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中居正広の金曜日のスマイルたちへ

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中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(なかいまさひろのきんようびのスマイルたちへ)は、TBS系列で2001年10月19日から毎週金曜日の20:57 - 22:00(JST)に放送されている情報・教養バラエティ番組であり、司会を務める中居正広の冠番組。通称は「金スマ」(きんスマ)。

新聞ラ・テ欄では「中居正広の金スマ」ではなく「中居正広のキンスマ」と表記されることがある。

開始当初から長らく番組名は『中居正広の金曜日のスマたちへ』だった。しかし、2016年2月12日からは『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』へと改題した。改名理由については諸説ある。

2016年4月1日より3分繰り上げ・9分拡大し、20:57 - 22:00の放送となった。これに伴い、直後の『金曜ドラマ』との接続はステブレレスに変更された。2017年10月より、TBSテレビはフライングスタートをしない方針になった。しかし、当番組は変わらず20:57放送開始となっている。

概要[編集]

番組の開始以前はドラマ枠(TBS金曜9時枠の連続ドラマ)で、『欽ちゃんの週刊欽曜日』以来16年ぶりのバラエティ番組となった。名前は、1983年 - 1985年に放送されたテレビドラマ『金曜日の妻たちへ』(略:金妻)をもじったもので、番組開始時の番宣ポスターや広告では『中居正広のキン◯マ』と意図的に紛らわしい表記が使われていた。

キャラクターは、小鹿の「スマジロウ」。

番組開始から長らく女性をターゲットに波乱万丈・ダイエット本の検証・社交ダンス・ひとり農業などさまざまな内容のキャンペーン(企画コーナー)を主軸に放送してきたが、放送20周年を迎えた2021年より、社交ダンス・ひとり農業を除いてそれまでの内容はほとんど一掃され、番組内容とスタジオセットを大幅にリニューアル。「中居正広が芸能人の本音や素顔に迫る"深掘りバラエティ"」として特定の芸能人をゲストに迎えて特集したり、中居とゲストとの1対1のトーク企画、特定の芸能事務所などに絞った特集として所属タレントを多数ゲストに招く企画が主軸となった。これに伴い、それまで出演していたパネラーの登場もほぼ無くなった(降板したわけでは無い)。

収録は土曜日の午後にTBS放送センターのBスタジオで行われている。

出演者[編集]

★は番組開始時のレギュラー。 職業(肩書き)の記載が無い人物は、TBSテレビのアナウンサー(出演当時も含む)。

現在[編集]

MC[編集]

  • 中居正広(タレント)★ ※ 2016年までSMAPのリーダー、2008年4月から帽子を被っている。

パネラー[編集]

レギュラー
  • 大竹しのぶ(女優)★
  • 室井佑月(小説家)
  • 假屋崎省吾(フラワーアーティスト)★ ※ 紹介テロップでは「かりやざき」と振り仮名が振られている。
準レギュラー
  • IMALU(モデル) ※ 大竹しのぶ欠席時、2011年10月28日から出演。
  • ベック(同上) ※ 2016年2月26日から出演し、2018年から2020年まではほぼ毎回出演。
  • 野々村友紀子(放送作家) ※ 2019年10月頃から假屋崎省吾欠席時を中心に出演。
  • 池田美優(モデル・通称 : みちょぱ)※ 2020年10月30日から不定期出演。
  • 3時のヒロイン(お笑いトリオ) ※ 2020年10月30日から不定期出演。
  • 小峠英二(バイきんぐ)※ 2020年12月18日から不定期出演。
  • 陣内智則(お笑いタレント)※ 2021年1月29日から不定期出演。
  • ギャル曽根(タレント)※ 2021年7月9日から不定期出演。
  • 石原良純(タレント)※ 2022年8月19日から不定期出演。
  • 松村沙友理 (タレント) ※ 2022年10月28日から不定期出演。
  • 藤本美貴(タレント) ※ 2023年2月24日から不定期出演。

ほか

進行アシスタント[編集]

  • 安住紳一郎 ★ ※ 2008年10月に本番組の収録が行われる土曜日に生放送される『情報7daysニュースキャスター』(『Nキャス』)が開始してからは不定期出演となり、その後、さらに多忙を極めるようになった事でスタジオ収録やロケへの参加頻度も激減した。それ以降は後述する駒田や若林などの後輩アナウンサーに任せて安住の出演は年1〜2回程度となっている。また、2021年10月改編から『THE TIME,』(平日早朝の生放送番組)のメインキャスターへ就任したが、『Nキャス』等週末のレギュラー番組の続投に加えて、回によっては土曜日の午後に実施される当番組への収録にも引き続き参加することなどから、『THE TIME,』への出演曜日をあらかじめ月 - 木曜日に限っている。2022年10月14日(2時間SP)・11月11日放送分は中居が体調不良により収録を欠席したため代理MCを務めた。
  • 若林有子 ※ 2021年10月1日放送分からスタジオ進行を担当。2023年9月の時点では、ほとんどのスタジオ企画に登場している。
  • 伊藤隆佑 ※ 基本「社交ダンス部」時のみ出演だが、2018年11月23日放送回の「ひとり農業」ロケには進行役として出演し、2021年10月8日放送回からは進行アシスタントとして不定期出演。
  • 高柳光希 ※ 野々村・藤本が参加する料理関連のロケ企画限定で、2023年6月の放送分から進行を担当。

過去[編集]

パネラー[編集]

レギュラー
  • 篠原涼子(女優)★ - 2005年頃まで出演。
  • 飯島愛(元タレント)★ - 2007年3月に芸能界を引退。それに伴い、同年4月6日放送回(後述)をもって降板。その後死去したが、現在でも年内最後の放送のエンディングは、毎年必ず追悼企画で彼女の生前の姿を放送している。また、番組関係者やスタッフなど集まる忘年会には彼女の遺影があり、今でも一員として扱われている。
  • 高木美保(女優)
  • ベッキー(タレント)- 2016年5月13日放送回(後述)以来出演が無かったが、2019年4月19日放送回にゲスト扱いで約3年ぶりに出演した。
準レギュラー
  • 加賀まりこ
  • 小沢真珠
  • 野沢直子
  • かとうかず子

進行アシスタント[編集]

  • 駒田健吾 ※ 主に安住不在時のスタジオや「ひとり農業」の進行役として、2016年3月まで出演。『NEWS23』のサブキャスター時代(同年4月 - 2019年5月)には休演していたが、2019年7月26日放送分から復帰した。「ひとり農業」のロケで安住と共演する場合には、先輩の安住から手荒な仕打ち(プロレス技など)を受けるパターンが定着している。
  • 山本匠晃 ※ 基本「金スマ社交ダンス部」時のみ出演だった。しかし、2016年4月から2019年5月まで駒田が『NEWS23』出演のため、進行アシスタントやロケも担当する機会が増えた。
  • 山内あゆ ※ 安住・山本共に不在時のみ出演。2018年から出演機会が増えている。
  • 喜入友浩 ※ 2018年から「ひとり農業」のロケへ随時出演。
  • 山本里菜 ※ 2019年6月28日放送回の「ひとり農業」ロケで初登場。山内と共に進行役を務めた。
  • 田村真子 ※ 2021年10月22日放送回でスタジオ進行を担当
  • 宇内梨沙 ※ 2021年6月11日放送分からスタジオ進行を不定期で担当。

リポーター(不定期出演)[編集]

  • 小林麻耶 - 2019年4月19日放送回にゲストとして久々に出演。
  • 加藤シルビア ※「大ヒット本を徹底検証」時のみ出演。

「赤」[編集]

パネラー席後方に座っている、赤い服を着た多数(100人)の女性は、通称「赤」と呼ばれるエキストラ。「赤」のメンバーは番組公式HPで公募されていた。過去には木梨憲武が乱入していた。新型コロナウイルス禍以後、「赤」は廃止されて出演者の後ろは無人のセット(芸能事務所の特集時はゲストのひな壇)となった。

代打MC[編集]

  • 二宮和也(嵐)(2022年12月2日放送分)

キャンペーン[編集]

現在[編集]

中居くんと話してみたい!
中居と話してみたいスペシャルゲストが登場し、中居と1対1の2ショットトークを繰り広げ、ゲストの素顔を深堀りする企画。第1回ゲストは菅田将暉。
金スマ年代別アンケート
世間の女性たちが今気になる女性ゲストが登場。各世代の女性たちに聞いた気になるギモンに、ゲストがNG無しで回答していく企画。
金スマ波瀾万丈
『いつみても波瀾万丈』のパロディ。輝かしい功績を成し遂げた女性有名人(オネエキャラの男性有名人、お笑い芸人の場合もあり)の半生をVTRで振り返る。1時間で収まり切らず、2週に分けて放送したり、2時間以上のスペシャルとして放送することもある。
特番では、「金スマ波瀾万丈」の拡大版という名目で、田村裕(麒麟)の「ホームレス中学生」での未公開エピソードの映像化など、レギュラー放送とは異なる趣向で放送されている。内、「史上空前の音楽番組 ザ・ベストテンの真相」(2005年9月30日放送)が第43回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞。
ひとり農業
「金スマ海の家」の担当ディレクターだった渡辺ヘルムート直道が、2008年2月から住民票を茨城県常陸大宮市に移したうえで、同市内の借地を舞台に高木のアドバイスを受けながら自給自足の田舎暮らしに取り組むキャンペーン。キャンペーンタイトルの「ひとり農業」は、農業未経験者の渡辺が、単身で農業を営むことを表している。ただし実際には、近隣の住民、当番組のレギュラー陣、自身も農業を営む永島敏行、「海の家」の支配人だったノッチの一家、佐々木健介・北斗晶一家、出身地・北海道の農業への造詣が深い森崎博之(TEAM NACS)などが、渡辺の作業を随時手伝っている。
渡辺は、常陸大宮市への移住後に、養蜂、調味料作り、ビール作りなどへ挑戦。井戸掘りや(風呂を併設した)ピザ釜造りなどにも取り組んだほか、ステンドグラス・タイル絵付きの桧風呂・囲炉裏・温水式の床暖房を備えた新居の建築も手掛けている。2015年には、農業を続けながら喫茶店を営むことを視野に、近隣の空き店舗を自身の手で美容室兼喫茶店「ハレルヤ」に改装した(美容室は後述する妻が先行開業)。当番組では、その模様を年に数回放送するほか、TBSの公式サイト内に「ひとり農業ブログ」を開設中。放送では、渡辺への密着映像に小林が「渡辺、お前さんは(も)~た(だ)な」という独特の口調でナレーションを付けるほか、渡辺の移住日から取材日までの通算日数や渡辺自身の日誌の一節も必ず紹介している。また、栽培や収穫の直後には、当キャンペーンの近況を伝える目的で2時間枠の特別番組を編成する。
2013年には、「渡辺ヘルムート直道」という名義で、過去の放送や日誌の内容をまとめた番組本『ひとり農業日誌2008‐2010―僕が歩んだ1021日の軌跡』(ISBN 978-4831401809)『ひとり農業日誌2011-2012 「絆」を感じた1752日の軌跡』(ISBN 978-4831401847)がベストブックから相次いで刊行された。
長らく独身だった渡辺は、2014年から、奄美大島の教会に住んでいた高齢の両親との同居を開始。また、当キャンペーンの放送を通じて美容師の女性が移住先の自宅を訪れたことをきっかけに、この女性と結婚した。さらに、この女性に2人の子どもがいることから、結婚を機に2児の父親にもなった。当番組では、駒田のリポートによる結婚式の録画中継(2014年4月4日放送分)など、折に触れて家族の様子も紹介している。
美容室と「ハレルヤ」に使用していた店舗は、渡辺と離れて暮らす妻子の住居も兼ねていた。しかし、近隣を流れる那珂川の堤防が2019年10月の令和元年東日本台風(台風19号)で決壊したことによって、この建物は屋根まで浸水。後に「全壊」と判定されたほか、店舗用のピザ釜を設置していた小屋が洪水で流されるなどの被害を受けたため、現地での営業や生活を断念せざるを得なくなった。もっとも、渡辺一家や渡辺が飼育している動物はすべて無事で、高台に建つ渡辺の自宅も大きな被害を免れた。
金スマ社交ダンス部
2013年より、キンタロー。と岸英明(ロペス)、山本匠晃が社交ダンス大会に挑戦・出場する企画を不定期で放送された。
2021年からは、浅田舞と進藤学(オチョ)による社交ダンス大会挑戦企画が始動。
大ヒット本を徹底検証
「巻くだけダイエット」「心を整える。」「カーヴィーダンス」「体脂肪計タニタの社員食堂」「人生がときめく片づけの魔法」などのベストセラー本の内容を実演する。スタジオに著者を招いてトークをしつつ、芸人などが本の内容にチャレンジし、そのVTRを流す。


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