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讀賣テレビ放送

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讀賣テレビ放送株式会社(よみうりテレビほうそう、英: YOMIURI TELECASTING CORPORATION)は、近畿広域圏を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

通称は読売テレビ、略称はytv(ワイティーヴィー)。日本テレビ系列(NNN・NNS)の準キー局。

コールサインはJOIX-DTV(大阪 14ch)、リモコンキーIDは日本テレビ系列で唯一の「10」である。

事業所[編集]

  • 本社 - 540-8510 大阪府大阪市中央区城見1丁目3番50号
  • 京都支局 - 〒604-8162 京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630番地 読売京都ビル5階
  • 神戸支局 - 〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目2番10号 読売神戸ビル4階
  • 東京支社 - 〒105-7420 東京都港区東新橋1丁目6番1号 日本テレビタワー20階
  • 名古屋支局 - 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目7番9号 新鏡栄ビル3階

沿革[編集]

開局までの経緯[編集]

1953年、日本テレビ放送網(以下「日本テレビ」)は東京での開局に先立ち、大阪にも放送免許の申請を電波監理委員会に提出した。しかし、当時の大阪地区の割り当て電波は2波しかなく、NHK大阪放送局と大阪テレビ放送(OTV。現・朝日放送テレビ)の2局に免許が与えられ、"日本テレビ大阪放送局"の免許は却下された。

却下の理由は「日本テレビは東京地区を代表するもので、これが大阪で電波を出すのは"越境"である」というもの。

日本テレビを率いる正力松太郎は大阪の他、札幌・名古屋・福岡に同局の地域放送局を設立することを電波監理委員会に申請したが、これも大阪と同じ理由で却下された。

大阪では当時、読売新聞が進出して、朝日新聞、毎日新聞などと販売競争で激しく競い合った。大阪テレビ放送は朝日新聞・毎日新聞と朝日放送・新日本放送(現・毎日放送)によって設立されたテレビ局であることから、当時の大阪読売新聞社(現・読売新聞大阪本社)社長・務臺光雄は「両紙を相手に部数を伸ばすには、自社系列のテレビ局を持つ事が必要」と確信し、読売側も大阪読売新聞社を中心に関西の財界などの出資によるテレビ局を作ろうと決心。務臺が発起人代表となって、財界から発起人集めを行った。

アナウンサー[編集]

男性[編集]

  • 1985年 萩原章嘉(2022年11月の正社員定年後も嘱託扱いで在籍)
  • 1991年 小澤昭博(編成局アナウンス部長)※情報スポーツ局のチーフプロデューサーや、よみうりテレビサービスのビジネスアドバイザーを兼務。
  • 1996年 野村明大(報道局の解説委員を兼務)※2007年から報道局の記者、2013年7月から報道局のプロデューサーを兼務していた。
  • 1998年 大田良平(報道局報道部の記者を兼務)※アナウンサーとして入社した後に、2013年の人事異動から報道部の記者職に専念。その後は報道部に在籍したまま、『かんさい情報ネットten.』のフィールドキャスターや『情報ライブ ミヤネ屋』のプロデューサーを務めていた。アナウンサー時代の上司だった三浦隆志と入れ替わる格好で、2022年6月1日から報道部記者との兼務扱いでアナウンス部へ復帰。
  • 2008年 山本隆弥
  • 2009年 立田恭三
  • 2015年 平松翔馬 ※妻は同僚アナウンサー(後輩)の中村秀香
  • 2017年 岩原大起(報道局報道部の記者を兼務)
  • 2018年 西山耕平(報道部報道局のディレクターを兼務、元・長崎文化放送アナウンサーおよび記者)※放送以外の業種から長崎文化放送への中途採用、記者職での讀賣テレビ移籍を経て、2022年4月からアナウンス部に配属。
  • 2020年 大野晃佳
  • 2023年 渡邊幹也

女性[編集]

  • 2000年 森若佐紀子(2011年4月から2012年5月及び2015年7月から2017年3月まで産前産後休暇を2度取得)
  • 2006年 虎谷温子(2016年までに産前産後休暇を2度取得)
  • 2007年 吉田奈央(2016年12月から2018年8月まで及び2020年7月末から2022年10月末まで、産前産後休暇を2度取得)
  • 2008年 林マオ(2013年4月から2014年5月まで産前産後休暇を取得)
  • 2011年 中谷しのぶ
  • 2015年 諸國沙代子
  • 2016年 黒木千晶
  • 2017年 中村秀香(2022年6月から現在、産前産後休暇を取得)
  • 2018年 澤口実歩
  • 2019年 佐藤佳奈
  • 2022年 足立夏保
  • 2023年 西尾桃

元職[編集]

男性[編集]

  • 生田博巳(1958年 - 1964年。同年、読売テレビ開局時にNHKから移籍、退社後に大阪でアナウンサー養成学校の生田教室を主宰。 2000年12月死去)
  • 寄藤隆也(読売テレビ開局の第一声を行った)
  • 佐藤忠功(1960年 - )
  • 羽川英樹(山陽放送から1977年に移籍。退社後はフリーアナウンサーやタレントとして活動)
  • 鎌田龍児(1964年 - 、以後、東京支社制作局 ※映画版「YAWARA!」制作担当)
  • 竹山祐一(1970年 - )
  • 岩田公雄(1974年 - 1987年、以後、元NNNマニラ支局長 → 報道局解説委員、解説委員長。定年延長後、学習院大学法学部特別客員教授)
  • 一丁田修一(1977年 - 1999年、同年、日本短波放送から移籍)
  • 小城敏(1978年 - 、元視聴者センター部部長)
  • 下山英三(京都放送から1964年に移籍。移籍後にアナウンス部長を務めた。2021年5月死去)
  • 斎藤敬(1979年 - 、常勤監査役、元:報道局長兼務)
  • 辛坊治郎(1980年 - 1997年、1997年 - 2010年9月迄報道局報道部チーフプロデューサー → 情報番組部長 → 解説委員、解説委員長。現・大阪綜合研究所代表)
  • 村田真哉(1980年 - 、以後、宣伝局広報部 → スポーツ部ゴルフ担当 → 東京支社広報部 → 事業局 → 東京支社事業部 → 事業局 → コンテンツ → 元:編成局宣伝部長 → 読売テレビエンタープライズ東京支社 → 情報スポーツ部)
  • 石黒新(1981年 - 1998年3月、以後ワイズビジョン出向 → 報道局 → 編成局広報部部長補佐 → 編成局アナウンス部長(2004年から2007年) → 50年社史編纂事務局長 → 総務局総務部専門部長)
  • 森たけし(森武史)(1983年 - 2020年3月、定年退職以後、フリーアナウンサーに転身)
  • 牧野誠三(1983年 - 2022年9月、2017年の定年後も嘱託契約で2022年まで勤務、アナウンサーとして入社したが、入社後に一時、アナウンス部から他の部署へ異動していた。2022年10月よりフリーアナウンサーに転身)
  • 道浦俊彦(1984年 - 2014年6月、2008年以後、報道局兼務副部長 → 専門部長)
  • 結城豊弘(1986年 - 1995年、制作局部長待遇チーフプロデューサー兼報道局、元:編成局情報番組センター統括プロデューサー)
  • 山本純也(1988年 - 2005年10月、以後、営業局 → 総務局人事部)
  • 坂泰知(1988年 - 2006年5月、以後、報道局チーフプロデューサー → 経営企画局)
  • 三浦隆志(1991年 - 2022年、2022年6月以後、報道局チーフ・エキスパート)
  • 尾山憲一(1993年 - 2021年、2022年1月以後、営業局営業企画部)
  • 清水健(2001年 - 2017年、在職中に一般社団法人清水健基金を設立。退社後は基金の活動に専念)
  • 五十嵐竜馬(2005年 - 2014年、2015年1月以後、報道局報道記者)
  • 本野大輔(2005年 - 2020年、2021年1月以後、営業局営業部)

女性[編集]

  • 赤松智子
  • 山田孝子(ラジオ関西から1958年10月に移籍)
  • 植村なおみ(1989年 - 2017年6月、2010年7月付以後、採用担当 → 編成局東京制作センター → 東京支社宣伝部副部長兼務、報道局、コンプライアンス推進室 → 2021年6月、退社以後、フリーアナウンサーへ転身)
  • 脇浜紀子(1990年 - 2015年6月、コンテンツビジネスセンター・コンテンツ事業部異動後、2016年末付けにて退社し、2017年4月から現・京都産業大学現代社会学部現代社会学科教授)
  • 村上順子(1992年 - 2005年4月8日、結婚前までは旧姓の「徳山」名義で活動)
  • 中元綾子(1995年 - 2005年2月、退局以後、広島ホームテレビ契約アナウンサー、小学校教諭を経て、広島県を拠点にフリーアナウンサーとして活動)
  • 横須賀ゆきの(1999年 - 、2012年4月から報道局報道部記者兼務→報道局解説委員)
  • 小林杏奈(2003年 - 2014年6月、現・編成局宣伝部)
  • 川田裕美(2006年 - 2015年3月、退社以後、フリーアナウンサーへ転身)
  • 増井なぎさ(増井渚)(2014年 - 2016年3月、退社以後、フリーアナウンサーへ転身)

記者[編集]

  • 河中可志子
  • 嶋田麻里
  • 田中麻美
  • 波止荘子
  • 中島舞子
  • 橋本雅之 ※2017年2月から大田と共に『かんさい情報ネットten.』のフィールドキャスターを兼務した後に、読売テレビが運営するNNNニューヨーク支局へ赴任中。
  • 中村和可奈 ※読売テレビへの入社前(武庫川女子大学在学中の2012年5月 - 2013年4月)にも、『おはよう朝日です』(当時の制作局は朝日放送)へ「トレンドリポーター」として出演。


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