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源田壮亮

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源田 壮亮(げんだ そうすけ、1993年2月16日 - )は、大分県大分市出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。埼玉西武ライオンズ所属。

2020年シーズンからは同チームのキャプテンを務める。2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。

妻は乃木坂46元メンバーでタレント、ファッションモデルの衛藤美彩。

経歴[編集]

明野西小学校3年生から、ソフトボールを始める。明野中学校時代に「明野ビッグボーイズ(現:明野ボーイズ)」に入団し、野球を始める。

大分商業高等学校では3年生春の春季大分大会決勝進出が最高で、甲子園出場はなかった。3年生夏の第92回全国高等学校野球選手権大分大会準々決勝では「3番・遊撃手」で出場し1安打を打ったが、0-2で日田林工に敗れた。コーチから「強い大学リーグで戦った方がいい」とアドバイスを受け、愛知学院大学に進学する。

愛知学院大学では1年秋から遊撃手のレギュラーに定着し、32打数10安打、打率.313の結果を残し、愛知大学1部リーグ優勝と明治神宮野球大会の準優勝を経験した。4年時には主将になりリーグ優勝に貢献した。秋はベスト4に終わったが、敢闘賞とベストナインを受賞した。リーグ戦通算76試合出場、256打数73安打、打率.285、0本塁打、20打点だった。

トヨタ自動車では1年目から公式戦に出場、第87回都市対抗野球で初優勝に貢献し優秀選手賞を受賞した。日本選手権では準々決勝の日本通運戦で同点に追いつく犠牲フライを挙げたが、3-2で敗戦した。

2016年10月20日に行われたドラフト会議では、埼玉西武ライオンズから3位指名を受け、契約金6000万円、年俸1200万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は6

人物[編集]

  • 愛称は「ゲン」、「ゲンちゃん」、「ゲンさん」など。
  • 藤岡裕大(現・ロッテ)はトヨタ自動車時代の1年後輩にあたる。本来のポジションがお互いに重複することから、藤岡は1年目(源田の2年目)に外野手(主に右翼手)に転向しており、源田がドラフト会議で埼玉西武から指名されてトヨタ自動車を抜けることになってから遊撃手に再転向している。
  • 2019年4月12日、2018年のプロ野球ニュースでの取材をきっかけに、自身と同じ大分県大分市出身で同年齢でもある、元乃木坂46の衛藤美彩と同月から交際を始めたことを球団を通じて発表、同年10月に婚姻届を提出したことを明らかにした。妻との間には2022年(令和4年)に第1子となる長男が誕生しており、2023年(令和5年)10月には第2子の誕生が控えていることを発表し、12月23日に自身のInstagramにて第2子となる長女が誕生したことを報告した。
  • 虫が苦手。プロ入り後のメットライフドーム(現:ベルーナドーム)での試合でベンチから守備に就こうとした際、ユニフォームの背中に虫が入ってしまい、チームメイトが協力などしてもなかなか取り出せず、しばらく守備に就けないアクシデントに見舞われている。
  • アニメ「きかんしゃトーマス」に登場する駅員と顔が似ているとされ、2018年1月26日に行われた西武鉄道20000系「L-train」のお披露目イベントで特別車掌として参加した際は、そのことを引き合いに「似ていると思います。たぶん今日はそれ要員で呼ばれたと思っているので、いじっていただけければと思います」と語っている。
  • 東京オリンピック 野球日本代表(侍ジャパン)として金メダルを獲得した栄誉をたたえ、2021年12月27日、大分県大分市のJR大分駅北口前に記念のゴールドポスト(第39号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト)。
  • 2022年1月、『ジョブチューン』(TBSテレビ)にて、三森大貴と共に1分間で53回のキャッチボールを行い、ギネス世界記録に認定された。しかし、その後、アメリカのアマチュアペアによって記録は更新されている。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

塁 打

塁 打

塁 打

塁 死

殺 打

塁 率

打 率

O

P S

2017 西武 143 647 575 85 155 18 10 3 202 57 37 10 26 4 36 0 6 100 5 .270 .317 .351 .669
2018 143 666 594 92 165 27 9 4 222 57 34 8 14 6 48 0 4 101 7 .278 .333 .374 .707
2019 135 609 540 90 148 23 6 2 189 41 30 9 25 3 40 0 1 67 9 .274 .324 .350 .674
2020 120 518 455 67 123 14 5 1 150 21 18 8 22 2 38 0 1 80 6 .270 .327 .330 .656
2021 119 516 464 60 126 15 7 2 161 29 24 9 17 2 31 0 2 67 5 .272 .319 .347 .666
2022 108 456 414 39 110 8 8 2 140 17 12 4 11 0 30 0 1 72 6 .266 .317 .338 .655
2023 100 435 397 30 102 9 4 0 119 22 5 6 8 1 26 0 3 82 5 .257 .307 .300 .607
通算:7年 868 3847 3439 463 929 114 49 14 1183 244 160 54 123 18 249 0 18 569 43 .270 .321 .344 .665
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

WBSCプレミア12での打撃成績[編集]

塁 打

塁 打

塁 打

塁 死

殺 打

塁 率

打 率

O

P S

2019 日本 4 7 6 1 2 0 1 0 4 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0 .333 .286 .667 .952

オリンピックでの打撃成績[編集]

塁 打

塁 打

塁 打

塁 死

殺 打

塁 率

打 率

O

P S

2021 日本 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---

WBCでの打撃成績[編集]

塁 打

塁 打

塁 打

塁 死

殺 打

塁 率

打 率

O

P S

2023 日本 5 18 12 1 3 0 0 0 3 2 2 0 1 0 5 0 0 2 0 .250 .471 .250 .721
  • 太字は大会最高

年度別守備成績[編集]

遊撃

備 率

2017 西武 143 228 481 21 89 .971
2018 143 271 526 11 112 .986
2019 133 212 435 9 90 .986
2020 120 189 336 9 85 .983
2021 119 200 337 8 85 .985
2022 108 196 284 6 64 .988
2023 99 169 280 9 61 .980
通算 865 1465 2679 73 586 .983
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高、赤太字はNPBの遊撃手における歴代最高
  • 太字年はゴールデングラブ賞受賞

タイトル[編集]

  • 盗塁王:1回(2021年)

表彰[編集]

  • 新人王(2017年)
  • ベストナイン:4回(遊撃手部門:2018年 - 2021年)
  • ゴールデングラブ賞:6回(遊撃手部門:2018年 - 2023年) ※遊撃手部門を6年連続はパ・リーグ歴代2位タイ(大橋穣に次ぐ)
  • スピードアップ賞:1回(打者部門:2017年)
  • オールスターゲーム最優秀選手賞(MVP):1回(2018年第2戦)
  • 走魂賞 supported by こんにゃくパーク:1回(2023年)

記録[編集]

初記録
  • 初出場・初先発出場:2017年3月31日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(札幌ドーム)、9番・遊撃手で先発出場
  • 初打席:同上、2回表に有原航平から三邪飛
  • 初打点:同上、6回表に有原航平から中犠飛
  • 初安打:2017年4月1日、対北海道日本ハムファイターズ2回戦(札幌ドーム)、6回表に谷元圭介から左前安打
  • 初盗塁:2017年4月7日、対福岡ソフトバンクホークス1回戦(メットライフドーム)、4回裏に二盗(投手:和田毅、捕手:髙谷裕亮)
  • 初本塁打:2017年6月8日、対読売ジャイアンツ3回戦(メットライフドーム)、4回裏に江柄子裕樹から右越2ラン
その他の記録
  • 新人シーズン150安打以上:2017年 ※1956年の佐々木信也(180安打)、1958年の長嶋茂雄(153安打)に次いで史上3人目
  • 新人フルイニング出場:2017年 ※1956年の佐々木信也、1958年の長嶋茂雄、1961年の徳武定之に次いで史上4人目
  • 299試合連続フルイニング出場:2017年3月31日 - 2019年4月13日 ※新人の開幕からとしては史上最長
  • 遊撃手シーズン526補殺:2018年 ※史上最多
  • オールスターゲーム出場:5回(2017年 - 2019年、2021年、2023年)

背番号[編集]

  • 6(2017年 - )
  • 2(2019年プレミア12、2020年東京オリンピック、2023年WBC)

登場曲[編集]

  • 「もっと遠くへ」レミオロメン(2017年 - )
  • 「リンダリンダ」THE BLUE HEARTS(2017年、第1打席限定)
  • 「大丈夫」wacci(2018年、偶数打席)
  • 「陽のあたる坂道」D-Lite(2020年 - )

代表歴[編集]

  • 2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表
  • 2019 WBSCプレミア12 日本代表
  • 2020年東京オリンピックの野球競技・日本代表
  • 2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表


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