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日本トラスティ・サービス信託銀行

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日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(にほんトラスティサービスしんたくぎんこう、英称:Japan Trustee Services Bank, Ltd.)は、かつて存在した日本の信託銀行。

大和銀行(現・りそな銀行)と住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)の共同出資により設立された、日本で一番長い名称の銀行であった。

信託財産残高は、288兆7882億円(2018年9月末現在)。

概要[編集]

資産管理特化型信託銀行として、主に年金信託・証券投資信託に係る有価証券等の管理業務や、カストディ、元利金支払事務等、資産管理に係る信託業務および銀行業務を行う。

2018年10月1日、みずほFG系列の資産管理サービス信託銀行(TCSB)と持株会社方式で統合し、JTCホールディングス(JTCHD)の子会社となった。2020年7月27日、JTCHDおよびTCSBを吸収合併し、日本カストディ銀行に改称。

沿革[編集]

  • 2000年(平成12年)6月 - 大和銀行(現・りそな銀行)と住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)の共同出資により設立(50:50)。
  • 2002年(平成14年)9月 - 中央三井信託銀行(現・三井住友信託銀行)が資本参加(33.33:33.33:33.33)。
  • 2007年(平成19年)9月 - 日本郵政公社が外部委託する郵貯・簡保機構の保有する約130兆円の債券管理業務をマイナス9億8000万円で落札。
  • 2010年(平成22年)10月 - 同様の資本関係にあった日本トラスティ情報システムと合併。存続会社は日本トラスティ・サービス信託銀行。
  • 2011年(平成23年)4月 - 住友信託銀行が中央三井トラスト・ホールディングスとの間で株式交換を実施し、三井住友トラスト・ホールディングス(SMTH、三井住友トラスト・グループ)の完全子会社となる。これに伴い三井住友トラストとりそなの出資比率が、66.66:33.33となった。
  • 2018年(平成30年)10月 - 資産管理サービス信託銀行との共同株式移転により、持株会社・JTCホールディングスの完全子会社となる。
  • 2020年(令和2年)7月27日 - JTCホールディングス、資産管理サービス信託銀行を吸収合併し、日本カストディ銀行に改称。

他の資産管理信託銀行[編集]

  • 日本マスタートラスト信託銀行株式会社
  • 資産管理サービス信託銀行株式会社

資産管理サービス信託銀行は2020年7月27日に日本トラスティ・サービス信託銀行を存続会社としてJTCホールディングスとともに吸収合併され、日本トラスティ・サービス信託銀行は「日本カストディ銀行」に改称した。



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