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大坂なおみ

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大坂 なおみ(おおさか なおみ、英: Naomi Osaka、1997年10月16日 - )は、大阪府大阪市中央区出身の女子プロテニス選手。

自己最高ランキングはシングルス1位。これまでにWTAツアーでシングルス7勝を挙げている。うちグランドスラムは通算4勝で、2018年と2020年の全米オープン、および2019年と2021年の全豪オープン優勝者。身長180cm。体重75kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

2019年までは日米二重国籍だったが、22歳の誕生日を迎えるにあたり日本国籍を選択、選手登録は日本。日清食品ホールディングス所属。マネージメントはIMG。拠点はボカラトン、エバートテニスアカデミー。姉の大坂まりもプロテニス選手。

男女を通じてアジア初の世界ランキング1位。日本人初のグランドスラムシングルス優勝。プレミア・マンダトリー優勝。日本人史上3人目となるWTAファイナルズ出場。WTAアワード年間最優秀新人賞。

選手経歴[編集]

ITFデビューまで[編集]

1997年10月16日、大阪府大阪市で生まれ、中央区の空堀商店街近くに住んだ。1999年全仏オープン女子ダブルスを優勝したビーナス・セリーナのウィリアムズ姉妹を見た父と姉の大坂まりの影響で3歳からテニスを始め、テニス経験のない父の教えの下、近所の靱テニスセンター等で練習し、2001年にアメリカ合衆国へ移住し、父方の祖父母がいるニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに住んだ。母は日系企業に勤めて家計を支え、姉妹は全米オープンの会場でもあるナショナル・テニス・センター等で毎日6時間近く練習した。オルデン・テラス小学校三年生まで過ごした。2006年フロリダ州に移住し、ペンブロークパインズの公共コートで練習した。2007年8月、全国公共公園テニス協会選手権で大坂まりとの14才以下女子ダブルスで優勝した。また14才以下のフロリダ選抜に選ばれた。2008年ヨネックスとスポンサー契約を結んだ。Broward Virtual中学・高校に入学した。

日本代表[編集]

2011年10月、全米テニス協会が大坂にほとんど関心を示さなかったので、父親が「テニス選手としての国籍」は日本を選択した。

2013年9月、東レパン・パシフィック・オープン予選に出場。初戦でシルビア・ソレール・エスピノサに敗れるも、吉川真司代表コーチが「すごい才能」と日本テニス協会に報告した。2014年7月、バンク・オブ・ウェスト・クラシックで本戦出場後、日本テニス協会に登録していないが、日本オリンピック委員会から強化指定選手の認定を受けた。2016年6月6日、特例による五輪出場資格の56位以内を目指していたが、87位と届かずリオ五輪に出場出来なかった。

2019年10月に日本国籍を選択する手続きを行った。

フェドカップ[編集]

2017年2月、フェドカップの日本代表に初選出され、アジア・オセアニアゾーン1部決勝で自身はガリナ・ボスコボワに勝利したがチームは敗れた。2018年4月、フェドカップはワールドグループ2部プレーオフで勝利し4年ぶりのワールドグループ2部昇格に貢献した。

ホップマンカップ[編集]

2018年1月、ホップマンカップは予選敗退した。

プレースタイル[編集]

アグレッシブ・オフェンシブベースライナー。豪快でパワー溢れるグラウンドストロークを持ち味とし、両サイドからウィナーを打つことが出来る。パワフルなフォアハンドが武器であるが、脚を踏ん張り、一度の強打で形勢を逆転できるバックハンドも得意。サーブも非常に強力で、最速サービス記録歴代10位の201km/h(125マイル)を計測し、また様々なスピンサーブも打て、緩急をつけることができる。

好きなサーフェスはハード。好きなショットはフォアハンド。

第1セットを先取すると気持ちが乗り負けない。2016年10月の天津オープン準々決勝以降61連勝。第1セットを先取した試合は過去81試合。ストレート勝ちが69試合、フルセット勝ちが7試合で、勝率は約9割3分8厘。第1セットを落とした試合は64試合で、ストレート負けが43回、フルセットでの敗退が8回で、逆転勝ちは13回だけ。勝率は約2割3厘。

人物[編集]

家族[編集]

父親はハイチ共和国ポルトープランス出身で、アメリカ合衆国のニューヨーク市立大学シティカレッジで学んだ後、13年間日本に在住した、 ハイチ系アメリカ人。母親は北海道根室市出身の日本人で、名字の「大坂」は母方から来ている。札幌市で出会った両親は、その後大阪市に転居し、父親は市内で大手語学学校の英語講師をしていた。姉の大坂まりもプロテニス選手である。母方の祖父は、第二次世界大戦終戦の年の1945年に北海道の北方四島歯舞群島の勇留島で生まれ、根室漁業協同組合組合長をしている。札幌市の住居が、大坂の日本の住民票の住所である。大坂の母方の曾祖母は「勇留島に萱草の花が咲く頃」の著者の大坂みつよである。

2023年1月に妊娠を発表。同年7月11日に第一子となる女児出産を報告。

国籍[編集]

  • 2018年までは法的には日米二重国籍であったが、 日本テニス協会に所属している。2019年に22歳の誕生日を迎えるに当たり、日本国籍を選択して必要な手続きを行ったことを同年10月10日に明らかにした。
  • ハイチ系アメリカ人と日本人の両親を持ち、アメリカ合衆国に移住したが、本人は日本、アメリカ、ハイチという3つの国を代表している事を誇りにしている。
  • 育った環境から日本語よりも英語の方が流暢であるが、テニスの記者会見等では英語で質問された後に自らの国籍の言語での質問も受けるのが通例であるため、日本語の勉強もしている。
  • 父親の出身地、カリブ海の島国ハイチでも偉業をたたえる声が広がっている。中南米の最貧国とあってテニス選手の人口は少ないが、ゆかりのある大坂の活躍は地元メディアが連日大きく報じ、試合も生中継している。

テニス関連[編集]

  • 試合のルーティーンを決めていてシューズは右から履く。当日の朝食はスモークサーモンを載せたベーグルを食べる縁起担ぎをしている。しかし初優勝した2018インディアンウェルズ決勝は小麦ではなくサワードウ・トーストであった。
  • 憧れの選手はセリーナ・ウィリアムズとロジャー・フェデラー。小学校3年に「将来の夢」というテーマで憧れのセリーナの絵を描き、「彼女のようになりたい」と願いを込め自室に飾った。また良く見る選手はノバク・ジョコビッチ。
  • ダリア・カサトキナは大坂なおみが苦手な股抜きショットを教えた直後の2018年インディアンウェルズ決勝に敗れ「股抜きショットが見られなかったことが残念」と話し、次のマイアミ・オープンへプライベートジェット機を共有して向かった。
  • 2019年2月7日、ジュニア時代のコーチと称する男性から、コーチ料未払いを理由に訴えられたが、フロリダ州の裁判所は、同年7月29日に開かれた審理の後、生涯獲得賞金の2割を報酬とする契約締結当時の2012年3月に当事者が未成年であり、裁判所に承認もされていないことを理由に、契約は無効であるとして、同年9月13日に大坂側の主張通りこの訴えを退けた。判決ではコーチングの内容が不明確であることも契約の有効性を否定するものとして示された。
  • 人気の高さから数多くの世界的ブランドとスポンサー契約を結んでおり、アメリカの経済誌『フォーブス』の2021年の発表によると、年収は世界の女子スポーツ選手として史上最高の6000万ドル。翌年も5730万ドルで女子選手首位だった。
  • 2014バンク・オブ・ウェスト・クラシック時、スポンサーはゼロ。飛行機、ホテル、遠征先の食事代は、両親が支えていた。インタビューで当時持っていなかった携帯電話が欲しいと答えたが、母親に賞金で買いなさいと諭された。

政治問題[編集]

  • 黒人差別抗議活動へ熱心に取り組んでおり、2020年にBLMが盛り上がると賛同する言動を見せた。その年のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは大会期間中に起きた黒人襲撃事件(ジェイコブ・ブレークへの銃撃事件)に抗議する意を込めて準決勝を棄権すると発表。しかし、大会側も同意で大会日程を1日延期することを表明したため出場を続行した。続く全米オープンでは着用しているマスクに過去の犠牲者の名前を記したことでも大きな話題となった。日本国内では冷ややかな意見も数多く見られたが、海外では共感を呼び、ニューヨーク・タイムズやナイキなどから称賛を受けた。日本には人種差別は存在しないとする声に対し、大坂は2人のコメディアン(Aマッソ)が2019年に大坂なおみの肌の色を侮辱した事実を思い起こさせるツイートを投稿した。同じく黒人系で人種問題に取り組む八村塁と親交がある。
  • 2019年1月に公開された大坂なおみをモデルにした日清食品のアニメCMでは肌の色がホワイトウォッシュされているという批判があり、公開中止された。その後少女漫画誌『なかよし』2021年2月号より連載開始された大坂なおみをモデルにした漫画「アンライバルド NAOMI天下一」(構成:水野タマ 監修:大坂まり 作画:上北ふたご)では肌の色に留意されている。
  • 2021年に開催された2020年東京オリンピックの開会式では、多様性が重視されモーリス・ラヴェルの「ボレロ」が流れている中で、オリンピックの最終聖火ランナーとして聖火台への点火を行った。

他エピソード[編集]

  • 自身のヒーローはバスケットボール界のスーパースターである故コービー・ブライアントで、「心の師」と慕うなど大きな影響を受けている。
  • 好きな音楽は黒人音楽で、とりわけビヨンセの大ファンであり、「なぜビヨンセが全米オープンと同時期にマイアミでコンサートを開催することに決めたのか教えて。私、本当に泣きそうなの」とツイッターで発言し、2018全米オープンと同時期にビヨンセのライブが重なったことを嘆いている。
  • 好きな料理は日本食で、特に鰻、焼肉、寿司を好む。フロリダ州フォートローダーデール近くのセミノール・ハードロック・ホテル内の高級和食レストラン「KURO」を訪れた写真を、度々ツイッター上で公開している。
  • アニメ・漫画好き。特に日本のアニメ、漫画は、日本語を学ぶ材料にもなっている。2016全豪オープンのエリナ・スビトリナ戦後のインタビューで「最強になるんだ、これまでの誰とも違う」と『ポケットモンスター』のテーマソングから答えた事がある。『ユーリ!!! on ICE』を見ていて、平昌オリンピックで、羽生結弦が2大会連続でオリンピック金メダルを獲得した際には、羽生のフリーの演技の動画とともに「本当に泣きそう。今まで誰かの熱狂的なファンになって感激したことないけど、ユウユウ(羽生結弦)の熱狂的ファンになったみたい。」と投稿した。『ハイキュー!!』を読んで、バレーボールをしてみたが上手く出来なかったエピソードを明かしている。
  • ゲームは『オーバーウォッチ』、『ジ・エルダー・スクロールズ5スカイリム』などが好き。2018年インディアンウェルズ優勝後から退屈しのぎにプレステ4を遠征に持参し始めた。7月にオーバーウォッチのプロリーグであるオーバーウォッチ・リーグ最終戦も観戦した。
  • 好きな色は黒。好きな俳優はブラックパンサーに出演したマイケル・B・ジョーダン。好きなテレビドラマは『The Office』。映画は『猿の惑星』。好きな街は東京都渋谷区の原宿である。
  • 使うメガネはCOACHのホースアンドキャリッジパイロット。
  • オリコンの「好きなスポーツ選手ランキング2018」の「女性部門」で初の1位に輝いた。
  • 2019年7月24日、MLBのロサンゼルス・ドジャースの試合前の始球式に登場し、投手板から約3メートル近づいたものの、捕手役の前田健太に対してほぼストライクゾーンへの見事な投球を披露した。
  • 2019年9月16日、大阪府知事から感動大阪賞、大阪市長から市長特別表彰が贈られた。
  • 2021年「BETアワード」で、最優秀女性アスリート賞を受賞。
  • 2022年2月8日にエピックゲームズは「フォートナイト」に大坂が日本時間3月4日から登場することを発表。

シングルス成績[編集]

略語の説明
W F SF QF #R RR Q# LQ A Z# PO G S B NMS P NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 勝率 勝敗
グランドスラム
全豪オープン A A A 3R 2R 4R W 3R W 3R A 2/7 24–5
全仏オープン A A A 3R 1R 3R 3R A 2R 1R A 0/6 7–5
ウィンブルドン A A Q1 A 3R 3R 1R NH A A A 0/3 4–3
全米オープン A A Q2 3R 3R W 4R W 3R 1R A 2/7 22–5
勝敗 0-0 0-0 0-0 6-3 5-4 14-3 12-3 9-1 9-1 2-3 0-0 4/23 57-18
年間最終戦
WTAファイナルズ Did Not Qualify RR RR NH Did Not Qualify 0/2 1–3
WTA1000
ドバイ/カタール A A A A 2R 2R 2R A A A A 0/3 2–3
インディアンウェルズ A A A Q2 3R W 3R NH A 2R A 1/4 12–3
マイアミ A A A 3R 2R 2R 2R NH QF F A 0/6 12-6
マドリード A A A Q2 A 1R QF NH 2R 2R A 0/4 5–4
ローマ A A A A 1R 2R QF A 2R A A 0/4 3-4
カナダ A A A Q1 3R 1R QF NH 1R A A 0/4 4–4
シンシナティ A A A Q2 A 1R QF F 3R 1R A 0/5 7-4
武漢 A A A A 1R A A Not Held 0/1 0-1
北京 A A A Q1 1R SF W Not Held A 1/3 10-2
ナショナルチーム
オリンピック Not Held A Not Held 3R Not Held 0/0 0-0
BKJカップ A A A A Z1 PO A QR A A 0/2 5–2
キャリア統計 通算
出場大会 15 15 18 22 22 22 17 4 8 11 0 138
優勝 0 0 0 0 0 2 3 1 1 0 0 7
決勝 0 0 0 1 0 3 3 2 1 1 0 11
ハード勝敗 0–0 2–2 0–2 18–11 12–13 29–13 30–7 16–2 16–4 12–7 0–0 7/70 134–60
クレー勝敗 0–0 0–0 0–0 2–2 2–5 5–4 9–2 0–1 3–2 1–2 0–0 0/19 21-17
芝勝敗 0–0 0–0 0–0 0–0 4–4 6–3 1–2 0–0 0–0 0–0 0–0 0/9 11-9
全体勝敗 0–0 2–2 0–2 20–13 18–22 40–20 40–11 16–3 19–6 13–9 0–0 7/99 168–87
年末ランキング 430 250 203 40 68 5 3 3 13 42 -

用具[編集]

  • ラケット
    • ヨネックス EZONE 98
  • ストリング
    • メイン
      • ヨネックス POLYTOUR PRO 125 (-2018年)
      • ヨネックス POLYTOUR STRIKE 125 (2019年-)
    • クロス
      • ヨネックス AERON SUPER 850(-2016年)
      • ヨネックス REXIS 130(2017年-2018年)
      • ヨネックス POLYTOUR STRIKE 125 (2019年-)
  • シューズ
    • アディダス adizero UBERSONIC 3 AC W
  • ウェア
    • アディダス(-2019年)
    • ナイキ(2020年-)
  • バッグ
    • ヨネックス PRO series
  • 時計
    • シチズン時計 Eco-Drive Bluetooth BZ4006-01E(2018年)
    • シチズン時計 Eco-Drive Bluetooth W410(2019年)

受賞歴[編集]

  • WTAアワード 年間最優秀新人賞 2016
  • 日本スポーツ賞 奨励賞 2018
  • 朝日スポーツ賞 2018
  • 毎日スポーツ人賞 ベストアスリート賞 2018
  • 日本スポーツ賞 奨励賞 2018
  • ビッグスポーツ賞 ビッグスポーツ特別賞 2018
  • ローレウス世界スポーツ賞 年間最優秀成長選手賞 2019
  • JOCスポーツ賞 最優秀賞 2018
  • GQ Men of the Year2020 アクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞
  • ローレウス世界スポーツ賞 年間最優秀女子選手賞 2021

代表歴[編集]

  • フェドカップ日本代表
    • フェドカップ アジア・オセアニアゾーン1部 2017,2018
  • ホップマンカップ日本代表
    • ホップマンカップ 2018

活動拠点[編集]

練習場[編集]

  • 靱テニスセンター (2000年-2001年)
  • ナショナル・テニス・センター (2001年-2006年)
  • ペンブロークパインズの公共コート(2006年-不明)
  • ISPアカデミー (2013年前後)
  • ハロルド・ソロモン学院(現フロリダSBTテニスアカデミー)(2014年5月-不明)(フォートローダーデール)
  • プロワールドテニスアカデミー (2015年10月以前-2016年11月)(パームビーチ郡デルレイビーチ)
  • エバートテニスアカデミー (-2018年)(ボカラトン)

居住地[編集]

  • 大阪府大阪市中央区空堀商店街近く(1997年-2001年)
  • ニューヨーク州ロングアイランドエルモント (2001年-2006年)
  • ペンブロークパインズ (2008年前後)
  • フォートローダーデール (2014年前後)
  • ボカラトン (-2017年4月)今の住居から30分くらいのところにあるアパートで、3分の1の広さ。
  • ボカラトン (2017年4月-)練習拠点のエバートテニスアカデミーまで車で5分。土地は518平方m、床面積は269平方m、寝室が4つある。約5000万円で購入した。購入者名義は母である。

コーチ[編集]

  • コーチ
    • パトリック・タウマ - (2013年前後)ビーナス・ウィリアムズ、セリーナ・ウィリアムズ、ジェニファー・カプリアティ、マリア・シャラポワ、マリー・ピエルスらを指導した。
    • ハロルド・ソロモン - (2014年5月-不明)元男子シングルス世界ランキング5位の選手。
    • アントニオ・ヴァン・グリチェン - (2016年4月-2016年9月)2005年から5年間ビクトリア・アザレンカの元コーチを務めた。
    • デビッド・テイラー - (2016年9月-2017年12月)サマンサ・ストーサー、アナ・イバノビッチ、マルチナ・ヒンギスの元コーチ。大坂なおみの後はエレナ・オスタペンコのコーチとなった。
    • サーシャ・バイン - (2017年12月-2019年2月)元男子シングルス世界ランキング1149位の選手。2007年から元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズを8年、ビクトリア・アザレンカを2年ヒッティング・コーチ。2018年の全豪オープン女王のキャロライン・ウォズニアッキを1年アシスタント・コーチを務めた。2018年のWTAアワードコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
    • ジャーメーン・ジェンキンス - (2019年3月-)元世界ランキング1386位の選手。
  • ストレングス&コンディショニングコーチ
    • アブドゥル・シラー - (2018年3月-)2004年から約3年間セリーナ・ウィリアムズ、その後スローン・スティーブンスを担当した。
  • アスレティックトレーナー
    • 茂木奈津子 - (2018年)
    • クリスティ・スター - (2019年-)理学療法士。WTAの公認資格を持ち、西洋の最先端技術と東洋のはり治療などを織り交ぜたケアを行う。元セリーナ・ウィリアムズも担当していた

マネージメント[編集]

  • オクタゴン・ワールドワイド - (-2016年9月)エージェントはDaniel Balog。
  • インターナショナル・マネジメント・グループ - (2016年9月-)エージェントはスチュアート・ドゥグッド。他に鄭現、ケビン・アンダーソンらも抱える。鄭現にATPコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたネビル・ゴッドウィン、大坂なおみにサーシャ・バインをコーチに選んだ。

スポンサー[編集]

  • 日清食品ホールディングス - (所属契約)(2016年11月-)
  • ヨネックス - (ラケット、ストリング)(用具提供2008年-、プロ契約2014年-)
  • アディダス - (シューズ、ウェア)
  • WOWOW - (WOWOWテニス・イメージキャラクター)(2016年11月-)
  • シチズン時計 - (ブランドアンバサダー)(2018年8月-)
  • 日産自動車 - (ブランドアンバサダー)(2018年9月-)GT-R NISMOを贈呈された。
  • 資生堂 - (ブランドアンバサダー)(2018年12月-)アネッサとベアミネラルのブランドアンバサダーを務める
  • ANA - (スポンサー)(2019年1月-)


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