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ロバート・デ・ニーロ

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ロバート・アンソニー・デ・ニーロ・ジュニア([də ˈnɪəroʊ] də NEER-roh, イタリア語: [de ˈniːro]; 1943年8月17日 - )は、アメリカの俳優である。マーティン・スコセッシとのコラボレーションで知られ、同年代の中で最高の俳優の一人に数えられる。デ・ニーロはアカデミー賞2回、ゴールデングローブ賞、セシル・B・デミル賞、全米映画俳優組合賞生涯功労賞を1回ずつを含む数多くの賞を受賞した。2009年、デ・ニーロはケネディ・センター名誉賞を受賞、2016年にバラク・オバマ大統領から大統領自由勲章を授与された。アメリカ芸術科学アカデミー会員である。

デ・ニーロはHBスタジオ、ステラ・アドラー・コンザヴァトリー、リー・ストラスバーグのアクターズ・スタジオで演技を学んだ。1973年の映画『ミーン・ストリート』で初めてスコセッシとタッグを組んだ。デ・ニーロはフランシス・フォード・コッポラの『ゴッドファーザー PART II』(1974年)におけるヴィトー・コルレオーネ役で助演男優賞、スコセッシのドラマ映画『レイジング・ブル』(1980年)におけるジェイク・ラモッタ役で主演男優賞と、2つのアカデミー賞を受賞した。他にも『タクシードライバー』(1976年)、『ディア・ハンター』(1978年)、『レナードの朝』(1990年)、『ケープ・フィアー』(1991年)、『世界にひとつのプレイブック』(2012年)でアカデミー賞にノミネートされた。

その他の主な出演作品には『キング・オブ・コメディ』(1982年)、『1900年』(1976年)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984年)、『未来世紀ブラジル』(1985年)、『ミッション』(1986年)、『グッドフェローズ』(1990年)、『ボーイズ・ライフ』(1993年)、『ヒート』(1995年)、『カジノ』(1995年)、『ジョーカー』(2019年)、『アイリッシュマン』(2019年)がある。『ブロンクス物語/愛につつまれた街』で監督デビューを果たした。コメディの役柄には『ミッドナイト・ラン』(1988年)、『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』(1997年)、『アナライズ・ミー』(1999年)、『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000年)がある。

デ・ニーロはテレビでの役でも有名であり、HBO映画『嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜』(2017年)ではバーナード・マドフを演じプライムタイム・エミー賞主演男優賞リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門ノミネートを受けた。彼はNetflixのリミテッド・シリーズ『ボクらを見る目』の製作と『サタデー・ナイト・ライブ』におけるロバート・モラー役でさらにエミー賞ノミネートを受けた。

1989年、デ・ニーロとプロデューサー、ジェーン・ローゼンタールは映画とテレビの製作会社トライベッカ・プロダクションズを設立し、自身の映画と並行して複数の映画を製作した。ローゼンタールとはまた、2002年にトライベッカ映画祭を開設した。デ・ニーロの出演作品の内6本が、アメリカ議会図書館によって「文化的・歴史的・芸術的にきわめて高い価値を持つ」としてアメリカ国立フィルム登録簿に登録されている。

生い立ち[編集]

ロバート・アンソニー・デ・ニーロ・ジュニアは1943年8月17日にニューヨーク、マンハッタンに、画家ヴァージニア・アドミラルとロバート・デ・ニーロ・シニアの一人息子として生まれた 。彼の父親はアイルランドとイタリアの血を引いており、母親はオランダ、イングランド、フランス、ドイツの系統である。プロビンスタウンのハンス・ホフマンの絵画教室で知り合った両親は、父親が自身がゲイであると明らかにしたことで、デ・ニーロが2歳の時に別れた 。デ・ニーロはマンハッタンのグリニッジ・ヴィレッジとリトル・イタリー地域で母親に育てられた。父親も近所に住み、少年時代はデ・ニーロと親しい関係を築いた。青白い顔から「ボビー・ミルク」とあだ名されたデ・ニーロはリトル・イタリーのストリード・キッドたちと友人になったが、父親からは認められなかった。しかし数人はデ・ニーロの生涯の友となった。母親は長老派教会信者として育てられたものの、成人後無神論者となり、父親は12歳の時に教えを捨てた元カトリックだった。両親の離婚協議中、祖父母と暮らしていたデ・ニーロは、両親の意思に反してカトリック教会で洗礼を受けさせられた。

デ・ニーロはマンハッタンの公立小学校PS 41に6年生まで在籍した。彼はドラマティック・ワークショップの演技教室に通い始め10歳の時に学校の劇『オズの魔法使い』における臆病なライオン役で舞台デビューを果たした。デ・ニーロは7年生と8年生の時、リトル・レッド・スクール・ハウスの上級学校エリザベス・アーウィン・ハイ・スクールに通った。9年生の時に ハイ・スクール・オブ・ミュージック・アンド・アートに合格したが、短期間だけ通って公立の中学校IS 71、チャールズ・エヴァンス・ヒューズ中学校に編入学した。高校時代はマクバーニー・スクールとのちにローズ・プレパラトリー・スクールに通った。デ・ニーロは自身の内気さを和らげる方法として演技を見つけ、映画に魅了されるようになり、演技を追求するために16歳で高校を退学した。デ・ニーロはのちに「18歳の頃、テレビ番組を見て"この俳優たちがこれで生活しているなら、大して上手くもないし、自分もこれより悪いことはないだろう"と言った」と述懐している。彼はその後HBスタジオとリー・ストラスバーグのアクターズ・スタジオで演技を勉強した。デ・ニーロはステラ・アドラー・コンザヴァトリーのステラ・アドラーにも師事し、スタニスラフスキー・システムの技術を学んだ。若き俳優として、デ・ニーロはマーロン・ブランド、モンゴメリー・クリフト、ジェームズ・ディーン、グレタ・ガルボ、ジェラルディン・ペイジ、キム・スタンリーの演技に触発された。

映画[編集]

公開年 邦題

原題

役名 備考 吹き替え
1965 マンハッタンの哀愁

Trois chambres à Manhattan

ダイナーの客
1968 ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN2・黄昏のニューヨーク

Greetings

ジョン・ルービン
1969 ロバート・デ・ニーロのスワップ

Sam's Song

サム
御婚礼 ザ・ウェデング・パーティー

The Wedding Party

セシル
1970 血まみれギャングママ

Bloody Mama

ロイド・ベイカー 曽我部和恭
ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN1・哀愁の摩天楼

Hi, Mom!

ジョン・ルービン
1971 生き残るヤツ

Born to Win

ダニー 富山敬
The Gang That Couldn't Shoot Straight マリオ N/A
1973 バング・ザ・ドラム

Bang the Drum Slowly

ブルース・ピアーソン
ミーン・ストリート

Mean Streets

ジョン・“ジョニー・ボーイ”・シベロ
1974 ゴッドファーザー PART II

The Godfather: Part II

回想で登場する若きドン・ヴィトー・コルレオーネ アカデミー助演男優賞 受賞

英国アカデミー賞新人賞 ノミネート

青野武(日本テレビ版)

山野井仁(DVD版、Blu-ray版)

1976 タクシードライバー

Taxi Driver

トラヴィス・ビックル(英語版) アカデミー主演男優賞 ノミネート

ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) ノミネート 英国アカデミー賞 主演男優賞 ノミネート

津嘉山正種(TBS版)

宮内敦士(ソフト版) 青野武(機内上映版)

1900年

1900

アルフレード・ベルリンギエリ 松橋登
ラスト・タイクーン

The Last Tycoon

モンロー・スター
1977 ニューヨーク・ニューヨーク

New York, New York

ジミー・ドイル ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) ノミネート 野沢那智
1978 ディア・ハンター

The Deer Hunter

マイケル・“マイク”・ヴロンスキー アカデミー主演男優賞 ノミネート

ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) ノミネート 英国アカデミー賞 主演男優賞 ノミネート

山本圭
1980 レイジング・ブル

Raging Bull

ジェイク・ラモッタ アカデミー主演男優賞 受賞

ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) 受賞 英国アカデミー賞 主演男優賞 ノミネート

1981 告白

True Confessions

デスモンド・“デス”・スペラシー神父 谷口節
1983 キング・オブ・コメディ

The King of Comedy, mit Jerry Lewis

ルパート・パプキン 英国アカデミー賞 主演男優賞 ノミネート 富山敬
1984 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

Once Upon a Time in America

デヴィッド・“ヌードルス”・アーロンソン(英語版) 津嘉山正種(テレビ朝日版)

隆大介(DVD版) 麦人(VHS版)

恋におちて

Falling in Love

フランク・ラフティス 大和田伸也
1985 未来世紀ブラジル

Brazil

アーチボルド・ハリー・タトル 池田勝
1986 ミッション

The Mission

ロドリゴ・メンドーザ 内海賢二
1987 エンゼル・ハート

Angel Heart

ルイス・サイファー 津嘉山正種(フジテレビ版)

瑳川哲朗(テレビ朝日版)

アンタッチャブル

The Untouchable

アル・カポネ 小林清志(フジテレビ版)

池田勝(テレビ朝日版、ソフト版) 小川真司(テレビ東京版)

1988 ミッドナイト・ラン

Midnight Run

ジャック・ウォルシュ ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) ノミネート 池田勝(テレビ朝日版)

樋浦勉(VHS版)

1989 ジャックナイフ

Jacknife

ジョゼフ・“ジャックナイフ”・メグス
俺たちは天使じゃない

We're No Angels

ネッド 出演・製作総指揮 堀勝之祐
1990 アイリスへの手紙

Stanley & Iris

スタンリー・エヴェレット・コックス 安原義人
グッドフェローズ

Goodfellas

ジェームズ・“ジミー・ザ・ジェント”・コンウェイ 英国アカデミー賞 主演男優賞 ノミネート 野沢那智
レナードの朝

Awakenings

レナード・ロウ アカデミー主演男優賞 ノミネート 金内吉男(ソフト版)

野沢那智(日本テレビ版) 堀勝之祐(機内上映版)

1991 真実の瞬間

Guilty by Suspicion

デヴィッド・メリル 池田勝
バックドラフト

Backdraft

ドナルド・“シャドウ”・リムゲイル放火犯罪捜査官 小林清志(ソフト版)

小川真司(テレビ朝日版) 羽佐間道夫(フジテレビ版)

ケープ・フィアー

Cape Fear

マクシミリアン・“マックス”・ケイディ(英語版) アカデミー主演男優賞 ノミネート

ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) ノミネート

樋浦勉(ソフト版)

磯部勉(テレビ朝日版)

1992 ミストレス

Mistress

エヴァン・M・ライト 出演・製作 羽佐間道夫
ナイト・アンド・ザ・シティ

Night and the City

ハリー・フェビアン
1993 恋に落ちたら…

Mad Dog and Glory

ウェイン・“マッド・ドッグ”・ドビー 堀勝之祐
ボーイズ・ライフ

This Boy's Life

ドワイト・ハンセン 石田太郎
ブロンクス物語/愛につつまれた街

A Bronx Tale

ロレンツォ・アネロ 監督・製作・出演 佐古正人
1994 フランケンシュタイン

Frankenstein

クリーチャー 津嘉山正種(ソフト版)

玄田哲章(テレビ朝日版)

百一夜

Les Cent et une nuits de Simon Cinéma

中田和宏
1995 カジノ

Casino

サム・“エース”・ロススティーン(英語版) 津嘉山正種
ヒート

Heat

ニール・マッコーリー   津嘉山正種(ソフト版、テレビ朝日版)
1996 ザ・ファン

The Fan

ギルバート“ギル”・レナード 津嘉山正種(ソフト版)

磯部勉(テレビ朝日版)

スリーパーズ

Sleepers

ボビー神父 大塚明夫(ソフト版)

羽佐間道夫(フジテレビ版) 宮内敦士(Netflix版)

マイ・ルーム

Marvin's Room

ウォーリー医師 出演・製作 小川真司
1997 コップランド

Cop Land

モー・ティルディン警部補 津嘉山正種(ソフト版)

小川真司(フジテレビ版)

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ

Wag the Dog

コンラッド・ブリーン 出演・製作 麦人
ジャッキー・ブラウン

Jackie Brown

ルイス・ガーラ 津嘉山正種
1998 大いなる遺産

Great Expectations

脱獄囚 / アーサー・ラスティグ 佐々木勝彦
RONIN

Ronin

サム 佐々木勝彦(ソフト版)

津嘉山正種(フジテレビ版) 石田圭祐(テレビ朝日版)

1999 アナライズ・ミー

Analyze This

ポール・ヴィッティ ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) ノミネート 津嘉山正種(ソフト版)

小川真司(テレビ朝日版) 有本欽隆(機内上映版)

フローレス

Flawless

ウォルター・クーンツ 玄田哲章
2000 ロッキー&ブルウィンクル

The Adventures of Rocky and Bullwinkle

フィアレスリーダー 出演・製作 小川真司
ザ・ダイバー

Men of Honor

レスリー・ウィリアム・“ビリー”・サンデー 津嘉山正種
ミート・ザ・ペアレンツ

Meet the Parents

ジャック・ティベリウス・バーンズ 出演・製作

ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) ノミネート

樋浦勉
2001 15ミニッツ

15 Minutes

エディ・フレミング 池田勝(ソフト版)

磯部勉(日本テレビ版)

スコア

The Score

ニック・ウェルズ 野沢那智
2002 ショウタイム

Showtime

ミッチ・プレストン 磯部勉(ソフト版)

佐々木勝彦(テレビ朝日版)

容疑者

City By The Sea

ビンセント・アンソニー・ラマーカ 佐々木勝彦
アナライズ・ユー

Analyze That

ポール・ヴィッティ 菅生隆之
2004 アダム -神の使い 悪魔の子-

Godsend

リチャード・ウェルズ博士 佐々木勝彦
シャーク・テイル

Shark Tale

ドン・リノ 声の出演 松方弘樹
ミート・ザ・ペアレンツ2

Meet the Fockers

ジャック・ティベリウス・バーンズ 出演・製作 樋浦勉
サン・ルイ・レイの橋

The Bridge of San Luis Rey

リマの大司教 日本劇場未公開 (吹き替え版なし)
2005 ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

Hide and Seek

デヴィッド・キャラウェイ / チャーリー 堀勝之祐(ソフト版)

小川真司(テレビ東京版)

2006 アーサーとミニモイの不思議な国

Arthur et les Minimoys

声の出演 富田耕生
グッド・シェパード

The Good Shepherd

ビル・サリヴァン将軍 監督・出演 小川真司
2007 スターダスト

Stardust

キャプテン・シェイクスピア 樋浦勉
2008 トラブル・イン・ハリウッド

What Just Happened

ベン 出演・製作 後藤哲夫
ボーダー

Righteous Kill

トーマス・“ターク”・コーワン 堀勝之祐
2009 みんな元気

Everybody's Fine

フランク・グッド 日本劇場未公開 樋浦勉
2010 マチェーテ

Machete

ジョン・マクラフリン議員 池田勝
ストーン

Stone

ジャック・メイブリー 小川真司
ミート・ザ・ペアレンツ3

Little Fockers

ジャック・ティベリウス・バーンズ 日本劇場未公開 樋浦勉
2011 昼下がり、ローマの恋

Manuale d'am3re

エイドリアン (吹き替え版なし)
リミットレス

Limitless

カール・ヴァン・ルーン 佐々木勝彦
キラー・エリート

Killer Elite

ハンター 樋浦勉
ニューイヤーズ・イブ

New Year's Eve

スタン・ハリス
2012 レッド・ライト

Red Lights

サイモン・シルヴァー 小川真司
フリーランサー NY捜査線

Freelancers

ジョー・サルコーネ 樋浦勉
ロバート・デ・ニーロ エグザイル

Being Flynn

ジョナサン・フリン 日本劇場未公開
世界にひとつのプレイブック

Silver Linings Playbook

パット・ソリターノ・シニア アカデミー助演男優賞 ノミネート 羽佐間道夫
2013 グリフィン家のウエディングノート

The Big Wedding

ドン・グリフィン 樋浦勉
キリングゲーム

Killing Season

ベンジャミン・フォード
マラヴィータ

The Family / Malavita

フレッド・ブレイク / ジョヴァンニ・マンゾーニ 小川真司
ラストベガス

Last Vegas

パトリック・“パディ”・コナーズ 羽佐間道夫
アメリカン・ハッスル

American Hustle

ヴィクター・テレジオ 堀勝之祐
リベンジ・マッチ

Grudge Match

ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン 菅生隆之
2014 ザ・バッグマン 闇を運ぶ男

The Bag Man

ドラグナ 樋浦勉
2015 マイ・インターン

The Intern

ベン・ウィテカー 野島昭生
エリス

Ellis

本人 ショートフィルム
タイム・トゥ・ラン

Heist

ポープ 樋浦勉
ジョイ

Joy

ルディ・マンガーノ 日本劇場未公開 野島昭生
2016 ダーティ・グランパ

Dirty Grandpa

ディック・ケリー 日本公開は2017年1月
ハンズ・オブ・ストーン

Hands of Stone

レイ・アーセル 樋浦勉
The Comedian ジャッキー・バーク 日本劇場未公開 N/A
2017 嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜

The Wizard of Lies

バーナード・L・マドフ テレビ映画

出演・製作総指揮

2019 ジョーカー

Joker

マレー・フランクリン 野島昭生
アイリッシュマン

The Irishman

フランク・“ジ・アイリッシュマン”・シーラン Netflix映画

兼製作 アカデミー作品賞ノミネート 英国アカデミー賞 作品賞ノミネート

沢木郁也
2020 グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告

The War with Grandpa

エド・マリーノ 菅生隆之
カムバック・トゥ・ハリウッド!!

The Comeback Trail

マックス・バーバー 関輝雄
2022 アムステルダム

Amsterdam

ギル・ディレンベック 佐々木勝彦
ワイルド・リベンジ

Savage Salvation

マイク・チャーチ保安官 日本劇場未公開 (吹き替え版なし)
2023 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

Killers of the Flower Moon

ウィリアム・ヘイル 樋浦勉
About My Father サルヴォ・マニスカルコ
2024 Wise Guys ヴィト・ジェノヴェーゼ

フランク・コステロ

撮影中
TBA Tin Soldier アッシュバーン ポストプロダクション
Inappropriate Behavior スタン 撮影中

テレビ[編集]

放映年 邦題

原題

役名 備考 吹き替え
2001 セサミストリート

Sesame Street

本人 Hurricane, Part 3
2002-2010 サタデー・ナイト・ライブ

Saturday Night Live

本人(ホスト) 計3話出演
2006 Extra 本人役 第2シーズン第6話「Jonathan Ross N/A
2006-2013 30 ROCK/サーティー・ロック

30 ROCK

本人役 第5シーズン第12話「Operation Righteous Cowboy Lightning
TBA Zero Day 元大統領 Netflixオリジナルシリーズ

兼製作総指揮

プロデュース作品[編集]

  • パンサー Panther (1995年)※クレジットなし
  • ウィズアウト・ユー Entropy(1999年)
  • アバウト・ア・ボーイ About a Boy(2002年)
  • レント Rent(2005年)

監督作品[編集]

  • ブロンクス物語/愛につつまれた街 A Bronx Tale (1993年)
  • グッド・シェパード The Good Shepherd (2006年)

制作作品[編集]

  • サンダーハート Thunderheart (1992年)
  • ボクらを見る目 When They See Us (2019年) リミテッドシリーズ

受賞歴[編集]

アカデミー賞[編集]

受賞
1975年 アカデミー助演男優賞:『ゴッドファーザー PART II』
1981年 アカデミー主演男優賞:『レイジング・ブル』
ノミネート
1977年 アカデミー主演男優賞:『タクシードライバー』
1979年 アカデミー主演男優賞:『ディア・ハンター』
1991年 アカデミー主演男優賞:『レナードの朝』
1992年 アカデミー主演男優賞:『ケープ・フィアー』
2013年 アカデミー助演男優賞:『世界にひとつのプレイブック』
2020年 アカデミー作品賞:『アイリッシュマン』

英国アカデミー賞[編集]

ノミネート
1976年 新人賞:『ゴッドファーザー PART II』
1977年 主演男優賞:『タクシードライバー』
1980年 主演男優賞:『ディア・ハンター』
1982年 主演男優賞:『レイジング・ブル』
1984年 主演男優賞:『キング・オブ・コメディ』
1991年 主演男優賞:『グッドフェローズ』
2020年 作品賞:『アイリッシュマン』

ゴールデングローブ賞[編集]

受賞
1981年 主演男優賞 (ドラマ部門):『レイジング・ブル』
2011年 セシル・B・デミル賞
ノミネート
1977年 主演男優賞 (ドラマ部門):『タクシードライバー』
1978年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『ニューヨーク・ニューヨーク』
1979年 主演男優賞 (ドラマ部門):『ディア・ハンター』
1989年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『ミッドナイト・ラン』
1992年 主演男優賞 (ドラマ部門):『ケープ・フィアー』
2000年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『アナライズ・ミー』
2001年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『ミート・ザ・ペアレンツ』

ニューヨーク映画批評家協会賞[編集]

受賞
1974年 助演男優賞:『ミーン・ストリート』
1977年 主演男優賞:『タクシードライバー』
1981年 主演男優賞:『レイジング・ブル』
1991年 主演男優賞:『グッドフェローズ』、『レナードの朝』
ノミネート
1974年 助演男優賞:『ゴッドファーザー PART II』
1978年 主演男優賞:『ディア・ハンター』

受章[編集]

  • 大統領自由勲章(2016年)

日本語吹き替え[編集]

主に津嘉山正種や小川真司、樋浦勉、佐々木勝彦、羽佐間道夫、池田勝などが数多くの作品で吹き替えを務め、持ち役としていることで知られているが、樋浦や大塚明夫(二作品担当)によると、作品ごとに芝居の調子が違い、カメレオン俳優と呼ばれるデ・ニーロには業界の中でフィックス(専属)とされる声優はおらず、役柄に応じて様々な俳優が声を当てているという。

このほかにも、堀勝之祐、野沢那智、磯部勉、野島昭生、菅生隆之、小林清志、青野武、富山敬、麦人、玄田哲章、宮内敦士などが複数回、声を当てている。



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