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真相報道 バンキシャ!

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真相報道 バンキシャ!』(しんそうほうどう バンキシャ!)は、日本テレビ系列(NNN)で2002年10月6日から毎週日曜18:00 - 18:55(JST)に生放送されている報道番組である。

概要[編集]

  • 番組名は、特定の人物や団体に対して張り付くように取材を行う業界用語の『番記者』が由来といわれている。番組ホームページや公式Twitterでは、『番犬』をモチーフにした犬のキャラクターが"バン犬"という名前で使われている。また、2020年2月2日放送分からリニューアルされたスタジオセットでは、彫像風の黄昏色の犬の実物大オブジェがセンターに配置された。
  • それまでのNNN系列におけるこの時間帯は『独占SPORTS情報』→『The独占サンデー』とスポーツ情報を主軸とした番組が放送されていたが、この『バンキシャ!』では日本テレビ報道局の制作に変更されて放送内容が一新された。基本的には、まずその週に最も注目されたニューストピックスを2・3項目取り上げ、バンキシャと呼ばれる同局のディレクター陣が前面に出て取材報告するという体裁で進行している。
  • 関東地方(日本テレビの放送・取材エリア)以外で起きた出来事であっても、当該地域のNNN系列局ではなく日本テレビが制作・取材を直接行っており、系列局も製作・取材に参加するTBS系列の『報道特集』やテレビ朝日系列の『サンデーステーション』とはこの点が決定的に異なる。日本テレビ報道局が全面的に制作に参加する形になっている。
  • オープニングからCM明けのアイキャッチ、エンディングまで、2020年1月26日放送分まで劇画調で探偵風の男性(公式サイトでは「バンキシャ男」と呼ばれている)を描いたアニメーションが頻繁に登場しており、2009年9月27日の菊川怜番組降板の日には、「バンキシャ男」の顔が菊川の似顔絵になっているバージョンがワンカット登場したほか、クリスマス時期にはクリスマスバージョンが流れるなど「レア」なバージョンもいくつか存在する。
    • 2020年2月2日放送分からは、「バンキシャ男」に代わり「バン犬」のアニメーションが頻繁に流れている。
  • オープニング曲の作曲は2020年1月26日放送分まで大島ミチルで、コーラスは菊川が吹き込んだものを加工したものであった。
  • 視聴率は2002年番組開始当時は、『JNN報道特集』(本番組の前半30分のみではあるが、『JNN報道特集』とは裏番組かつライバル関係になっていた)からの視聴者の移行が若干数ながらもあったことと、ゴールデンタイムでの放送であったことから、放送回にもよるが、平均して13% - 15%程度で推移していた(しかし裏番組の『JNN報道特集』もこの当時の平均視聴率は10%強を維持していた。同番組は本番組の対策として2003年に大幅なテコ入れを実施したが、それが成功して視聴率も回復傾向になったものの、本番組の視聴率もあまり落ちなかった)。その『JNN報道特集』が終了した2008年4月以降は、同番組の視聴者が多数本番組の視聴に移行したことで、平均で16%を超え、報道番組としてはかなり高い数字を維持している。最高視聴率は2004年7月17日放映分の20.5%。
  • 開始当初は北朝鮮関連の取材に重点をおいていた。北朝鮮への関心が薄れてきたために、今ではその週に取り上げられた話題を独自の切り口で紹介する形式へとシフトされている。
  • この番組ではリアルタイム字幕放送を実施しているが、導入された当初はニュースコーナーのみの実施だった。
  • 選挙特番では、同番組のロゴ等を使用した『ゲキセン!』、また期末などでのスペシャル版は『真相報道 バンキシャ!サプライズNEWSツアー』と銘打って放送される。また、前2番組で行っていた巨人軍主催ゲームのミニ実況中継は行われていなかったが、2005年に行われた日曜薄暮開催(17時開始)では試合展開を随時挿入する『バンキシャ!&ナイター』として放映したことがある。このときはオープニングでバンキシャ男が東京ドームへ向かっていた。
  • 2011年10月9日放送分より編成上の音声がステレオに変更されたが、スタジオ音声はBGM・効果音含めモノラル音源の状態である。
  • 2013年3月31日放送分で放送500回を達成し、2021年4月4日放送分で放送888回を達成した。
  • 2015年3月29日放送分から番組開始以来初めてスタジオセットが一新された。
  • 2020年2月2日放送分から番組開始以来初めて番組ロゴと再度スタジオセットが全面刷新された。
  • 2021年3月28日放送分で番組開始から18年半、初代男性総合司会を務めた福澤朗が番組を勇退し、同年4月4日放送分からは、後任として『ZIP!』の総合司会から異動の形で桝太一が2代目男性総合司会に就任した。
  • 2021年4月25日に、2013年から約9年間3代目女性総合司会を務めた夏目三久が9月末で芸能界を引退し、当番組も同時に勇退することが発表され、同年9月26日放送をもって夏目とニュースキャスターを担当していた安藤翔が番組を卒業した。夏目の後任として同年10月3日放送分からは後呂有紗が4代目女性総合司会に、同じく安藤の後任として川畑一志がニュースキャスターにそれぞれ就任した。
  • 2022年1月23日に、桝太一が「科学の伝え方」(サイエンスコミュニケーション)の研究・実践の為、同年3月31日を以って日本テレビを退職し、同志社大学ハリス理化学研究所助教に転職する事を発表した。なお退職後、当番組の出演は継続するとしている。 同年3月31日で桝は日本テレビを退社、4月3日放送分に日本テレビ退社後初めて当番組に出演し、同志社大学助教・フリーアナウンサー(ソニーミュージックアーティスツ所属)として、「サイエンスの視点今まで以上に大事に」と決意を述べた。
  • 2022年10月2日、放送開始20周年を迎えた。

出演者[編集]

現在の出演者[編集]

特に表記されていない人物は、日本テレビアナウンサー。

総合司会
  • 桝太一(元日本テレビアナウンサー、2021年4月4日 - )
    代役はニュースキャスターの伊藤遼が担当する。
  • 後呂有紗(2021年10月3日 - )
    代役はニュースキャスターの伊藤遼が担当する。
ゲストコメンテーター

いずれも不定期出演で、各回1、2名が出演。福澤が司会だった時代は「ご意見バン!」という呼称があったが現在は廃止されている。

  • 石田衣良(直木賞作家)
  • いしかわじゅん(漫画家)
  • 倉田真由美(漫画家)
  • 浅野史郎(元宮城県知事、慶應義塾大学教授)
  • 井沢満(脚本家)
  • 渡邉美樹(ワタミ創業者、元参議院議員)
  • 増田寛也(元総務大臣、前岩手県知事、野村総合研究所顧問)
  • 宮本亜門(演出家)
  • 城戸真亜子(洋画家)
  • 落合恵子(作家)
  • 夏野剛(実業家)
  • 野村修也(中央大学法科大学院教授)
  • 尾木直樹(教育評論家)
  • 川井郁子(ヴァイオリニスト)
  • 舘野晴彦(幻冬舎取締役、専務執行役員)
  • 猪瀬直樹(元東京都知事、作家)
  • 宋文洲(ソフトブレーン創業者)
  • 杉山愛(元プロテニス選手)
  • 成毛眞(早稲田大学客員教授)
  • 春香クリスティーン(スイス生まれのタレント)
  • 大八木淳史(元ラグビー日本代表、芦屋学園中学校・高等学校校長)
  • 天野篤(順天堂大学医学部教授)
  • 大宮エリー(作家、演出家)
  • 武田双雲(書道家)
  • 三浦雄一郎(冒険家)
  • 山本一力(作家)
  • 島田雅彦(作家、法政大学教授)
  • 冨田勝(慶應義塾大学教授)
  • 西條剛央(早稲田大学客員准教授、スマートサバイバーPJ代表)
  • 白河桃子(一億総活躍国民会議有識者委員)
  • 田中理(第一生命主席エコノミスト)
  • 崔洋一(映画監督)
  • 武田修宏(元サッカー日本代表)
  • 松田公太(実業家、タリーズコーヒージャパン創業者、前参議院議員)
  • 林家木久扇(落語家)
  • 藤沢久美(実業家)
  • 佐々木かをり(実業家)
  • ピーター・バラカン(音楽評論家)
  • 原晋(青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督、同大学・地球社会共生学部教授)
  • 加藤友朗(外科医)
  • 森公美子(歌手)
  • 為末大(元プロ陸上選手)
  • 二宮清純(スポーツジャーナリスト)
  • 久能靖(、皇室ジャーナリスト、元日本テレビアナウンサー)
  • 福里真一(CMプランナー)
  • 木下真理子(書家)
  • 古市憲寿(社会学者)
  • 原田曜平(若者文化評論家、マーケティングアナリスト)
  • 長嶋一茂(タレント、元プロ野球選手)
  • スプツニ子!(アーティスト)
  • 畑中雅美(マンガ編集者、元Sho-Comi編集長、Cheese!編集長)
  • 中野信子(脳科学者)
  • 松丸亮吾(東大生、クリエーター)
  • 池上彰(ジャーナリスト)
  • 三浦瑠麗(国際政治学者)
  • 林家たま平(落語家)
  • 鈴木福(俳優)
  • 松本薫(ロンドン五輪・柔道女子金メダリスト)
  • 河瀬直美(映画監督)
  • ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)
  • 尾上松也(歌舞伎俳優)
  • 北斗晶(元女子プロレスラー)
  • 星野佳路(星野リゾート代表)
  • 岩崎恭子(元競泳オリンピック金メダリスト)
  • 野々村友紀子(放送作家)
  • 宮田裕章(慶應義塾大学医学部教授)
  • ヒャダイン(音楽クリエーター)
  • 吉田鋼太郎(俳優・演出家)
  • 安藤桃子(映画監督)
  • 仁禮彩香(起業家、2021年3月14日)
  • 伊沢拓司(クイズプレーヤー、起業家、2021年4月4日)
  • 石山アンジュ(シェアリングエコノミー活動家、2021年4月11日)
  • 西田亮介(社会学者、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授、2021年4月25日)
  • 山之内すず(ファッションモデル、2021年5月23日)
  • 城田優(俳優・歌手、2021年6月13日)
  • 野口聡一(宇宙飛行士、2021年7月11日)
  • 井上咲楽(タレント、2021年7月18日)
  • 三屋裕子(日本バスケットボール協会会長、2021年10月3日)
  • 三木アリッサ(2021年10月10日)
  • 長谷川ミラ(ファッションモデル、2021年10月31日)
  • 村木風海(科学者・発明家、2021年11月28日)
  • 桂宮治(落語家・笑点メンバー、2022年1月23日)
ニュースキャスター
  • 伊藤遼(2022年10月2日 - )
    代役は川畑一志、市來玲奈、畑下由佳が担当する。
    当初は報道局キャスター室所属の記者が代々担当していたが、原聡子が降板した2013年6月以降はアナウンサーが担当している。
    上田まりえ降板後の2016年1月から3月までは、過去に当コーナーで上田の代役経験を持つ豊田順子、山下美穂子、畑下由佳が週替わりで担当。同年4月からは右松健太が近野宏明以来となる男性キャスターに就任したが報道局への異動を機に降板。6月は男性アナが単独で担当し、7月からは夏目とのペアで担当するように。持ち回り制以降、主に安藤翔が担当する回が多い。2021年10月からは川畑一志が安藤の後任となる。
ナレーター
  • 大塚芳忠(2019年11月 - )
    桝からは「天の声」と呼ばれている。2020年2月からオープニングタイトルやCM明けのアイキャッチで用いるタイトルコールも担当している。
  • 奥田民義
  • 近藤サト(フリーアナウンサー)
その他

大雨など重大な気象事案発生時は、気象解説などで木原実など、気象予報士が出演する場合がある。

過去の出演者および代役[編集]

期間 総合司会 ニュースキャスター1
男性 女性
2002年10月6日 - 2003年9月28日 福澤朗2 菊川怜 小栗泉
2003年10月5日 - 2005年3月27日 近野宏明
2005年4月3日 - 2007年9月30日 丸岡いずみ4・5
2007年10月7日 - 2009年9月27日 小林史4
2009年10月4日 - 2011年6月26日 鈴江奈々3
2011年7月3日 - 2013年3月30日 原聡子
2013年4月6日 - 2014年5月25日 夏目三久2・7
2014年6月1日 - 2015年12月27日 上田まりえ
2016年1月10日 - 2016年3月27日 豊田順子6

山下美穂子6 畑下由佳6

2016年4月3日 - 2016年5月29日 右松健太
2016年6月5日 - 2021年3月28日 安藤翔
2021年4月4日 - 2021年9月26日 桝太一2・8
2021年10月3日 - 2022年9月25日 後呂有紗3 川畑一志
2022年10月2日 - 現在 伊藤遼
  • 1 2014年6月1日より、日本テレビアナウンサーが担当。
  • 2 元日本テレビアナウンサー。 福澤・桝は在任中に退社し、フリーアナウンサーに転身。
  • 3 出演当時、日本テレビアナウンサー。
  • 4 アシスタントプロデューサーを兼務。
  • 5 菊川の不在時にはメインキャスターを代行。
  • 6 週替わりで担当。
  • 7 2016年7月よりニュースキャスターを兼務。
  • 8 2022年4月からは、同志社大学ハリス理化学研究所助教を兼務。
女性総合司会の代役
  • 徳島えりか(2011年7月24日、2012年1月8日、鈴江が夏休み、および冬休みのため)
  • 久野静香・杉野真実(2012年9月2日、鈴江が夏休みのため)
ご意見バン!
  • 河上和雄(弁護士、元東京地検・特捜部長)
    準レギュラー格だったが2014年3月の放送が最後の出演となった。2015年2月7日逝去。
  • 塩川正十郎(元衆議院議員)
  • ryuchell(タレント)
ナレーター
  • 武田広
  • バッキー木場
  • 濱田マリ

スタッフ[編集]

制作協力 - AXON

製作著作 - 日本テレビ

備考・特別番組編成時の対応[編集]

数ある提供スポンサーの一つ、大鵬薬品工業は2011年3月末まで『NNN日曜夕刊』時代から30年以上にわたりこの枠での提供を行っていた。

2005年からプロ野球の読売ジャイアンツ主催試合のナイターシーズンの開始時間が一部の日曜日で17時開始に変更されたため、17:30 - 18:25に放送時間が30分繰り上げられる場合がある(同年に『真相報道バンキシャ!&ナイター』のタイトルで放送されたのがその例で、番組中には随時野球中継が挿入される)。

2002年・2003年の年末最終放送は放送時間を大幅に拡大し、当時月 - 土曜日夕方に放送されていた報道番組『NNNニュースプラス1』と合体した特別番組『超合体!特大生放送!!バンキシャ!プラス1』として放送。日本テレビ本社(当時の麹町社屋)Gスタジオに当番組と『プラス1』のスタジオセットをミックスしたセットを組んで生放送され、司会は福澤・菊川と当時の『プラス1』平日メインキャスター、笛吹雅子(日本テレビ報道局記者)・藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が務めた。また、オープニング曲も『バンキシャ!』『プラス1』双方のそれをミックスさせたものが使われた。

また、これとは別にプロ野球中継や毎年8月下旬の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送日もしくは年末年始にあたる12月25日から1月4日までの期間と重なる場合は番組自体が休止され、代替として『NNN news』または『NNN NEWS&SPORTS』を放送する。その場合、年末年始の番組休止時の代替ニュースが25分以上の枠で放送される場合には当番組のネットスポンサーがそちらへ振替提供されるが、それ以外のケースでは当番組のスポンサーが別番組に振替提供されることは無い。

特番編成の事例[編集]

上述以外の特番などによる放送の休止・内容・時間変更は以下の通り。

  • 2007年3月4日の放送で、『笑点』本編終了後5秒のクロスプログラムで『笑点』メンバーの林家木久蔵(当時)が登場した。
  • 2007年3月25日放送の「バンキシャ!2時間スペシャル」内で、テレビ金沢が能登半島地震の報道特番のため18:20頃から約30分間番組を中断した。報道特番は日テレNEWS24でも同時放送。テレビ金沢以外は冒頭に軽く触れられた程度でほぼ通常通りの進行だった。
  • 2006年5月14日・2016年5月22日は『笑点』が17:30 - 18:55に大幅拡大して放送されたため休止。なお、前者では『笑点』拡大版の枠内で代替の『NNNニュース』が放送された。
  • 2011年3月13日は、全編に渡って2日前に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被害状況や最新情報を伝え、19:58(実質的には直後の「NNN緊急特番」の冒頭部の20:16)まで放送時間を延長しCMを一切入れずに放送した。この日はコメンテーターの出演は無く、スタジオは福澤・鈴江のみで進行。ニュース担当の原は報道フロアからの出演となった。また、通常非ネットのテレビ大分・テレビ宮崎でも19:00から飛び乗りで臨時ネットしたほか、BS日テレ・日テレNEWS24でもNNN報道特番扱いで全編が臨時サイマルネットされた。
  • 2012年6月17日は、番組終了後の19時から放送される『ザ!鉄腕!DASH!!2時間スペシャル』から山口達也が出演した。
  • 『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』がかつて日曜日に放送されていた場合、SMAPがスタジオから中継で出演する場合があった。
  • 2013年3月10日15:00 - 17:20に別途『NNN特報 真相報道 バンキシャ! 被災地1000人の声SP』が放送された。
  • 2013年9月15日、2014年3月16日は、番組終了後の19時から放送される『ザ!鉄腕!DASH!!3時間スペシャル』から城島茂が出演した。
  • 2015年2月15日は、2月7日に死去した河上和雄の追悼特集を放送した。
  • 2015年12月27日放送回は、『ニッポン人は頑張ったスペシャル』として放送されるため、16:30 - 18:55に拡大。同日のご意見バン!は宮本亜門、ゲストは田中史朗と宮本エリアナだった。そのため、17:30 - 18:00に『笑点』を挟む2部体制となった。この日の『笑点』の演芸コーナーでは「真相報道 バンキシャ!大喜利」と題して福澤・夏目・宮本亜門・三浦雄一郎・尾木が出演。このとき座布団を一番多く獲得した夏目が「春風亭昇太が結婚した際の優先取材権」を獲得。2019年6月30日の笑点のエンディングで昇太が結婚を発表したため、直後に放送されている当番組に昇太が出演してこれを行使する形となった。また番組内のニュースは第1部終了前に『NNNニュース』としてストレートニュース形式で放送された。
  • 2021年8月1日は『東京オリンピック2020』のため放送中止。オリンピック中継の中で『NNN NEWS』を放送された。

新型コロナウイルスの世界流行に関する報道[編集]

COVID-19パンデミックに関する報道では、その動向を先取りする放送を重ねた。横浜港に停泊中のダイアモンド・プリンセス号内でクラスターが発生していた2020年2月16日の放送では、SARSアウトブレークでWHOフィリピン封じ込めチームを指揮した感染対策の専門家をゲストに呼び、COVID-19はいわゆる3密状態でスーパースプレッダーが発生すること。放送時点でCOVID-19の特効薬やワクチンがない以上、その収束には1-2年を要すること。同年7-8月に東京オリンピック・パラリンピック開催を強行すると、「世界中に感染を広げる大舞台になる」と警告した。3月29日の放送からは、webを使って専門家やご意見番の一部がリモート出演する形とし、スタジオ内のメインキャスターらも2m以上離れて立つよう演出した。3密回避やソーシャルディスタンスを意識する重要性が強く視聴者に伝わり、この手法は翌日から国内外のTV番組でも取り入れられた。



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