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地球の謎解き

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地球の謎解きは、元看護師であり元ヒプノセラピストの白木妙子が1998年より宇宙(ソラ)からのメッセージを受け、その情報を公開しているホームページのタイトルである。 この情報には地球上でまだ解明されていない謎について書かれており、その範囲は宇宙の起源に始まり、地球がどのようにできたか、人類はどのようにして生まれたかや世界各地の遺跡についてなど広範囲にわたって記されている。 情報は1998年から現在に至るまで白木妙子に宇宙(ソラ)から伝えられ続けている。白木は伝えられ続けているこの情報を「地球の謎解き」のホームページ[1]により公開している。 この情報が宇宙(ソラ)から伝えられるのは、地球がいつまでたっても大昔の教えの宗教に囚われて争いが絶えないので、地球の謎とされることに目を向け、これまでの思い込みを捨て去ることによって地球を平和にすることが目的とされており白木の創作ではない。白木は情報の目的を理解しており、自身はメッセージ役だと認識している。 情報の裏付けとなる証拠は世界各地に遺跡という形で残っており、白木は20年以上かけて、日本国内だけではなく海外38か国を訪問し、そこで得られるチャネリング情報と以前から伝えられている情報の整合性を確認しつつ、地図や写真でそれぞれの意味を紹介している。[2]

物語[編集]

伝えられた宇宙(ソラ)からの情報について[編集]

本情報の基本は、「宇宙の始まりは最初に意識があらわれ、それから原子が生まれたので、全ての原子に意識がある」ということである。情報は膨大にあるが、基本的なところは各物語としてまとめられている。

  • 『宇宙物語』[3]

『宇宙物語』は、宇宙の始まり、光や星の誕生、地球の誕生について知らされた情報がまとめられている。 宇宙の最初は真っ暗闇で最初に発生したものは何?という“思い”でその“思い”を持ったものを宇宙の大元といい、その”思い”が追いかけっこを始めるところから、原子が生まれ、星が誕生し、地球が誕生した経緯そして人間が誕生したところまでが書かれている。

  • 『イシジンと人間の物語』[4]

『イシジンと人間の物語』には山がどうしてできたのか、ストーンサークルや石室などの遺跡の意味、人間の誕生について次のように書かれており、クロップサークルのことも紹介している。 宇宙から降りてきた“思い”をもった原子の集合体を“イシカミ”と言い、山のような巨人から天使や小人のようなものまで地球上においていろいろな形になっていった。そして横穴や石室では“イシジン”という石の人間ができた。その後“イシジン”の身体の原子は“イシジン”だった時の人間の形を覚えてから分解し、ストーンサークルや石室でエネルギーをもらって今の人間と同じ仕組みが作られた。

  • 『友達物語』[5]、『ソラのイスラム物語』[6]

『友達物語』については、ユダヤ人とパレスチナ人の起源について書いてあり、ユダヤ人とパレスチナ人は異なる宗教を持っているが、彼らは元々同じ国で生まれ、仲の良い友達だったと書かれている。 この本は英語だけでなくアラビア語にも翻訳されており、パレスチナにも送られている。「目には目を歯には歯を」というのは復讐の教えでなく、見て美しいものをもらったら、見て美しいものを返しなさい、食べる物を貰ったら食べる物をお返ししなさい、地球の富を独占しないということだと伝えられている。 『ソラのイスラム物語』にも同様のことが書かれており、こちらはイエスとマホメットのことについて書かれている。

  • 『地球物語』について[7]

地球の起源については、『宇宙物語』でも触れられているが、『地球物語』では、地球がどのようにして人間が住むことができるところになったか、恐竜はどうして絶滅したか、ピラミッドのような現代でも作ることのできない建造物が何のために作られたのか、山や川がどのようにしてできたのかということが書かれている。 こちらもアラビア語に翻訳されている。

  • 『山台国(ヤマタイコク)物語』について[8]

『山台国(ヤマタイコク)物語』には、山台国(ヤマタイコク)が四国にあったと書かれてあり、そこでの生活やどうして滅びていったかについて書かれている。また被差別部落がなぜ発生したか、ヒミコがどのようにして亡くなったかということにまで言及している。

  • 『原子とニウ(ニュートリノ、素粒子)物語(雲、地震雲などの意味)』について[9]

『原子とニウ(ニュートリノ、素粒子)物語(雲、地震雲などの意味)』には、この情報の基本である原子について書かれている。“ニウ”とはニュートリノのことで“ニウ”は原子よりはるかに小さく、集まっても物質にはなれない。しかし原子の交信役をしており、原子の“思い”を伝えている。そのことで雲は形になり、地震雲として表されたり、実際に地震が起こったりする。

著書[編集]


出典[編集]

外部リンク[編集]


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