大宮アルディージャ
大宮アルディージャ(おおみやアルディージャ、英: Omiya Ardija)は、日本の埼玉県さいたま市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。
概要[編集]
1969年に大宮アルディージャの前身である電電関東サッカー部が設立される。1985年に民営化により日本電信電話公社がNTTとなったことに伴い、NTT関東サッカー部へと改名。1999年にJリーグに加盟。
運営会社は東日本電信電話、NTTドコモ、NTTデータなど、NTTグループ18社が出資するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(NTTスポーツコミュニティ)。クラブ名の「アルディージャ(Ardija)」はスペイン語でリスを表す「Ardilla」に由来し、それを読みやすいように変更した造語であり(Ll参照)、リスは旧・大宮市が1990年の市制施行50周年記念時に制定したマスコットである。
クラブカラーであるオレンジとネイビーは大宮氷川神社の色であり、ホームスタジアムは大宮氷川神社に隣接している。大宮氷川神社のお守りと御朱印帳には大宮アルディージャ柄が存在する。
クラブマスコットはリスがモチーフのアルディとミーヤで、1998年にアルディ、2008年にミーヤが登場し、2009年に公式マスコットとして認定され、2012年よりゆる玉応援団のメンバーとなっている。
アカデミーは大宮アルディージャユース、大宮アルディージャジュニアユース、大宮アルディージャジュニアが存在し、姉妹チームは大宮アルディージャVENTUSが存在する。