スキマスイッチ
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スキマスイッチは、大橋卓弥と常田真太郎からなる日本の音楽ユニットである。1999年結成。2003年メジャー・デビュー。略称は「スキマ」。
メンバー[編集]
- 大橋卓弥(おおはし たくや)
- 1978年5月9日生まれ。愛知県東海市出身。
- 主にボーカル、ギター、ハーモニカを担当。
- 常田真太郎(ときた しんたろう)
- 1978年2月25日生まれ。愛知県名古屋市緑区出身。
- 主にピアノ、コーラス、オルガン、トータルサウンドトリートメントを担当。
来歴[編集]
1999年
- 大橋が常田に曲のアレンジを依頼。これがきっかけとなり、常田主導でスキマスイッチ結成。
2000年
- 4月1日、インディーズ・オリジナル・アルバム『10チャンネル』発売。
- 12月6日、赤坂BLITZ、ぴあ、日音の3社が共同で始めたBlitz-Pia Recordsより発売されたコンピレーションCD「BLITZ・PIA SELECTION FROM NEWCOMER CARNIVAL 2000」に参加。
2001年
- 本格的なライブを渋谷・新宿にて始め、自らの主催による「想いコンダーラ」というライブイベントを複数回開催。
- この頃に、現在のマネージャーである樋口健と知り合い、事務所入り。
- 3月、インディーズ・ミニ・アルバム『僕の話』発売。
2002年
- 8月4日、「AUGUSTA CAMP 2002」のサブステージに出演。
2003年
- 7月9日、1stシングル『view』でメジャー・デビュー。
- 9月17日、ミニ・アルバム『君の話』発売。
2004年
- 6月23日、1stアルバム『夏雲ノイズ』発売。
2005年
- 7月20日、2ndアルバム『空創クリップ』発売。8月1日付オリコンアルバムチャート初登場1位を記録。
- 8月9日、常田がオフィシャルサイトにて結婚を報告。
- 12月31日、「全力少年」で第56回NHK紅白歌合戦初出場。
2006年
- 2月28日、常田がプライベートレーベル"doppietta"を設立。
- 7月12日、2人のプロデュースによる福耳の新曲「惑星タイマー」発売。オリコンシングルチャート初登場6位を記録。
- 8月16日、8thシングル『ガラナ』発売。8月28日付オリコンシングルチャート初登場1位を記録。
- 11月30日、第48回日本レコード大賞の審査委員会で「ボクノート」が大賞にノミネートされ、金賞を受賞。
- 12月31日、「ボクノート」で第57回NHK紅白歌合戦2回目の出場。
2007年
- 8月1日、初のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』発売。
- 8月14日、『グレイテスト・ヒッツ』が2007年8月13日付、8月20日付のオリコン・週間アルバムチャートにて、自身初の2週連続1位を獲得。
- 9月29日、大橋がオフィシャルサイトにて結婚を報告。
- 12月14日、オフィシャルサイトにて、大橋卓弥ソロ・プロジェクト発表。
- 12月31日、「奏(かなで)」で第58回NHK紅白歌合戦3回目の出場。スキマスイッチとしての活動と並行しながら、各自ソロ活動を開始。
2008年
- 4月2日、初のライブ・アルバム『スキマスイッチ ARENA TOUR'07"W-ARENA"』を発売。
- 6月11日、初のライブDVD「スキマスイッチ ARENA TOUR'07"W-ARENA"THE MOVIE」を発売。
- 12月11日、オフィシャルサイトにてスキマスイッチとしての活動再開を宣言。
2009年
- 5月20日、11thシングル『虹のレシピ』発売。邦楽シングル新譜作品で初となるBlu-spec CDを採用。
- 11月17日、大橋がオフィシャルサイトにて第一子誕生を報告。
2011年
- 3月13日、東北地方太平洋沖地震を受け、YouTubeに「奏(かなで)」をアップ。
- 7月9日、デビュー8周年となるこの日、三作連続配信リリース第一弾となる「センチメンタル ホームタウン」配信。8月13日に「石コロDays」、9月14日に「晴ときどき曇」を配信。
2012年
- 8月22日、セルフカバー・アルバム『DOUBLES BEST』発売。
- 10月26日(-2013年3月31日)、自身初の全都道府県ツアーとなる「スキマスイッチTOUR2012-2013“DOUBLES ALL JAPAN”」を開催。
- 11月22日、第54回日本レコード大賞の審査委員会で『DOUBLES BEST』が企画賞を受賞。
2013年
- 3月31日、自身初となる全都道府県ライブビューイングを実施。沖縄市民会館で開催した「スキマスイッチTOUR2012-2013“DOUBLES ALL JAPAN”」のツアーファイナル公演の模様を生中継した。
- 7月27日、自身のプロデュースによる「Sukimaswitch in Augusta Camp 2013」開催。
- 8月21日、オールタイム・ベスト・アルバム『POPMAN'S WORLD〜All Time Best 2003-2013〜』発売。
- 11月27日、2014年3月8日にアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルで開催される『第2回 ホノルル・レインボー駅伝(EKIDEN)2014』のオフィシャルサポーター就任、および同大会のオフィシャルイメージソングに「虹のレシピ」が起用されることを発表。
- 12月28日、初の日本武道館単独公演となる「Symphonic Sound of SukimaSwitch」を開催。
2014年
- 3月8日、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルにて開催された『第2回 ホノルル・レインボー駅伝(EKIDEN)2014』に合わせて、初の海外公演を実施。
- 5月度の日本レコード協会リリースにおいて、「奏(かなで)」のフル配信が100万DL認定。
2015年
- 6月30日、「TOUR 2015 “SUKIMASWITCH”」全32公演即日ソールドアウトにつき、追加公演「TOUR 2015 “SUKIMASWITCH” SPECIAL」を開催。
2016年
- 4月13日、アナザー・ベスト・アルバム『POPMAN'S ANOTHER WORLD』発売。
2017年
- 2月15日、アーティスト12組をプロデューサーに迎えリアレンジされた、セルフカバーアルバム『re:Action』発売。
- 3月1日、自身初のコラボレーションシングル『この闇を照らす光のむこうに』を"Anly+スキマスイッチ="名義で発売。
2018年
- 5月1日、コラボレーションカフェ『スキマの花屋カフェ』を開催。
- 9月19日、自身初のセレクション・アルバム『スキマノハナタバ 〜Love Song Selection〜』発売。
- 10月10日から11月13日にかけて、自身初となる写真展「SUKIMASWITCH 15th Anniversary Live Photo Exhibition At ISETAN MITSUKOSHI」を開催。
- 11月10日・11月11日、初の横浜アリーナ単独公演となる「SUKIMASWITCH 15th Anniversary Special at YOKOHAMA ARENA ~Reversible~」開催。
- 11月16日、第60回日本レコード大賞の審査委員会で『スキマノハナタバ 〜Love Song Selection〜』が企画賞を受賞。
2019年
- 4月5日、2008年12月8日にYouTubeで公開された「奏(かなで)」のミュージック・ビデオが、1億回再生を突破したことを発表。併せて、YouTubeにオフィシャルチャンネルを開設。
- 11月16日、第61回日本レコード大賞の審査委員会において「青春」で編曲賞を受賞(大橋、常田それぞれの個人名義で受賞)。
- 12月27日、アナログ専門レーベル「KU-KAN RECORDS」を立ち上げ、「青春」までの全てのシングルをアナログ7インチ化することを発表。
2020年
- 4月8日、NexTone Award 2020において「奏(かなで)」でGold Medalを受賞(受賞者である著作者は大橋、常田それぞれの個人名義)。
- 6月27日、自身初となる無観客による有料配信ライブ「Streaming LIVE "a la carte 2020" ~実際にやってみた!~」を開催。
2021年
- 5月21日、自身初のYouTube番組「スキマスイッチのこのヘンまでやってみよう」の放送を開始。
- 11月24日、8thアルバム『Hot Milk』と9thアルバム『Bitter Coffee』を同時発売。アルバムの2枚同時発売は自身初。
- 12月1日、『Hot Milk』と『Bitter Coffee』が12月6日付のオリコン週間アルバムランキングで2作同順位の9位を獲得。同アーティストの同時発売された複数枚のアルバムが、同一推定売上枚数かつ同一順位でTOP10入りになったことはオリコン週間アルバムランキング史上初。
- 12月22日、日本武道館にて、史上初の「漫画と音楽ライブのコラボレーション」となる「Soundtrack」を開催。
2022年
- 4月27日、「奏(かなで)」がBillboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破したことを発表。2000年代にリリースされた楽曲では史上3曲目。
- 12月22日、日本武道館にて、自身初となるファンからのリクエストで構成された「スキマスイッチ “Live Full Course 2022”〜20年分のライブヒストリー〜」を開催。