中部地区居合道連盟
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中部地区居合道連盟
中部地区居合道連盟（ちゅうぶちくいあいどうれんめい）は、全日本居合道連盟傘下の愛知県、岐阜県、三重県、長野県をエリアとする居合道の各道場が参加する居合道の専門団体。
昭和29年（皇紀2614年、1954年）に、創立された歴史ある全日本居合道連盟傘下の中部地方最大の居合道専門団体であり略称は中部地区連盟。
爾来、毎年秋に中部地区居合道競技大会を開催。 愛知県、岐阜県、三重県で毎年講習会を実施。
春と秋に初段から五段迄を対象に地区段位地方審査会を実施している。
中部地区居合道連盟の初代会長は名人位福井虎雄聖山。
初代理事長は範士十段位吉村龍典瑞峰。
詳細
■団体種類 任意団体
全日居設立1954年（昭和29年）5月4日
所在地（事務所）〒504-0838
岐阜県各務原市那加不動丘2-174
起源1948年（昭和23年）
●主要役員
○会長 福井正孝將人 （全日本居合道連盟会長・無双直伝英信流正統第二十三代宗家）
○副会長 古賀元將・岩田嶮陵・鈴木慶持
○理事長 加藤圭三
初代会長 福井虎雄聖山 （第六代全日本居合道連盟会長・無双直伝英信流居合兵法正統第二十一代宗家）
■活動地域 日本
活動内容 居合道
会員数 約800人
構成 愛知県、岐阜県、三重県、長野県の居合道場他大学居合道部
●中部地区居合道連盟所属流派名
無双直伝英信流、無外流、北辰一刀流、新陰流
■行事
4月 会計監査会 理事会 総会
5月 全日本居合道連盟全国大会（京都府）
2日 全日本居合道連盟理事会
3日 範士会 八段〜十段 演武
4日 総会 五段〜教士 演武
5日 昇段審査 六段〜八段
6月〜8月 中部地区連盟合同練習会を数回開催
６月 英信流全国大会（京都府京都市）
8月 前期地区段位地方審査会（名古屋市）
9月 中部地区居合道競技大会（愛知県）
10月 全日本居合道団別個人競技大会及び地区対抗試合 称号段位審査会（静岡県浜松市）
10月 中部地区連盟剣士交流懇親会（岐阜県）
10月 中部地区居合道連盟範士会
3月 地区段位地方審査会（名古屋市）
愛知県、岐阜県、三重県にて講習審査会開催
■歴代会長（初代）福井虎雄聖山、（第2代）吉村龍典瑞峰（第3代）福井正孝將人
■歴代理事長 （初代）吉村龍典瑞峰、（第2代）福井正孝將人、（第3代）加藤善保万豊、（第4代）有井勝廣、（第5代）加藤圭三
■沿革
日本最大最古の居合道専門団体である全日本居合道連盟 の中部地区を拠点として活動する運営母体として設立。
■外部リンク 全日本居合道連盟Wikipedia 全日本居合道連盟剣士交流website
■出典（出自）
①全日本居合道連盟創立日 昭和29年4月の出自
全日本居合道刀法 池田隆聖昂著 3頁
②全日本居合道連盟が日本最古の居合道連盟である出自
無双直伝英信流歎異録 河野稔百錬著
十五、居合道の回顧 17頁
「昭和29年には其道の総本山とも云うべき全日本居合道連盟が誕生し続いて三十一年には全日本剣道連盟付属の居合道部が出来るなど」
③福井虎雄聖山が河野百錬の次の正統継承者である証明の出自
河野名人遺録 谷島一雄（錬正）著
「昭和44年に朝日新聞体育館で撮影した16ミリフィルムでの太刀打の相手は直弟子中垣雅司刀法で一部演武しているのが撮影者の谷島一雄である。昭和49年に河野百錬急逝後、百錬が残した流派継承者３名の内2名であり残り１名が戦時中からの百錬の門人であった福井虎雄が当時の英信流長老会の審議の結果次代宗家と決定されるに至った。」
正統宗家継承者の証「宗家継承紹統之太刀」の継承者である
第19代宗家福井晴政鉄骨➡第20代宗家河野稔百錬➡第21代宗家福井虎雄聖山➡第22代宗家池田隆聖昂➡第23代宗家福井正孝將人
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