You can edit almost every page by Creating an account. Otherwise, see the FAQ.

矢野顕子

提供:EverybodyWiki Bios & Wiki
移動先:案内検索

矢野 顕子(やの あきこ、女性、1955年〈昭和30年〉2月13日 - )は、日本のシンガーソングライター。1990年以降からアメリカ合衆国ニューヨーク州へ移住している。

経歴[編集]

1955年2月東京都に生まれであるが、幼少期は医師である父親が青森県で開業したため、同県で過ごした。3歳からクラッシック系の音楽教室に通い始めている。両親ともに音楽好きであり、父はハワイの民族音楽や南米のラテンミュージックといった洋楽が好きだったことを明かしている。小学校高学年の頃にクラッシックからジャズに関心を移した。青森県内の中学に進学している。中学生時代から父親と一緒に、ジャズ喫茶に通うようになった。

出生 - 1955年[編集]

  • 1955年、東京生まれ。
    • 医師である父の開業に伴い、3歳で青森に転居。中学まで青森市で過ごす。青森明の星高等学校付属ピアノ教室でピアノを習い始める。鍵盤にカミソリを立てて演奏するという厳しいレッスンだったという。
    • 既にこの頃から「その日起きた楽しかったこと」などを、即興のピアノと歌で表現していたほか、発表会では既定の曲を即興でアレンジすることもあったという。
    • ザ・ゴールデン・カップスのファンになり、しばしば当時居住していた青森から、彼らがデビュー以来出演していた横浜市本牧のバー「ゴールデン・カップ」まで見物に行っていたという。
    • 中学生のころから父親に連れられてジャズ喫茶に通う。独学でジャズを弾くようになる。
  • 1971年 - 軽音楽部に憧れて単身上京し青山学院高等部に入学。
    • ジャズをやるため軽音楽部に入部したものの、部ではロックばかりだったので落胆する。このとき組んでいたバンドのメンバーには、後に作曲家となる渡辺俊幸がいた。この軽音楽部の先輩の紹介でレストランのピアノ演奏の仕事を始める。帰宅が深夜になるため高校を中退。心配した父親が知人である安部譲二の家に居候させる。ピアノ弾きとして売れっ子になり、安部と当時の妻であった遠藤瓔子が経営するジャズクラブ「青山ロブロイ」にも出演する。これが業界人の間で評判になり、筒美京平らに声をかけられる。
  • 1973年 - ファースト・アルバム発売を前提に、細野晴臣、林立夫らキャラメル・ママ(のちティン・パン・アレー)の主要メンバーと共にスタジオ録音を行う。結局アルバムは発売されず、一部の録音がアルバム『JAPANESE GIRL』、『いろはにこんぺいとう』、および1996年発売のベスト・アルバム『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』に収録された。この頃からスタジオ・ミュージシャン(キーボード・コーラス)として、アグネス・チャン、荒井由実、吉田美奈子などさまざまなアーティストのレコーディングに参加。
  • 1974年 - バンド「ザリバ」名義で、トリオレコードよりシングル『或る日』をリリース。筒美京平が作曲、矢野誠がアレンジを担当。
    • デビュー当時18歳。レコード会社は矢野にしか興味が無かったので、シングル1枚を発売しただけですぐに解散となる。
    • 長男の妊娠を機に矢野誠と結婚。当時19歳。
  • 1975年 - 小坂忠に対し、「鈴木晶子」名義で楽曲提供。
  • 1976年 - デビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』を発表。
    • デビュー作ではA面で米国のバンド、リトル・フィートをバックに迎え、B面であがた森魚、細野晴臣、鈴木茂、駒沢裕城、ムーンライダーズの面々と共演。自作曲のほか、故郷青森の民謡と歌謡曲を矢野顕子流にアレンジしている。アメリカ録音では、リトル・フィートのリーダー、ローウェル・ジョージは矢野の音楽のレベルに対して自分達が十分サポートしきれなかったことをプロデューサーに泣きながら詫び、ギャラを受け取らなかった。
  • 1977年
    • 4月より1年間、NHKのAMラジオ番組「若いこだま」のラジオパーソナリティを担当。
    • 8月発売のセカンド・アルバム『いろはにこんぺいとう』において、シンセサイザー・プログラマーに松武秀樹が参加。
      • 翌年には次作『ト・キ・メ・キ』でも松武が参加し、さらに矢野、松武ともどもイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)にサポート・メンバーとして参加することになる。
      • 矢野はその後坂本龍一、ジェフ・ボヴァ、レイ・ハラカミらと電子音楽に傾倒していく。
  • 1978年
    • 9月26日、「ト・キ・メ・キ」ツアーにYMOのメンバー3人が参加。YMOメンバーとの共同作業を開始する。
  • 1979年
    • 矢野誠と離婚。
    • ライブ・アルバム『東京は夜の7時』発表。ジャケット写真は長男の風太(当時4歳)である。アルバム収録曲「カタルン・カララン」の作詞は、矢野・菊地まみ・風太の3名の共作となっている。
    • KYLYN BAND(渡辺香津美主宰)やカクトウギ・セッション(坂本龍一主宰)、YMOの第1回ワールドツアーに参加。

1980年 - 1989年[編集]

  • 1980年
    • 3月から産休に入り、5月に長女美雨誕生。7月には加藤和彦のレコーディングのためベルリンに行く。YMOの国内ツアーには参加せず、10月からの第2回ワールドツアーに帯同する。
    • 10月発売のアルバム『ごはんができたよ』からジャパンレコード(現・徳間ジャパンコミュニケーションズ)に移籍。このアルバムは、YMOのメンバーが全面的にバッキングしたLP2枚組の大作である。
  • 1981年 - カネボウ化粧品のCMソングに起用されたシングル『春咲小紅』が、オリコンシングルチャート最高5位となるヒット。
    • 矢野の作品はシングルヒットとは殆ど無縁で、この曲以後、1990年にドラマ『やっぱり猫が好き』のオープニングテーマだった「David」が発売されるまでは、オリコンシングルチャートに登場することはなかった。
  • 1982年
    • 坂本龍一と正式に結婚。
    • 糸井重里の発案で、中断期をはさみながらピアノ1台あればどこへでもライヴに赴くという「出前コンサート」をスタートする。時期により形態は異なるが、スタッフはマネジメントとサウンドエンジニアのみ、個人でも招聘することができ、若年者と高齢者は入場料が無料となったこともある。
    • 5月、「ヘンタイよいこバンド」のライブで、忌野清志郎と共演。
  • 1983年
    • 4-5月、「わたしのにゃんこ」が、NHK「みんなのうた」で放映される。
    • ムーンライダーズのドラマー、かしぶち哲郎のアルバム『リラのホテル』を共同制作。かしぶちのツアーにも参加。
  • 1984年 - アルバム『オーエス オーエス』発売。収録曲の「ラーメンたべたい」が、1994年に詩の教材として高校国語の教科書に掲載される。
  • 1985年 - 高橋悠治のピアノによるクラシック歌曲集『BROOCH』を自主制作盤として発売。
  • 1986年
    • レコード・デビュー10周年。
    • 2月発売のアルバム『峠のわが家』より、自らも設立に関与したレコード会社、ミディに移籍。
    • 5月より、雑誌「月刊カドカワ」において、コラム「月刊アッコちゃん」の連載を開始(- 1997年)。
  • 1987年 - 「グラノーラ・ツアー」を最後に、「矢野顕子解散宣言」にて音楽活動を一旦終了し、翌年より1年間の育児休暇に入る。
  • 1989年 - パット・メセニーらニューヨークのジャズ・ミュージシャンとのコラボレーションを機に活動を再開し、アルバム『WELCOME BACK』を発売。

1990年 - 1999年[編集]

  • 1990年 - 一家でアメリカニューヨーク州へ移住し、活動の拠点とする。
  • 1991年 - アルバム『LOVE LIFE』よりEpic/Sonyへ移籍。
  • 1992年 - アルバム『SUPER FOLK SONG』発売。弾き語りシリーズの第一弾。これに伴い、ドキュメンタリーフィルム『SUPER FOLK SONG - ピアノが愛した女。』上映。坂本龍一との別居が報じられる。
  • 1994年
    • アサヒ飲料烏龍茶CMに出演。小林薫と共演。
    • ネスレ「ブライト」のCMに宮沢和史とともに出演。使用楽曲は『二人のハーモニー』。
  • 1995年 - アルバム『Piano Nightly』制作のため、ウィーン郊外の城にピアノを持ち込みレコーディング。「ピアノ・ナイトリィ・ツアー」では託児所つきコンサートを行った。
  • 1996年
    • レコード・デビュー20周年。
    • 年末の「さとがえるコンサート」をスタート。アンソニー・ジャクソン、クリフ・アーモンドと通称「さとがえるトリオ」または「矢野顕子グループ」(Blue Note東京公演での名称)結成。
    • 映画『モスラ』の挿入曲の作曲を担当。小林恵、山口紗弥加が歌唱。映画への書き下ろし作品提供は初。音楽担当は、高校時代にバンドを組んでいた渡辺俊幸であった。
  • 1997年 - ジェフ・ボヴァとのユニット「THE HAMMONDS」結成。日米でアルバムを発表。
  • 1998年 - 「出前コンサート」再開。
  • 1999年 - スタジオジブリの映画『ホーホケキョ となりの山田くん』の音楽を手がけ、藤原先生役で声を担当。- 織部賞を受賞。

2000年 - 2009年[編集]

  • 2000年 - 大貫妙子・鈴木慶一・宮沢和史・奥田民生と「Beautiful Songs」コンサートを全国8カ所で行う。ライブ・アルバム『LIVE Beautiful Songs』も発売。
  • 2002年
    • NHK「みんなのうた」にて、坂本美雨と『くまんばちがとんできた』を共演。
    • 「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に、忌野清志郎との共演で初出演。
  • 2003年
    • アニメ映画『あたしンち』の主題歌を担当。
    • この年から、ブルーノート東京での出演を開始。
  • 2004年
    • アルバム『ホントのきもち』よりヤマハミュージックコミュニケーションズに移籍。同アルバムにてくるりの岸田繁やレイ・ハラカミとのコラボレーションによる楽曲なども発表。
  • 2005年
    • デビュー以来初のオフィシャルファンクラブ「The gathering」を開設。会報などの紙媒体の発行は行っておらず、インターネット上でのファンクラブであり、矢野が毎月ニューヨークの名所を映像で紹介するコーナーや、月2回のコンサートのストリーム配信等を行っている。
    • 映画『誰がために』の劇中音楽全てを担当。また、花王の消臭剤「リセッシュ」のCMソングの歌唱を担当。
    • 11月23日 - 銀座のApple Store で ライブイベントを開き、話題となった。ARENAmac.ASCII24
    • そのほか、マイラ・カルマン作の絵本『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』を翻訳。
    • ジブリ美術館で上映されている映画『やどさがし』、『水グモもんもん』で声優として出演。
  • 2006年
    • レコード・デビュー30周年。「さとがえるコンサート」10周年。ベスト・アルバム『いままでのやのあきこ』をリリース。
    • アルバム『はじめてのやのあきこ』にて槇原敬之・小田和正・YUKI・井上陽水・忌野清志郎・上原ひろみと共演。
    • レイ・ハラカミと共演で「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演。「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に再出演。
    • 8月 - 坂本龍一と14年に亘る別居の末、協議離婚が成立。
    • 8月 - 病床に伏したレコーディング・エンジニア、吉野金次のために「吉野金次の復帰を願う緊急コンサート」を細野晴臣らと共に実施。のちにDVD『音楽のちから』も発売。
  • 2007年
    • レイ・ハラカミとのユニット、yanokamiとしての本格始動開始。デビュー・アルバム『yanokami』を、8月8日ヤマハミュージックコミュニケーションズからリリース。
  • 2008年
    • yanokamiとしてのデビュー・アルバムの英語版、『yanokamick』を3月12日にリリース。 yanokamiとしてシンガポールのMosaic Music Festivalに出演。
    • 3月21日、デビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』のリメイクをライブにて敢行。のちにiTunes配信の形で発売。
    • 8月1日から3日の間、ギタリスト、マーク・リーボウと一緒に、ブルーノート東京に出演。15日には「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に再出演した。
    • 10月にはT・ボーン・バーネットのプロデュースによるアルバム、『akiko』をリリース。
    • 河口湖ステラシアターでは、森山良子と共演を果たす。
    • 映画『崖の上のポニョ』では、声優として「ポニョの妹」を担当。
  • 2009年
    • 大阪サンケイホールブリーゼにて、岡林信康、細美武士、清水ミチコをゲストに迎えたリサイタルを開催。
    • 7月12日には、上原ひろみとのデュオで、North Sea Jazz Festival(オランダ・ロッテルダム)に初出演。
    • 8月にはブルーノート東京にて、ウィル・リー、クリス・パーカーとのトリオで出演。
    • 9月4日には、東京JAZZフェスティバルにも、「矢野顕子 x 上原ひろみ」として出演。
    • 9月22日に開催される、くるりのイベント、「京都音博2009」に出演。

2010年 - 2019年[編集]

  • 2010年
    • 約10年ぶりとなる弾き語りアルバム『音楽堂』を発売。
    • 森山良子とユニット「やもり」を結成。アルバム『あなたと歌おう』発売。
  • 2011年
    • 3月27日、ニューヨーク市内で行われた、ジョン・ゾーンの呼び掛けによる東日本大震災被災者の支援を訴えるチャリティ・コンサートに、オノ・ヨーコらと共に参加。5月17日にはウィル・リー主催のものにも参加。
    • 6月4日 - 矢野が歌を担当した揖保乃糸CM放送開始。
    • 9月公開の映画『監督失格』(平野勝之監督)において、主題歌『しあわせなバカタレ』など6曲を担当。
    • 9月3日・4日、東京芸術大学の学生とのコラボレーション企画、「やの屋」実施。
    • 9月9日、上原ひろみと東京・昭和女子大学人見記念講堂にてレコーディング・ライブを実施、11月にライブ・アルバム『Get Together 〜LIVE IN TOKYO〜』発売。12月の「さとがえるコンサート」でも上原と共演。
  • 2012年
    • 5月3日・4日 - フリーライブイベント「TOKYO M.A.P.S」(六本木ヒルズ)のオーガナイザーを務める。
    • 12月 - 「さとがえるコンサート」にて、清水ミチコと共演。
  • 2013年
    • 8月 - シングル『リラックマのわたし』よりSPEEDSTAR RECORDSに移籍。
  • 2014年
    • 4月 - レーベル移籍後初となるアルバム『飛ばしていくよ』を発表。
  • 2015年
    • 12月 - 「さとがえるコンサート」にて、TIN PAN(細野晴臣、鈴木茂、林立夫)と共演。
  • 2016年
    • 3月-4月 - 活動40周年記念「第1弾“ふたりでジャンボリー”」として、石川さゆり、上妻宏光、清水ミチコ、奥田民生、森山良子、大貫妙子と共演。
  • 2019年
    • 上妻宏光とのコラボユニット「やのとあがつま」を始動。

2020年 -[編集]

  • 2020年
    • 3月4日 - 「やのとあがつま」のアルバム『Asteroid and Butterfly』をリリース。
    • 3月6日 - テレビアニメ『大家さんと僕』(3月2日 - 6日放送、NHK総合)の主題歌を担当。同タイトルの書き下ろし楽曲を配信。

映画[編集]

出演作[編集]

  • TOKYO MELODY(1984年、エリザベス・レナード監督) - 坂本龍一のドキュメンタリーに出演
  • SUPER FOLK SONG 〜ピアノが愛した女〜(1992年、坂西伊作監督) - 自身のドキュメンタリー
  • ホーホケキョとなりの山田くん(1999年、高畑勲監督) - 声優
  • ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004年、サン・マー・メン監督) - ドキュメンタリー、インタビュー出演
  • やどさがし(2006年、宮崎駿監督) - 三鷹の森ジブリ美術館用短編アニメ、声優
  • 崖の上のポニョ(2008年、宮崎駿監督) - 声優
  • 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!〜(2011年、鈴木剛監督) - 忌野清志郎のドキュメンタリー、出演
  • やの屋 - 藝大生×矢野顕子 希望の作り方(2011年、平野勝之監督) - 自ら参画したイベントのドキュメンタリー
  • 音響ハウス Melody-Go-Round(2020年、相原裕美監督) - インタビュー出演

音楽担当作[編集]

  • 悶絶!!どんでん返し(1977年、神代辰巳監督)劇中で「あんたがたどこさ」「金太郎」が使用される
  • モスラ(1996年、米田興弘監督)挿入歌「祈りの歌」「モスラレオ」の作曲
  • 大安に仏滅!?(1998年、和泉聖治監督)主題歌に「Home Sweet Home」が採用
  • 卓球温泉(1998年、山川元監督)主題歌に「丘を越えて」が採用
  • ホーホケキョとなりの山田くん(1999年、高畑勲監督)音楽監督
  • あたしンち(2003年、やすみ哲夫監督)主題歌「あたしンち」を担当
  • 誰がために(2005年、日向寺太郎監督)音楽監督
  • 監督失格(2011年、平野勝之監督)音楽監督
  • しあわせのパン(2012年、三島有紀子監督)主題歌に「ひとつだけ」(『はじめてのやのあきこ』収録の、忌野清志郎とのデュエット・バージョン)が採用
  • すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2013年、御法川修監督)劇中歌に「PRAYER」が採用
  • 体脂肪計タニタの社員食堂(2013年、李闘士男監督)主題歌「さあ、召しあがれ」を担当
  • ワイド!スクランブル(テレビ朝日系)2014年4月1日 - 2018年3月30日の4年間、番組テーマ曲に「ごはんとおかず」を起用

テレビ番組[編集]

  • 新NY者(新ニューヨーカー)#28矢野顕子 アッコちゃんと5台のピアノ(1989年5月31日、CX)
  • ピアノ・ナイトリィ〜矢野顕子とピアノの3夜(1996年7月29日 - 31日、NHK BS2)
  • SONGS(2008年11月5日、2010年9月22日、NHK)
  • 佐野元春のザ・ソングライターズ(2009年9月5日、12日、NHK教育)
  • 旅のチカラ「"私のピアノ”が生まれた町へ〜矢野顕子 ドイツ・ハンブルク〜」(2013年3月1日、NHK BSプレミアム)

書籍[編集]

  • 家庭版 アッコちゃん(1989年4月 角川書店)ISBN 4-04-883235-2
  • アッコちゃんスタイルブック(1991年11月 角川書店)ISBN 4-04-883306-5
  • 月刊アッコちゃん〈峠のわが家編〉角川文庫(1994年1月 角川書店)
  • 月刊アッコちゃん〈2〉愛をつれて会いに行こう 角川文庫(1994年7月 角川書店)
  • 愛は海山越えて―月刊アッコちゃん〈3〉角川文庫(1994年11月 角川書店)
  • きょうも一日楽しかった 角川文庫(1996年7月 角川書店)
  • 街を歩けばいいことに当たる 角川文庫(1997年8月 角川書店)
  • 愛について考える毎日 角川文庫(1998年5月 角川書店)
  • しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる(翻訳、マイラ・カルマン原著、2004年12月 リトル・ドッグ・プレス)
  • えがおのつくりかた all about 矢野顕子(2006年11月 オレンジページ)ISBN 978-4-87303-474-4
  • せかいでいちばんあたまのいいいぬ ピートがっこうへいく(翻訳、マイラ・カルマン原著、2007年10月 リトル・ドッグ・プレス)
  • 「ユリイカ 詩と批評 臨時増刊号-総特集 矢野顕子-ピアノが愛した女。…矢野顕子の40年」2017年2月号、青土社。作品論

関連書籍[編集]

  • 創作あーちすと NON(のん、2017年3月太田出版)- 対談相手の一人

参加作品[編集]

  • 小坂忠 -「つるべ糸」- アルバム『ほうろう』収録(1975年)、作詞・作曲、キーボード。鈴木晶子名義。
  • あがた森魚 - アルバム『日本少年』(1976年)、コーラス・ピアノ。
  • 鈴木慶一とムーンライダース -「地中海地方の天気予報」- アルバム『火の玉ボーイ』収録(1976年)、作詞・ピアノ。
  • 茶坊主 -「カララン カラタケ 知っている」- アルバム『トゥリー・オブ・ライフ』収録(1976年)、作曲・ボーカル。
  • 渡辺香津美 -「Water Ways Flow Backward Again」- アルバム『KYLYN』(1979年)収録、作曲・ピアノ。
  • 渡辺香津美 -「在広東少年」(作詞・作曲・歌唱・ピアノ)「The River Must Flow」(歌唱・ピアノ)「I'll Be There」(作詞・歌唱・ピアノ)- ライブアルバム『KYLYN LIVE』(1979年)収録。
  • 坂本龍一とカクトウギ・セッション -「スリープ・オン・マイ・ベイビー」- アルバム『サマー・ナーヴス』(1979年)収録、作詞・作曲・歌唱。
  • イエロー・マジック・オーケストラ - ライブ・アルバム『パブリック・プレッシャー』(1980年)、キーボード・コーラス。
  • イエロー・マジック・オーケストラ -「KANG TONG BOY」(在広東少年)- ライブ。アルバム『フェイカー・ホリック』(1979年録音、1991年発売)、『ライヴ・アット・武道館1980』(1980年録音、1993年発売)、『ワールド・ツアー1980』(1980年録音、1996年発売)収録。作詞・作曲・キーボード・ボーカル。他の演目についてもキーボード、コーラス。
  • 加藤和彦 - アルバム『うたかたのオペラ』(1980年)、ピアノ・ザイロフォン。
  • 糸井重里 -「SUPER FOLK SONG」「SLEEPING DUCK」- アルバム『ペンギニズム』収録(1980年)、作曲・ピアノ。
  • 坂本龍一 -「かちゃくちゃねえ」「Tell'em to me」- アルバム『左うでの夢』収録(1981年)、作詞・コーラス。
  • 大村憲司 -「Under Heavy Hands And Hammers」(ピアノ)「Far East Man」(コーラス)-『春がいっぱい』(1981年)収録。
  • 加藤和彦 - アルバム『ベル・エキセントリック』(1981年)、ピアノ。
  • トーマス・ドルビー「Radio Silence」- アルバム『The Golden Age of Wireless 』収録(1982年)、コーラス。
  • 郷ひろみ -「毎日僕を愛して」「独身貴族」- アルバム『比呂魅卿の犯罪』収録(1983年)、作曲・コーラス。
  • 加藤和彦 - アルバム『あの頃、マリー・ローランサン』(1983年)、ピアノ。
  • かしぶち哲郎 - アルバム『リラのホテル』(1983年)、編曲・歌唱・ピアノ。
  • かしぶち哲郎 -「ダイアログ」- アルバム『彼女の時』収録(1985年)、デュオ・ボーカル。
  • 高中正義 -「CHINA」(1985年)- アルバム『TRAUMATIC 極東探偵団』収録(1985年)、コーラス。
  • 坂本龍一 -「ステッピン・イントゥ・エイジア」(1986年)、作詞・コーラス。
  • あがた森魚 -「パール・デコレーションの庭」-『バンドネオンの豹』収録(1987年)作曲・編曲・ボーカル。
  • 小原礼 -『PICARESQUE』(1988年)、ピアノ。
  • 大貫妙子 -「或る晴れた日」- アルバム『PURISSIMA』収録(1988年)、ピアノ。
  • 井上陽水 -「Pi Po Pa」- アルバム『ハンサムボーイ』収録(1990年)、コーラス。
  • THE BOOM -「釣りに行こう」- シングル(1990年)、編曲・ボーカル。
  • パット・メセニー -「As a flower blossoms (I am running to you)」- アルバム『Secret Story』収録(1991年)、ゲスト・ボーカル。
  • 佐野元春 - シングル「また明日…」- アルバム『Sweet16』収録(1992年)、コーラス。
  • トニーニョ・オルタ -「Akiko's Song」- アルバム『FOOT ON THE ROAD』収録(1994年)、ゲスト・ボーカル。
  • ムーンライダーズ -「ニットキャップマン」- アルバム『Bizzare Music For You』収録(1996年)、ボーカル。
  • 村上秀一 -「青い山脈」- アルバム『Welcome to my Life』収録(1998年)、ボーカル・ピアノ。
  • テイ・トウワ -「Higher」- アルバム『Sound Museum』収録(1998年)、ボーカル。
  • チーフタンズ - 「Sake in the Jar」 - アルバム『Tears of Stone』収録(1999年)、ゲスト・ボーカル。
  • 渡辺香津美 - 「Water Ways Flow Backward Again」- アルバム『ONE FOR ALL』(1999年)収録、作曲・ピアノ。
  • 坂本美雨 - 「ひとつだけ」作詞・作曲・歌唱、「DAWN」作詞・作曲 - アルバム『DAWN PINK』(1999年)収録。
  • ORIGINAL LOVE - 「美貌の都」 - アルバム『踊る太陽』収録(2003年)、ピアノ。
  • 森山良子 -「さとうきび畑」- シングル『涙そうそう』収録(2003年)、ピアノ。
  • 大村憲司 -「Leaving Home」- アルバム『Leaving Home best live tracks II』収録(2003年)、ピアノ。
  • 平井堅 -「大きな古時計」- アルバム『Ken's Bar』収録(2003年)、ピアノ。
  • くるり - 「Tonight Is The Night」 - アルバム『NIKKI』収録(2005年)、ピアノ。
  • 上原ひろみ -「Green Tea Farm」- アルバム『プレイス・トゥ・ビー』日本盤収録(2009年)、歌唱。
  • くるり -「Baby I love you」- アルバム『くるり鶏びゅ〜と』収録(2009年)、歌唱・ピアノ。
  • 清水ミチコ -「いもむしごろごろ」- アルバム『バッタもん』収録(2009年)、ボーカル・ピアノ。
  • あがた森魚 - ライブアルバム『あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜』(2009年)、ボーカル・ピアノ。
  • ムーンライダーズ - ライブアルバム『moonriders LIVE at MIELPARQUE TOKYO HALL 2011.05.05“火の玉ボーイ コンサート”』(2012年)、ボーカル。
  • 大橋トリオ -「窓」- アルバム『White』収録(2012年)、作詞・ボーカル。
  • 奥田民生 -「野ばら」- アルバム『奥田民生・カバーズ2』収録(2013年)、ボーカル・ピアノ。
  • ウィル・リー -「1,2,3」- アルバム『Love, Gratitude and Other Distractions』収録(2013年)、ボーカル・ピアノ。
  • LINDBERG -「GLORY DAYS」- アルバム『LINDBERG TRIBUTE~みんなのリンドバーグ~』 収録(2014年)。

楽曲提供[編集]

  • 吉田美奈子 -「かたおもい」- アルバム『FLAPPER』収録(1976年)、作詞・作曲。
  • 石川セリ -「昨日はもう」- アルバム『気まぐれ』収録(1977年)、作曲。
  • 佐藤奈々子 -「パウダー・ゲーム」- アルバム『Kissing Fish』収録(1979年)、作曲。
  • アグネス・チャン -「ひとつだけ」- アルバム『美しい日々』収録(1979年)、作詞・作曲。
  • ラジ -「わたしはすてき」- アルバム『Quatre』収録(1979年)、作詞。
  • MANNA -「Gotanda」- アルバム『Chabako Trick』収録(1979年)、作詞・作曲。
  • ラジ -「みどりの声」- アルバム『真昼の歩道』収録(1980年)、作詞・作曲。
  • 糸井重里 - 「SUPER FOLK SONG」- 『ペンギニズム』収録(1980年)、作曲。
  • 桜田淳子 -「MY DEAR」ほか - アルバム『MY DEAR』収録(1981年)、作曲。
  • 伊藤つかさ -「私 I Love You」「ともだちへ」- アルバム『さよなら こんにちわ』収録(1982年)、作詞・作曲。
  • 山田邦子 -「借りものの海辺」- アルバム『贅沢者』収録(1982年)、作曲。
  • 松谷祐子 -「ねぼけまなこ」- シングル『愛はブーメラン』(1984年)収録、作曲。
  • 松田聖子 -「そよ風のフェイント」- アルバム『Windy Shadow』(1984年)収録、 作曲。
  • 坂本龍一 -「森の人」- アルバム『音楽図鑑』(1984年)収録、作詞。
  • 松田聖子 -「両手のなかの海」- アルバム『The 9th Wave』収録(1985年)、作詞・作曲。
  • 高見知佳 -「怒濤の恋愛」(1985年)、作曲。
  • 高橋幸宏 -「仕事を終えたぼくたちは」- アルバム『Once A Fool,...』(1985年)収録、作詞。
  • 小泉今日子 -「マッスル・ピーチ」- アルバム『Flapper』(1985年)収録、作曲。
  • 坂本龍一 -「Ballet Mechanique」「G.T.」- アルバム『未来派野郎』(1986年)収録、作詞。
  • 杉浦幸 -「花のように」- シングル(1987年)、作詞・作曲。
  • 山瀬まみ -「ヒント」- アルバム『親指姫』(1989年)収録、作曲。
  • 巻上公一 -「平成じゃらん節」シングル『平成じゃらん節』収録(1990年)作曲。
  • 薬師丸ひろ子 -「星の王子さま」(1991年)、作曲。
  • エリアス姉妹(小林恵・山口紗弥加)-「祈りの歌」「モスラレオ」-『モスラ/オリジナルサウンドトラック』(1996年)収録、作曲。
  • THE BOOM -「夢を見た」- アルバム『TROPICALISM -0°』(1996年)収録、作詞。
  • 松田聖子 -「上海ラヴソング」- シングル(2000年)、作詞。
  • KinKi Kids -「勇敢な君に」 - アルバム『L album』収録(2013年)、作詞・作曲。
  • のん -「わたしはベイベー」- アルバム『スーパーヒーローズ』収録(2018年)、作詞・作曲。
  • MISIA -「希望のうた」(2022年)、作詞・作曲。

CM[編集]

出演CM[編集]

  • ネスレ日本「ブライト」(1995年、宮沢和史と共演)
  • ソニー「MDウォークマン・MZ-E10」(2002年。ビートルズの『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』を口ずさむ)
  • 日本コカ・コーラ「綾鷹」(2010年、真田広之と共演)
  • 伊勢丹「ISETAN-TAN-TAN」(2013年、本人カメオ出演)
  • トヨタ自動車「カローラフィールダーハイブリッド『丘を越えて Aパターン篇』」(2015年。木村拓哉(SMAP)、OKAMOTO'S、清水翔太、PUFFYらと共演)
  • タマホーム(2016年、企業広告「ハッピーソング 矢野顕子篇」)

楽曲を提供したCM[編集]

  • さっぽろ地下街 - 「さっぽろ地下街ポイントクラブの歌」(2006年)


Read or create/edit this page in another language[編集]