ビィ・フォアード
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株式会社ビィ・フォアード(英称:BE FORWARD CO.,LTD.)は、中古車、中古の自動車パーツをECサイトで販売する日本の企業である。
概要[編集]
- ビィ・フォアードは2004年、山川博功によって設立。
- 越境ECサイトにて中古自動車を海外に販売している。
- 同サイトの月間ページビューは、2015年5月時点で5600万PV。
- 取引相手国は、世界200カ国で、そのうちアフリカが43カ国で、全体の6割を占めている。
- 社員の約3割が外国人で、国籍は約30か国にも及ぶ。
- 2019年6月に日本流通産業新聞で発表された「ネット通販売上高ランキング」では、日本国内14位。
- 2019年3月に日本流通産業新聞で発表された「中古品EC売上高ランキング」では、日本国内1位。
- 2023年6月期の売上高が1,084億円となり、初の1,000億円超えとなった。
社名の由来[編集]
「ビィ・フォアード」の由来は、創業者山川博功の母校でもある明治大学でラグビー部の監督を務めた北島忠治監督の「前へ」という口ぐせから。
ロゴ[編集]
ビジネスの拡大に伴い、2018年1月11日にコーポレートロゴを刷新。シンボルマークであるアロー(矢)と「F」のロゴデザインをリンクさせ、前へと進化を遂げる意思を「F」のデザインに込め、文字フォントを太く、インパクトの強い書体で前向きなエネルギーを表現するとともに、モバイル端末など解像度が低く画面の小さい画面での視認性を高めた。
沿革[編集]
- 2004年(平成16年)
- 3月 - 株式会社ビィ・フォアード設立
- 2005年(平成17年)
- 2月 - ニュージーランドに現地法人を設立
- 2009年(平成21年)
- 11月 - 調布市下石原1-8-1 へ移転
- 2010年(平成22年)
- 4月 - 調布市布田4-6-1 調布丸善ビル7階 へ移転
- 2011年(平成23年)
- 5月 - 沖縄オフィス設立
- 2012年(平成24年)
- 9月 - 沖縄オフィスを移転
- 10月 - アフリカのタンザニアに現地法人を開設
- 2013年(平成25年)
- 8月 - モンゴルのウランバートル市に現地事務所を開設
- 9月 - アフリカのザンビアに現地法人を開設
- 12月 - 調布市布田4-6-1 調布丸善ビル8階へ移転
- 2014年(平成26年)
- 3月 - ザンビア郵政公社と業務提携
- 2015年(平成27年)
- 3月 - ジョージアにエージェントオフィス開設
- 3月 - マラウイのプロサッカーチームビィ・フォアード ワンダラーズFCの実質的な運営開始
- 4月 - 株式会社ビッグウェーブと業務提携
- 6月 - ジンバブエにエージェントオフィス開設
- 7月 - タンザニアに物流倉庫「ビィ・フォアード モール」をオープン
- 2016年(平成28年)
- 4月 - タンザニア最大の都市ダル・エス・サラームでバイク急便サービス開始
- 2017年(平成29年)
- 7月 - 韓国の金融グループKBキャピタルと業務提携
- 8月 - タンザニアの石油製品販売会社オイルコムと業務提携
- 12月 - モンゴルにライフスタイル関連商品の実店舗「FUJI SHOP」を開業
- 2018年(平成30年)
- 1月 - コーポレートロゴ刷新
- 2月 - 西アフリカ初の公式エージェントオフィスをガーナに開設
- 7月 - カリブ初の公式エージェントオフィスをドミニカ共和国に開設
- 2019年(令和1年)
- 12月 - ウエスタンユニオンのクロスボーダー決済サービス開始
- 2020年(令和2年)
- 5月 - カーセブンと提携開始
- 11月 - 東京都調布市布田4-20-2 調布NKビル2階 へ移転
- 2021年(令和3年)
- 4月 - アフリカマーケットリサーチサービス開始
- 4月 - 韓国支店開設
- 8月 - 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階 へ移転
- 2022年(令和4年)
- 1月 - ウクライナに公式エージェントオフィスを開設
- 2023年(令和5年)
- 7月 - 海外輸送ワン・ストップ・サービス「ポチロジ」サイトリニューアル
ブランドメッセージ・スローガン[編集]
GATEWAY TO THE WORLD[編集]
事業提携する会社、そしてお客様の双方にとって「世界につながる」扉、”Gateway”を開くことで、グローバルなネットワークとパートナーシップを通じて、人、場所、文化をつなぐという想いが込められている。
過去のスローガン・キャッチコピー[編集]
・「With Japanese Quality」(2014年 - 2023年)