ジャッキー・チェン
ジャッキー・チェン(繁: 成龍; チャン・ロン 日本語読み:せいりゅう IPA: [ʈʂʰə̌ŋ.lʊ̌ŋ] 粤拼: Sing4 Lung4、英: Jackie Chan、1954年4月7日 - )は、中華人民共和国の俳優、監督、プロデューサー、武術家、歌手。出生名は 陳 港生(チャン・コンサン、ちん こんせい、繁: 陳港生; IPA: [ʈʂʰə̌n kàŋ.ʂə́ŋ])、本名は 房 仕龍(ファン・シーロン、ぼう しりゅう、繁: 房仕龍; IPA: [fǎŋ ʂɻ̩̂.lʊ̌ŋ])。
恵まれた身体能力を活かして、暗い復讐劇が多かったカンフーアクション映画の世界に、ハロルド・ロイドやバスター・キートンなどのコメディ映画の要素を取り入れた、コミカルで明るい作風のカンフー映画を送り込み、一躍アジア圏で有名になる。その後ハリウッドにも進出し数多くの映画に主役として出演。69歳を迎えた2023年現在でも自らアクションスタントをこなすことで知られる。代表作は『プロジェクトA』など多数。
存命俳優としてはギネス世界記録となるスタント回数を記録している。
妻は台湾の元女優ジョアン・リン。息子は俳優のジェイシー・チャン。
生い立ち[編集]
ジャッキー・チェンは、1954年にイギリス領香港のヴィクトリア・ピークにて陳港生(チャン・コンサン)として生まれた。祖籍は安徽省で、父親は陳志平(チャールズ・チャン、本名: 房道龍)、母親は陳莉莉(リリー・チャン)。
ジャッキーの父親は中国国民党のスパイであり、国共内戦の結果香港に逃れ、改名、在香港米領事館にて料理人として働いていた。ジャッキーは2001年にこの事実を父親から知らされ、本名は房仕龍であること、兄弟がいることなどを知った。この話をジャッキーは撮影し、ドキュメンタリー映画『失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン』(2003年)として世間に公表した。2003年には息子が陳祖明から房祖名に改名、2013年には自身も房仕龍に改名している。
経歴[編集]
中国戯劇学院時代から映画デビューへ[編集]
7歳から約10年間、中国戯劇学院(中国語: 中国戏剧学院)で京劇や中国武術を学び、学院の閉鎖後、映画のエキストラやスタントマンを務めた。映画デビュー作は『大小黄天覇』(1962年)。
無名時代、ブルース・リーの映画『ドラゴン怒りの鉄拳』(1972年)では、門下生の中のエキストラや、ラスト近くでリーに蹴られて障子を突き破る重要なシーンでのスタントマンを務め、『燃えよドラゴン』(1973年)ではリーに首を折られるエキストラ役としても出演した。その後オーストラリアの両親の元に戻り俳優業から離れ、左官やコックなどの職に就いた。
「陳元龍」名義で大地製作の『ファイティング・マスター』(1972年)で俳優デビューする。『ドラゴン・ファイター』 (1973年)に悪役として出演するが、2作品ともヒットはしなかった。
成龍としての再デビュー[編集]
1976年にロー・ウェイプロダクションの支配人ウィリーチャンの呼びかけで香港へ戻り、ロー・ウェイプロと専属契約し、芸名を陳元龍から成龍と改名し、『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(1976年)で再デビューを果たした。しかし、300本あまりの映画のうち興行成績は振るわなかった。
ジャッキーは、「クレイジーモンキー/笑拳」で監督、及び主演を果たし、初のヒットデビューをした。
続く『少林寺木人拳』(1976年)、『成龍拳』(1977年)、『飛龍神拳』(1977年)などのクンフー作品に主演するが、同じく興行成績は振るわず、不発に終わってしまう。
復讐劇でのシリアスな役まわりが与えられることが多かったが成功には至らず、そうした反省も踏まえ、ジャッキーは製作側に注文し、ストーリーやアクションにコミカルさを交え、自身のキャラを生かした作品を作ることを目指す。
映画[編集]
1970年代[編集]
- タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章 廣東小老虎(1974年)
- レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳 新精武門(1976年)
- 少林寺木人拳 少林木人巷(1976年)
- ファイナル・ドラゴン 風、雨、雙流星(1977年)
- 成龍拳 劍・花・煙雨江南(1977年)
- 蛇鶴八拳 蛇鶴八歩(1977年)
- ジャッキー・チェンの飛龍神拳 飛渡捲雲山(1977年)
- カンニング・モンキー 天中拳 一招半式闖江湖(1978年)
- スネーキーモンキー 蛇拳 蛇形刁手(1978年)
- 拳精 拳精(1978年)
- 龍拳 龍拳(1978年)
- ドランクモンキー 酔拳 醉拳(1978年)
- クレージーモンキー 笑拳 笑拳怪招(1979年)※
1980年代[編集]
- ヤング・マスター/師弟出馬 師弟出馬(1980年) ※
- バトルクリーク・ブロー The Big Brawl(1980年)
- ドラゴンロード 龍少爺(1981年)※
- ジャッキー・チェンの醒拳 龍騰虎躍(1983年)
- プロジェクトA A計劃(1983年)※
- スパルタンX 快餐車(1984年)
- プロテクター The Protector(1985年)
- ファースト・ミッション 龍的心(1985年)
- ポリス・ストーリー/香港国際警察 警察故事(1985年)※
- サンダーアーム/龍兄虎弟 龍兄虎弟(1986年)※
- プロジェクトA2 史上最大の標的 A計劃續集(1987年)※
- サイクロンZ 飛龍猛將(1988年)
- ポリス・ストーリー2/九龍の眼 警察故事續集(1988年)※
- 奇蹟/ミラクル 奇蹟(1989年)※
1990年代[編集]
- プロジェクト・イーグル 飛鷹計劃(1991年)※
- ツイン・ドラゴン 雙龍會(1992年)
- ポリス・ストーリー3 警察故事3 超級警察(1992年)
- シティーハンター 城市獵人(1993年)
- 新ポリス・ストーリー 重案組(1993年)
- 酔拳2 醉拳II(1994年)
- レッド・ブロンクス 紅番區(1995年)
- デッドヒート 霹靂火(1995年)
- ファイナル・プロジェクト 警察故事4之簡單任務(1996年)
- ナイスガイ 一個好人(1997年)
- WHO AM I? 我是誰?(1998年)※
- ラッシュアワー Rush Hour(1998年)
- ゴージャス 玻璃樽(1999年)
2000年代[編集]
- シャンハイ・ヌーン Shanghai Noon(2000年)
- アクシデンタル・スパイ 特務迷城(2001年)
- ラッシュアワー2 Rush Hour 2(2001年)
- タキシード The Tuxedo(2002年)
- シャンハイ・ナイト Shanghai Knights(2003年)
- メダリオン 飛龍再生/The Medallion(2003年)
- 80デイズ Around The World In 80 Days(2004年)
- 香港国際警察/NEW POLICE STORY 新警察故事(2004年)
- THE MYTH/神話 神話(2005年)
- プロジェクトBB 寶貝計劃(2006年)
- ラッシュアワー3 Rush Hour 3(2007年)
- ドラゴン・キングダム The Forbidden Kingdom(2008年)
- 新宿インシデント 新宿事件(2009年)
2010年代[編集]
- ダブル・ミッション The Spy Next Door(2010年)
- ラスト・ソルジャー 大兵小將(2010年)
- ベスト・キッド The Karate Kid(2010年)
- 1911 辛亥革命(2011年)※
- ライジング・ドラゴン 十二生肖(2012年)※
- ポリス・ストーリー/レジェンド 警察故事2013(2013年)
- ドラゴン・ブレイド 天將雄師 (2015年)
- スキップ・トレース Skiptrace(2016年)
- レイルロード・タイガー 鐡道飛虎(2016年)
- カンフー・ヨガ 功夫瑜伽(2017年)
- ザ・フォーリナー/復讐者 The Foreigner(2017年)
- ポリス・ストーリー REBORN 机器之血(2017年)
- ナイト・オブ・シャドー 魔法拳 神探蒲松龄(2019年)
2020年代[編集]
- プロジェクトV 急先鋒(2020年)
- プロジェクトX-トラクション Hidden Strike(2023年)
声優[編集]
- カンフー・パンダ Kung Fu Panda(2008年)
- カンフー・パンダ2 Kung Fu Panda2(2011年)
- カンフー・パンダ3 Kung Fu Panda 3(2016年)
- レゴニンジャゴー ザ・ムービー The Lego Ninjago Movie(2017年)…実写シーンでの出演もしている
- ナッツジョブ リバティパーク奪還作戦!! The Nut Job 2: Nutty by Nature(2020年)
- ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック! Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem(2023年)
テレビアニメ[編集]
- ジャッキー・チェン・アドベンチャー Jackie Chan Adventures(2000年〜2005年)
ドキュメンタリー[編集]
- 映画
- 失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン 龍的深處 - 失落的拼圖(2003年)
- テレビ
- ジャッキー・チェン マイ・ストーリー 成龍的傳奇(1998年)
- ジャッキー・チェン マイ・スタント 成龍的特技(1998年)
- ジャッキー・チェン ドラゴンへの道 The invincible Jacky Chan:Fast funny and furious(2002年)
ディスコグラフィー[編集]
シングル(EP)[編集]
- マリアンヌ(1983年11月30日、ワーナー・パイオニア/L-1643)
- マリアンヌ - 作詞・作曲:五輪真弓 編曲:後藤次利
- ハロー・ハッピー・ソング - 作詞・作曲:五輪真弓 編曲:後藤次利
- ハートはYES(1984年7月10日、ワーナー・パイオニア/L-1674)
- ハートはYES - 作詞:芹沢類 作曲:玉置浩二 編曲:椎名和夫
- MOVIE STAR - 作詞・作曲:Paul de Senneville / Olivier Toussaint編曲:椎名和夫
- I LOVE YOU, YOU, YOU(1984年11月28日、ワーナー・パイオニア/L-1691)
- I LOVE YOU, YOU, YOU - 作詞:売野雅勇 作曲・編曲:後藤次利
- I LOVE YOU, YOU, YOU(広東語ヴァージョン) - 広東語詞:リチャード・ラム 作曲・編曲:後藤次利
- TOKYO SATURDAY NIGHT(1985年8月25日、ワーナー・パイオニア/L-1712)
- TOKYO SATURDAY NIGHT - 作詞・作曲:美樹克彦 編曲:竜崎孝路
- CHINA BLUE - 作詞:今野雄二 作曲:高中正義 編曲:椎名和夫
- 無問題(1987年11月28日、ワーナー・パイオニア/L-1821)
- 無問題 - 作詞:HOLLY LOVE 作曲・編曲:椎名和夫
- 無問題(インストゥルメンタル) - 作曲・編曲:椎名和夫
シングル(CD)[編集]
- MOVIE STAR(1988年2月25日、ワーナー・パイオニア/10SL-104)
- MOVIE STAR - 作詞・作曲:Paul de Senneville / Olivier Toussaint 編曲:椎名和夫
- 無問題 - 作詞:HOLLY LOVE 作曲・編曲:椎名和夫
- TOKYO SATURDAY NIGHT(1988年2月25日、ワーナー・パイオニア/10SL-105)
- TOKYO SATURDAY NIGHT - 作詞・作曲:美樹克彦 編曲:竜崎孝路
- I LOVE YOU, YOU, YOU - 作詞:売野雅勇/作曲・編曲:後藤次利
- 愛のセレナーデ(1988年8月25日、日本コロムビア/10CA-8062)※河合奈保子とのデュエット
- 愛のセレナーデ - 作詞:吉元由美 作曲:河合奈保子 編曲:矢野立美
- Southern Cruise - 作詞:吉元由美 作曲:河合奈保子 編曲:矢野立美
- 見つめていたい(明明白白我的心)(1995年1月20日、ポニーキャニオン/XYDA-10002)※陳淑樺とのデュエット
- 見つめていたい(明明白白我的心) - 作詞・作曲:李宗盛
- 見つめていたい(明明白白我的心)(オリジナル・カラオケ)
アルバム[編集]
- THE BOY'S LIFE(1985年8月25日、ワーナー・パイオニア/32XL-113)
- LOVE ME(1984年2月22日、ワーナー・パイオニア/32XL-134)
- シャングリラ(1986年11月28日、ワーナー・パイオニア/32XL-171)
- 無問題(1987年12月10日、ワーナー・パイオニア/32XL-241)
- 見つめていたい(1994年12月16日、ポニーキャニオン/XYCA-2)
- 龍の心(2003年1月16日、ロックレコード/RCCA-2123)
- 龍の夢(2009年11月18日、ロックレコード/RCCA-2202)
著書[編集]
- 『愛してポーポー ジャッキー・チェン自伝』(集英社、1984年)
- 『I AM JACKIE CHAN 僕はジャッキー・チェン 初めて語られる香港帝王の素顔』(ジェフ・ヤン共著、西間木洋子訳、近代映画社、1999年)
- 『永遠の少年 ジャッキー・チェン自伝』(朱墨共著、鄭重訳、ダイヤモンド社、2016年)
CM[編集]
- キリンビール
- キリン生A(1984年)
- のどごし〈生〉「のどごし夢のドリーム カンフースター篇」(2013年)
- アサヒシューズ クーガーバイオターボ
- 金鳥 キンチョウリキッド
- 日清食品 ビッグチャイナ
- 三洋薬品 配置薬
- 東亞合成 アロンアルフア
- ポッカ 暴暴茶
- 大塚製薬 オロナミンCドリンク
- 三菱自動車工業 三菱ふそう・ファイター
- ペプシコーラ マウンテンデュー
- XaviX
- Visa
- スクウェア・エニックス 星のドラゴンクエスト
ゲーム[編集]
- スパルタンX(アーケードゲーム・家庭用ゲーム各種)
- ジャッキー関連での初のゲーム化は、1984年にアイレムが製作販売したアーケードゲームの『スパルタンX』である。ただし、ゲーム自体は映画の内容とは関連性はなく、登場人物の名前程度しか共通点はなかった。尚、1985年に任天堂より発売された、ファミリーコンピュータへの移植版のパッケージの絵には、ジャッキー似のイラストが使われている。またFCへの移植版は後に『KUNG FU』というタイトルに変更され販売された。後にアイマックスより、プレイステーションやセガサターンで発売された『アイレムアーケードクラシックス』では、アーケード版の復刻版が収録されていた。
- 2005年に後述の家庭用体感ゲーム『XaviXPORT』の事業にも参加しており、同年秋にゲーム事業のイベントで訪日した際には、関係者から『スパルタンX』がゲーム化されていることを初めて聞き、無言で手を差し出す(権利料を払え、の意)という行為を行った。場が凍りつくようなハプニングであったが、直後にジャッキーは満面の笑みでジョークであることをアピールし事無きを得た。
- ジャッキー・チェン(PCエンジン・ファミリーコンピュータ)
- PCエンジンおよびファミリーコンピュータ用のゲームソフトとして、1990年にハドソンより『ジャッキー・チェン』が発売(開発はナウプロダクション)。前述のスパルタンXとは異なり、こちらはジャッキー自身が主人公であり、正統派のアクションゲームとして発売された。このゲームの発売時のゲーム雑誌でのインタビュー記事には、リップサービスか本当なのかはともかく、ジャッキー自身のアイディアがゲーム中に取り入れられていると本人がコメントしていた。
- カンフーマスター ジャッキー・チェン(アーケードゲーム)
- 1995年には、アーケード用対戦型格闘ゲームの「カンフーマスター ジャッキー・チェン」が日本のゲームメーカーのカネコにより製作、エイブルコーポレーションにより販売された。こちらはジャッキー自身が正式に監修している。このゲームの登場キャラは実在の俳優を撮影した画像を録り込んで使用し、ジャッキー本人もキャプチャ撮影を行いそのまま実写で登場している。尚、このゲームにおいてジャッキーは主人公のプレイヤーキャラクターではなく、最終ボスとして登場する敵役という異質なものであった。登場する服装は数パターンあり、クンフーの稽古着や『プロジェクトA』内で着装した警察の正装で戦う。ちなみに後に発売された続編では晴れてプレイヤーキャラとして使用可能になった。攻撃されると血が吹き飛んだり、モータルコンバットのフェイタリティに似たシステムもあるが、ジャッキー戦ではこういった残虐演出は削除されている。
- Jackie Chan Stuntmaster(PlayStation)
- 2000年に発売されたPlayStation用の3Dアクションゲーム。日本未発売。ニューヨーク市を舞台に主人公のジャッキー・チェンが悪の組織に誘拐された祖父フレドリックを救うと言うストーリー内容。主人公のモーションキャプチャによる動きや主人公の声にジャッキー本人が参加して担当している。
- Jackie Chan Adventures Legend of the Dark Hand(ゲームボーイアドバンス)
- ゲームボーイアドバンス用ソフト。日本未発売で2001年発売。開発及び発売はアクティビジョン。テレビアニメ『ジャッキー・チェン・アドベンチャー』の横スクロール型のベルトスクロールアクションゲーム。
- Jackie Chan Adventures(PlayStation 2)
- PlayStation 2用ソフトで2004年9月30日発売。日本及び北米では未発売で欧州のみ発売であった。開発はアトミック・プラネット。発売元はインタラクティブ・ヒップ。上記のゲームボーイアドバンス用ゲームと同様、テレビアニメ『ジャッキー・チェン・アドベンチャー』のゲーム。ゲームボーイアドバンス版は2Dのベルトスクロールアクションゲームであったが、このゲームはトゥーンレンダリング技術によるアニメ調のグラフィックを使用した3Dアクションゲームであった。
- XaviX AEROSTEP(XaviXPORT)
- 2005年に新世代株式会社が発売したフィットネス機器及びゲーム機『XaviXPORT』のローンチソフトのひとつ。新世代社はジャッキーと共同でXaviXPORT向けアプリケーション開発会社JCSを設立し、本ソフトを共同開発した。XaviXPORTの発表会場にジャッキー本人も登場し、製品のデモンストレーションを行った。ゲーム内では実写でジャッキー本人がインストラクターとして登場しているほか、ジャッキーになって香港の道を走るゲームが収録されている。
- XaviX POWER BOXING(XaviXPORT)
- 上記同様に開発・発売されたXaviXPORTのローンチソフト。ボクシングの試合結果に応じて実写のジャッキー本人メッセージをくれる。発表会のデモンストレーションではKO負けしてしまい、ジャッキーがゲーム内のジャッキーに慰みの言葉をもらうという失態を演じた。
- プロ野球スピリッツ5(PlayStation 3)
- 2008年4月に発売。東京ドームでプレイすると外野後方にあるオロナミンCの看板にジャッキーが映る。