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笑神様は突然に…

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笑神様は突然に・・・』(わらがみさまはとつぜんに・・・)は、日本テレビ系列で不定期に放送されているお笑いロケバラエティ番組。

2度にわたり特別番組として放送されたのち、2013年4月19日から2015年9月18日まで毎週金曜 19:00 - 19:56にレギュラー放送された後、レギュラー放送終了後も、不定期に特別番組として放送され続けている。なおレギュラー放送開始直前の2013年3月22日にもスペシャルが放送された。

概要[編集]

普段から仲の良い芸能人グループのプライベートに密着し、「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する。初期にはロケ特有の段取りは無く、時系列も無視して面白くない部分はすべてカットされ、不意にやってきた笑える瞬間のみをランキング形式で連続で発表するという形式だった。ランキングの順位は当初はスタッフが決めていたが、2013年8月30日放送分からは内村が決めていた。

2014年6月20日放送分からはリニューアルを行い、スタジオセットが変更された。また、それまでは1つのロケのVTRをランキングに合わせて分割し、各ロケの映像をバラバラに混ぜて放送していたが、同放送分からはランキング形式がなくなり、ロケごとに別々のコーナーとして放送されるようになった。VTR再生中に内村(稀に宮川)が気になった箇所でSTOPボタンを押すことにより、VTRを中断してトークに入る。この形式については、特別番組『笑神様は真夜中に…』において実験的に行われていた。番組の最後には、笑いたいゲストが「最も笑神様が降りていたシーン」を決める。

2015年4月以降は当該枠がローカルセールス枠へ変更されるため、一部の放送局は同時ネットから外れる(詳細は#ネット局を参照)が、公式サイトでは放送終了後7日間無料配信(『日テレ無料(TADA)! by 日テレオンデマンド』サービス(GYAO!にて委託配信))を実施しているため、これを再生できる環境さえあればほぼタイムラグなしの視聴は可能である。

視聴率低迷により、9月18日でレギュラー放送を終了。最終回は2時間スペシャルで過去の総集編から選りすぐったベスト31を放送。「最も笑神様が降りた瞬間」は2014年7月11日放送分のチーム日村会「ハンバーグ師匠の奇跡」だった。なお、レギュラー放送終了後も不定期で特別番組として放送されているため、レギュラー最終回では番組終了の挨拶は一切無かった。

出演者[編集]

MC
  • 内村光良(ウッチャンナンチャン)
レギュラー
  • 宮川大輔(笑神マスター) - 鉄道BIG4、島シリーズ等のロケチームにカメラ役で同行。 2014年8月8日放送分では、夏バテで番組を欠席した内村の代理でMCを務めた。
  • 千鳥(大悟・ノブ)- レギュラー版では島シリーズ等のロケに不定期出演、特番からはレギュラー扱い。

主なロケゲスト[編集]

※チーム名は多少違う回もある。

チームローラ&具志堅
  • ローラ
  • 具志堅用高
  • 藤岡弘、
チーム鉄道BIG4
  • 中川礼二(中川家)
  • 南田裕介(ホリプロマネージャー)
  • 吉川正洋(ダーリンハニー)
  • 岡安章介(ななめ45°)
  • 松井玲奈
  • 六角精児
  • 常盤貴子
チーム動物好き
  • 田中直樹(ココリコ)
  • 星田英利
  • ロッチ
  • 橋本環奈
チーム東北
  • サンドウィッチマン
  • 中川家
  • 狩野英孝
チームおぎ軍団
スーパーサラリーマン
  • 小木博明(おぎやはぎ)
  • 鈴木拓(ドランクドラゴン)
  • 児嶋一哉(アンジャッシュ)
チーム傷心ツアー
  • 島田秀平
  • 陣内智則
  • 井戸田潤(スピードワゴン)
  • チャンカワイ(Wエンジン)
千鳥の島シリーズ
千鳥の大学シリーズ
  • 千鳥
チーム平愛梨
  • 平愛梨
  • オードリー
チームでんじろう
  • 米村でんじろう
  • 鈴木福
  • 千鳥
チーム瀧・直太朗・武井
  • ピエール瀧
  • 森山直太朗
  • 武井壮
チームふなっしー
  • ふなっしー
  • 高見沢俊彦(THE ALFEE)
  • 神田沙也加
  • 高橋茂雄(サバンナ)
チーム幕末好き
  • 武田鉄矢
  • 品川祐(品川庄司)
  • ビビる大木
  • 劇団ひとり

笑いたいゲスト[編集]

主に10代後期から30代前期までのお笑い芸人以外の若手女性タレントが出演する事がほとんどだが、30代後期または40代の中堅女性タレントも出演する事がある。なお、普段バラエティ番組には出演する事のない女優は日本テレビ系のドラマや最新映画などの宣伝として出演する事が多いが、宣伝無しで出演する場合もある。

特別番組の放送日時[編集]

※放送時間拡大による特別番組、番宣番組およびそれに準じた特別番組を除く。

回数 復活特番回数 放送日時 曜日 放送時間 備考
第1回 なし 2012年7月28日 土曜日 13:30 - 14:30 『サタデーバリューフィーバー』枠

(この回のみ関東ローカルでの放送)

第2回 2013年1月1日 火曜日 23:55 - 翌0:50 全国ネット
第3回 2013年3月22日 金曜日 19:00 - 20:54
第4回 2013年10月16日 水曜日 23:59 - 翌0:54 『プラチナイト』枠で『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第5回 2014年1月1日 23:30 - 翌0:25 『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第6回 2015年1月1日 木曜日 23:10 - 翌0:05
第7回 第1回 2015年12月23日 水曜日 21:00 - 22:54 全国ネット
第8回 第2回 2016年1月1日 金曜日 23:15 - 翌0:10 『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第9回 第3回 2016年9月24日 土曜日 21:00 - 22:54 全国ネット
第10回 第4回 2016年10月10日 月曜日 23:59 - 翌0:54 『プラチナイト』枠で『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第11回 第5回 2017年5月1日 21:00 - 22:54 全国ネット
第12回 第6回 2017年9月25日
第13回 第7回 2018年1月1日 10:00 - 13:00
第14回 第8回 2018年4月4日 水曜日 21:00 - 22:54
第15回 第9回 2018年9月27日 木曜日 19:00 - 20:54
第16回 第10回 2019年1月1日 火曜日 9:30 - 13:00
第17回 第11回 2019年4月4日 木曜日 19:00 - 20:54
第18回 第12回 2019年10月30日 水曜日
第19回 第13回 2020年1月1日 9:30 - 12:00
第20回 第14回 2020年4月23日 木曜日 19:00 - 20:54
第21回 第15回 2020年7月23日
第22回 第16回 2020年12月21日 月曜日 23:59 - 翌0:54 4年ぶりの『プラチナイト』枠で『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第23回 第17回 2021年1月10日 日曜日 19:58 - 21:54 全国ネット(初の日曜での放送)
第24回 第18回 2021年5月17日 月曜日 23:59 - 翌0:54 『プラチナイト』枠で『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第25回 第19回 2021年5月23日 日曜日 19:00 - 20:54 全国ネット(二度目の日曜での放送)
第26回 第20回 2021年9月19日 全国ネット(三度目の日曜での放送)
第27回 第21回 2021年12月27日 月曜日 23:59 - 翌0:54 『プラチナイト』枠で『笑神様は真夜中に…』のタイトルで全国ネット
第28回 第22回 2022年1月9日 日曜日 19:58 - 21:54 全国ネット(四度目の日曜での放送)
第29回 第23回 2022年7月24日 全国ネット(五度目の日曜での放送)
第30回 第24回 2023年1月1日 11:00 - 15:00 全国ネット(六度目の日曜での放送)

正月スペシャル

第31回 第25回 2023年1月29日 19:58 - 21:54 全国ネット(七度目の日曜での放送)
第32回 第26回 2023年6月18日 全国ネット(八度目の日曜での放送)
第33回 第27回 2024年1月1日 月曜日 12:00 - 14:50 全国ネット

正月スペシャル

第34回 第28回 2024年3月10日 日曜日 19:58 - 21:54 全国ネット(九度目の日曜での放送)
  • 不定期復活特番に移行後は、主に平日のゴールデン帯を中心に放送されている。なお2020年12月までは唯一日曜日にはゴールデン帯(主に19 - 21時台)も含めて放送された事は一度もなかったが、2021年以降は日曜日での放送が多くなっている。

主な企画[編集]

鉄道BIG4[編集]

本番組の看板企画で、礼二(中川家)、吉川正洋(ダーリンハニー)、岡安章介(ななめ45°)、南田裕介の4人が鉄道で旅をする。

VTR冒頭で宮川がBIG4とゲストに挨拶するも、ガン無視→宮川がゲストを除く誰かにボディアタック等で攻撃するのが定番。

2020年9月には、天夢人が発行する鉄道雑誌『旅と鉄道』で本企画を題材としたムック本が発売された。

2020年7月23日放送分から2022年末まで、新型コロナウィルス感染症拡大の影響でロケが困難なため、コーナー自体が休止されていた。

2023年1月29日放送分より3年ぶりに復活した。

千鳥の島シリーズ[編集]

千鳥の2人がいろいろな島を旅する企画。大悟が港で海に飛び込むネタがある(わざとで、トークしながら落ちるのが定番。回によってはゲスト(殆どが芸人)もトークや企画内のワンコーナー中・便乗飛び込み、中には慌てて海に飛び込んだりする芸人もいた)。

スーパーサラリーマン[編集]

元はチームおぎ軍団でのロケで、スーツ姿の鈴木拓が持ち前の運動神経で難しいアクロバチックコースで見事に着地したことがきっかけで生まれた企画。

小柄な鈴木拓はスーツでカバンを持つといかにも平凡なサラリーマンにしか見えないがそんな彼がスーパープレイにチャレンジし成功させていくことにより人気企画となった。

挑戦したのはバンジージャンプ、空中ブランコ、ホバーボード、流鏑馬など。2014年と2015年には「鳥人間コンテスト」にパイロットとして挑戦する長期企画を行いダイエットやトレーニング・飛行訓練などを行って身体を絞り本番を迎えていた。

新型コロナ禍により2020年以降、自粛や緊急事態宣言・蔓延防止等重点措置等の各種要請により、大移動ロケがしにくくなったことにより始まった企画。

ネット局[編集]

レギュラー放送終了時点

放送対象地域 放送局 系列 放送時間 遅れ
関東広域圏 日本テレビ(NTV) 日本テレビ系列 金曜 19:00 - 19:56 制作局
北海道 札幌テレビ(STV) 同時ネット
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC)
鳥取県・島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT)
近畿広域圏 読売テレビ(ytv) 火曜 0:54 - 1:59(月曜深夜) 遅れネット
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 金曜 1:52 - 2:54(木曜深夜)
福岡県 福岡放送(FBS) 日曜 0:59 - 1:59(土曜深夜)
  • 2015年3月13日まではネットワークセールス枠であるが、同年4月10日からはローカルセールス枠に変更になった。それに伴い、一部の局では通常時に同時ネットから外れて別枠での放送となるほか、19:00からの2時間スペシャル放送時には20時台がネットワークセールス枠の関係上、19:56に飛び乗りとなるものの、臨時同時ネットとする対応が行われていた(編成によっては全編臨時同時フルネットとすることもあった)。また、通常時は同時ネットの局であっても、一部ネット局では週によっては自主編成を行う場合がある。その場合は他日に振替放送するか臨時非ネットとすることがあった(当該日がスペシャル放送時の際の対応は通常時の遅れネット局に準じる)。
  • 2015年4月10日から9月18日までテレビ宮崎では、2時間スペシャルの場合のみ同時ネットしていた。また、大分県では大分放送(OBS)が2時間スペシャルを中心に不定期で放送していた。2015年12月23日・2016年9月24日・2017年5月1日・2017年9月25日・2018年4月4日・2019年10月30日・2021年1月10日の2時間スペシャルに関しては日本テレビ系の編成となる曜日での放送のためテレビ大分で放送した。
  • 琉球放送(RBC・TBS系列)は、2015年3月で打ち切りになった。

テーマソング[編集]

  • ヒャダイン「笑いの神様が降りてきた!」

スタッフ[編集]

2013年1月1日放送分[編集]

  • ナレーション:平田広明
  • 題字:MAAYA SHO
  • 構成:丸山浩司、片岡正徳
  • TM:江村多加司
  • SW:鎌倉和由
  • CAM:高野信彦
  • MIX:高木哲郎
  • VE:天内理絵
  • 照明:鈴木道隆
  • ロケ技術:ビデオスクエア、スウィッシュ・ジャパン
  • 美術プロデューサー:高津光一郎
  • デザイン:本田恵子
  • 大道具:伊藤庄吾
  • 小道具:吉田浩
  • メイク:栗原真理亜
  • 編集:筒井公太
  • MA:田邊雅之
  • CG:アイヴリック・スタジオ
  • 音効:保苅智子
  • TK:山沢啓子
  • リサーチ:宮崎めぐみ
  • 技術協力:NiTRO、オムニバスジャパン、東京オフラインセンター
  • 美術協力:日テレアート
  • 編成:池田潔美
  • 編成企画:小野隆史、吉無田剛
  • 宣伝:角田久美子
  • デスク:難波亜矢
  • AD:末永裕俊、川畑俊介、渡辺麻未
  • AP:菅原めぐみ、新田和香子
  • ディレクター:森伸太郎、我妻哲也、石﨑史郎、小原靖広、須田岳未
  • 演出:福田逸平太、黒川高
  • プロデューサー:松本京子、佐藤里絵、坂井康世
  • チーフプロデューサー:加藤幸二郎
  • 制作協力:SION
  • 製作著作:日本テレビ

レギュラー版[編集]

  • ナレーション:平田広明
  • 構成:そーたに、石原健次、丸山浩司、片岡正徳
  • TM:樋口正史
  • SW:鎌倉和由
  • SW/CAM:高野信彦
  • CAM:田代義昭、東武志
  • MIX:小境健太郎、辻直哉、滝口祐造
  • AUD:林英毅、滝口祐造、山口直樹、村瀬修一、太田黒健至、辻直哉、松田崇史
  • VE:斎藤孝行、矢田部昭
  • 照明:千葉雄、藤山真緒、木村史弥、宮田千尋、粂野高央
  • ロケ技術:ビデオスクエア、キャミックス、Be zero
  • 美術プロデューサー:栗原和也
  • デザイン:北原龍一
  • メイク:塩山千明
  • 装置:武井俊幸
  • 電飾:近藤喜大
  • 装飾:高橋吉彦
  • 編集:小嶺浩一、永岡大輔
  • MA:田邊雅之
  • CG:アイヴリック・スタジオ
  • 音効:保苅智子、岡田淳一
  • リサーチ:宮内智弘、田中利幸
  • 技術協力:NiTRO、omnibus japan、ジャパンテレビ、東京オフラインセンター
  • 美術協力:日テレアート、MAAYA SHO(以前は、題字)
  • 制作進行:森美紀子
  • デスク:富重裕子
  • TK:山沢啓子
  • AD:上原彩子、田場亮耶、長野郁子、沖浦雅俊、市田卓也、山外翼、藤井妃、相川生、長沼秀幸、寺岡沙織、山本祥太、松本優佳、加藤未来、今野舞紀、小林穂波、水賀美佑太(週替り)
  • AP:山下仁志、朝倉康晴、柴垣早智子、竹内加奈子、後藤めぐみ
  • ディレクター:目黒隆志、川畑俊介、小林淳一、大西徹、我妻哲也(毎週)/ 猪股由太郎、牛山亜紀子、平元潤、東海林大介、武信考、酒井甚哉、長岡新、加藤昌義、小口馨、南大輔、山本圭亮(週替り)
  • 演出:福田逸平太/黒川高、森伸太郎
  • プロデューサー:横田崇、吉田尚代/佐藤里絵、鈴木希巳江、菅原めぐみ(菅原→以前は、AP)、阿河朋子、山口正博(山口→以前は、AP)、坂本真起子
  • チーフプロデューサー:伊東修
  • 制作協力:SION、Sp!ce Factory、極東電視台、えすと、AX-ON
  • 製作著作:日本テレビ


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