天狼 1981年
群青 東宝映画『連合艦隊』主題歌
青年の樹 TBS系ドラマ『野々村病院物語』主題歌
風は激しく カンボジア難民救済チャリティソング
小さな肩に雨が降る TBS系ドラマ『オサラバ坂に陽が昇る』主題歌 1983年
青春残酷物語 東宝映画『海に降る雪』主題歌 1984年
愛の誓い -Give it all today- ナショナル ルームエアコン『楽園』イメージソング 1985年
浪漫鉄道 <途上篇>
幸福 -しあわせ- 住友生命CFソング 1986年
橋田壽賀子作 NHK大河ドラマ『いのち』イメージ・ソング
うたかた -泡沫- 読売テレビ・日本テレビ系 朝の連続ドラマ『おさと』主題歌 1987年
Tomorrow Part2 住友生命CFソング 1988年
都に雨の降るごとく TBS系テレビ『源義経』主題歌 1990年
DREAMS COME TRUE UNESCOアンコール遺跡救済キャンペーンソング
ダンディズム ニッカ『ザ・ブレンド』CMソング
夏の二週間 東京電力CMソング 1991年
歳月(さいげつ) 東京電力TVCM『バヂャー家シリーズ』イメージソング
三都物語 JR西日本『三都物語』CMソング 1992年
こころ前線 テレビ朝日系『誘われて二人旅』オープニングテーマ
サライ 日本テレビ系『24時間テレビ』テーマソング
階 -きざはし- NHK大河ドラマ『琉球の風』主題歌 1993年
感じる時間 よみうりテレビ系『谷村新司のテレビ裸の王様』エンディングテーマ
アゲインスト テレビ朝日系『全英オープン』に捧げる歌 1994年
メシアふたたび 阪神・淡路大震災チャリティーソング 1995年
君のそばにいる AJINOMOTO 95・新「ほんだし」CMテーマソング
愛に帰りたい NEC PC-98 CMソング 1996年
櫻守 テレビ朝日系ドラマ『藤沢周平の用心棒日月抄』主題歌 1997年
悲願花 テレビ朝日系ドラマ『藤沢周平の用心棒日月抄』挿入歌
心の駅 フジテレビ系『コレって変ですか〜!?』エンディングテーマ 1998年
AURA フジテレビ系アニメ『∀ガンダム』エンディングテーマ 1999年
ハーヴェスト トヨタ自動車TVCFイメージソング 2000年
テレビ朝日系『人生の楽園』主題歌
鍵を持つヒト フジテレビ系『マルコポーロの子供達』主題歌
風の暦 JR西日本『DISCOVER WEST』CMソング 2006年
夢人〜ユメジン〜 NHK『みんなのうた』8月・9月のうた 2007年
カノン NHK『にっぽん 心の仏像』イメージソング
ココロノジカン テレビ東京系『田舎に泊まろう!』エンディングテーマ
勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜 日本テレビ系『24時間テレビ30』チャリティーソング
いい日旅立ち ソフトバンクモバイル CMソング 2008年
今ありて 選抜高等学校野球大会大会歌
ツバメ 日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』エンディングテーマ
Slow Train テレビ東京系「お茶の間の真実〜もしかして私だけ!?〜」エンディングテーマ
ロード・ソング 日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』エンディングテーマ
風のメロディー 財務省『個人向け国債』CMソング
十三夜 日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』エンディングテーマ
桜は桜 2009年
夢になりたい 角川映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』主題歌
ムジカ 平城遷都1300年祭公式テーマソング
はじまりの物語 神々の国しまね公式メッセージソング 2012年
サクラサク BS日テレ『地球劇場 〜100年後の君に聴かせたい歌〜』テーマソング 2014年
やくそくの樹の下で
風の時代
夢路
北陸ロマン 〜プレミアムデュエットバージョン〜 JR西日本 北陸新幹線キャンペーンソング 2015年
アルシラの星 BS日テレ15周年記念楽曲 2016年

他アーティストへの提供曲[編集]

アーティスト タイトル 作詞 作曲 収録作品(初出のみ) 備考 / タイアップ
梓みちよ 信天翁 谷村新司 シングル「信天翁」
ミッドナイト・ブルー
天海祐希 風のシャムロック シングル「風のシャムロック」 宝塚月組公演『エールの残照』主題歌
岡本麻弥 鳥になる シングル「APOLLO」 アニメ『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』エンディング
鬼束ちひろ いい日旅立ち・西へ シングル「いい日旅立ち・西へ」 JR西日本『DISCOVER WEST』キャンペーンソング
オユンナ シングル「花」
初恋 シングル「初恋」
柏原芳恵 花梨 シングル「花梨」
スノーバード
岸田智史 蒼い旅 谷村新司 岸田智史 シングル「蒼い旅」
研ナオコ 悲しい女 谷村新司 シングル「悲しい女」
綺麗になりたい
小林旭 昭和恋唄 阿久悠 谷村新司 シングル「昭和恋唄」
佐藤隆 12番街のキャロル 谷村新司 佐藤隆 シングル「12番街のキャロル」 大阪ガス CMソング
沢靖英 APOLLO 谷村新司 シングル「APOLLO」 アニメ『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』オープニング
ジャッキー・チュン 刹那愛 アルバム『過敏世界』
高田みづえ ガラスの花 シングル「ガラスの花」
通りすぎた風 横須賀恵 谷村新司 シングル「通りすぎた風」
夏川りみ ココロツタエ 谷村新司 シングル「ココロツタエ」 NHK『愛・地球博』関連番組テーマソング
中森明菜 感傷紀行 アルバム『NEW AKINA エトランゼ』
覚悟の秋
松浦亜弥 風信子 シングル「風信子」
逢いたくて
森進一 悲しみの器 シングル「悲しみの器」
Golden Days(黄金の日々)
やしきたかじん 砂の十字架 シングル「砂の十字架」 映画『機動戦士ガンダム』主題歌
八代亜紀 哀歌-エレジー- シングル「哀歌-エレジー-」
ボンボヤージ
山口百恵 サンタマリアの熱い風 アルバム『ドラマチック』
ラスト・ソング アルバム『ドラマチック』
いい日旅立ち シングル「いい日旅立ち」
This is my trial(私の試練) アルバム『This is my trial』
一恵 シングル「一恵」
REAL BLOOD バラの刺 アルバム『±0』
ribbon 愛のダイアリー アルバム『More Delicious ribbon II』 バンダイミュージカル『大草原の小さな家』テーマソング
ルー・フィン・チャウ スター誕生 シングル「スター誕生」
燃ゆる瞳
レスリー・チャン 共同渡過 アルバム『SUMMER ROMANCE』
Milva Fammi luce(メシアふたたび) Maurizio Piccoli 谷村新司 アルバム「Fammi luce Milva ha incontrato Shinji」

著書[編集]

  • 『谷村新司エッセイ集 蜩』(1975年6月、八曜社)NCID BA3378360X
  • 『谷村新司エッセイ集 何処へ』(1978年7月、八曜社)NCID BC11335687
  • 『シンガー 創作短篇集』(1982年5月、角川文庫)ISBN 978-4041472033
  • 『本当の旅は二度目の旅』(1993年10月、講談社)ISBN 978-4062067423
  • 『こころに響く言葉』(1996年11月、講談社)ISBN 978-4062084819
  • 『谷村新司のふらり流 粋づくし「旅」手引き』(2001年4月、メディアファクトリー)ISBN 978-4840102834
  • 『いろはに京都 谷村新司の京都旅ガイド』(2003年3月、メディアファクトリー)ISBN 978-4840107365
  • 『昴』(2008年12月、ベストセラーズ)ISBN 978-4584131190
  • 『階』(2009年7月、角川書店)ISBN 978-4048739689
  • 『夢創力。 人間「谷村新司」から何を学ぶのか』(2010年7月、創英社/三省堂書店)ISBN 978-4881421949
  • 『谷村新司の不思議すぎる話』(2014年1月、マガジンハウス)ISBN 978-4838726288

出演[編集][編集]

バラエティほか[編集]

  • タビうた(2010年2月25日、NHK総合) - 一青窈と共に冬の瀬戸内海・小豆島等を巡る。
  • 谷村新司のショータイム(2011年4月16日 - 2012年2月11日、NHK BSプレミアム)
  • ぶらり途中下車の旅「鹿島臨海鉄道編」(2008年6月7日、日本テレビ)、「飯田線編」(2008年8月30日)、「左沢線・仙山線編」(2008年12月13日)、「伊東線・伊豆急行線編」(2009年3月7日) - 旅人
  • マガ不思議(1997年10月7日 - 1998年9月30日、TBS) - 司会
  • ボキャ天シリーズ(新、黄金、家族そろって)(1997年4月 - 1998年9月、フジテレビ) - 司会
  • コレって変ですか〜!?(1998年10月22日 - 1999年3月4日、フジテレビ) - 司会
  • 谷村新司のテレビ裸の王様(1993年4月15日 - 9月16日、読売テレビ) - 司会
  • 地球劇場 〜100年後の君に聴かせたい歌〜(2014年4月12日 - 2018年3月10日、BS日テレ) - ツタエビト(司会)
  • 谷村新司の心花伝~しまなみ・尾道・倉敷をゆく~(2020年3月、BS日テレ)
  • タビムラシンジ(2020年3月、BSフジ)

テレビドラマ[編集]

  • 木曜ゴールデンドラマ 花も嵐も踏み越えて 西条八十の愛と歌(1980年6月12日、読売テレビ)

ドキュメンタリー[編集]

  • BSジャパン開局10周年記念番組 谷村新司 ココロの巡礼 「昴」30年目の真実(2010年9月、BSジャパン)
  • NHKスペシャル 病の起源 第4集 心臓病〜高性能ポンプの落とし穴〜(2013年10月27日、NHK総合) - ナビゲーター
  • ザ・ヒューマン 谷村新司 ~歌い、伝え続ける~(2022年12月28日、NHK総合)

ラジオ番組[編集]

  • ラジオ深夜便 NHK80周年・深夜便15周年スペシャル シンガーソングライターの時代(2005年3月21日、NHKラジオ第一) - ゲストパネリストとして出演
  • 角田信朗 〜傾いて候〜 よっしゃあ!(2012年1月、TBSラジオ) - 1月の月間ゲストとして出演
  • セイ!ヤング(文化放送)
  • ペパーミントストリート 青春大通り火曜日(1978年4月 - 1980年3月、文化放送)- ばんばひろふみと共演
  • 青春キャンパス(文化放送)
  • セイ!ヤング21 水曜日(2001年10月 - 2002年3月・10月 - 2003年3月、文化放送) - ばんばひろふみと共演
  • 純喫茶・谷村新司(文化放送)
  • セイ!ヤング・オールナイトニッポン Are you ready? Oh!(2010年11月13日 - 2011年3月19日、文化放送・ニッポン放送) - 泉谷しげると共演
  • 谷村新司のほんまか通信(1984年5月 - 1985年9月、ニッポン放送)
  • 谷村新司 学問のスルメ(1985年10月 - 1986年3月、ニッポン放送)
  • 谷村新司 なんだか若旦那(1986年4月 - 1987年10月、ニッポン放送)
  • 谷村新司 まぁるい日曜日(2009年1月4日 - 2012年3月25日、ニッポン放送)
  • MBSヤングタウン(毎日放送)
  • MBSチャチャヤング(毎日放送)
  • MBS千里丘フェスティバル・ファイナル(2007年7月7日、MBSラジオ)
  • 谷村新司のcaféダンディズム(2015年10月 - 2018年9月、JFN系ネット)
  • LEGENDS 谷村新司 caféダンディズム(2018年10月 - 、JFN系ネット) - 毎月第二週担当

CM[編集]

  • ニッカウヰスキー スーパーニッカ(1980年)
  • 住友生命
    • 「ニューライフ」
    • 「ザ・ベストファミリー」
  • ツムラ 日本の名湯シリーズ(1994年、湯船に浸かりながら、自身のヒット曲である「昴-すばる-」を熱唱していた)
  • JR西日本「三都物語」(CMソングも担当)
  • トヨタ自動車 プリウス(初代)
  • 日清食品 出前一丁(アニメCMで谷村新司として登場) 
  • 麒麟麦酒 ラガービール

ものまねをする人物[編集]

  • 岩本恭生
  • 大森うたえもん
  • いっこく堂
  • 木梨憲武(とんねるず)
  • 栗田貫一
  • コロッケ
  • 清水アキラ
  • 渋谷哲平
  • 山口智充
  • 谷村仁司
  • ダンシング谷村
  • ノブ(ノブ&フッキー)
  • みやぞん(ANZEN漫才)

その独特な風貌と歌い方(特にソロ)でものまねタレントの格好のネタとなっており、谷村のものまねをする芸人は多い。ただし、非常に落ち着いた歌い方になっているソロになってからの谷村はもちろんのこと、堀内のものまねをするタレントとともに「全盛期のアリス(の谷村)」のものまねもよくされていた。しかし、2009年にアリスが再始動したために「現在のアリス(としての谷村)」のものまねに切り替えたものまねタレントも多い。

受賞・表彰[編集]

  • 2006年:日本赤十字社金色有功章
  • 2013年:毎日芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)
  • 2015年:紫綬褒章
  • 2021年:安全安心なまちづくり関係功労者表彰

脚注[編集]

  1. ^ a b c d “谷村新司さん死去 74歳「とても穏やかな顔で旅立ちました」【報告全文】”. オリコン (2023年10月16日). 2023年10月16日閲覧。
  2. ^ 「河内長野ココロの学校」(谷村新司オフィシャルサイト2012年4月29日付「フォーラム」)
  3. ^ アリス 1980, p. 18.
  4. ^ アリス 1980, p. 27-34.
  5. ^ 第64回 谷村新司 氏 音楽家/上海音楽学院教授 Musicman 2008年7月17日
  6. ^ アリス 1980, p. 34-36.
  7. ^ アリス 1980, p. 34-39.
  8. ^ アリス 1980, p. 42.
  9. ^ アリス 1980, p. 45-46.
  10. ^ “谷村新司が療養中のアリス、全国ツアーを来年に延期 担当医師から“敢行は厳しい”(日テレNEWS)”. 日本テレビ (2023年4月21日). 2023年6月20日閲覧。
  11. ^ “お知らせ”. DAO Inc. (2023年6月30日). 2023年6月30日閲覧。
  12. ^ “谷村新司さんの愛称「チンペイ」の由来に2つの説 「ベーヤン」「キンちゃん」の由来は?”. スポーツ報知 (2023年10月17日). 2023年10月17日閲覧。
  13. ^ 谷村新司さんの貴重な音源と歌声を2時間お届け!13年共演したアナも知らない『チンペイ』の由来とは?,文化放送,2023年10月23日
  14. ^ “谷村新司が衝撃告白! 名曲『昴』は宇宙人からのメッセージだった! (2014年8月30日)”. エキサイトニュース. 2021年9月23日閲覧。
  15. ^ “梅花流創立55周年記念奉讃大会”. 梅花. 2007年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月17日閲覧。
  16. ^ 紅白の裏側も暴露! 有働アナがNHK、視聴者に愛される理由は?,ダ・ヴィンチニュース,2014年11月15日
  17. ^ “仲間由紀恵、多忙の合間にボイトレ 谷村新司も歌声絶賛”. ORICON (2015年8月17日). 2015年8月17日閲覧。
  18. ^ “BS日テレ周年楽曲で谷村新司×Kalafinaコラボ”. 音楽ナタリー (2016年1月28日). 2016年1月28日閲覧。
  19. ^ “平成24年度芸術選奨 受賞者及び贈賞理由”. 文化庁 (2012年). 2013年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月13日閲覧。
  20. ^ “谷村新司に紫綬褒章 「ファンに感謝」//デイリースポーツ online”. デイリースポーツ onlin (2015年4月28日). 2015年4月28日閲覧。
  21. ^ “再犯防止活動の功労者に対する内閣総理大臣表彰が行われました”. 法務省 (2021年10月15日). 2022年8月15日閲覧。


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