読売新聞東京本社
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株式会社読売新聞東京本社(よみうりしんぶんとうきょうほんしゃ)は、関東と北海道、東北、甲信越、静岡県、北陸(福井県は除く)の各地方並びに東海3県(三重県伊賀地方は除く)向けに読売新聞を印刷・発行する読売新聞の地域本社で、読売グループの中核企業である。朝刊発行部数は439万部であり、読売新聞の地域本社の中で最も多い。
歴史などについては読売新聞を参照。
概要[編集]
2002年7月1日、読売新聞グループの再編により、東日本の読売新聞発行本社であった株式会社読売新聞社がグループ持株会社及び読売新聞社の法人事業継承会社として株式会社読売新聞グループ本社と、読売新聞社の編集・発行事業継承会社として株式会社読売新聞東京本社の2社に会社分割した。同時に、株式会社よみうり(旧・読売興業株式会社)が運営していた読売巨人軍と読売新聞西部本社も会社分割による独立会社として読売新聞グループ本社の完全子会社となった(よみうりは持株会社移行に伴い解散した)。よみうりが運営していた読売新聞中部本社(旧・中部読売新聞社→中部読売新聞本社)は、よみうりの会社分割で東京本社に吸収合併され、東京本社の支社に格下げされて読売新聞中部支社になった。
本社・支社所在地[編集]
- 東京本社
- 東京都千代田区大手町一丁目7番1号 読売新聞ビル 郵便番号100-8055
- 本社所在地は読売新聞グループ本社と同一である。
- 2013年11月に2代目大手町社屋として竣工。2014年1月6日、2010年9月に仮移転していた中央区銀座の日産自動車旧本社ビルから移転して業務開始。地上33階・地下3階、高さ200mの高層ビルである。
- 1971年に竣工した初代大手町社屋は2010年9月まで使用された。
- 初代大手町社屋に移転する前は、東京都中央区銀座3丁目の現在読売銀座ビル(プランタン銀座→マロニエゲート)が建っている場所に本社があった。 「プランタン (ダイエーの店舗ブランド)#プランタン銀座」および「マロニエゲート#概要」も参照
- なお大東亜戦争中の『讀賣報知』という題号だった時代は、東京都麹町区(現・千代田区)有楽町の旧報知新聞社本社(現・読売会館)に一時移転していた。 「読売会館#概要」および「報知新聞#買収・統合・再出発」も参照
- 北海道支社
- 北海道札幌市中央区北4条西4丁目1 郵便番号060-8656
- 北陸支社
- 富山県高岡市下関町4番5号 郵便番号933-8543
- 中部支社
- 愛知県名古屋市中区栄一丁目2番1号 郵便番号460-8470
- 旧社屋(名古屋市中区栄1-17-6)は「中部読売新聞社」の本社社屋として1973年に竣工。2017年7月18日、旧社屋から200メートル北側の広小路通沿いに面した場所に建設された「納屋橋東地区市街地再開発」(テラッセ納屋橋)の商業・業務棟の3〜5階に移転。
- 東北統括本部
- 宮城県仙台市青葉区一番町二丁目1番2号 NMF仙台青葉通りビル5階 郵便番号980-0811
- 読売新聞の東北地方においての販売促進と文化事業の強化のため、2018年11月に新設。
総支局[編集]
総局[編集]
- 東北(仙台)のみ
支局[編集]
- 北海道支社管内
- 函館、旭川、釧路、小樽、北見、苫小牧、岩見沢、夕張
- 東北統括本部管内
- 青森、八戸、弘前
- 盛岡、北上、釜石
- 大崎、石巻
- 秋田、大仙
- 山形、米沢
- 福島、郡山、いわき、会津若松
- 本社直轄
- 水戸、土浦、つくば、日立
- 宇都宮、小山、日光
- 前橋、高崎、太田、藤岡
- さいたま、所沢、熊谷、春日部
- 千葉、成田(成田空港内)、京葉(船橋)、柏
- 江東(墨田)、武蔵野、立川、八王子、府中
- 横浜、川崎、田園都市(横浜市青葉区)、厚木、湘南(鎌倉)、横須賀
- 新潟、長岡、上越
- 長野、松本、諏訪
- 甲府、郡内(都留)
- 静岡、浜松、沼津
- 北陸支社管内
- 富山、高岡、砺波、魚津
- 金沢、能登(七尾)、加賀(小松)
- 中部支社管内
- 岐阜
- 豊橋、岡崎、豊田、中部空港(常滑)
- 津、四日市
- ※伊賀上野(伊賀)は大阪本社管轄