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細川たかし

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経歴・人物[編集]

北海道虻田郡真狩村出身。歌手を志したきっかけとなったのは、井沢八郎のヒット曲『北海の満月』を聴いてからであった。中学校の卒業アルバムに『北海の心 満月の姿』と書いたほど少年時代の細川はこの曲が大好きであった。後に『北海の満月』の作詞&作曲コンビで『満天の舟歌』を歌っている。

札幌・すすきののクラブを中心に歌手活動を行っていた。雰囲気が森進一に似ていたことから“札幌の森進一”と呼ばれていた。その活動に東京の芸能プロダクションが着目し、メジャーデビューを勧める。この下積み時代にのちに妻となる2歳上の女性と知り合い、上京した1974年当時は妻子がいたが、妻に背中を押され「1年で売れなかったら戻る」と約束し、単身上京した(妻は2018年11月に逝去)。

デビュー『心のこり』[編集]

1975年4月1日『心のこり』(作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士)で歌手デビューする。伸びやかな高音と民謡で鍛えられた肺活量で迫力を持った歌声は評価され、第6回日本歌謡大賞で放送音楽新人賞、第17回日本レコード大賞最優秀新人賞など、同年の音楽新人賞を多数受賞。1位〜10位のすべてにランクされるという記録を樹立し、80万枚を売り上げ大ヒットした。

また同1975年の音楽新人賞争いは、岩崎宏美の『ロマンス』と激しい一騎討ちとなり、当時話題ともなった。自身初出場を果たした同年末の『第26回NHK紅白歌合戦』では、白組のトップバッターを務めた。

なおデビュー曲の『心のこり』は、当初「私バカよね」というタイトルとなる予定だった。しかしデビュー曲であったために所属するレコード会社が、挨拶まわりをする際に「このたび『私バカよね』でデビューすることになりました細川たかしです」と言うのはマズい、とのことで『心のこり』に改題されたという。

『心のこり』以降は長い間大きなヒットが出なかった。しかしながら、ヒットが出ないとはいえ当時、1作数十万枚の売れ行きがあった[要出典]という。また、この頃に三橋美智也と出会い民謡も極め、三橋流「三橋美智貴」の名も貰った。『津軽山唄』に至っては、60歳を超えた現在でも、未だ変わらぬ凄まじい高音でのパフォーマンスを披露している。

欽ちゃんファミリー[編集]

テレビ朝日の『欽ちゃんのどこまでやるの!』でレギュラーとなり、欽ちゃんファミリーの一員として人気を博した。出演のきっかけは、かつて度々ゲスト出演していたTBSの『8時だョ!全員集合』内であった坂道の上にある一軒家に駆け上がるコントの際に、細川が誤って転んだためにアキレス腱を切断、長期入院を余儀なくされたことであった。復帰後の仕事量が激減した細川は、ある日にゲスト出演した際、萩本欽一に「仕事ないの?じゃあ毎回来る?」といわれ、同番組にレギュラー出演することとなった。

また日本テレビの『カックラキン大放送!!』に出演するときは、何故か自転車に乗ったお巡りさんの役ばかりだった。

レコード大賞3冠[編集]

1982年(昭和57年)3月1日、『北酒場』(作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士)を発表。デビュー曲『心のこり』以来7年ぶりの大ヒットとなり、オリコンでは1982年度年間5位に入り、第24回日本レコード大賞を初受賞した。

1983年(昭和58年)2月21日、ちあきなおみが1976年に発表した『矢切の渡し』(作詞:石本美由起、作曲:船村徹)のカバーを発表。オリコン1983年度年間2位のヒットとなり、第25回日本レコード大賞を受賞。大賞受賞年の翌年は売れないというジンクスを打ち破り、史上初の2連覇を果たした。

1984年(昭和59年)8月21日、『浪花節だよ人生は』(作詞:藤田まさと、作曲:四方章人)を発表。第26回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。3冠達成となる。

なお日本歌謡大賞では、大賞を一度も獲得できなかった。細川が日本レコード大賞を連覇した1982年は岩崎宏美『聖母たちのララバイ』、1983年は田原俊彦『さらば‥夏』と、規定によりレコ大にエントリーできない楽曲が歌謡大賞を受賞している。

1985年には真狩村に「細川たかしを讃える碑」、1994年には「細川たかし記念像」(別名「歌う銅像」)が建てられる。

紅白歌合戦出場歴[編集]

『紅白歌合戦』(NHK)にはデビュー1年目の1975年(第26回)に初出場して以来、2006年(第57回)まで32回連続して出場していた。上述の円天問題による影響で2007年(第58回)の出演を辞退したことで連続出場はストップしたが、五木ひろし(1971年〜2020年限りで紅白勇退)、森進一(1968年〜2015年限りで紅白勇退)、石川さゆり(1984年〜2020年継続中)、小林幸子(1979年〜2011年)に次いで、歴代5位の紅白連続出場記録を持つ。

2009年の第60回に3年ぶりに返り咲いて通算33回目の出場を果たし、2015年(第65回)まで7年連続出場。通算39回の出場であった。細川自身は紅白出場の継続に関し、「倒れるまでやった方がいいんじゃない」と述べていた。

2016年の第67回に出場すれば40回出場の節目になるはずであったが、それを前に細川は11月21日に「(紅白も)世代交代が必要」として後身に道を譲るべく同年の第67回の出場を辞退し、2015年限りで紅白歌合戦から卒業(勇退)する意向を表明した。

2021年の第72回では特別枠で6年ぶりに紅白に出場し、通算40回出場となった。紅白のどちらの枠でもなく特別枠での出場だった。

スキー[編集]

北海道出身ということもあり、少年時代からスキーを得意にしていて全日本スキー連盟(SAJ)公認スキーバッジテストで一級を取得している。またSAJ教育本部アドバイザーも務めている。

2010年にはスキーのジュニア選手育成とスポーツ振興を柱としたNPO法人『特定非営利活動法人細川たかしとワールドスキージュニア』を設立。2011年から細川自らの名を冠したジュニアスキー大会『細川たかし ワールドスキージュニア大会』を創設、現在では35歳以上のスキーヤーを対象にした『細川たかし マスターズ・テクニカルカップ』も創設して二つの冠大会を毎年開催するなどスキー振興にも力を入れている。

趣味・嗜好[編集]

大のハローキティ好き(いわゆる「キティラー」)。元々は少年隊の植草克秀にプレゼントとしてキティグッズをもらったのがきっかけで、自らの座長公演の際には楽屋にキティ柄の寝具一式を持ち込むという。自身とコラボしたハンカチを特注したこともある。

北海道内テレビ6局合同キャンペーン[編集]

2019年に北海道命名150周年記念及び2018年に発生した北海道胆振東部地震からの復興を願い北海道の民放5局とNHK札幌放送局による共同キャンペーン『One Hokkaido Project』のキャンペーンソングに参加した。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1975年

4月1日

A面 心のこり なかにし礼 中村泰士 あかのたちお AA-120
B面 泣きぐせ たかたかし 森田公一 竜崎孝路
2 1975年

9月1日

A面 みれん心 なかにし礼 中村泰士 あかのたちお AA-140
B面 長い夜 中山大三郎 森山慎也
3 1976年

2月1日

A面 女の十字路 浜圭介 馬飼野俊一 AA-175
B面 わかれ化粧 千野豊彦
4 1976年

5月1日

A面 六つの星 能丸武 中山大三郎 高田弘 AA-192
B面 明日に賭けろ 能丸武
5 1976年

7月1日

A面 置き手紙 徳久広司 あかのたちお AK-14
B面 雨の約束
6 1976年

10月1日

A面 北の旅愁 石坂まさを 猪俣公章 小杉仁三 AK-30
B面 あなた次第 竜崎孝路
7 1977年

4月10日

A面 おんなの春 中山大三郎 八木架寿人 馬飼野俊一 AK-63
B面 私と暮してよ 中山大三郎 竜崎孝路
8 1977年

9月10日

A面 ひとり旅 橋本淳 三木たかし 高田弘 AK-97
B面 海鳴りの町
9 1978年

3月1日

A面 遠い灯り 東海林良 徳久広司 馬飼野俊一 AK-114
B面 あなたへ 中山大三郎 竜崎孝路
10 1978年

7月1日

A面 ぬくもり 橋本淳 筒美京平 高田弘 AK-134
B面 ジョニーの港町
11 1978年

10月1日

A面 港夜景 木未野奈 大野弘也 小杉仁三 AK-144
B面 だけどあなたを憎めない 伊藤雪彦
12 1979年

9月1日

A面 ゆきずり 池田充男 森山慎也 AK-199
B面 いたわり 木未野奈 八木架寿人
13 1980年

4月1日

A面 一緒に暮らそう いではく 遠藤実 斉藤恒夫 AK-227
B面 片えくぼ
14 1980年

6月1日

A面 しあわせ音頭 藤田まさと 市川昭介 佐伯亮 AK-657
B面 新相馬節 福島県民謡
15 1980年

9月1日

A面 ほたる草 池田充男 森山慎也 小杉仁三 AK-697
B面 泣きぼくろ 伊藤緑 弦哲也
16 1981年

2月1日

A面 いつかどこかで 水島哲 曽根幸明 AH-18
B面 女ですもの 東洋介 曽根幸明
17 1981年

7月25日

A面 女ごころ 松本礼児 森山慎也 伊藤雪彦 AH-88
B面 別れよう 五木寛之 浜圭介
18 1982年

3月1日

A面 北酒場 なかにし礼 中村泰士 馬飼野俊一 AH-177
B面 幸子 岩城健治 水上勉 小杉仁三
19 1983年

2月21日

A面 矢切の渡し 石本美由起 船村徹 薗広昭 AH-310
B面 おんな岬 千家和也 浜圭介 竜崎孝路
20 1984年

1月1日

A面 新宿情話 猪又良 船村徹 丸山雅仁 AH-397
B面 那須の吊り橋 石本美由起
21 1984年

4月1日

A面 ビクトリー 能丸武 中山大三郎 高田弘 AH-443
B面 燃えろ若き星
22 1984年

4月21日

A面 旭川恋の町 浜口庫之助 竜崎孝路 AH-448
B面 旭川ブルース 鳥井実 浜口庫之助
23 1984年

6月1日

A面 星屑の街 売野雅勇 鈴木慶一 AH-476
B面 新宿情話 猪又良 船村徹 丸山雅仁
24 1984年

8月21日

A面 浪花節だよ人生は 藤田まさと 四方章人 佐伯亮 AH-503
B面 オホーツクの町 池田充男 横山聖仁郎 馬飼野俊一
25 1985年

3月1日

A面 酒場であばよ なかにし礼 中村泰士 竜崎孝路 AH-564
B面 酔いつぶれて横浜 里村龍一 馬飼野俊一
26 1985年

4月1日

A面 日本列島旅鴉 鳥井実 松浦孝之 京建輔 AH-580
B面 吹雪の宿 池田充男 森山慎也
27 1985年

8月21日

A面 望郷じょんから 里村龍一 浜圭介 桜庭伸幸 AH-639
B面 お前を一人に出来ないよ 大川健 佐伯亮
28 1986年

4月21日

A面 湯けむり情話 石本美由起 南郷孝 AH-731
B面 男の涙 銀座八郎 麻布十郎 桜庭伸幸
29 1986年

8月21日

A面 さだめ川 石本美由起 船村徹 京建輔 AH-758
B面 浮雲 浅木しゅん 岸本健介
30 1987年

3月21日

A面 夢暦 里村龍一 聖川湧 AH-811
B面 女にて候 下地亜記子 立花亮 池多孝春
31 1988年

2月1日

A面 北緯五十度 中山大三郎 望月吾郎 斉藤恒夫 AH-902
B面 博多情話 なかにし礼 三木たかし 竜崎孝路
32 1988年

3月21日

A面 正調 おそ松節 秋元康 見岳章 AH-916
B面 おそ松くん音頭 森雪之丞 中山大三郎
33 1989年

3月10日

01 人生航路 なかにし礼 中村泰士 馬飼野俊一 12CA-8164
02 男・夢詩
34 1989年

8月10日

01 北国へ 秋元康 高橋研 竜崎孝路 CA-8313
02 まだ夢が聞こえる なかにし礼 中村泰士 馬飼野俊一
35 1990年

4月17日

01 男の火祭り 池田充男 浜圭介 京建輔 CODA-8509
02 津軽じょんがら節 青森県民謡 佐伯亮
36 1990年

9月21日

01 うかれ節 なかにし礼 杉本真人 馬飼野俊一 CODA-8590
02 おんなの旅路 たかたかし 南郷孝 佐伯亮
37 1991年

1月1日

01 ああ、いい女 星野哲郎 叶弦大 丸山雅仁 CODA-8647
02 男に生まれた人生に 荒木とよひさ 弦哲也 高田弘
38 1991年

5月1日

01 応援歌、いきます 糸井重里 岩崎元是 CODA-8578
02 落葉の中で 山本秀行
39 1991年

12月1日

01 佐渡の恋唄 たかたかし 弦哲也 山田年秋 CODA-8961
02 北の尋ね人
40 1992年

6月21日

01 レッツ オンド アゲイン 大瀧詠一 K.Mann

D.Appell

井上鑑 CODA-37
02 (オリジナル・カラオケ) -
41 1993年

5月1日

01 恋の酒 たかたかし 弦哲也 佐伯亮 CODA-186
02 たかしの森の石松
42 1993年

9月21日

01 人生希望と辛抱だ 大塚正士 馬飼野俊一 CODA-249
02 落涙 池田充男 森山慎也 高田弘
43 1994年

1月1日

01 母恋鴉 沢島正継 弦哲也 津島利章

西崎進

CODA-293
02 はぐれ鴉
44 1994年

4月1日

01 北斗の星 たかたかし 前田俊明 CODA-401
02 月 冴えて
45 1994年

11月21日

01 ヘドラーの山 林哲司 CODC-515
02 (オリジナル・カラオケ) - 林哲司
46 01 夢酔い人 吉田旺 中村泰士 今泉敏郎 CODA-524
02 東京生まれの男 なかにし礼 高田弘
47 1995年

8月19日

01 ふたり道 たかたかし 弦哲也 佐伯亮 CODA-687
02 星空の歌 前田俊明
48 1996年

8月21日

01 女のしぐれ 佐伯亮 CODA-1005
02 北海船 前田俊明
49 1997年

8月21日

01 冬の宿 佐伯亮 CODA-1247
02 夢さがし
50 1998年

2月28日

01 いのち舟 石本美由起 船村徹 蔦将包 CODA-1454
02 酒場「江戸川」
51 1998年

8月22日

01 双葉山 高橋直人 あらい玉英 池多孝春 CODA-1604
02 湯けむり情話 石本美由起 南郷孝 佐伯亮
52 1999年

1月1日

01 夢のゆめ たかたかし 弦哲也 CODA-1687
02 櫻の花の散るごとく 前田俊明
53 1999年

6月19日

01 しぐれの港 下地亜記子 和泉友大 南郷達也 CODA-1750
02 開運!招き猫音頭 鶴光軍団 弦哲也 桜庭伸幸
54 2000年

1月1日

01 雪港 たかたかし 前田俊明 CODA-1809
02 相馬恋唄
55 2000年

7月1日

01 粋な酒 土田有紀 池多孝春 CODA-1881
02 十三湊 仁井谷俊也 南郷孝 南郷達也
56 2001年

8月18日

01 北の五番町 二宮康 弦哲也 馬飼野俊一 CODA-1988
02 冬物語 弦哲也
57 2002年

3月1日

01 この蒼い空には 柚木由柚 弦哲也 前田俊明 CODA-2032
02 翼ある唄
58 2002年

7月20日

01 合掌風の宿 里村龍一 叶弦大 南郷達也 CODA-2061
02 旅唄
59 2003年

2月19日

01 大鴉〜故郷偲んで〜 小鳥遊鴉美 弦哲也 前田俊明 CODA-2092
02 恋椿 仁井谷俊也 あらい玉英 南郷達也
60 2003年

8月20日

01 夜明けの出船 池田充男 伊藤雪彦 COCA-15507
02 銀座・霧の夜
61 2004年

1月1日

01 夫婦ごころ たかたかし 弦哲也 前田俊明 COCA-15615
02 相馬恋唄
62 2004年

8月25日

01 下北漁歌 松井由利夫 聖川湧 石倉重信 COCA-15690
02 恋の川
63 2005年

1月19日

01 城崎恋歌 柚木由柚 弦哲也 前田俊明 COCA-15724
02 雪密室
64 2006年

2月15日

01 あやいろの恋 COCA-15840
02 浪花の風 高橋直人 あらい玉英 南郷達也
65 2006年

9月20日

01 オジロ鷲 木下龍太郎 船村徹 蔦将包 COCA-15927
02 流れ旅 松井由利夫
66 2007年

3月21日

01 満天の船歌 大沢浄二 南郷達也 COCA-15965
02 大雪山 たかたかし 弦哲也
67 2008年

5月21日

01 恋宿り〜銀山夜景〜 柚木由柚 前田俊明 COCA-16096
02 おもいで縁日
68 2009年

6月24日

01 櫻の花の散るごとく たかたかし COCA-16276
02 夢さがし 佐伯亮
69 2010年

2月3日

01 北の男歌 柚木由柚 桜田誠一 伊戸のりお COCA-16330
02 雪密室 弦哲也 前田俊明
70 2010年

10月13日

01 北岬 千家和也 浜圭介 馬飼野俊一 COCA-16427
02 望郷じょんから

(ニュー・アレンジ)

里村龍一
71 2011年

6月22日

01 ねぶた なかにし礼 若草恵 COCA-16492
02 人生航路 中村泰士 馬飼野俊一
72 2012年

1月11日

01 津軽へ 浜圭介 若草恵 COCA-16528
02 博多情話 三木たかし 竜崎孝路
73 2013年

1月23日

01 屋久島 おのりく 井上慎二郎 COCA-16640
02 平泉讃歌
74 2014年

9月17日

01 艶歌船 松井由利夫 増田空人 丸山雅仁 COCA-16925
02 艶歌船〜有段者用〜
75 2015年

8月19日

01 北岳 志賀大介 望月吾郎 COCA-17045
02 津軽じょんがら節 青森県民謡 佐伯亮
76 2016年

8月24日

01 北海無法松 新條カオル 岡千秋 前田俊明 COCA-17205
02 江差追分 北海道民謡 佐伯亮
77 2017年

5月31日

01 縁結び祝い唄 さとうしろう 増田空人 前田俊明 COCA-17309
02 人生夢将棋 仁井谷俊也 岡千秋
78 2018年

6月15日

01 輪!諸居にっぽん 中村泰士 綛田陽啓 COCA-17461
02 輪!諸居おおさか
79 2018年

10月24日

01 新・応援歌、いきます 糸井重里 岩崎元是 野中"まさ"雄一 COCA-17536
02 輪!諸居にっぽん 中村泰士 綛田陽啓
80 2019年

5月22日

01 冬嵐 冬木夏樹 岡千秋 前田俊明 COCA-17615
02 凍れ船 新條カオル 丸山雅仁
81 2020年

4月22日

01 2020 イヨマンテの夜 菊田一夫 古関裕而 西村真吾 COCA-17758
02 津軽山唄 青森県民謡 佐伯亮
82 2021年

7月14日

01 風雪よされ 冬木夏樹 増田空人 伊戸のりお COCA-17889
02 最上川舟唄 山形県民謡 佐伯亮
83 2022年

7月20日

01 能登の女 石原信一 浜圭介 西村真吾 COCA-18026
02 蝦夷富士の唄 北海道民謡

デュエット・シングル[編集]

発売日 デュエット A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1987年

10月21日

武山あきよ A面 星が見ていた 千家和也 市川昭介 竜崎孝路 AH-874
B面 雨やどり・恋やどり
配信
  1. 細川たかし - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ(2022年7月1日)
自主製作盤
  1. さい果て島未練(1973年/社団法人・北方領土復帰期成同盟推薦)
    作詞:伊吹恵/作曲:澤昭夫/編曲:伊藤雪彦
参加作品
  1. 私たちの道(2019年/WESS RECORDS)

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ
1982年 北酒場 テレビ朝日系「欽ちゃんのどこまでやるの!」挿入歌
1984年 星屑の街 サントリー「缶ビール」CMソング
1988年 正調 おそ松節 フジテレビ系テレビアニメ「おそ松くん」OPテーマ
おそ松くん音頭 フジテレビ系テレビアニメ「おそ松くん」EDテーマ
1991年 応援歌、いきます キリンビール「ドラフト」CMソング
1992年 レッツ オンド アゲイン NTT「サンクスフェア」CMソング
1993年 人生希望と辛抱だ 大鵬薬品「ソルマック」CMソング
1994年 ヘドラーの山 NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌

出演[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

1975年(第26回)から2015年(第66回)まで、途中2年の空白期間を除いて通算39回出場。白組トリかつ大トリを1983年(第34回)と1995年(第46回)の計2回務めており、また白組トップバッターかつ先攻トップバッターも1975年(第26回)と2005年(第56回)の計2回務めており曲順は年によって大きく変化している。2015年限りで紅白からの勇退を決めたが、2021年は「企画枠」として6年ぶり通算40回目の紅白へ特別出演した。

年度 放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1975年 第26回 心のこり 01/24 岩崎宏美 先攻トップバッター
1976年 第27回 2 置き手紙 02/24 西川峰子
1977年 第28回 3 ひとり旅 04/24 西川峰子(2)
1978年 第29回 4 港夜景 12/24 高田みづえ
1979年 第30回 5 ゆきずり 11/23 研ナオコ
1980年 第31回 6 ほたる草 17/23 石川さゆり
1981年 第32回 7 いつかどこかで 10/22 牧村三枝子
1982年 第33回 8 北酒場 18/22 森昌子
1983年 第34回 9 矢切の渡し 21/21 水前寺清子 大トリ
1984年 第35回 10 浪花節だよ人生は 09/20 水前寺清子(2)
1985年 第36回 11 望郷じょんから 15/20 水前寺清子(3)
1986年 第37回 12 さだめ川 17/20 八代亜紀
1987年 第38回 13 夢暦 16/20 大月みやこ
1988年 第39回 14 北緯五十度 06/21 坂本冬美
1989年 第40回 15 北国へ 14/20 桂銀淑
1990年 第41回 16 うかれ節 22/29 松原のぶえ
1991年 第42回 17 応援歌、いきます 24/28 川中美幸
1992年 第43回 18 佐渡の恋唄 26/28 石川さゆり(2)
1993年 第44回 19 恋の酒 13/26 森口博子
1994年 第45回 20 夢酔い人 15/25 坂本冬美(2)
1995年 第46回 21 望郷じょんから(2回目) 25/25 和田アキ子 大トリ(2)
1996年 第47回 22 女のしぐれ 23/25 石川さゆり(3)
1997年 第48回 23 冬の宿 22/25 都はるみ
1998年 第49回 24 北緯五十度(2回目) 21/25 石川さゆり(4)
1999年 第50回 25 櫻の花の散るごとく 19/27 長山洋子
2000年 第51回 26 望郷じょんから(3回目) 25/28 石川さゆり(5)
2001年 第52回 27 北の五番町 09/27 香西かおり
2002年 第53回 28 津軽山唄(民謡) 24/27 香西かおり(2)
2003年 第54回 29 浪花節だよ人生は(2回目) 24/30 坂本冬美(3)
2004年 第55回 30 下北漁歌 20/28 なし
2005年 第56回 31 北酒場(2回目) 01/29 川中美幸(2) 先攻トップバッター(2)
2006年 第57回 32 浪花節だよ人生は(3回目) 06/27 藤あや子
2009年 第60回 33 望郷じょんから(4回目) 09/25 坂本冬美(4) 3年ぶりに出場
2010年 第61回 34 浪花節だよ人生は(4回目) 06/22 伍代夏子
2011年 第62回 35 ねぶた 06/25 藤あや子(2)
2012年 第63回 36 浪花節だよ人生は(5回目) 08/25 香西かおり(3)
2013年 第64回 37 浪花節だよ人生は 2013(6回目) 02/25 NMB48
2014年 第65回 38 応援歌、いきます(2回目) 08/23 香西かおり(4)
2015年 第66回 39 心のこり(2回目) 11/26 和田アキ子(2)
2021年 第72回 40 望郷じょんから(5回目)

北酒場(3回目)

特別企画 なし 5年ぶりに出場

対戦相手の()は対戦相手との通算対戦回数、備考の()はトリやトップバッター等を務めた通算出場回数を表す。曲目の(○回目)はその曲が紅白歌合戦に出場した通算回数を表す。出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

テレビ番組[編集]

  • 欽ちゃんのどこまでやるの!?
  • 『演歌の乱』ミリオンヒットJポップで紅白歌合戦SP(2018年9月25日、TBS) - 東野幸治、渡辺直美とMC
    • ミリオンヒット音楽祭 演歌の乱(2019年3月26日、TBS) - 同じくMC
  • NHKバーチャル紅白歌合戦(2020年1月1日、NHK総合テレビジョン)
  • がんばれ!TEAM NACS episode6(2021年7月25日、WOWOW) - 本人 役

他多数

映画[編集]

  • 男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年)- 矢切の男 役
  • 修羅のみち2 関西頂上決戦 (2002年)- 大阪道友会組長 琴引鉄久 役

ラジオ[編集]

  • 突撃!歌謡大行進(1982年-1983年、文化放送)木曜パーソナリティー

CM[編集]

  • ライオン歯磨「ザルツライオン」(1979年)
  • 東洋水産「華味餐庁」(1982年)、めん美人(1984年)
  • ミツカン
    • 「五目ちらし」(1992年)
    • 追いがつおつゆ(1992年 - 1993年)
  • 日立製作所「マスタックス」(1983年 - 1985年)
  • 宝酒造
    • 「宝焼酎宝っこ」(2000年 - ) ※東北地方限定販売
    • 焙炒造り松竹梅生貯蔵酒(1997年 - 1998年)
  • サッポロビール[北海道で日本よ、もっとうまくなれキャンペーン](2007年)
  • NTTドコモ「docomo with」『料金1,980円訴求「細川たかしさん」篇』(2018年11月 - )
  • 松下サービスセンター(2019年 - 北陸地区ローカル、弟子の杜このみと出演)

MV[編集]

  • One Hokkaido Project「私たちの道」(2019年)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 弦アレンジ:岩崎文紀。
  2. ^ シングルには吉田保のミックスが採用されたが、2023年3月21日発売の『大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK/NIAGARA ONDO BOOK』には河田為雄によるミックス版が収録された。
  3. ^ 作詞を手掛けた「柚木由柚」は、細川の長男・譲(ゆずる)のペンネームで、本楽曲以降も「城崎恋歌」や「あやいろの恋」など、細川の楽曲の作詞を手掛けている。
  4. ^ デュエット:杜このみ。
  5. ^ コーナー形式で藤あや子、長山洋子、鳥羽一郎、細川の順で歌唱したため。
  6. ^ オープニングにカメオ出演。

出典[編集]

  1. ^ a b c 公式プロフィール - 細川たかし音楽事務所
  2. ^ “細川たかし、特別枠で6年ぶり40回目紅白決定「歌詞を間違えず熱唱させていただきます」”. スポーツ報知 (2021年12月24日). 2021年12月25日閲覧。
  3. ^ “「卒業」の細川さん、NHK紅白歌合戦に出場へ”. 産経ニュース (2021年12月23日). 2022年1月7日閲覧。
  4. ^ 細川たかし 新栄プロダクション時代のプロフィールより
  5. ^ “特定非営利活動法人細川たかしとワールドスキージュニア”. 内閣府NPOホームページ. 2021年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月25日閲覧。
  6. ^ 2016 細川たかしカップResult スキージャーナル
  7. ^ a b “細川たかしの"キティ好き"にマツコら衝撃 - きっかけは少年隊の植草克秀”. マイナビニュース (2017年1月20日). 2022年5月21日閲覧。
  8. ^ “あゆ驚がく 細川たかしが“キティラー”だったとは”. 東スポWeb (2017年6月19日). 2022年5月21日閲覧。
  9. ^ a b “北海道の歌、参加歌手”. One Hokkaido project. 2020年7月11日閲覧。
  10. ^ “「NHKバーチャル紅白歌合戦」放送決定!出場者も発表!”. NHK アニメワールド (2019年12月13日). 2020年1月24日閲覧。
  11. ^ “大泉洋×細川たかしがユニット結成「洋とたかしのソーラン節」制作決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年7月22日). 2021年11月12日閲覧。
  12. ^ “北海道にゆかりのある38人が歌う北海道の歌「私たちの道」”. YouTube. One Hokkaido Project (2019年2月8日). 2021年11月24日閲覧。


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