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日本民間放送連盟

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一般社団法人日本民間放送連盟(にほんみんかんほうそうれんめい、英: THE JAPAN COMMERCIAL BROADCASTERS ASSOCIATION、略称:JBA民放連)は、民間(発足当時は商業)基幹放送事業者による、放送倫理水準の向上ならびに業界共通問題の処理を目的に1951年に設立された非営利団体である。

以前の英称は全米放送事業者協会(NAB)にならって、NABNational Association of Commercial Broadcasters in Japanの略、「日本商業放送全国協会」の意)としていたが、一般社団法人への移行に伴い、現名称に変更した。

概要・活動内容[編集]

諸問題への対応のため専門委員会と称する民放首脳をメンバーとした組織があり、特に『ラジオ委員会』はラジオ加盟100社は各社の統一を図るため対外的な活動が活発である。またFM放送各社は民放連での活動とは別に、「全国FM連合」という団体も構成している(詳細は当該項目を参照)。

無秩序な区域外再放送への反対[編集]

以前から、ケーブルテレビ事業者の無秩序な区域外再放送に反対しており、放送法の総務大臣裁定制度に対して、地域免許制度との重大な不整合があるとして、廃止を求めている。主たる事例として、山口県において、再送信先の地元民放への意見聴取が行われなかったことを極めて遺憾としている。

沿革[編集]

  • 1951年7月20日 - AMラジオ局16社によって設立
  • 1952年4月21日 - 社団法人化
  • 1968年から1997年まで、加盟テレビおよびラジオ各社は「放送広告の日」→「民放の日」のスポットCMや1976年から1987年まで、加盟テレビ各社は4月21日に、同時ネットで「放送広告の日」記念55分(当初は50分番組)特番を放送していたほか、5分間の「民放連会長あいさつ」を各局別に放送していた。
  • 1970年3月14日 - 日本万国博覧会開会式の番組『幕開く日本万国博』を加盟テレビ全局で同時放送。閉会式が行われた9月13日にも『さよなら日本万国博』を同時放送。
  • 1956/1957年から1988/1989年までの間在京キー局持ち回りとの共同制作で『ゆく年くる年』を12月31日から翌年1月1日に放送され、フジテレビ系列が参加するようになった1971/1972年以降は終了する1988/1989年まで完全同時生放送していた。
  • 1993年4月21日 - 「放送広告の日」が「民放の日」に改称。「民放の日」特別番組を毎年4月29日(みどりの日)に放送。(1997年まで)
  • 2012年4月1日 - 一般社団法人へ移行

歴代会長[編集]

会長職は基本的に各民放テレビキー局の最高幹部が務める。

氏名 在任期間 出身局 肩書(民放連会長就任時と退任後の職名)
1 足立正 1951年7月 - 1968年3月 ラジオ東京→東京放送 初代代表取締役社長→初代会長
2 今道潤三 1968年4月 - 1974年3月 東京放送 第3代代表取締役社長
3 横田武夫 1974年4月 - 1975年1月 日本教育テレビ 第5代代表取締役社長
4 小林與三次 1975年1月 - 1978年3月 日本テレビ放送網 第4代代表取締役社長
5 浅野賢澄 1978年4月 - 1982年3月 フジテレビジョン 第3代代表取締役社長→第2代会長
6 山西由之 1982年4月 - 1984年3月 東京放送 第5代代表取締役社長
7 中川順 1984年4月 - 1990年3月 テレビ東京 代表取締役社長→会長
8 佐々木芳雄 1990年4月 - 1992年3月 日本テレビ放送網 第6代代表取締役社長
9 桑田弘一郎 1992年4月 - 1994年3月 全国朝日放送 第9代代表取締役社長→会長
10 磯崎洋三 1994年4月 - 1996年3月 東京放送 第8代代表取締役社長
11 氏家齊一郎 1996年4月 - 2003年3月 日本テレビ放送網 第7代代表取締役社長→会長→取締役会議長→会長
12 日枝久 2003年4月 - 2006年3月 フジテレビジョン 第5代代表取締役会長
13 広瀬道貞 2006年4月 - 2012年3月 テレビ朝日 代表取締役会長→相談役→顧問
14 井上弘 2012年4月 - 2018年6月 TBSテレビ 代表取締役会長
15 大久保好男 2018年6月 - 2022年6月 日本テレビ放送網 代表取締役社長→会長
16 遠藤龍之介 2022年6月 - フジテレビジョン 取締役副会長

会員[編集]

入会資格は 本連盟の事業に賛同する日本放送協会と放送大学学園以外の基幹放送事業者 だが、コミュニティ放送各社は参加せずに別団体「日本コミュニティ放送協会」(JCBA)を構成している。 また、再放送をするのみのギャップフィラー中継局の設置者も特定地上基幹放送事業者であるが加入する事業者は無い。

会員種別は一般社団法人化の際の定款改正で、入会時期が放送法の全面改正の前か後かにより「正会員」か「準会員」の2種類に分けられた。準会員は、加入から5年経過後に理事会の議を経て正会員となることが出来る。正会員が一般社団法人及び一般財団法人に関する法律上の社員である。

廃業した場合は会員資格を喪失する。

  • 一部会員は、一時的に非加入状態になっていた(※詳細は「#過去に処分を受けた会員」を参照)。
凡例
  • 「地域等」の配列は、民放連の公式サイトの会員社による。広域ブロック(全国7地区)は以下の通り。
[北海道・東北][東京][関東・甲信越・静岡][中部・北陸][近畿][中国・四国][九州・沖縄]
  • 「放送形態」は以下の通り。
    • TV:地上波テレビジョン放送
    • AM:中波放送
    • FM:超短波放送
    • SW:短波放送
    • BS:放送衛星
    • CS:通信衛星
    • MM:マルチメディア放送
  • 「略称・愛称」について、テレビ・ラジオ兼営局の「英字略称 + テレビ・ラジオ」(例:朝日放送テレビ・朝日放送ラジオ)は割愛。

正会員[編集]

次項の「準会員」制度が設けられるまでの「会員」、並びに加盟から5年経ち理事会承認で昇格した「元準会員」である。

地域等 都道府県 放送形態 社名 略称・愛称 備考
北海道 北海道 TV/AM 北海道放送(株) HBC
TV 札幌テレビ放送(株) STV
AM (株)STVラジオ STV-R 札幌テレビ放送(株)子会社(2005年にラジオ部門を完全分離)
TV 北海道テレビ放送(株) HTB
TV 北海道文化放送(株) UHB
FM (株)エフエム北海道 FM北海道 / AIR-G'
TV (株)テレビ北海道 TVh
FM (株)FM NORTH WAVE NORTH WAVE
東北 青森 TV/AM 青森放送(株) RAB 旧・(株)ラジオ青森
TV (株)青森テレビ ATV
FM (株)エフエム青森 AFB
TV 青森朝日放送(株) ABA
岩手 TV/AM (株)アイビーシー岩手放送 IBC 旧・岩手放送(株)
TV (株)テレビ岩手 TVI
FM (株)エフエム岩手 FMI
TV (株)岩手めんこいテレビ mit / めんこいテレビ
TV (株)岩手朝日テレビ IAT
宮城 TV/AM 東北放送(株) tbc 旧・仙台放送(株) ※現・仙台放送とは無関係
TV (株)仙台放送 OX
TV (株)宮城テレビ放送 MMT / ミヤギテレビ / ミヤテレ
TV (株)東日本放送 khb
FM (株)エフエム仙台 FMS / Date FM
秋田 TV/AM (株)秋田放送 ABS 旧・ラジオ東北(株)
TV 秋田テレビ(株) AKT
FM (株)エフエム秋田 AFM
TV 秋田朝日放送(株) AAB
山形 TV/AM 山形放送(株) YBC
TV (株)山形テレビ YTS
FM (株)エフエム山形 Rhythm Station
TV (株)テレビユー山形 TUY
TV (株)さくらんぼテレビジョン SAY / さくらんぼテレビ
福島 AM (株)ラジオ福島 rfc
TV 福島テレビ(株) FTV / 福テレ
TV (株)福島中央テレビ FCT / 中テレ
TV (株)福島放送 KFB
TV (株)テレビユー福島 TUF
FM (株)エフエム福島 ふくしまFM
関東 群馬 TV 群馬テレビ(株) GTV / 群テレ
FM (株)エフエム群馬 FMG / fm gunma
栃木 AM (株)栃木放送 CRT 旧・(株)ラジオ栃木、(株)とちぎテレビ子会社(2012年3月22日〜)
FM (株)エフエム栃木 RADIO BERRY
TV (株)とちぎテレビ GYT / とちテレ
茨城 AM (株)茨城放送 IBS / LuckyFM茨城放送
埼玉 TV (株)テレビ埼玉 TVS / テレ玉
FM (株)エフエムナックファイブ NACK5 旧・(株)エフエム埼玉
千葉 TV 千葉テレビ放送(株) CTC / チバテレビ / チバテレ
FM (株)ベイエフエム bayfm 旧・(株)エフエムサウンド千葉
神奈川 AM (株)アール・エフ・ラジオ日本 RF / ラジオ日本 旧・(株)ラジオ関東
TV (株)テレビ神奈川 tvk
FM 横浜エフエム放送(株) YFM / FMヨコハマ / FM yokohama 84.7
甲信越 新潟 TV/AM (株)新潟放送 BSN 2023年6月1日加盟【正会員地位承継】。(株)BSNメディアホールディングス子会社
TV (株)NST新潟総合テレビ NST 旧・(株)新潟総合テレビ
TV (株)テレビ新潟放送網 TeNY / テレビ新潟
TV (株)新潟テレビ二十一 UX
FM (株)エフエムラジオ新潟 FM新潟
長野 TV/AM 信越放送(株) SBC 旧・信濃放送(株)
TV (株)長野放送 NBS
TV (株)テレビ信州 TSB
FM 長野エフエム放送(株) FM長野
TV 長野朝日放送(株) abn
山梨 TV/AM (株)山梨放送 YBS 旧・(株)ラジオ山梨
TV (株)テレビ山梨 UTY
FM (株)エフエム富士 FM FUJI
静岡 静岡 TV/AM 静岡放送(株) SBS
TV (株)テレビ静岡 SUT / テレしず 旧・静岡ユーエッチエフテレビ(株)
TV (株)静岡朝日テレビ SATV 旧・静岡県民放送(株)
TV (株)静岡第一テレビ SDT / Daiichi-TV
FM 静岡エフエム放送(株) K-mix
東京 東京 TV (株)TBSテレビ TBS 2009年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)TBSホールディングス子会社
AM (株)TBSラジオ TBS R 2001年10月1日加盟【正会員地位部分承継】。旧・(株)TBSラジオ&コミュニケーションズ(旧・(株)東京放送からラジオ部門を完全分離)、(株)TBSホールディングス子会社
AM (株)文化放送 QR / NCB
TV 日本テレビ放送網(株) NTV / 日本テレビ / 日テレ 2012年10月1日加盟【正会員地位承継】。日本テレビホールディングス(株)子会社
AM (株)ニッポン放送 LF (株)フジ・メディア・ホールディングス子会社
SW (株)日経ラジオ社 NRBC / ラジオNIKKEI 旧・(株)日本短波放送
TV (株)テレビ朝日 EX / tv asahi / テレ朝 2014年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)テレビ朝日ホールディングス子会社
TV (株)フジテレビジョン CX / Fuji TV / フジテレビ 2008年10月1日加盟【正会員地位承継】。(株)フジ・メディア・ホールディングス子会社
TV (株)テレビ東京 TX / TV TOKYO / テレ東 旧・(株)東京十二チャンネル、旧・(株)東京十二チャンネルプロダクション、(株)テレビ東京ホールディングス子会社
FM (株)エフエム東京 TFM / TOKYO FM
FM (株)J-WAVE 旧・(株)エフエムジャパン
TV 東京メトロポリタンテレビジョン(株) TOKYO MX
FM (株)InterFM897 旧・(株)InterFM、旧・エフエムインターウェーブ(株)。2016年11月までInterFMとInterFM NAGOYA(Radio NEO)の2局を運営。
北陸 富山 TV/AM 北日本放送(株) KNB
TV 富山テレビ放送(株) BBT / 富山テレビ
FM 富山エフエム放送(株) FMとやま
TV (株)チューリップテレビ TUT 旧・(株)テレビユー富山
石川 TV/AM 北陸放送(株) MRO 旧・北陸文化放送(株)
TV 石川テレビ放送(株) ITC / 石川テレビ
TV (株)テレビ金沢 KTK
FM (株)エフエム石川 HELLO FIVE
TV 北陸朝日放送(株) HAB
福井 TV/AM 福井放送(株) FBC
TV 福井テレビジョン放送(株) FTB / 福井テレビ
FM 福井エフエム放送(株) FM FUKUI
東海 愛知 TV (株)CBCテレビ CBCテレビ 2014年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。中部日本放送(株)子会社
AM (株)CBCラジオ CBCラジオ 2013年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。中部日本放送(株)子会社(放送持株会社移行前にラジオ部門を完全分離)
TV 東海テレビ放送(株) THK / 東海テレビ
AM 東海ラジオ放送(株) SF / 東海ラジオ
TV 名古屋テレビ放送(株) NBN / メ〜テレ / 名古屋テレビ 旧・名古屋放送(株)
TV 中京テレビ放送(株) CTV / 中京テレビ 旧・中京ユーエッチエフテレビ放送(株)
FM (株)エフエム愛知 FMA / FM AICHI 旧・愛知音楽エフエム放送(株)
TV テレビ愛知(株) TVA
FM (株)ZIP-FM 旧・(株)エフエム名古屋
岐阜 TV/AM (株)岐阜放送 GBS / ぎふチャン 旧・(株)ラジオ岐阜
FM (株)エフエム岐阜 FM GIFU 2014年3月1日加盟【正会員地位承継】
三重 TV 三重テレビ放送(株) MTV / 三重テレビ
FM 三重エフエム放送(株) レディオキューブ FM三重
近畿 大阪 TV (株)毎日放送 MBS 2017年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)MBSメディアホールディングス子会社
AM (株)MBSラジオ MBSラジオ / Mラジ 2021年4月1日加盟【正会員地位部分承継】((株)毎日放送【新社】からラジオ部門を完全分離)、(株)MBSメディアホールディングス子会社
TV 朝日放送テレビ(株) ABC-TV 2018年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。朝日放送グループホールディングス(株)子会社
AM 朝日放送ラジオ(株) ABCラジオ 2018年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。朝日放送グループホールディングス(株)子会社
AM 大阪放送(株) OBC / ラジオ大阪
TV 讀賣テレビ放送(株) ytv / 読売テレビ 旧・新大阪テレビ放送(株)
TV 関西テレビ放送(株) KTV / カンテレ / 関西テレビ 旧・大関西テレビ放送(株)
FM (株)エフエム大阪 FMO / FM大阪 旧・大阪音楽エフエム放送(株)
TV テレビ大阪(株) TVO
FM (株)FM802 FM802

FM CO・CO・LO

旧・(株)エフエムはちまるに。FM802とFM COCOLO(旧関西インターメディア(株)より事業承継)の2局を運営。
滋賀 TV びわ湖放送(株) BBC
FM (株)エフエム滋賀 e-radio
京都 TV/AM (株)京都放送 KBS京都 旧・(株)近畿放送、AMは滋賀県も放送対象地域。
FM (株)エフエム京都 α-station
奈良 TV 奈良テレビ放送(株) TVN / 奈良テレビ
兵庫 AM (株)ラジオ関西 CRK 旧・神戸放送(株)
TV (株)サンテレビジョン SUN / サンテレビ / SUN-TV
FM 兵庫エフエム放送(株) Kiss FM KOBE 2010年10月1日加盟【正会員地位承継】
和歌山 AM (株)和歌山放送 wbs
TV (株)テレビ和歌山 WTV
中国 島根 TV 山陰中央テレビジョン放送(株) TSK / さんいん中央テレビ 旧・島根放送(株)
FM (株)エフエム山陰 V-air
鳥取 TV/AM (株)山陰放送 BSS 旧・(株)ラジオ山陰
TV 日本海テレビジョン放送(株) NKT / 日本海テレビ
岡山 TV/AM RSK山陽放送(株) RSK 2019年4月1日加盟【正会員地位承継】。RSKホールディングス(株)子会社
TV 岡山放送(株) OHK
TV テレビせとうち(株) TSC
FM 岡山エフエム放送(株) VV-FM / FM岡山
山口 TV/AM 山口放送(株) KRY 旧・(株)ラジオ山口
TV テレビ山口(株) tys 旧・山口中央テレビ(株)
FM (株)エフエム山口 FMY
TV 山口朝日放送(株) yab
広島 TV/AM (株)中国放送 RCC 旧・(株)ラジオ中国
TV 広島テレビ放送(株) HTV / 広テレ / 広島テレビ
TV (株)広島ホームテレビ HOME
TV (株)テレビ新広島 tss
FM 広島エフエム放送(株) HFM
四国 香川 TV/AM 西日本放送(株) RNC 旧・(株)ラジオ香川、旧・(株)ラジオ四国
TV (株)瀬戸内海放送 KSB 旧・(株)新日本放送
FM (株)エフエム香川
愛媛 TV/AM 南海放送(株) RNB
TV (株)テレビ愛媛 EBC 旧・愛媛放送(株)
FM (株)エフエム愛媛 FM愛媛
TV (株)あいテレビ itv 旧・(株)伊予テレビ
TV (株)愛媛朝日テレビ eat
徳島 TV/AM 四国放送(株) JRT
FM (株)エフエム徳島 FMとくしま
高知 TV/AM (株)高知放送 RKC 旧・(株)ラジオ高知
TV (株)テレビ高知 KUTV
FM (株)エフエム高知 KFM / Hi-six
TV 高知さんさんテレビ(株) KSS /さんさんテレビ / SUNSUN
九州 福岡 TV/AM RKB毎日放送(株) RKB 2016年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)RKB毎日ホールディングス子会社
TV/AM 九州朝日放送(株) KBC 2023年4月1日加盟【正会員地位承継】。KBCグループホールディングス(株)子会社
TV (株)テレビ西日本 TNC
TV (株)福岡放送 FBS
FM (株)エフエム福岡 FM FUKUOKA 旧・福岡エフエム音楽放送(株)
TV (株)TVQ九州放送 TVQ / テレQ 旧・(株)ティー・ヴィー・キュー九州放送、旧・(株)ティー・エックス・エヌ九州
FM (株)CROSS FM CROSS FM
FM ラブエフエム国際放送(株) Love FM 2011年1月1日加盟【正会員地位承継】、旧・天神エフエム(株)
佐賀 TV (株)サガテレビ STS / SAGA TV 旧・佐賀放送(株)
FM (株)エフエム佐賀 FMS
長崎 TV/AM 長崎放送(株) NBC 旧・(株)ラジオ長崎、AMは佐賀県も放送対象地域。
TV (株)テレビ長崎 KTN
FM (株)エフエム長崎 FMN / fm nagasaki
TV 長崎文化放送(株) ncc
TV (株)長崎国際テレビ NIB
熊本 TV/AM (株)熊本放送 RKK 旧・ラジオ熊本(株)
TV (株)テレビ熊本 TKU / テレビくまもと
TV (株)熊本県民テレビ KKT / kkt! / くまもと県民テレビ
FM (株)エフエム熊本 FMK / エフエムクマモト 旧・(株)エフエム中九州
TV 熊本朝日放送(株) KAB
大分 TV/AM (株)大分放送 OBS 旧・(株)ラジオ大分
TV (株)テレビ大分 TOS
FM (株)エフエム大分 Air Radio FM88
TV 大分朝日放送(株) OAB
宮崎 TV/AM (株)宮崎放送 MRT 旧・ラジオ宮崎(株)
TV (株)テレビ宮崎 UMK
FM (株)エフエム宮崎 JOY FM
鹿児島 TV/AM (株)南日本放送 MBC 旧・(株)ラジオ南日本
TV 鹿児島テレビ放送(株) KTS / 鹿児島テレビ
TV (株)鹿児島放送 KKB
FM (株)エフエム鹿児島 μFM
TV (株)鹿児島讀賣テレビ KYT / 鹿児島読売テレビ
沖縄 沖縄 TV/AM 琉球放送(株) RBC
TV 沖縄テレビ放送(株) OTV / 沖縄テレビ
AM (株)ラジオ沖縄 ROK
FM (株)エフエム沖縄 FM OKINAWA 旧・(株)極東放送、1984年9月AMからFMへの転換により改組
TV 琉球朝日放送(株) QAB
衛星系 BS (株)WOWOW 旧・(株)ワウワウ、旧・日本衛星放送(株)
CS (株)ミュージックバード
BS (株)BS日本 BS日テレ 旧・(株)ビーエス日本、日本テレビホールディングス(株)子会社
BS (株)BS-TBS 旧・(株)ビーエス・アイ、(株)TBSホールディングス子会社
BS (株)ビーエスフジ BSフジ (株)フジ・メディア・ホールディングス子会社
BS (株)BS朝日 旧・(株)ビーエス朝日、(株)テレビ朝日ホールディングス子会社
BS (株)BSテレビ東京 BSテレ東 旧・(株)BSジャパン、(株)ビー・エス・ジャパン、(株)テレビ東京ホールディングス子会社
BS 日本BS放送(株) BS11 2010年4月1日当初から正会員として加盟
BS/CS (株)ジェイ・スポーツ J SPORTS 2012年5月1日準会員として加盟
BS/CS ブロードキャスト・サテライト・ディズニー(株) Dlife・ディズニー・チャンネル 2012年5月1日準会員として加盟
BS ワールド・ハイビジョン・チャンネル(株) TwellV / BS12 トゥエルビ 2015年4月1日準会員として加盟

準会員[編集]

地域等 都道府県 放送形態 社名 略称・愛称 備考
衛星系 BS BSよしもと(株) BSよしもと 2023年4月1日加盟
BS BS松竹東急(株) BS松竹東急 2023年4月1日加盟
BS (株)ジャパネットブロードキャスティング BSJapanext 2023年10月1日加盟

過去の会員[編集]

放送持株会社制移行による退会[編集]

放送持株会社制に移行した場合は、テレビ東京グループのように放送持株会社を新設した場合には放送事業者は会員としての地位を保つが、放送事業者が持株会社化し放送事業を新設子会社に移した場合には持株会社化した旧放送事業者が退会処分となり、放送事業を継いだ新設子会社が新たに「地位承継」の形で会員として加盟することになる(放送事業者の地位を失うため)。

NNN・NNS系:1、ANN系:3、JNN系:6、FNN・FNS系:1

  • 株式会社フジ・メディア・ホールディングス
2008年10月1日移行。旧・株式会社フジテレビジョン【旧社】
  • 株式会社東京放送ホールディングス(現・株式会社TBSホールディングス)
2009年4月1日移行。旧・(株)東京放送【旧社】、旧・(株)ラジオ東京
  • 日本テレビホールディングス株式会社
2012年10月1日移行。旧・日本テレビ放送網株式会社【旧社】
  • 株式会社テレビ朝日ホールディングス
2014年4月1日移行。旧・株式会社テレビ朝日【旧社】、旧・全国朝日放送株式会社、旧・株式会社日本教育テレビ(NET)
  • 中部日本放送株式会社
2014年4月1日移行。移行に伴う社名変更は行われなかった
  • 株式会社RKB毎日ホールディングス
2016年4月1日移行。旧・RKB毎日放送株式会社【旧社】、旧・アール・ケー・ビー毎日放送株式会社、旧・株式会社ラジオ九州
  • 株式会社MBSメディアホールディングス
2017年4月1日移行。旧・株式会社毎日放送【旧社】、旧・新日本放送株式会社
  • 朝日放送グループホールディングス株式会社
2018年4月1日移行。旧・朝日放送株式会社
  • RSKホールディングス株式会社
2019年4月1日移行。旧・山陽放送株式会社
  • KBCグループホールディングス株式会社
2023年4月1日移行。旧・九州朝日放送株式会社【旧社】
  • 株式会社BSNメディアホールディングス
2023年6月1日移行。旧・株式会社新潟放送【旧社】、旧・株式会社ラジオ新潟

合併などによる退会[編集][編集]

  • 株式会社ラジオ佐世保
1954年10月18日、株式会社ラジオ長崎と合併し長崎放送株式会社設立。
  • 大阪テレビ放送株式会社(OTV)
1959年6月1日、朝日放送株式会社と合併。
  • 株式会社近畿東海放送(旧・株式会社ラジオ三重)・株式会社ラジオ東海(旧・岐阜放送株式会社)
1959年11月20日、合併により東海ラジオ放送株式会社設立。
  • 関西インターメディア株式会社
2012年4月1日、『FM COCOLO』を株式会社FM802に事業統合。FM802は『FM802』と共に『FM COCOLO』の運営を行い1局2波体制に移行。
  • 株式会社IMAGICAティーヴィ(現・株式会社WOWOWプラス)
2012年10月1日に準会員「IMAGICAティーヴィ」として加盟したが、5年を経過する前にWOWOWの完全子会社化されたことで最終的に正会員への昇格が認められなかった模様。なおWOWOWは「認定放送持株会社」ではない。

経営悪化による退会[編集][編集]

  • 衛星デジタル音楽放送株式会社(St.GiGA)
当初はWOWOWの音声多重放送としてスタート。しかし、開局以来赤字が続き、救済のため非放送事業者のワイヤービーに吸収合併され会社が消滅したことによる。その後WINJに事業を譲渡後、破産。
  • 株式会社サテライトミュージック
  • 株式会社ジパング・アンド・スカイコミュニケーションズ
両社とも同業会社のミュージックバードに吸収合併され消滅したため。
  • 株式会社エフエム九州
2007年度決算で約6億円の債務超過に陥ったため経営破綻し、株式会社CROSS FMに事業を譲渡。清算手続きに入ったため。
  • 愛知国際放送株式会社(RADIO-i)
慢性化した債務超過により2010年9月30日で閉局。会社清算された。事業譲渡が行われなかった初の事例である。
  • 株式会社Kiss-FM KOBE(旧・兵庫エフエムラジオ放送株式会社、Kiss-FM KOBE)
2007年度から2008年度の決算で計約6億円の粉飾決算が明らかになり、全国FM放送協議会(JFN)会員を除名(ネットの打ち切りを通告)され2010年4月に経営破綻(民事再生法申請)。そして2010年10月1日より兵庫エフエム放送株式会社に事業譲渡。
  • 株式会社九州国際エフエム(LOVE FM)
慢性化した債務超過により、2011年1月1日よりそれまでコミュニティ放送をしていた天神エフエム株式会社(現・ラブエフエム国際放送株式会社)に事業譲渡。
  • 岐阜エフエム放送株式会社(Radio80/FM岐阜)
慢性化した債務超過により2014年2月28日で閉局。2014年3月1日より株式会社エフエム岐阜(2013年8月にエフエム東京・エフエム愛知などの出資により設立)に事業譲渡。
  • 株式会社mmbi(nottv)
2012年5月1日準会員として加盟したマルチメディア放送事業者。慢性化した債務超過により2016年6月30日正午で放送終了。事業譲渡は行われず、翌7月1日に子会社の基幹放送局提供事業者たるジャパン・モバイルキャスティングを吸収合併した上でNTTドコモに吸収合併された。
  • 新潟県民エフエム放送株式会社(FM PORT)
スポンサー不足による慢性化した債務超過の中、大口スポンサーからの出稿停止により放送事業の継続を断念し、2020年6月30日で閉局。
  • 株式会社Radio NEO
広告収入減による経営難のため、2020年6月30日正午で放送終了、閉局。


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