新しいカギ
『新しいカギ』(あたらしいカギ、英: NEW KEY)は、フジテレビ系列で2021年4月23日から放送されているお笑いバラエティ番組。略称は「新カギ」(しんかぎ)。
概要[編集]
チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコをメインキャストに据え、コントをメインにゲーム・トークなどさまざまな企画に取り組む総合お笑いバラエティ番組。
番組タイトルには、「これからのお笑いやテレビのキーパーソンたち(カギを握る実力のあるお笑い芸人たち)」という意味が込められている。
2021年1月3日に放送されたパイロット版が好評であったことから、同年の4月改編で、金曜20時台でレギュラー化して放送開始した。
2021年10月16日から土曜20時台(通称『土8』枠)に放送時間を移動した。同枠は、かつて『オレたちひょうきん族』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『めちゃ×2イケてるッ!』といった総合バラエティ番組が放送されてきたいわゆる“バラエティ伝統枠”として知られる。
2023年5月以降はフジテレビが隔週2時間スペシャルの放送頻度を減らし、1時間ずつの番組編成に切り替えたことから、再び通常放送に切り替えている。
また、NGシーンや舞台裏、コントのディレクターズカット版が番組公式YouTubeで配信されている。
2023年12月2日放送の『学校かくれんぼ!1年間の激闘を総ざらいSP』が、2023年12月度月間ギャラクシー賞を受賞した。
2024年2月24日の放送回にて当番組をベースにした『FNS27時間テレビ2024』の生放送、及びチョコレートプラネット・霜降り明星・ハナコの3組が総合司会を務めることが発表された。
視聴率[編集]
世帯視聴率は当初から4パーセント前後を推移するなど苦戦が続くが、C層(男女4〜12歳)のコア視聴率は着実に上昇している。
出演者[編集]
カギメンバー(レギュラーメンバー)[編集]
- チョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)
- 霜降り明星(せいや・粗品)
- ハナコ(岡部大・秋山寛貴・菊田竜大)
- 丸山礼
準レギュラー[編集]
本項では、パイロット版以降コントに出演回数の多いゲストについて記す。他のゲストの詳細は#放送内容を参照。
- ヒコロヒー
- 岡崎紗絵
- 高月彩良
- 古畑星夏
- 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
過去の出演者[編集]
- 鷲見玲奈 - 「ぶっとび!飛美男くん」に出演していたが、土8枠移動に伴い、レギュラー出演している『炎の体育会TV』(TBS・2023年3月終了)との裏被りのため降板。
- 菊池風磨(Sexy Zone) - 「イケメン陽キャには騙されない♡」に出演していたが、2022年以降の出演はない。
- 吉川ひより(超ときめき♡宣伝部) -「突然ですが辛なってもいいですか?」にて声のみ出演。
放送内容[編集]
番組構成[編集]
金曜時代はコントやショートコーナーを中心に構成、拡大スペシャルではコントに加え21時またぎで音楽・トーク企画が構成されていた。一貫して録画や配信での視聴者を考慮した演出があり、番組の後半には、視聴者参加型コーナーや、その日の番組で登場した「仕掛け」を発表するコーナーが存在した。
土曜移動後から2022年10月まではファミリー層への訴求をねらいロケ企画を増やし、総合バラエティへと軌道修正を図った。
2022年11月以降は「学校かくれんぼ」を中心に、全国の高校を訪問もしくは高校生をスタジオへ招き、カギメンバーが賞品を賭けて学生と交流する企画がメインとなり、その合間にコントが放送される構成となっている。
いずれも番組終盤6分のローカルセールス枠はコントの放送に充てられている。
コント[編集]
現在のコント[編集]
- UzerEats(ウーザーイーツ)
- パイロット版から放送。Uber Eatsのパロディ。その名の通りさまざまな「ウザい」配達員が登場する。コントのパイロット版の役割も果たしており、登場した配達員を主役としたコントが制作されることがある。
- 力見引越センター → 力見なんでもセンター
- 何にでも力んでしまう力見力(長田)が粗悪社長(粗品)とともに、秋山扮する依頼人の自宅に訪れ、「荷物の運搬」と称して家財や私物を破壊していく。ラストは力見が秋山をワイヤーアクションで突き飛ばして終わる。
- 土8枠移動後はタイトルを変更。引越し業者ではなく、修理などのサービスをするいわゆる何でも屋へと変わり、他のメンバーやゲストも登場し、オチは回によって異なるようになった。
- バチェ田バチェ男 -BACHEO JAPAN-
- 松尾扮する歯並びに異常な執着と自信を持っているセレブ男性、バチェ田バチェ男がさまざまなシチュエーションで現れ、バチェラー・ジャパンのように相手にさも相手が自分に惹かれているように接する。2023年8月6日放送回では、8月にスタートしたバチェラー・シーズン5のバチェラーが実際に登場した。
- とったもん出せ!
- ゲスト(賞レースで優勝した芸人や東京オリンピックの金メダリスト)がスーパーの店員(レギュラーメンバーのいずれか2、3人)に事務所に呼び出され、店員に実際に獲得したもの(芸人の場合は賞レースの優勝トロフィー、アスリートの場合は金メダルなど)を見せた後万引き犯への質問のように勝利の経緯を聞き出す。
- 万引き犯
- スーパーで万引きをした佐々木(粗品)が店員(秋山・松尾)に事務所に呼び出され、佐々木が万引きした食材を使ってアレンジ料理を作ろうとしたことを供述する。供述の間にはアレンジ料理の調理映像が流れ、佐々木の釈放後、店員がその料理を試食する。
- 無茶ぶりコントシリーズ
- 長田・松尾・せいやの3人が、フリから即興のショートコントを行うもの。1作目は『コントが始まる』のパロディ『急にコントが始まる』、2作目は映画『東京リベンジャーズ』とのタイアップで『東京むちゃぶリベンジャーズ』が放送された。フリは『急にコントが始まる』では岡崎が、『東京むちゃぶリベンジャーズ』では映画版で稀咲鉄太役を演した間宮祥太朗がそれぞれ担当。2023年6月24日の放送にて、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の公開に先がけて『東京むちゃぶリベンジャーズ』のコーナーが復活。
- 辛口の真夏井先生
- TBS系列(毎日放送制作)のバラエティー番組、『プレバト!!』のパロディ。岡部がさまざまな状況で言葉を発すると、突然真夏井先生(松尾)が「才能ナシ、最下位です!」という言葉とともに登場し、岡部の言葉を俳句に見立てて添削を行う。ナレーションは本家と同じ銀河万丈が担当。
- おさゆきの部屋
- 西村博之に扮した長田が、視聴者の質問に答えるという設定のショートコント。YouTube風の動画再生画面をクリックするシーンに始まり、「シリコンバレー」などといったもっともらしい言葉を使い理屈っぽい説明をするが、中身はごくごく当たり前のことをひたすら繰り返し、最後に動画再生画面の全景に戻り低評価ボタンが押され締められる。
- 粋な寿司屋
- 寿司屋を舞台に、大将(長田)・店員(松尾・せいや・粗品・岡部)と来店客(秋山・菊田・丸山・ゲスト)に分かれ、来店客の注文に対して店員が「水」を「しずく」など粋な言葉に言い換えて勢いよく復唱する。言い換えが粋ではないと判断されると復唱されない。
- 注文の多い即興ギャグ料理店
- 飲食店のシチュエーションで松尾または粗品とゲストが来店客、長田または岡部が店員となり、即興ギャグマスター・石川シェフ(せいや)がゲストの注文に応じて即興ギャグを行う。ゲストが一発ギャグと「味付け」として芸能人名を指定し、店員役がゲストの注文を復唱した後、石川シェフが味付けに指定された芸能人のモノマネで一発ギャグのフレーズを即興で披露する。
- 昭(あきら)さんと和(かず)さん
- 松尾紛する昭さん(昭和39年生まれ)と、岡部紛する和さん(昭和40年生まれ)の2人が、昭和の時代に使われていた道具を知らないZ世代(秋山、丸山、ゲスト)に、その道具を使わせようとするコント。
- 新海まこ
- 丸山扮する新海誠ならぬ「新海まこ」がさまざまなところで働き、困惑する客(秋山)をそっちのけに他のメンバーと新海誠監督作品にありがちなシーンをパロディする。
- おきょめ物語~お米な乙女が恋をする~
- お米が大好きで白米の被り物をした新米看護師「おきょめ」(松尾)が、「ウーザーイーツ」にてライスバーガーを配達した憧れの医師・佐々木(粗品)に振り向いてもらうため、空回りしながらも健気に頑張るラブストーリー。
- 大御所俳優 刺森剣
- あらゆる言葉を「刺す」と表現してしまう大御所俳優・刺森剣(長田)が、時代劇やCMの収録中にスタッフを困らせてしまうコント。
- ふんどし兄弟
- 赤い一本のふんどしで繋がっている松べぇ(松尾)と岡べぇ(岡部)の兄弟が、その長いふんどしを使って、茂みに落ちた指輪のケースや木の上に飛んで行った帽子を拾うなど、人助けを行う。
- 関西モン&ガーファンクル
- サイモン&ガーファンクルによく似た関西人の2人組(せいや、粗品)が、大阪特有のノリを東京人(主に秋山)に押し付ける。
過去のコント[編集]
- すぐに舞い上がっちゃう ぶっ飛び!飛美男くん
- パイロット版から放送。頭に赤いプロペラの生えた東大生・飛美男くん(松尾)が、友達のナオト(粗品)、レイナ(鷲見)とさまざまなシチュエーションで交遊するが、飛美男くんはレイナのちょっとした仕草や発言に興奮して文字通り舞い上がってしまう。レイナの幼馴染であるタカシ(二階堂)が時々登場するが、飛美男は彼のことをライバル視している。
- 飛美男はレイナにプロポーズして成功し、二人は付き合うことになる。その後、飛美男は「土八町」(番組の放送時間帯が土曜8時)に引っ越すことになり、レイナにその新居の鍵である、「新しいカギ」を渡すが、レイナはそれを拒否する。最後にレイナが自ら舞い上がり、二人の恋は終わるのであった。
- 土曜8時移行後は相手が阿部華也子(本人役)に交代。しかし移行後は1回しか放送されていない。
- コントでは唯一オープニングテーマ曲(作曲:ヒャダイン)があり、久保ミツロウがオープニングのイラストを担当している。パイロット版およびレギュラー初回では秋山の直筆イラストが使われていた。
- 元Jリーガー蹴人
- 元Jリーグ選手の蹴人(長田)と彼女の紗絵(岡崎)がレストランや美術館などさまざまな場所へデートに行くが、サッカー選手時代の癖が出てしまい、紗絵や周りの人達を困らせてしまう。
- 運命の出会い
- 佐々木(粗品)がさまざまなシチュエーションで毎回、ゲストの美女と出会い運命を感じるが、美女が持っている本のタイトルに引いてしまうというもの。
- ○○なき島
- 探検家の岡部が「物の名前」「お約束」「ズッコケ芸」といった概念が存在しない不思議な島に漂着し、島民とちぐはぐな交流を行う。
- ぶらりシャドーボクシングの旅
- 長田がシャドーボクシングしながら街ブラロケを行うコーナー。
- W富美男
- 松尾のモノマネ松沢富美男とせいやのモノマネ竹沢富美男による漫才。途中からはナイツやミルクボーイの漫才もパロディしている。
- サカガミくんとオオタくん
- 坂上忍に憧れているサカガミくん(松尾)と、太田光に憧れているオオタくん(せいや)の二人の園児が通う「しんかぎ幼稚園」を掻き回す。
- 特別版ではキャラや世界観はそのままに、全メンバーが登場してゲストを迎えるコーナーになる。
- ニューヨーカーエキストラアヤベ
- ニューヨーク帰りのユージ・アヤベ(松尾)が、エキストラとして映画に出演するが、作品にふさわしくない振る舞いを行い監督を怒らせてしまう。
- ナゾトキヤンキー
- どこかアホっぽいヤンキー2人(長田、せいや)が、街中に貼られた謎解きの問題を出題し合うコント。
- ギリギリセーフ
- ゾンビに襲われたものの、ゾンビの噛み方が「甘噛み」であったため、本人曰くギリギリゾンビにならなかった男・ギリ田(松尾)。実際は半分ゾンビ化が進行しており、人間としての意識は失われていないが、理性を失うとゾンビ同様噛みつく素振りを見せる。当初は海外ドラマのような設定だったが、レギュラー化された後はサラリーマンとして働いている設定になっており、さまざまな場所で女性を食事に誘うが、ゾンビだからという理由で断られる。だが、「ギリギリセーフ!」と言い、何度も挑戦する。
- 派生企画として「ギリギリセーフ音頭」という、ギリ田とゾンビ化された女性たちが音頭に合わせて踊るコーナーが2021年7月2日放送回から開始され、同年7月16日から番組終盤に流れるコーナーになった。
- 2021年10月30日に「第2章・ギリ沢直樹篇」がスタートしている。
- 隣の部屋が・・・
- 家に集まって勉強する長田以外の6人。ふと隣の部屋から楽器の音が聞こえてくる。菊田が注意してもまた聞こえて、せいや、秋山、粗品、松尾まで隣の部屋に注意しに行き、気がつくと岡部1人だけが部屋に取り残され、突然隣の部屋との壁が上昇して最終的に長田を含めた6人が演奏を始める。
- イケメン陽キャには騙されない
- 根暗な井上千晶(丸山)が所属する美術部に、イケメン陽キャな菊池(菊池)が入部した。菊池の振る舞いに井上は心酔してしまう。だが、親同士の再婚で二人は一つ屋根の下で暮らすことになる。
- 本作では後述する「投稿コント大賞!」で採用されたキャラクターが登場することがある。
- 応援を呼べ!
- 爆弾処理班やコンビニのレジ係など応援が必要な状況に、松尾率いる熱血な応援団「超我武者羅応援団」が到着する。大声で応援をするだけで手助けは何もしない松尾たちに依頼者側は困惑してしまう。
- ロックバンドFIFTEEN
- 岡部と岡崎がライブハウスに入ると、長田がメインボーカルを務めるバンド・FIFTEENが演奏している。曲はMCが異常に長い一方、楽曲はすぐに終わってしまう。これらの楽曲は番組公式のTikTokとInstagramで配信されている。
- みちゅとゆめぽてとそし子とせい子
- みちゅ(長谷川美月)、ゆめぽて(川端結愛)、そし子(粗品)、せい子(せいや)が放課後の教室でさまざまなJK用語を使いながら話すコント。みちゅとゆめぽてとそし子は正しいJK用語の使い方を理解しているが、せい子だけは必ず使い方を間違えてしまう。最後は4人でTikTok風のダンスをして終わる。
- 地獄の番犬ケルベロス
- 1つの体に3つの頭を持つ犬の妖怪ケルベロス。それぞれの頭であるマツベロス(松尾)、アキベロス(秋山)、オカベロス(岡部)が夜の門の前でおかしな掛け合いを繰り広げる。
- ヒロシの夢
- 畳屋の息子ヒロシ(岡部)が父(長田)と母(高月または丸山)に将来の夢を打ち明けるが、その夢はいつもどこか独特で父に反対される。しかし父も昔同じ仕事を目指していたことを母によって暴露される。
- 天狗ですみません
- サラリーマンとして働いている天狗の鞍馬ひろき(秋山)が、長い鼻のせいで周りに迷惑をかけてしまう。コントの最後には同局の『ザ・ノンフィクション』のテーマ曲である「サンサーラ」が流れる。
- ビジュアル系バンドの日常
- ビジュアル系バンドのメンバーのOSA(長田)、SHUN(松尾)、聖夜(せいや)、DIE(岡部)、KICK(菊田)、NIKA(二階堂)が、日常にある物の名前をビジュアル系バンドの歌詞を連想させるような言い換えをして、それが何かを女性ゲスト演じる新人マネージャーに当てさせる。
- ふしぎ駄菓子屋 鍵天堂
- 店主の礼子(丸山)が営む駄菓子屋「鍵天堂」。幸運な者の前にしか現れない。このお店にあるお菓子には時間停止や心の声を聞ける、透視できるなど不思議な能力が隠されているが、一つだけ注意があり、その注意をよく聞かずに買ってしまい、クラスメート(櫻坂46土生・山﨑・渡邉、他のレギュラーメンバー2、3人)がいる教室内でお菓子を食べた男子生徒がお菓子の能力に振り回されるというコント。
- クイズ何問目?
- テレビ朝日『クイズタイムショック』をモチーフとしたコント。長田が解答者として、1分間に10問出されるクイズに挑戦していく。『タイムショック』でお馴染みの問題である「今何問目?」が題材となっており、出題内容が全問題「○問目」で解答するクイズとなっている。それまで連続正解してきた長田だが、第10問は必ず長文の文章題方式の計算問題で難問となっており、誤答をしてしまい座席ごと回転するオチで締められる。
- 2022年からは「高校生クイズ何問目?」として、クイズ作家・矢野了平と日高大介をモチーフにしたヒダカ(長田)・ヤノ(松尾)を司会に3人1組の高校生チームを迎えて答えが「○問目」となる難問に挑戦する企画も行われている。
- 未来の老人
- 粗品扮する未来の老人が、テスト勉強中の岡部の部屋に現れる。老人は岡部にテストの問題を教えようとするが、部屋の中の地図やカレンダーなどに目が行き、そこから未来の情報を一つだけ教えて部屋からいなくなる。
- 歌のアニキと姐さん
- NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』をモチーフにしたコントで、「おかあさん達といっしょ」の収録現場が舞台。番組スタッフ(秋山)が歌のお兄さんとお姉さんを呼ぶが、登場したのはヤクザ風の「歌のアニキ」(長田)と、着物姿の「歌の姐さん」(ヒコロヒー)。スタッフに制止されながらも、二人はいかにも子供向けではない手遊びや歌を披露する。
- ネガティブ過ぎる陰ミカの陰スタライブ
- 丸山扮するアンミカならぬ陰ミカがInstagramのライブ配信風の画面で視聴者の質問に冷徹に答えていくコーナー。本物のアンミカとは違いひたすらネガティブに回答するため、最終的には視聴者数がゼロになってしまう。
- 人生2回目!ビッグベイビーせいやちゃん
- 秋山原作コント。前世の記憶を持つ赤ちゃん(せいや)が、母親(長田)とその友達(岡崎・秋山)を巻き込み騒動を起こす。
- 父と娘
- 父・松尾と娘・ヒコロヒーの微笑ましくもどこかおかしいコント。
- ヘンケンさん
- 遠藤憲一によく似たタクシー運転手、ヘンケンさん(粗品)が、乗車してきた女性ゲストに対して偏見たっぷりで話しかけるショートコント。
- ギロッポンクラス
- 六本木クラスのパロディ。シリアスな業界ドラマの内容だが、ズージャ語を混ぜたセリフ回しでシリアス感が薄れてしまう。宮部新を松尾、長屋茂を長田、長屋龍河を粗品、麻宮葵を丸山、楠木優香を古畑が演じている。
- 東京ガヤ専門学校
- 声優オーディションにやってきた東京ガヤ専門学校の学生(長田、秋山、岡部)が、ゲスト声優の演技に合わせて自由にガヤを入れていくコント。
- トリオ芸人
- 松尾・丸山・ヒコロヒーの3人がトリオ芸人に扮しネタ合わせをするが、松尾と丸山が恋愛関係にあることを勘づいたヒコロヒーが2人を咎める。
コーナー[編集]
現在行われているコーナー[編集]
- 学校かくれんぼ
- 一般公募で募集した高校(第5戦・第10戦では中高一貫校、第14戦では小学校)にカギメンバーが出向き、カギメンバーが高校を乗っ取る設定で在籍する生徒全員(中高一貫校であれば中学生も参加する)と敷地内でかくれんぼをするゲーム系企画。当選的には投稿者のドッキリで当選を知らせ、長田扮する"新日本かくれんぼ協会会長"隠密マサル(第6戦ではチョコレートプラネットがヒルナンデス!出演のためかくれんぼ本戦から合流、序盤の挨拶は粗品扮する新日本かくれんぼ協会副会長・雲隠粗品が担当)が進行役として校長とともに別室で監視、フジテレビの美術スタッフが制作した学校設備に紛れた構造物に長田以外のメンバーたちが全身タイツ(ゲストは夏はTシャツ冬はツナギ)を着用して身を隠し、制限時間以内に生徒が全員を発見出来れば生徒に総額100万円分の図書カード(1,000円×人数分)が贈呈される。第7戦まででは見つかったメンバーは罰ゲームとして写真撮られ放題の辱めの刑を受ける。
- 第1戦、第3戦~第5戦まではカギメンバー6名を制限時間10分以内に探す。第2戦では粗品が体調不良で欠席したため他のカギメンバー5名を、制限時間15分で探す。2023年5月13日の第6戦以降ではゲストとして芸能人が参加するようになり、第6戦はカギメンバー6名+丸山の7名、第7戦はカギメンバー6名+ゲストの7名を、前半10分・後半10分の計20分以内に探す。第8戦ではカギメンバー6名+丸山+ゲストの8名を、前半15分・後半15分の計30分以内に探す。第9戦以降ではカギメンバー6名+ゲスト2名の計8名(第11戦のみ応募者多数の影響を受け応募者の教頭に頼み込み応募。今回の戦いは強敵と判断した隠密は学校の事を知る為に特例として教頭をかくれんぼに参加させた)を、前半10分・後半10分の計20分以内に探す。
- 高校バスケ全国制覇の道
- 漫画『SLAM DUNK』をパロディしカギメンバーが「笑北高校」の生徒に扮しバスケットボールの実力に定評のある高校に出向き、代表して高校時代に秋田県選抜にも選ばれた実力を持つゴリ部(岡部)と高校までバスケ部に所属しバスケ愛は誰にも負けない桜木松道(松尾)がその高校のバスケットボール部員2名と対決をする。
- ルールはハーフコートを用いての10点先取制とし番組チームは体力自慢のゲスト助っ人に途中交代させることも可能。番組チームが負けると岡部・松尾の自腹で対戦高校のバスケ部全員に番組クオカードがプレゼントされる。
- 先生と漫才グランプリ
- 訪れた学校に勤める教師とカギメンバーがコンビを組み、全校生徒の前で漫才を披露する。漫才に挑むメンバーは普段から漫才のネタを披露するせいや、粗品。第2回では2022年M-1グランプリ優勝者であるウエストランド井口、第3回では普段はコントを披露するハナコ岡部、第5回ではタイムマシーン3号関、トレンディエンジェル斎藤も漫才に挑戦することがある。長田と丸山(上戸彩のモノマネ)がMCを務め、松尾とハナコ(第3回の岡部は除く)は観戦。漫才に挑戦するゲストがいる場合はハナコは3人とも見学する。審査員は学校の校長か理事長、生徒会長、M-1グランプリでも審査員を務める山田邦子(第5回では3連覇を取り事実上殿堂入りを果たした粗品)が務める。
- 第4回から発展型としてハナコ(く岡部、秋山)、チョコプラ、ゲストのジャングルポケット(斎藤、太田)、第2弾ではハナコ、チョコプラ、ザ・マミィ+先生の3人がトリオを組みコントをおこなう「キングオブ先生とコント」が行われた。なお、先生と漫才の司会は粗品(浜田雅功のモノマネ)と丸山(せいやと菊田は見学)、審査員の山田に変わり第6回キングオブコント優勝者の岩崎う大が担当。
- Kagi.W.G.P
- 小説『池袋ウエストゲートパーク』、略称I.W.G.Pをもじったコーナー。ある店の店内でカギメンバーとゲストの芸人が対決を繰り広げる。
- 高校生クイズ何問目?
- 前述のコント「クイズ何問目?」に本気で挑戦する高校生を全国から募集し、「楽屋横断ウルトラクイズ」のヤノ(松尾)・ヒダカ(長田)MCのもと、3人1組・3チーム、第二回からは高学歴の岡部、カメラ・アイの能力を持ち記憶力がいいせいや、雑学に強い粗品で構成された「新しいカギチーム」を合わせた4チームが優勝を目指して予選・決勝の2ステージに挑む。第6回には「新しいカギチーム」を含む優勝経験のある4チームと敗者復活戦を勝ち抜いた1チームでの「チャンピオン大会」が放送された。シーズン2Bブロックからルールが変わりこれまで口答メインだったに対し問題予選では全10問の書き問題、決勝は5問先取の早押しクイズに変更になった。
- どうするせい康
- せいやへの長期ドッキリ企画。長田、松尾、秋山、粗品の4人が家康の配下に扮し、何も知らないせいやを待ち受けるところからコーナーが始まる。ドッキリを仕掛けられたせいやの行動をMCの粗品がクイズ形式で出題し、長田、松尾、秋山がそれを予想する。答えを外したメンバーは激クサ吹き矢の刑に処される。
- 静かにせいや
- 静林寺師範のせいやが音の鳴りやすい状況で音を鳴らさずにあるチャレンジのクリアを目指す。1分ほどの超ショートコーナー。
不定期に行われているコーナー[編集]
- ココなら絶対コレでしょ! おそろい松さん
- 誰かとお揃いにしないと気が済まない7兄弟の長松(長田)・松松(松尾)・秋松(秋山)・岡松(岡部)・菊松(菊田)・せい松(せいや)・ソシ松(粗品、第1回のみ「粗松」表記)が、ゲスト出演者とともに飲食店チェーンを巡り各店で「ココで頼むならコレでしょ」というものを各名が一人ずつ挙げる。挙げたメニューが誰かと同じになればその品を食べられるが、誰とも揃わないと食べられないうえに、「シェー」のギャグをしなければならない。
過去のコーナー[編集]
- つっこみの達人
- パイロット版から放送。「太鼓の達人」を模したセットに、音符風に流れてゆくメンバーのボケに粗品がツッコミを入れてゆくもの。使用される楽曲は、パイロット版ではLiSAの「紅蓮華」、金曜8時時代はAdoの「うっせぇわ」、YOASOBIの「三原色」。土曜8時移行後はChinozoの「グッバイ宣言」、ぼっちぼろまるの「おとせサンダー」。
- 大噛みくんには騙されない
- 長田、せいや、岡部の3人が、相手役の女性(伊藤桃々、加藤ナナ、なえなの)の前で複雑な文章を噛まずに読む早口言葉企画。噛んでしまったメンバーにはオオカミの格好をした菊田からオオカミのおしっこを嗅がされる。
- 突然ですが辛なってもいいですか?
- 同局で放送されている『突然ですが占ってもいいですか?』のパロディコーナー。長田・せいや・岡部に助っ人を加えた4人が占い師ならぬ辛ない師に扮し、長田・せいや・岡部はそれぞれハバネーロ長田・マスタードせいや・ハラペーニョ岡部として、有名店の人気グルメを試食するが、料理の中に激辛ソースが入っており、途中から2人だけ辛くなる。最初にゲストは普通にそのメニューを食べ、その後に4人のリアクションから、どの2人が辛くなったのかを当てる。ゲストが当たれば告知タイム(1人当たるごとに5秒、全員当たれば最大20秒)がもらえる。ただし、ゲストが2人とも外した場合は4人全員に金一封がもらえる。
- 焼肉ソシナ
- 東京・湯島にある架空の焼肉屋「ソシナ」を舞台に、粗品が肉を捌いてゲストに提供する。お代はお金でなく、新鮮なトークで支払う。
- AIがジャッジ!発音カラオケ
- カギチームとモノマネ芸人チームの2チームに分かれ各チーム交互に一人ずつ歌いつつ最後にある一つの英単語または短文を発音し、スマートフォンアプリ「発音博士」を用いてAI判定による採点を競うコーナー。本コーナーは粗品とともに佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が進行とナレーションを担当。
- スターがっかり(秘)報告
- 『スターどっきり(秘)報告』をモチーフとしたどっきりコーナー。キラキラしたスターが普段は見せることがない、がっかりしたときのいとおしい姿を見たい!ということで、愛くるしいがっかり顔を引きだそうという企画。親友や憧れの人物が近くにいるとぬか喜びさせたところで、実は同名の別人(例:ビートたけし→つるの剛士、綾瀬はるか→海原はるかなど)が現れるというオチが待っている。コーナーの進行は松尾が担当。
- アトラクションゲームコーナー
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- スケボーゴン攻めビッタビタ選手権
- 2020年東京オリンピックでのスケートボード競技から着想を得たチキンゲーム企画。実況は東京五輪のスケートボード競技の実況を務めた倉田大誠が担当。
- 氷水のプールにつながる全長22メートルの特設パークでスケートボードに乗り、プールのギリギリからの距離で競う。第2回放送で「はこね男子」が初登場した。
- 長田はオサ尻としてプレイヤーの特徴や持ちネタ・持ち歌をもじった技名を用いて解説する。オサ尻・倉田は後継コーナーの「箱根ソープウェイ選手権」、「途中下車しない旅」にも登場。
- 箱根ソープウェイ選手権
- 石鹸を使ってカーリングを行うゲーム企画。1チーム3人で正方形型または丸形の巨大石鹸カートに人を乗せ、的に向かって滑らせ、3〜4チームの投球が全て終わった後、的の中心に近いチームから30ポイント、20ポイント、10ポイント。ただし、1番遠かったチーム、石鹸から落下したチームは0ポイント。また、滑らせすぎて末端の熱々温泉に落ちるとマイナス10ポイント。4エンド制で得点の一番高いチームが優勝。
- レギュラーメンバーは箱根出身の松尾演じる強羅駿と仙石原せいや(せいや)・小涌谷大(岡部)の3人によるなにわ男子ならぬ「はこね男子」と粗品・秋山・菊田の「新しいカギ」チームに分かれ、このほかゲストチームとしてジャニーズ事務所所属のアイドルや番宣ゲストが挑戦した。
- はこね男子プレゼンツぶら〜り途中下車しない旅
- 箱根登山鉄道をモチーフに、赤、黄色、ピンク、緑の吊り革のうち指定された色の吊り革を指定された体の部位で掴み、各区間の制限時間まで(1区間につき1分20秒~3分)耐える。手足を離すと熱湯に落下し途中下車(脱落)となる。1チーム3人で始発の箱根湯本駅から終点の強羅駅までの6区間を耐え抜き完全制覇を目指す。途中に3度ハプニングが起こり、挑戦者の落下を招く。チーム構成はソープウェイと同じ。
- 賭博黙示録! バカイジ
- 松尾扮するバカイジが、粗品扮する黒服相手にさまざまな勝負を行う。当初は『賭博黙示録カイジ』のパロディコントだったが、設定はそのままにリアクション系罰ゲーム企画に変わり、黒服の仲間として菊田が、バカイジの仲間役として他メンバーも登場するようになった。特別版では「ギャンブル旅」と銘打って観光地に遠征してゲームに挑戦し、勝てばご当地グルメや500円が貰えるロケ企画として放送。
- 2022年6月11日および同年7月23日放送回のみ、このコーナーのナレーションが垂木勉に変更されている。
- 落下シリーズ
- 出題者(3作目までは粗品、4作目以降では菊田、7作目は小手伸也、8作目は澤部佑(ハライチ)→菊田)が出すお題に即興で答えるというもの。6作目までは1人で大喜利に挑戦する形式、7作目は2人1組でミッションに挑戦する形式、8作目は2人で同時に同じ大喜利に挑戦する対決形式。判定人がその回答を面白くないと判断した場合(1~6作目、8作目)、回答者がミッションに失敗した場合(7作目)、床が抜けて下に落とされる。いずれもドラマ・映画のパロディ形式を取っており、1作目は『お笑いの教場』、2作目は『笑わせNightDoctor』、3作目は『土竜の唄 土8編』、4作目は『スベッテルと言う勿れ』、5作目は『元カレの遺言状』、6作目は『バスカヴィル家の犬たち』、7作目は『HETANG』、8作目は『ガリレオ沈黙のパレード×新しいカギ』というタイトルで放送。回答者にはメンバーのほか、一部の回ではパロディ元の出演者もゲストで登場する。
- バズりシリーズ(バズり地獄が呼んでいる→バズりサウナ)
- Twitterでバズったツイートの穴埋め問題に答える。いずれも長田が進行、他の6人(2作目の第3回ではゲスト1人を加えた7人)が解答者となる。1作目では制限時間内に答えられなければ不正解者のみに激クサスプレーをかけられる。全員が同じ問題に正解できれば終了。2作目ではサウナ(を催した部屋)の中で解答。第1回は正解者は室外のテラスチェアで待機するが、1人でも不正解=ととのえない者がいると室外のテラスチェアが後ろに傾き、正解者のみが極寒の湖に落とされてしまう。全員が同じ問題に正解できれば終了。第2回以降では問題が全部で5問出題。誰か1人でも正解できなければ不正解者を含む全員が湖に落とされるうえ、獲得賞金が10万円から半額に減額されていく。
- マジガマンMG5
- リアクションを我慢するゲーム対決。第2回までは「ナンバMG5」とのコラボ企画で松尾、粗品、岡部とゲストのヤンキーチームと特服さん(長田)、せいや、加藤諒率いるナンバチームに分かれて対決を実施。ドラマ完結後の第3回以降はチーム編成が大幅に変わり、せいやが加わったヤンキーチームと特服さん、ゲストの特服チームに分かれている。第4回でもチーム編成が大幅に変わり、ヤンキーチームの4人に特服さんが加わった特服チームとゲストチームに分かれた。菊田は菊三郎という犬として高みの見物。進行は秋山と富田望生(第2回まで)→古畑星夏(第3回)→ヒコロヒー(第4~6回)→岡崎紗絵(第8回)。
- 鎌暗殿の5人
- 長田、松尾、せいや、粗品、岡部の5人が幕府の御家人に扮し、真っ暗に消灯した敵の屋敷に忍び込むという設定のゲームコーナー。暗闇の中、足ツボや回転竹刀などの仕掛けを回避し、最後にお堀を飛び越えたら成功となる。ゲームに挑戦中の5人の様子を秋山、菊田、丸山、長谷川忍(シソンヌ)がコテージを模した別スタジオでモニタリングしている。
- バクバクさんのつくってあそぼ
- スリリングな物を作って遊ぶのが大好きなバクバクさん(長田)。自分で作った危険なおもちゃをセイゴロリ(せいや)やオカゴロリ(岡部)、ニカゴロリ(二階堂、2021年12月11日放送分から登場)に試してもらうリアクション系チャレンジ企画。
- これまでのおもちゃと結果
-
- 2021年8月13日「着替えてサッパリ!いい湯だな」
- カチカチに凍らせた服を熱湯風船が割れるまでに着て熱湯を浴びればいい湯になるはず!という理論。セイゴロリ、オカゴロリともに風船が割れる前に着れたものの、いい湯とはならなかった。
- 2021年10月16日「割って割って! フローラルで無臭だね」
- 服の中に入れた激クサ空気入り風船が割れるまでにフローラル空気入り風船を割れば中和されて無臭になるはず!という理論。セイゴロリ、オカゴロリ共に効果なし。
- 2021年12月11日「巨大ジェンガ! ちゃんと落とせば一等賞!」
- 巨大ジェンガをしっかり抜けば安全に落ちるはず!という理論。セイゴロリは加納虹輝、オカゴロリは見延和靖、ニカゴロリは山田優とペアを組んで挑戦し、山田ニカゴロリペアが優勝。武井壮が解説ゲストで登場。
- 2023年2月11日「ホップステップジャンプ! 全く同じでバンバンザイ!」
- 3段跳びをした後、足跡のついた場所以外に足ツボを敷き詰める。でも、同じ人間なら全く同じ歩幅になって避けられるはず!という理論。セイゴロリは失敗、ニカゴロリは1回は失敗したが2回目で成功。オカゴロリは挑戦のオンエアがなかった。
クイズ作家ヤノとヒダカの楽屋横断ウルトラクイズ[編集]
- 人生最高の一問を作ろうと画策するクイズ作家のヤノ(松尾)とヒダカ(長田)がフジテレビの楽屋に入り、ヤノが出題役でヒダカとゲストが解答者となりクイズ形式でゲストトークを行う。
- 菊田フルマラソン大喜利
- 2023年3月5日開催の東京マラソンと並行し、菊田もフルマラソンに挑戦してゴール後に大喜利に答えるという大型企画。その練習模様が毎週放送され、同年3月18日には本番の様子が番組内で放映された。
- 今夜のカギ
- 開始当初に設けられていた番組終盤のコーナー。毎回、番組中に何度も番組を楽しめる仕掛け(カギ)が隠されており、それを中嶋P(松尾)が発表する。コーナー終了後も中嶋Pは別コントで登場することがある。
- 投稿コント大賞!
- 番組ホームページに寄せられた、視聴者がお題に沿って考えたキャラクターをメンバーが実際に演じるコーナー。採用されたキャラクターは本編のコントに採用されることがある。
- 土曜8時移行後は放送されておらず、番組ホームページからも募集ページへのリンクが撤去されている(募集ページ自体は2022年現在も残されている)。
主なコントキャラクター[編集][編集]
力見引越センター→力見なんでもセンター[編集][編集]
- 力見力(りきみ りき、長田)
- 何にでも力んでしまい、さまざまなものを破壊してしまう。以前は「ウーザーイーツ」の配達員として働いていたが、現在では「力見なんでもセンター」で働いている。
- 粗悪社長(粗品)
- 「力見なんでもセンター」の社長。引っ越し代の一万円を客からもらい、それを力見に渡す際、千円札にすり替えるなど、性格の悪さが出ている。力見が客の私物を壊しても力見の体だけを心配する。当初は制服姿であったが、途中から高級スーツに変化している。
バチェ田バチェ男-BACHEO JAPAN-[編集]
- バチェ田バチェ男(松尾)
- バチェラー・ジャパンに憧れる男。初めは「ウーザーイーツ」の配達員として登場したが、銀行の支店長やラーメン屋の大将などさまざまなシチュエーションで現れる。歯が異常なほど白く輝いており、その歯で暗闇を照らしたり銃弾を跳ね返したりすることもできる。
- バンドウさん(菊田)
- バチェ男の付き人。黒のスーツ姿で、両足を大きく広げて立っている。
歌のアニキと姐さん[編集]
- 歌のアニキ(長田)
- ヤクザの組長のような姿をした男。こどもたちを「カタギのみんな」と呼ぶ。手遊び歌で物騒な言葉を使い、制止しに来たAD菊田を暴行する危険人物。腕にQRコード柄の刺青があり、視聴者に自分の歌をダウンロードするよう呼びかけている。
- 歌の姐さん(ヒコロヒー)
- 極道の妻のような、着物姿の女。独特な語尾の方言で話す。
ネガティブ過ぎる陰ミカの陰スタライブ[編集]
- 陰ミカ(丸山)
- 容姿や話し方はアンミカそっくりだが、本家のような前向きな発言は一切せず、冷徹で厭世的に視聴者の質問をぶった斬る。口癖は「ほんま私みたいな人間が生まれてきてすみませ〜ん」「つらいです、悲しいです、アン・ハッピーです!」。
はこね男子[編集]
ジャニーズ所属アイドルなにわ男子に酷似した3人組グループ。掛け声は「いい湯だな」。あらゆることを箱根の名所や名産品に例えて話す。本家であるなにわ男子に対し「ニセモノ」と言い敵意を見せる。 2022年8月7日、syudou作曲「はこねDANCING TRIBE」でデビューを果たす。
- 強羅 駿(松尾)
- はこね男子のリーダー。自己紹介は「1、2、3、4、強羅! 強羅駿です」。メンバー内唯一の箱根出身者。
- 仙石原 せいや(せいや)
- はこね男子の末っ子。自己紹介は「温泉は足から、洗うのは頭から。仙石原せいやです」。本人は大阪府出身。
- 小涌谷 大(岡部)
- はこね男子イチの巨漢。自己紹介は「はこね男子最重量! 泣いたり、笑ったり、小涌谷。小涌谷大です」。本人は秋田県出身。
辛口の真夏井先生[編集]
- 真夏井先生(松尾)
- あの女流俳人によく似た出で立ちの老女。成人式のスピーチや転勤の挨拶などを俳句に見立てて添削する。口癖は「才能ナシ!」。常に赤ペンを持っており、余計だと思った部分にバッサリと線を引く。
未来の老人[編集]
- 未来の老人(粗品)
- その名の通り未来からやって来た老人。不協和音のようなテクノミュージックに合わせて、岡部家の襖から登場する。未来の情報を一つだけ教えていなくなる。元々は馬瓜エブリンとのフリースロー対決で、エブリンを笑わせるために粗品が考案したオリジナルキャラクター。
クイズ作家 ヤノとヒダカ[編集]
- ヤノ、ヒダカ(松尾、長田)
- クイズ作家の二人組。寿司屋や芸能人の楽屋など、あらゆる場所で「良問」を探すべくクイズ作りに励んでいる。ヤノは芸能人の極秘情報をまとめたノートを常に持ち歩いている。『高校生クイズ何問目?』の司会進行役も務めている。
昭さんと和さん[編集]
- 昭さん(松尾)
- 昭和39年生まれのサラリーマン。常に昭和の道具を持ち歩いており、それをZ世代の社員に見せつけては「知らないの〜!?」と興奮する。
- 和さん(岡部)
- 昭和40年生まれのサラリーマン。昭さんの腰巾着的存在。口癖は「○○だよZ世代〜!」。押し付けがましい性格。
おきょめ物語~お米な乙女が恋をする~[編集]
- おきょめ(松尾)
- お米が大好きな新米女性看護師。頭に米粒の被り物をつけている。ウーザーイーツ配達員時代に、「胚芽の部分」をポンポンしてくれた医師の佐々木(粗品)に一目惚れする。米にまつわる言い間違いが多く、返事をする時は「まい!」、謝罪する時は「コメんなさい!」と言い、佐々木のことを「ササニシキ先生」と呼ぶ。
- 元々は2023年3月4日放送の特番『ENGEIグランドスラム』内の楽屋中継企画にて「幻のR-1ファイナリスト」として登場したキャラクター。
万引き犯[編集]
- 佐々木(粗品)
- シンカギマートに現れる万引き常習犯。店内から盗んだ食材を使ってオリジナル料理を作っている。
- 店長と店員(松尾、秋山)
- シンカギマートの従業員。万引きした佐々木を取り調べるという名目で、彼のレシピを聞き出す。
みちゅとゆめぽてとそし子とせい子[編集]
- そし子とせい子(粗品、せいや)
- 二人とも女子高生。そし子は最近の流行を把握している女子高生だが、せい子は時代遅れである。
- 元々せい子はパイロット版でのみ放送されたコント「学園ドラマ 恋するせい子物語」の主人公であった。
ギリギリセーフ[編集]
- ギリ田(松尾)
- ゾンビに襲われたものの、ゾンビの噛み方が「甘噛み」であったため、ギリギリゾンビにならなかった男。現在はサラリーマンとして働いている。
サカガミくんとオオタくん[編集]
- サカガミくん(松尾)
- 坂上忍に憧れる幼稚園児。「これさぁ、パワハラだよねぇ」が口癖。父親役は長田。
- オオタくん(せいや)
- 太田光に憧れる幼稚園児。父親役は粗品。
- キクタくん(菊田)
- サカガミくんとオオタくんと同じクラスの幼稚園児。父親は高校の体育教師のヘソ部先生(岡部)。
- レイちゃん(丸山)
- サカガミくんとオオタくんと同じクラスの幼稚園児。母親はゴリエ。
- 秋山先生(秋山)
- サカガミくんたちのクラスの担任の先生。
すぐに舞い上がっちゃう ぶっ飛び!飛美男くん[編集]
- 飛美男(とびお)くん(松尾)
- 東京大学工学部航空宇宙工学科在学。21歳。頭にプロペラが生えており、興奮するとプロペラが回って舞い上がってしまう。
- 最終的にレイナにプロポーズをして成功し、付き合うことになった。そして、「土八町」に引っ越すことになるが、レイナはその町には行けない事情があり、別れることになる。
- ナオト(粗品)
- 飛美男の友人。レイナの前でまごついてしまう飛美男のフォローアップをする。
- レイナ(鷲見)
- ナオトの友人。飛美男は彼女に好意を抱いている。前述の通り、最終的に付き合うが、別れることになる。
- タカシ(二階堂)
- レイナの幼馴染。飛美男は彼をライバル視しているが、タカシは飛美男に対して優しく接してくれる。
イケメン陽キャには騙されない[編集]
- 井上千晶(いのうえ ちあき、丸山)
- 美術部に所属する根暗生徒。「~でござるな」「はにゃ?」が口癖。新入部員の菊池の容姿や振る舞いに毎回心酔してしまう。
- 菊池(菊池)
- 美術部の新入部員。入部したその日、親の再婚によって新しく住むことになった家で入浴していたところ、そこに井上が現れる。その時、親の再婚相手の子供が井上であると知り、彼女とひとつ屋根の下で生活することになる。
- ヘソ部先生(岡部)
- 井上と菊池の通う学校の体育教師。自分のヘソが大好きで、ヘソの部分が出ているシャツを着ている。コント「サカガミくんとオオタくん」に登場するキクタくん(菊田)の父親でもある。このキャラクターは「投稿コント大賞!」のコーナーにて誕生した。
- まくり田ガリ(長田)
- 生徒指導の先生。「制服の乱れは心の乱れ」をモットーに、美術部の制服の袖や裾をまくりまくる。ヘソ部と同じく「投稿コント大賞!」のコーナーにて誕生した。
ネット局と放送時間[編集]
パイロット版[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2021年1月3日(日)23:25 - 翌0:25 | 【制作局】 |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | 同時ネット | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | NST新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
島根県・鳥取県 | さんいん中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(tss) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) |
金曜時代[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 金曜 20:00 - 21:00 | 【制作局】 |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | 同時フルネット | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
島根県・鳥取県 | さんいん中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(tss) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | 金曜 20:00 - 20:54 | 同時ネット
(20:54飛び降り) | |
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | NST新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列
フジテレビ系列 |
- 前番組『でんじろうのTHE実験』と同様に番組末尾6分はローカルセールス枠のため、フジテレビ系列各局で編成の都合によりフジテレビ以外のフルネット局は臨時で番組終了6分前で飛び降り、番組末尾6分を除く同時ネット局が臨時フルネットで放送する場合もあった(スペシャル版も同様)。
土曜時代[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 土曜 20:00 - 21:00 | 【制作局】 |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | 同時フルネット | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
島根県・鳥取県 | さんいん中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(tss) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | 土曜 20:00 - 20:54 | 同時ネット
(20:54飛び降り) | |
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | NST新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
- 前番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(土曜19時台へ移動)と同様に番組末尾6分はローカルセールス枠のため、フジテレビ系列各局で編成の都合によりフジテレビ以外のフルネット局は臨時で番組終了6分前で飛び降り、番組末尾6分を除く同時ネット局が臨時フルネットで放送する場合もある(スペシャル版も同様)。
スタッフ[編集]
レギュラー版[編集]
レギュラー版から参加→※
- 構成:樅野太紀、竹村武司、興津豪乃、大井洋一、久馬歩、狩野孝彦(竹村~狩野→※)
- TP:馬塲義土(フジテレビ、※)
- SW:宮崎健司、小川利行(共に※)
- CAM:森内一行、小出豊(小出→※)
- VE:山下将平、青木拓哉(共に※)
- AUD:松原瑞貴、高宮哲郎(高宮→※)
- LD:堀田耕二(※)
- TM:橋本雄司(※)
- 美術プロデューサー:平井秀樹(フジテレビ、パイロット版は美術制作)
- デザイン:永井達也(フジテレビ)
- アートコーディネーター:椛田学、徳永法子
- 大道具:裏隠居徹
- 大道具操作:柏木優輝、石橋星香(石橋→※)
- アクリル装飾:堀内重彰(※)
- アートフレーム:坂脇伸吾(※)
- 特殊装置:桑島亮太
- 特殊装置操作:加藤直(パイロット版は植木装飾)
- 植木装飾:小笠原了平
- 装飾:高祖朋代
- ファイバーワーク:中川祐花(※)
- 視覚効果:倉谷美奈絵
- 衣裳:林春来
- 持道具:若林瑞帆
- メイク:大高里絵(※)
- かつら:寒郡千恵
- 編集:井上真一、吉川豪(吉川→※)
- ミキサー:足達健太郎、小林由愛子(小林→※)
- 音楽制作:犬も食わねぇよ。(※)
- 音効:松長芳樹(デジタルサーカス)
- TK:髙木美記、色摩涼(共に※)
- 広報:藏内彩季子(フジテレビ、※)
- ナレーター:銀河万丈、垂木勉(共に※、垂木は『賭博黙示録! バカイジ』のみ)ほか
- 技術協力:ニューテレス、fmt、Eno STUDIO、casinodrive、東京オフラインセンター(東京オフライン→※)
- CG:The King Maker
- 制作協力:吉本興業、メディアプルポ(共に※)
- AP:大美賀将行(※)
- デスク:植林茜(※)
- 制作進行:藤原麻衣
- FD:鳥越賢太郎(※)
- special thanks:渡辺琢(フジテレビ、※)
- ディレクター:杉野幹典・千葉悠矢・片岡新己留(フジテレビ)、中西正太(シオプロ)、東上床直樹(TOCO102 Co.,LTD)、廣井敦、水主惟弘(BEE BRAIN)、楠田健太(ガスコイン・カンパニー)、金井克仁(イースト・ファクトリー)、田端裕一、吉村直暢(メディアプルポ)、梅澤慶光(VIVIA)、林成美・原武範(PLATFORM)(片岡以降→※、金井→一時離脱→復帰、林→以前はFD)
- プロデューサー:上野貴央(フジテレビ、※)、八木未果子(※、以前はAP)、田岸宏一(クロスエイト)、馬場哉(メディアプルポ、※)、世継栄太・谷藤初美(吉本興業、共に※)、川島典子・杉原亮一(アール、共に※、杉原→不定期)
- 演出:田中良樹(フジテレビ、以前はディレクター、※)
- チーフプロデューサー:矢﨑裕明(フジテレビ)
- 制作:フジテレビ編成制作局バラエティー制作センター(2022年6月まで制作センター第二制作室)
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ[編集]
- レギュラー版
- 制作:中嶋優一(フジテレビ)
- 構成:安部裕之、白武ときお、押見泰憲、星野佳人
- TP:児玉洋(フジテレビ)
- LD:安藤雄郎(パイロット版はLT)
- アクリル装飾:桃原皐月、田形渚
- メイク:大友麻衣子
- 音楽制作:ヒャダイン
- 協力:秋山メカステージ
- CG:森三平(以前は協力)
- 広報:山本麻未子・瀬川ネリ(フジテレビ)
- 制作協力:アール
- デスク:藤田冴子
- FD:若狭聡司
- ディレクター:柿沼嘉成、高山倖典、市村智哉(アズバーズ)、塩澤駿介、一場輝、平野正貴、安井啓太、柴田尚輝(フジテレビ、以前はFD→一時離脱)
- プロデューサー:大川友也・山崎貴博(フジテレビ)、嘉多山憲嗣・野田雄司・工藤祥平(吉本興業)
- 演出:中嶋亮介(アール)
- 総合演出:木月洋介(フジテレビ)
- パイロット版
- 構成:酒井義文、谷口マサヒト
- VE:土井理沙
- LT:川田敦史
- TK:星美香(TBG)
- 協力:LOGOS
- 広報:原寛之(フジテレビ)
- デスク:高橋沙織
- ディレクター:大村昂平(フジテレビ)