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スタンフォード大学

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リーランド・スタンフォード・ジュニア大学(リーランド・スタンフォード・ジュニアだいがく、英語: Leland Stanford Junior University)は、カリフォルニア州スタンフォードに本部を置くアメリカ合衆国の州立大学である。通称スタンフォード大学(スタンフォードだいがく、英: Stanford University、略称SU/Stanford)。

スタンフォード大学工学部(Stanford Engineering)の情報工学・コンピュータ科学分野では、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学バークレー校と共に世界最高峰の1つである。

スタンフォード大学経営大学院(Stanford GSB)は、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール(Wharton)、シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス(Chicago Booth)と共に、世界最高峰のMBA提供校として名高い(M7の参加校)。

1893年設立のスタンフォード・ロー・スクール(SLS)は、ハーバード大学、イェール大学、ニューヨーク大学、シカゴ大学、コロンビア大学と共に全米トップクラスのロースクール(法科大学院)として知られている。

スタンフォード大学医学大学院(Stanford Medicine)は、医学研究分野において、ハーバード・メディカル・スクール、ジョンズ・ホプキンス大学医学部、ペンシルベニア大学 医学大学院、ニューヨーク大学・グロスマン医科スクール、コロンビア大学ヴァジェロス医学校と共に全米トップクラスの評価を受けている。

また、国際関係学では、フォード・ドーシー国際政策大学院(MIP)が全米TOP10となっている。

概要[編集]

当時のカリフォルニア州知事で、大陸横断鉄道の一つセントラルパシフィック鉄道の創立者でもあるリーランド・スタンフォードと夫人のジェーン(英語版)が、腸チフスの病で早逝した彼の一人息子であるリーランド・スタンフォード・ジュニアの名を残すために、1886年に構想。当時のハーバード大学学長のチャールズ・ウィリアム・エリオットに相談するなど、6年間にわたる準備の末、1891年にカリフォルニア州によって設立された。スタンフォード夫妻の存命時(リーランド自身は1893年6月21日、夫人は1905年2月28日に死去)は学費が無料だったが、1920年に有料化されている。 各種世界大学ランキングで常に最上位に位置する教育機関であり、最も古く権威のある英国世界大学評価機関QS世界大学ランキング2021では世界第2位(同ランキング東京大学24位、京都大学38位)、2021年THE世界大学ランキングで世界第2位、米国トムソン・ロイター世界大学ランキング2019では、世界第1位に評価されている。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、カリフォルニア工科大学(Caltech)、マサチューセッツ工科大学(MIT)と共に、全世界屈指の英語圏エリート名門校の1つ。

スタンフィード大学の校訓は「Die Luft der Freiheit weht(独: 自由の風が吹く)」。

サンフランシスコから約60km南東に位置し、地理上も、歴史的にもApple、Google、Facebook、AdobeなどIT企業の一大拠点であるシリコンバレーの中心に位置している。

スタンフォード大学は特に起業家精神に優れた大学として知られていて、スタートアップ企業への資金提供において世界で最も成功している大学の1つである。卒業生はこれまで多数の企業を設立し、これらを合わせた年間収益は2.7兆ドル(約290兆円)を超え、世界第7位の経済規模(2020年時点)に匹敵している。

2020年10月現在、84人のノーベル賞受賞者、28人のチューリング賞受賞者、8人のフィールズ賞受賞者、1人のアメリカ合衆国大統領(ハーバート・フーバー)、74人の存命の億万長者、17人の宇宙飛行士を輩出している。

キャンパス[編集]

広さは3310ヘクタール(千代田区の3倍)で全米有数の大規模なキャンパスである。建物はカリフォルニア州の伝統に従いスペインコロニアル様式で統一されている。正門から入ると右半分には主に理科系の学部、左半分には主に文科系の学部が配置されており、学生は、右半分を「Techy(テッキー)」、左半分を「Fuzzy(ファジー)」などと呼んでいる。キャンパス内には学生の大半を収容できる学生寮があり、ゴルフ場や乗馬センター、丘陵地のハイキングコースなどもある。また、土地の商業的な賃貸も行っており、ショッピングセンターや企業リサーチパークがキャンパス内に立地している。

現役の学生がキャンパスを案内するキャンパスツアーが、大学のランドマークであるフーバータワーの対面に位置するビジターセンターを起点として、祝日等を除き、毎日午前と午後の2回行われている。大学の成り立ちやキャンパスのさまざまな建物にまつわるエピソードなどを聞きながら周る、約1時間のツアーである。また、大学新聞としてThe Stanford Dailyが発行されている。

キャンパスの大部分は自治政府の無い国勢調査指定地域だが、一部はパロアルト市とメンローパーク市に股がっている。国外にもキャンパスがあり、ドイツのボイテルスバッハ(英語版)に城郭を持っている他、イタリア、フランス、イギリス、ロシア、チリ、そして日本にも物件を所有している。

難易度・ランキング[編集]

入学難易度[編集]

2020年度(Class of 2024)の合格率は4.3%(受験者数4万7千人、合格者数2千人。倍率約23倍)と限りなく低く、全米最難関の入学率であった。同年、ハーバード大学は4.6%、プリンストン大学は5.8%、マサチューセッツ工科大学(MIT)は6.7%。以下、USニューズ&ワールド・レポート誌の2019年度合格率ランキングから引用。

ランク 大学名 立地 合格率(2019年度)
1 スタンフォード大学 Stanford, CA 4%
2 コロンビア大学 New York, NY 5%
3 カーティス音楽院 Philadelphia, PA 5%
4 ハーバード大学 Cambridge, MA 5%
5 カリフォルニア工科大学 Pasadena, CA 6%
6 プリンストン大学 Princeton, NJ 6%
7 シカゴ大学 Chicago, IL 6%
8 イェール大学 New Haven, CT 6%
9 アリス・ロイド大学 Pippa Passes, KY 7%
10 ブラウン大学 Providence, RI 7%
11 マサチューセッツ工科大学 Cambridge, MA 7%

大学ランキングでの評価[編集]

2021年QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)では、マサチューセッツ工科大学(MIT)につぐ、世界第2位とされている。3位 ハーバード大学、4位 カリフォルニア工科大学(Caltech)、5位 オックスフォード大学。

英国タイムズ・ハイヤー・エデュケーションのTHE世界大学ランキング(Times Higher Education World University Rankings)では、オックスフォード大学につぐ、世界第2位とされている。3位はカリフォルニア工科大学(Caltech)、4位はハーバード大学、5位はマサチューセッツ工科大学(MIT)。

スクール[編集]

  • Graduate School of Business(Stanford GSB、スタンフォード大学経営大学院:ビジネススクール)
  • School of Law(SLS、スタンフォード・ロー・スクール:法科大学院)
  • School of Engineering(Stanford Engineering、スタンフォード大学工学部・大学院)
  • School of Sustainability(サステナビリティ学部・大学院)
  • School of Education(教育大学院)
  • School of Humanities and Sciences(文理学部・大学院)
  • School of Medicine(Stanford Medicine、スタンフォード大学医学大学院:医科大学院)

の7つのSchoolがある。このうち学士課程があるのは、サステナビリティ学部、工学部、文理学部で、合計67の専攻がある。その他は大学院のみ。

スポーツ[編集]

2018年3月時点で、全米屈指の名門チームとして知られ、これまでの全米大学選手権での優勝数は全米大学チーム中最多の497回に上り、この内、NCAA (全米大学体育協会) 優勝数は全米大学チーム中最多の116回である。しかし、最人気競技のアメリカンフットボールでは、未だに年間全米ランキング1位になったことがない。

研究機関[編集]

米国連邦国立研究センターとして次の3つの研究所が設置されている。

  • Center for Advanced Study in the Behavioral Sciences
  • The National Bureau of Economic Research
  • SLAC国立加速器研究所(SLAC National Accelerator Laboratory), Stanford Linear Accelerator Centerから名称変更

そのほかにも多くの研究所、ラボラトリー等を設置。

  • スタンフォード人工知能研究所(SAIL)
  • フーヴァー戦争・革命・平和研究所
  • スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際研究所(FSI)

スタンフォード研究所 (SRI) は、大学本部の管理下にはなく、大学発のインキュベーションやベンチャー企業の支援を目的とした独立した組織として運営されている。

その他[編集]

学位授与式[編集]

  • 2005年、スティーブ・ジョブズが卒業式でスピーチした。
  • 2014年、ビル・ゲイツとメリンダ・ゲイツが卒業式でスピーチした。

特筆すべき点[編集]

  • ARPANETのノードのひとつは、スタンフォード研究所 (SRI) に設置された。
  • GUIの研究開発における先駆者の一人であるダグラス・エンゲルバートは、SRIに勤務していた。
  • FM音源の合成方式は、この大学にて開発された。
  • コンピュータ関連企業の創業者に、この大学の出身者が多い。特にサン・マイクロシステムズのSUNの名前は、Stanford University Network に由来する。
  • Folding@homeの総本山でもある。
  • 刑務所を舞台にしたスタンフォード監獄実験が行われたことでも有名。

関係者[編集]

歴代学長[編集]

  1. デイビッド・スター・ジョーダン (1891-1913)
  2. ジョン・キャスパー・ブラナー (1913-1915)
  3. レイ・ライマン・ウィルバー (1916-1943)
  4. ドナルド・トレシダー (1943-1948)
  5. J・E・ウォレス・スターリング (1949-1968)
  6. ケネス・ピッツァー (1968-1970)
  7. リチャード・ライマン (1970-1980)
  8. ドナルド・ケネディ (1980-1992)
  9. ジャーハード・キャスパー (1992-2000)
  10. ジョン・ヘネシー (2000-2016)
  11. マーク・テシエ=ラヴィーン(2016-現在) - 神経科学者。自身に関する論文不正疑惑により、辞任を表明した。

著名な卒業生[編集]

政界[編集]

  • ハーバート・フーヴァー(アメリカ合衆国第31代大統領、共和党、フーバー研究所、フーバータワーの名称の由来となっている)
  • エフード・バラック(MA、元イスラエル首相)
  • モハンマドレザー・アーレフ(MS、PhD、イラン元第一副大統領)
  • ウィリアム・ペリー William Perry(MA、第19代アメリカ合衆国国防長官)
  • ウォーレン・クリストファー(LLB、第63代アメリカ合衆国国務長官)
  • ジェームス・ウールセイ R. James Woolsey, Jr.(BA、前CIA長官)
  • アレハンドロ・トレド(AM、PhD、ペルー共和国大統領)
  • ホルヘ・サラノ・エリアス Jorge Serrano Elías(グアテマラ共和国大統領)
  • リカルド・マデュロ Ricardo Maduro(BA、ホンジュラス大統領)
  • グレイ・デイヴィス Gray Davis(前カリフォルニア州知事)
  • 鳩山由紀夫(PhD、日本国第93代内閣総理大臣)
  • 石井一(民主党参議院議員党副代表、元衆議院議員、元自治大臣兼国家公安委員会委員長)
  • 浅尾慶一郎(MBA、参議院議員、元衆議院議員、元みんなの党代表)
  • 伊原木隆太(岡山県知事、元天満屋代表取締役社長)
  • トーマス・M・ストーク(元アメリカ合衆国上院議員)
  • ヘンリー・M・ジャクソン(前アメリカ合衆国上院議員)
  • マックス・バウカス(LLB、アメリカ合衆国上院議員)
  • ジェフ・ビンガマン(LLB、アメリカ合衆国上院議員)
  • フランク・チャーチ(LLB、アメリカ合衆国上院議員)
  • ケント・コレッド(アメリカ合衆国上院議員)
  • ダイアン・ファインスタイン(アメリカ合衆国上院議員)
  • ロン・ワイデン(アメリカ合衆国上院議員)
  • ゾウ・ロフグレン(アメリカ合衆国下院議員)
  • カルメン・ヴァリケーブ(BA、PhD、カリフォルニア州アリソビエホ市長)
  • 梅汝璈(BA、元中華民国立法委員、全国人民代表大会代表、東京裁判の中華民国代表判事)
  • モハメド・ワヒード・ハサン(第5代モルディブ大統領)

法曹界[編集]

  • サンドラ・デイ・オコナー(元アメリカ合衆国最高裁判所陪席判事)
  • ウィリアム・レンキスト(元アメリカ合衆国最高裁判所長官)
  • アンソニー・ケネディ(アメリカ合衆国最高裁判所陪席判事)
  • スティーブン・ブライヤー(アメリカ合衆国最高裁判所陪席判事)

学界[編集]

  • ジョン・ガードナー(元保健教育福祉省長官、コモンコーズ創始者)
  • デレク・ボック(元ハーバード大学総長)
  • クラーク・カー(MA、カリフォルニア大学総長、初代カリフォルニア大学バークレー校学長)
  • クリスチーナ・アメージャン(MBA、一橋大学教授)
  • グレーヴァ香子(PhD、慶應義塾大学教授)
  • リチャード・レブン(元イェール大学学長)
  • ウィリアムズ・ブロディー(ジョンズ・ホプキンス大学学長)
  • バルタン・グレゴリアン(元ブラウン大学学長、現カーネギー法人代表)
  • ピーター・サロベイ(エール大学学長)
  • ヤマト・イチハシ(元スタンフォード大学)
  • タマラ・カールトン(スタンフォード大学シリコンバレー・イノベーションアカデミーエグゼクティブディレクター、モンテレイ工科大学および大阪工業大学客員教授)
  • ローレン・パウエル・ジョブズ(カレッジ・トラック共同創業者/会長、スタンフォード大学理事)(MBA)
  • ヴィントン・サーフ(インターネット開拓者、「インターネットの父」、『Internet Protocol』の著者)
  • ジェームス・モンガン(マサチューセッツ総合病院総院長)
  • カルヴィン・クエート(原子間力顕微鏡を発明)
  • ロナルド・リベスト(PhD、暗号学者)
  • ステファン・ティモシェンコ(現代工学メカニックス先駆者)
  • ブラッドフォード・パーキンソン (元アメリカ空軍大佐、「GPSの父」)
  • ジョン・エチェメンディ(哲学者)
  • 青木玲子(PhD、一橋大学名誉教授、元九州大学副学長)
  • 有賀夏紀(PhD、埼玉大学名誉教授)
  • 伊藤秀史(PhD、一橋大学名誉教授、早稲田大学教授)
  • 浦田秀次郎(PhD、早稲田大学教授)
  • 大坪滋(PhD、名古屋大学教授)
  • 大野健一(PhD、政策研究大学院大学名誉教授)
  • 奥野正寛(PhD、東京大学名誉教授)
  • 金子郁容(PhD、慶應義塾大学教授)
  • 神取道宏(PhD、東京大学教授)
  • 黒崎卓(PhD、一橋大学教授)
  • 小泉潤二(PhD、大阪大学教授)
  • 今野浩(PhD、東京工業大学名誉教授、数理計画法、金融工学)
  • 末松千尋(MOT、京都大学名誉教授)
  • 高木誠一郎(PhD、青山学院大学教授)
  • 中村洋(PhD、慶應義塾大学教授)
  • 林敏彦(PhD、同志社大学教授、大阪大学名誉教授)
  • 原田勉(PhD、神戸大学教授)
  • 法木秀雄(MBA、早稲田大学教授)
  • 星谷勝(PhD、武蔵工業大学(現・東京都市大学)名誉教授)
  • 松本曜(PhD、国立国語研究所教授)
  • 松山泰男(PhD、早稲田大学名誉教授)
  • 森棟公夫(PhD、椙山女学園大学学長、京都大学名誉教授)
  • バトラー後藤裕子 (PhD、ペンシルベニア大学教授)
  • 山下学(PhD、立正大学教授、法学者、医師)
  • 米山リサ(PhD、トロント大学教授)

財界[編集]

  • カート・アケレイ(MS、シリコングラフィックス共同創始者)
  • デビッド・ファイロ(MS、Yahoo!共同創始者、現チーフ)
  • ジェリー・ヤン(BS、MS、Yahoo!共同創始者、元CEO、チーフ、取締役)
  • セルゲイ・ブリン(MS、現在博士課程一時休学、Google共同創始者、現社長)
  • ラリー・ペイジ(MS、現在博士課程一時休学、Google共同創始者、現社長)
  • ロイ・ドルビー(ドルビーラボラトリーズ創始者、現会長)
  • ウィリアム・ヒューレット(ヒューレット・パッカード共同創始者)
  • デビッド・パッカード(BA、ヒューレット・パッカード共同創始者)
  • フィリップ・ナイト(MBA、ナイキ創始者、現CEO社長、会長)
  • スコット・マクネリ(MBA、サン・マイクロシステムズ共同創始者、現会長)
  • ビノッド・コースラ(MBA、サン・マイクロシステムズ共同創始者)
  • アンディ・ベクトルシャイム(MBA、サン・マイクロシステムズ共同創始者)
  • クレッグ・バレット(BS、PhD、インテル現会長)
  • スティーブン・A・バルマー(MBA退学、マイクロソフトCEO)
  • ジェームス・アルチン(MS、マイクロソフト共同社長)
  • ロバート・モンダヴィ(ロバート・モンダヴィ・ワインズ創始者)
  • ロバート・M・バス(MBA、キーストーン社長)
  • ジェフリー・ベウクス(MBA、タイム・ワーナー社長兼COO)
  • レン・ボサック(MS CS[要曖昧さ回避]、シスコシステムズ共同創始者)
  • サンディー・ラナー(MS Stat & CS、シスコシステムズ共同創始者)
  • バッド・コリガン(MBA、マクロメディア共同創始者)
  • リチャード・フェアーバンク(キャピタルワン共同創始者)
  • クラーリー・フィオリーナ(ヒューレット・パッカード前CEO、2005年まで)
  • ドリス・フィッシャー(夫のドナルド・フィッシャーと共にGAP共同創始者)
  • ヴィクター・グリンチ(PhD、フェアチャイルドセミコンダクター創始者)
  • ステファン・ハドック(MBA、エクストリームネットワーク共同創始者)
  • ジェイムス・サックス(MA、IDEO共同創始者)
  • サマー・ハマデ(Vault.com共同創始者)
  • マーク・オールドマン(Vault.com共同創始者)
  • リード・ハスティングス(MS、Netflix創始者)
  • トリップ・ハウキンズ(MBA、エレクトロニック・アーツ、3DO創始者)
  • J・スコット・カスピック(MBA、Kaspick & Company創始者 現代表取締役)
  • ガイ・カワサキ(BA、投資会社Garage Technology VenturesCEO)
  • ヘンリー・マッキネル(MBA、PhD、ファイザー現CEO兼会長)
  • ジョン・モルグリッチ(MBA、シスコシステムズ会長)
  • T・J・ロッジャー(PhD、Cypress Semiconductor創始者、現CEO)
  • アジム・プレムジ(退学、Wipro TechnologiesCEO)
  • チャールス・R・スチュワッブ(MBA、Charles Schwab Corporation創始者、現会長兼CEO)
  • ピーター・ティール(PayPal共同創始者、Clarium Capital創始者)
  • アラン・トリップ(BA、SCORE! Educational Centers、インコート創始者)
  • 有馬彰(MBA、元NTTコミュニケーションズ社長)
  • 石橋善一郎(MBA、元日本トイザらス副社長兼CFO、東北大学教授)
  • 小泉明正(経営コンサルタント)
  • 近藤克彦(第一勧業銀行元頭取)
  • 甲賀啓一(MBA、野村総合研究所元アナリスト、野村証券元投資信託ゼネラルマネージャー、BJ HOLDINGS株式会社取締役会長、S&T Motiv最高顧問)
  • 三枝匡(経営コンサルタント、ミスミグループ本社名誉会長)
  • 数原英一郎(修士、三菱鉛筆社長)
  • 妹尾輝男(MBA、日本コーン・フェリー・インターナショナル社長)
  • 滝沢建也(MBA、元警察官僚、M&Aコンサルティング(村上ファンド)元代表取締役)
  • 橘・フクシマ・咲江(MBA、G&S Global Advisors代表取締役社長、コーン・フェリー・インターナショナル社アジア・パシフィック地域最高顧問)
  • 殿村真一(MBA、ヘッドストロングジャパン社長)
  • 冨山和彦(MBA、産業再生機構元専務取締役COO)
  • 原丈人(工学修士、デフタパートナーズ、アライアンスフォーラム財団)
  • 丸木強(MBA、村上ファンド元代表取締役)
  • 三谷宏幸(修士、ノバルティスファーマ社長)
  • 村田大介(MBA、村田機械社長、京都経済同友会代表幹事)
  • 若山健彦(MBA、アセット・インベスターズ会長)
  • 山口スティーブ(トラベル東北社長)
  • 海部美知(経営コンサルタント)
  • 金當一臣(MS、Sloan Fellow、パシフィコ・エナジー代表取締役社長)
  • 大石清恭(MBA、ACCESS代表取締役社長)
  • 石川浩大(経営コンサルタント、リュエル創始者)

宇宙飛行士[編集]

  • マエ・ジャミソン(BS、MA)
  • エイリーン・コリンズ(MS)
  • マイク・フィンケ(MS)
  • ウィリアム・フィッシャー(BA)
  • サリー・ライド(BA、BS、MS、PhD、アメリカ人女性初)
  • オーウェン・ガリオット(MS、PhD)
  • スーザン・ヘルムス(MS)
  • エレン・オチョア(MS、PhD)
  • スティーブ・スミス(BS、MS、MBA)
  • テマラ・ジャーミガン(BS、MS)
  • グレゴリー・リンテリス(MS)
  • デイヴィッド・ロー(MS)
  • エドワード・ルー(PhD)
  • ブルース・マッカンドレス2世(MS)
  • バーバラ・マーガン(BA)
  • スコット・パラジィンスキー(BS、MD)
  • ステファン・ロビンソン(MS、PhD)
  • ジェフ・ウィスオフ(MS、PhD)

芸能界[編集]

  • アンドレ・ブラウファー(俳優、エミー賞受賞、Homicide、Gisbon's Crossing等)
  • デイヴィッド・ブラウン(映画プロデューサー、アカデミー賞受賞、『ジョーズ』、『ディープ・インパクト』等)
  • フィル・ブラウン(俳優、『スター・ウォーズ・シリーズ』等)
  • テッド・ダンソン(俳優、Cheers等)
  • イーディス・ヘッド(アカデミー衣裳デザイン賞八回受賞)
  • リチャード・ディーベンコーン(画家)
  • ロバート・マザーウェル(画家)
  • ジョン・ナカマツ(ヴァン・クリバーン国際ピアノコンクール金賞)
  • ジャック・パレス(俳優、アカデミー賞受賞)
  • フレッド・サヴェージ(俳優、最年少エミー賞ノミネート、『The Wonder Years、Working』等)
  • シガニー・ウィーバー(女優、『エイリアン』、『ゴーストバスターズ』等)
  • ジェニファー・コネリー(退学、女優、ゴールデングローブ賞助演女優賞、アカデミー助演女優賞、『ビューティフル・マインド』等)
  • ロジャー・コーマン(映画プロデューサー、映画監督、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』等)
  • エリザベス・ファーンスワース(MA、ニュースキャスター)
  • メーガン・ヘラー(女優、Bug Juice等)
  • スカイラー・ハージェンセン(映画プロデューサー)
  • ダリン・カゴン(CNNニュースキャスター)
  • エイミー・ケロッグ(MA、FOXニュースニュースレポーター)
  • テッド・コッペル(MA、ジャーナリスト、前ABCニュースキャスター)
  • ジャスティン・マッテラ(イタリアのTVパーソナリティ)
  • ダニエル・パール(ジャーナリスト)
  • ダニー・ピンタウロ(俳優、『Who's the Boss?』等)
  • ベン・サヴェージ(俳優、クリフォード等)
  • ジョエル・スタイン(ロサンゼルスタイムズユーモア作家、コラムニスト)
  • アダム・ウェスト(退学、俳優、『バットマン』等)
  • リース・ウィザースプーン(退学、『キューティ・ブロンド』等)
  • リチャード・D・ザナック(映画プロデューサー、『猿の惑星』等)
  • アグネス・チャン(PhD、歌手、タレント、日本ユニセフ協会大使)
  • タブロ(歌手、作家 エピック・ハイ)
  • ジョセフ・コシンスキー (映画監督、『トロン: レガシー』等
  • モンテ・ヘルマン (映画監督、『断絶』等)

スポーツ選手[編集]

野球
  • クリス・カーター
  • アダム・ソルギ
  • ボブ・ブーン
  • ジョン・マクドウェル
  • マイク・ムッシーナ
  • ジェド・ラウリー
  • クリス・リード
  • グレッグ・レイノルズ
アメリカンフットボール
  • トレント・エドワーズ
  • ジョン・エルウェイ
  • ジム・プランケット
バスケットボール
  • ジェニファー・アズィー
  • アダム・キーフ
  • ジョレン・コリンズ
  • ジェイソン・コリンズ
  • ケイト・スターバード
  • ブレヴィン・ナイト
  • ライアン・ネルセン
  • ジム・ポラード
  • マーク・マドセン
  • ジョージ・ヤードリー
  • ハンク・ルイセッティ
  • ブルック・ロペス
水泳
  • ジャネット・エバンス
  • サマー・サンダース
  • ジェニー・トンプソン
  • ミスティー・ハイマン
  • パブロ・モラレス
テニス
  • ボブ・ブライアン
  • ジョン・マッケンロー
バレーボール
  • フォルケ・アキンラデウォ
  • ローガン・トム
ゴルフ
  • タイガー・ウッズ(退学)
  • トム・ワトソン
フィギュアスケート
  • デビ・トーマス
スピードスケート
  • エリック・ハイデン
十種競技
  • ボブ・マティアス

著名な教員や研究者[編集]

  • ジョージ・シュルツ(フーバー研究所。アメリカ合衆国元労働長官・財務長官・国務長官)
  • コンドリーザ・ライス(フーバー研究所。政治学教授、事務局長、第66代アメリカ合衆国国務長官)
  • ケネス・アロー(経済学教授、ノーベル賞、ジョン・ベーツ・クラーク賞)
  • 片岡鉄哉(フーバー研究所。政治学者)
  • 植草一秀(フーバー研究所。経済学者)
  • 松原久子(フーバー研究所。著作家、評論家)
  • ミルトン・フリードマン(フーバー研究所名誉教授、ノーベル賞)
  • フェリックス・ブロッホ(物理学教授、ノーベル賞)
  • ポール・コーヘン(数学教授、フィールズ賞受賞者)
  • ドナルド・E・クヌース(名誉教授、計算機科学者、数学者、The Art of Computer Programmingの著者、TeXの開発者、チューリング賞)
  • ロバート・グレイ(電気工学・情報工学、高能率情報圧縮の先駆者)
  • マーティン・ヘルマン(電気工学・情報工学、公開鍵暗号の創始者)
  • アブナー・グライフ(経済学者)
  • 雨宮健(経済学者)
  • 青木昌彦(経済学者)
  • 小島武仁(経済学者)
  • 今井賢一 (経営学者)
  • 本多俊毅(経済学者)
  • ララ・ハルダヤール(インド自由運動者)
  • アレクサンドル・ケレンスキー(ロシア革命指導者)
  • ダグラス・R・ホフスタッター(『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の著者)
  • ロバート・B・ラフリン(物理学教授、ノーベル賞)
  • ジョン・マッカーシー(人工知能研究の第一人者、LISP創案者)
  • ローレンス・レッシグ(ロースクール教授、CODE, The Future of Ideas, Free Cultureの著者、インターネット社会研究所創立者)
  • フアン・バウティスタ・ラエル(言語、民俗学者)
  • イーヴァン・ボーランド(アイルランド詩人)
  • ポール・バーグ(化学教授、ノーベル賞)
  • スティーブン・チュー(物理学教授、ノーベル賞)
  • リンダ・ダーリン・ハモンド(教育理論家)
  • ドン・E・フェイレンバッハー(ピューリッツァー賞)
  • ダグラス・D・オシェロフ(物理学教授、ノーベル賞)
  • アンドレイ・リンデ(物理学教授、インフレーションモデルの研究)
  • マーチン・パール(物理学教授、ノーベル賞)
  • ウィリアム・J・ペリー(工学者、外交官、起業家、第19代アメリカ合衆国国防長官)
  • マイロン・ショールズ(経済学教授、ノーベル賞)
  • パトリック・サペス(哲学教授、アメリカ国家科学賞受賞者)
  • レオナルド・サスキンド(理論物理学教授、弦理論提唱者)
  • ジョン・ブライアン・テイラー(経済学者、テイラー・ルールの考案者)
  • リチャード・E・テイラー(物理学教授、ノーベル賞)
  • ポール・ワツラウィック(精神医学教授、コミュニケーション理論の研究者)
  • 西野精治(睡眠研究所、精神医学教授)
  • コイト・ブラッカー(政治学教授)
  • ブライアン・ファニホウ(作曲家、教授)
  • イアン・ホッダー(人類学者)
  • フィリップ・ジンバルドー(心理学者、スタンフォード監獄実験の責任者)
  • デビッド・M・ケリー(教授、IDEO創設者、ハッソ・プラットナー・デザイン研究所創設を主導)
  • マリアム・ミルザハニ(数学教授、女性初のフィールズ賞受賞者)
  • ティリー・オルセン(女性学、作家)
  • 加藤英明(構造生物学)
  • 張首晟 (物理学者)


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