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ナニコレ珍百景

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ナニコレ珍百景』(ナニコレちんひゃっけい)は、テレビ朝日系列で2018年10月14日から断続的にレギュラー放送されているバラエティ番組。 2008年1月23日から2016年3月16日までは『珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景』(ちんしょうげきえいぞうバラエティ ナニコレちんひゃっけい)としてレギュラー放送されていた。通称は『ナニコレ』または『珍百景』。

概要[編集]

『クイズ雑学王』の後番組として始まった。2007年9月20日に放送された『ニッポン珍百景』をレギュラー化したものである。ハイビジョン制作。2008年1月から2008年10月までは23:15 - 0:10の水曜ネオバラエティ枠で放送。2008年10月から2016年3月のレギュラー放送終了まで、毎週水曜日の19:00 - 19:56(JST)に放送されていた。また、2010年7月7日から地上アナログ放送ではレターボックス放送になった。

全国各地にある珍しい風景のVTRを珍百景候補として、ネプチューンの名倉潤と堀内健がプレゼンする。それを原田泰造(ネプチューン)とゲストからなる珍定委員会のメンバーが審査し、委員全員が「珍定」、または「認定」したもののみが珍百景として登録され、放送終了後に公式サイトで公開される。珍定委員会のメンバー数は、2008年5月21日から同年6月11日までは5人、それ以外の放送回では3人。ゴールデンタイム進出後も基本的に3人であるが、特別番組や番宣などで4人から7人で行う場合もある。

公式サイトではゴールデンタイム時代のものからナンバリングされており、2015年7月現在その登録数は2100を超える。

珍百景の例
  • ミスマッチ珍百景(所持・設置されている場所に合わない物。「テニスコートに畑」「テナントビルに自宅」など)
  • 商品にまつわる珍百景(珍しい商品や道具。「国産マツタケの無人販売」「夢をかなえるケーキ屋」など)
  • 物体・人物珍百景(不自然な造形・動作をする物体や人物。「歯が27本の95歳」など)
  • 記録・集団珍百景(変わった記録・集団。「日本一長いリムジン」、「オバサンによるダンスチーム」など)
  • その他の珍百景(マークの珍百景、看板珍百景、学校珍百景、県境の珍百景など特定のテーマのもの)

2008年7月16日からは、すべての珍百景候補を視聴者からの投稿のみにし、さらにその回の珍百景登録作品で最も珍しかった作品に、MOST VALUABLE 百景、略して「MV珍」として、5万円の賞金が贈られ、それ以外の番組内で放送された作品には、珍定されてもされなくても、1万円の賞金と番組グッズが贈られる。ゴールデンタイム進出後は、採用されると3万円、MV珍で10万円(2・3時間SPの際は30万円)(採用分の3万円を含む)に増額し、採用者全員には「珍」はんこ付きボールペンが贈られる。2011年春以降は賞品が目覚まし時計に変わり、2013年10月からはクッションになった。

2012年からは年単位で珍百景の登録数を競うようになり、年間で最も多くの珍百景が登録された都道府県の珍百景を投稿した人全員に賞品が贈られるようになった。

VTRの進行は、珍百景候補が存在する市区町村を紹介した後、BGMと共に珍百景候補に向けてカメラをズームインまたはズームアウトなどをさせながら全体を映し、ナレーターや関係者による詳しい解説が入る。また、下記の「怒りの珍百景」では、解説シーンは直接スタッフが出向いて所有者に聞き込みをするパターンとなっている。なお、VTR前には司会者が「ナニコレ」と言いながら、両手の人差し指を交互に前へ振るポーズをする。

レギュラー時代には春・秋の改編期・年末年始に必ず、19:00 - 21:48に3時間の拡大版が放送されていた。

2009年12月30日 18:00 - 23:30には、『ナニコレ珍百景 投稿大感謝!!!!! 年末5時間半SP』と題して番組過去最長となる5時間半の拡大版が放送された。

2016年3月16日をもって約8年の歴史に幕を下ろした。なお、その後は不定期に特別番組として放送されることになり、CSテレ朝チャンネル1で放送されている『ゲキレア珍百景』は継続となる。後継番組は引き続きネプチューンが司会となる『あいつ今何してる?』が、同年4月6日から放送開始した。

2016年12月14日(水曜日)19:00 - 21:48に『ナニコレ珍百景 復活!3時間スペシャル』と題して、約9カ月ぶりにレギュラー放送終了後初の特番が放送された。これ以降も不定期に特番が放送されている(後述)。

2018年10月14日より放送開始10周年の機に日曜日 18:30 - 19:58にて、レギュラー放送を再開し、90分番組となった。なおスペシャルを放送する場合は必ず2時間半スペシャルとなる。また、MV珍の制度が廃止された。

2021年4月4日より前座番組の『相葉マナブ』が1時間枠に拡大されるため、本番組は30分繰り下げ・縮小し、19時からの1時間番組となった。なお、19時ちょうどの開始は『速報!スポーツLIVE』以来12年ぶりとなる。これに伴い、『相葉マナブ』との接続はステブレレスに変更された。

2023年1月8日放送分から放送開始15周年。

出演者[編集]

司会[編集]

  • 名倉潤・堀内健(ネプチューン
    • 名倉が休養中、堀内が森と共に進行した。

進行アシスタント[編集]

江口以外、出演時点でテレビ朝日アナウンサー。

現在[編集]

  • 斎藤ちはる(2021年4月4日 - )

過去[編集]

  • 堂真理子(2008年1月23日 - 2010年12月15日=約2年11ヶ月)
  • 森葉子(2010年12月29日 - 2016年3月16日のレギュラー放送、2016年12月14日 - 2018年7月5日の不定期特番、2018年10月14日 - 2021年3月28日=約10年4ヶ月、一連の放送で一番長く務めた)
  • 江口ともみ(ニッポン珍百景時代)

「珍定」委員会[編集]

原田とゲスト2人(特番時、2018年10月以降のレギュラー放送は4人)で構成され、「珍定」するかどうかを判断する。満場一致でのみ「珍定」、または「認定」される。基本的に1人1票だが、コンビなどの場合は1組で1票となる。

「珍定」委員長[編集]

ナレーション[編集]

  • 奥田民義(2018年10月のレギュラー放送再開後は19時台のみ)
  • 広居バン(2018年10月14日 - 2021年3月28日、18時台のみ)

2018年10月以降は提供読みも担当。



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