永山耕三
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永山 耕三(ながやま こうぞう、1956年7月22日- )は、日本のテレビドラマディレクター、映画監督。フジテレビジョン役員待遇制作局第1制作センター専任局次長。
東京都出身。父は元松竹会長の永山武臣。曾祖父は男爵永山武四郎。娘はサイバーエージェントのプロデューサーの永山瑛子。
経過・人物[編集]
学習院高等科を経て[要出典]、1981年成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業後、フジテレビ入社。テレビディレクターとして多数のテレビドラマを手がけ『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』『ロングバケーション』など、フジテレビ月9ドラマを中心に多数のヒット作を演出した。
ドラマ制作センタープロデューサー、ゼネラルプロデューサーを経て、2013年6月27日から1年間編成制作局次長兼ドラマ制作部プロデューサー・ディレクター。2012年6月28日から1年間と、2014年6月27日より編成制作局ドラマ制作センター専任局次長。2016年6月28日に役員待遇に昇進。
作品[編集]
テレビドラマ[編集]
- ないしょのハーフムーン(1987年)
- ワイルドで行こう!(1988年)
- 愛しあってるかい!(1989年)
- 世にも奇妙な物語シリーズ(1990年)
- 第1シリーズ「禁じられた遊び」「時のないホテル」
- 東京ラブストーリー(1991年)
- 愛という名のもとに(1992年)
- ひとつ屋根の下(1993年)
- 妹よ(1994年)
- いつかまた逢える(1995年)
- 恋人よ (1995年)
- ロングバケーション(1996年)
- 翼をください!(1996年)
- 僕が僕であるために(1997年)
- ひとつ屋根の下2(1997年)
- ラブジェネレーション(1997年)
- じんべえ(1998年)
- Over Time-オーバー・タイム(1999年)
- リップスティック(1999年)
- パーフェクトラブ!(1999年)
- 涙をふいて (2000年)
- ラブ・レボリューション(2001年)
- 僕だけのマドンナ(2003年)
- ラストクリスマス(2004年)
- 1242kHz こちらニッポン放送(2005年)
- スローダンス(2005年)
- 女の一代記 第2夜 越路吹雪(2005年)
- ロス:タイム:ライフ(2008年)
- 眉山(2008年)
- 太陽と海の教室(2008年)
- ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜(2009年)
- ハッピーバースデー(2009年)
- 2夜連続 松本清張スペシャル 球形の荒野(2010年)
- 外交官・黒田康作(2011年)
- それでも、生きてゆく(2011年)
- 鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-(2013年)
- 人は見た目が100パーセント(2017年)
- モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-(2018年)
- シャーロック(2019年)
- 嘘解きレトリック(2024年)
特別番組[編集]
- 新春スターかくし芸大会(1993年)紅組・スペシャルドラマ「病は気から2、1/2(かくし芸バージョン)」主演:小泉今日子
アニメ[編集]
- 怪 〜ayakashi〜「天守物語」(2006年)
映画[編集]
- バックダンサーズ!(2006年)
- 東京フレンズ The Movie(2006年)
舞台[編集]
- スタンド・バイ・ミー(1991年8月)
- ミュージカル「1999…月が地球にKISSをする」(1995年、作・演出)
- ミュージカル「BEAT POPS "FIGHTING GIRLS(たたかう女のコ!)"」(2004年、企画・原案・プロデュース)
- ミュージカル「HEART of GOLD ~STREET FUTURE OPERA BEAT POPS~」(2004年、プロデュース・作・演出)
- 舞台「ウサニ」(2012年、演出)
- バルコプロデュース「彼女の言うことには。」(2012年、演出)
ビデオ[編集]
- フジテレビビジュアルクイーン OF THE YEAR'94 稲森いずみ~fiction
- 東京フレンズ
作詞[編集]
- 松たか子 「BEGINNINGS」(アルバム『アイノトビラ』に収録。)
- EXILE 「HEART of GOLD」・「May Be Tomorrow」(EXILESのアルバムに収録。)
- hiro 「いつか二人で」
- dream 「PURE」・「Love Generation」
受賞歴[編集]
- 1997年
- 第15回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(木村達昭、二宮浩行と共に)(『ラブジェネレーション』)
- 1999年
- 第21回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(澤田鎌作、中江功と共に)(『リップスティック』)