横川竹二郎
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Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 横川 竹二郎(よこかわ たけじろう、生没年不詳)は江戸時代末期の浮世絵版画の彫師。1848年から1864年ごろにかけて活動した[1]。「彫竹」の銘をもちいており[1]、横川彫竹とも呼ばれる。
『名所江戸百景』「京橋竹がし」などをはじめに歌川広重の作品を多く手掛けた[2]。
作例[編集]
- 歌川広重・画
- 「六十余州名所図会/越中 富山船橋」(高岡市立博物館)
- 歌川豊国・画
- 「捨ワカ丸」(東京国立博物館)
- 「《纂花鳥風月》景清・風車売・花鳥風月之内とし満」(東京国立博物館)
- 「《関取千両幟》鉄ケ獄・岩川」(東京国立博物館)
- 「貝屋善吉」(東京国立博物館)
- 「鳴台昌九郎」(東京国立博物館)
- 「大星妻お石;寺岡平右衛門」(東京国立博物館)
- 「《蕣物語/ひらがな盛衰記》秋月娘深ゆき・逆櫓ノ樋口」(東京国立博物館)
- 「《蕣物語/義経腰越状》宮城阿曽次郎・腰越状ノ後藤」(東京国立博物館)
- 「《[袖浦故郷錦]》こし元房野;岩井粂三郎・木浦新吾;坂東彦三郎」(東京国立博物館)
- 「《袖浦故郷錦》花屋徳兵衛、中野正三郎、花屋女房お房」(東京国立博物館)
- 「《義経腰越状》源義経、和泉ノ三郎、姜関女、五斗兵衛」(東京国立博物館)
- 「《伊勢音頭恋寝刃》油屋おこん、福岡貢、正直正太夫、伯母おみね」(東京国立博物館)
- 「《蝶鵆亀山染》赤堀水右衛門、十左衛門妾おくら、三木十左衛門」(東京国立博物館)
- 「《松高手毬諷実録》■田上人実は毬埜矢四郎、経題尼、侍女此邑」(東京国立博物館)
- 「《[八犬伝]》犬塚信乃戌孝・杢作むすめ浜路」(東京国立博物館)
- 「《袖浦故郷錦》正木正三郎」(東京国立博物館)
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』第3巻 大修館書店、1982年 ※108頁
- “文化遺産データベース”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2020年8月5日閲覧。
- 新井 義史「文化理解を目的とする東洋美術の鑑賞教育(3) -メディアの観点による浮世絵版画へのアプローチ-」『北海道教育大学紀要. 教育科学編』第58巻第2号、北海道教育大学、2008年2月、 41-54頁。
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