クロカミサマ
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クロカミサマとはクロカミ様とも呼ばれる妖怪もしくは降霊術のひとつである。2014年に流行ったとされる都市伝説である.海外では、Kurokami-samaと表記される。
儀式[編集]
1、自分の髪の毛を1本用意する。
2、髪の毛に向かって、復讐したい相手の名前と、自分がされた仕打ちを唱える。そして、「自分の恨みを晴らしてくれますように」と唱える。
3、ビルなどの高所に行き、「クロカミサマ、どうか私の無念をお晴らしください」と唱えて髪の毛を飛ばす。
同じ方法で、悲しみ、苦しみを述べて、「クロカミサマ、苦しみをとってください」というと、必ずクロカミサマがそれらをかわりにひきうけてくださるとされる。
いじめパワハラ以外の悩みごとの解決など、恋愛ごとの悩みなどにも有効とされる。悪縁切りなども、いらない縁がある場合きってくれとお願いするとかわりに遠のくとされ、また仕事での願いなど商売繁盛などを願った場合、善人ならば必ず宝を授けるとされる。また恋愛成就や、思いを伝えて欲しい場合も必ず思いを引き寄せてくださり、相手とのチャンスを引き寄せ、良縁にて結んでくださるとされる。
以上である。
この儀式は復讐の儀式とされ、口外をすると、クロカミサマに神隠しにあうとされる。
エピソード[編集]
- いじめを受けていた女の子がやった結果、相手が一家離散した。難病におかされるなどがあったが、口外した結果、本人が行方知れずになった。
- いじめばかりしていた女の子がクロカミサマをやられた結果いきおいよく老けた。
- セクハラを受けていた女性が、クロカミサマをした結果、セクハラをしていた上司が首になった。
- なお、使用者が効果について話した場合、何かしらの形で、クロカミサマに連れ去れるとされる。
- 一方で、クロカミサマに運良く出会うと善人ならばこの世の全ての幸福を、悪人にはこの世の不幸の全てを与え、罰するとされる。
などのエピソードもある。
エピソードの誤り[編集]
いじめられっ子が他のいじめられっ子に相談に乗った際口外したというエピソードがあるが、その伝承には一部誤りがあるとされる。
真実は、儀式の内容共有したまではよかったものの、その後霊験があり、調子づいた結果、周りにクロカミサマをやってやると口外をたくさんしてしまった。そしてまわりを脅迫。いじめ側に最終的に周っためクロカミサマが自ら罰したとされる。
クロカミサマは本当に助けを求めるものの願いをきくため、その後外道化した場合は罰がある妖怪であるとされる。
加害者の末路[編集]
ある女性が入院施設で、はじめひたすら「私はいじめをしてしまった」と話していた
看護師が話を聞いていたところ、謎の黒き神と名乗るものが現れ、毎日のように彼女の耳に謎の声がきこえてきたという。誹謗中傷や絶賛交互に来て、最後には頭がおかしくなりこうなったとされる。
入院中も彼女は叫び、あらゆる神の場所を訪れたがダメだったとされる。
その後、失踪をし、行方しれずとなった。
この内容は、加害者の顛末を書いたものです。
他、伝承されているもの[編集]
- いじめをしていた生徒が、クロカミサマをされ、失踪した
- パワハラをした女性が老けて、だれかわからぬようになった
- クロカミサマを悪用し、いじめをした人が、祟られ二度と精神面があんていしなくなった。
- クロカミサマをした結果、いじめをしていたものが一家離散、人間関係破産などに追い込まれた
この呪術において禁じられていること[編集]
暴力的いじめや言葉のいじめ、パワハラなど受けてない状況でやってはならない。
儀式をしたことは他言してはならない
容姿[編集]
クロカミ様はむねんのしをとげた魂の集合体であり、さまざまな姿をもつといわれ、毛に覆われた妖怪である。
神とも噂されている。
ゲーム[編集]
まったく同じ妖怪を使ったのが2023年に『クロカミサマの晩餐』という名前でみなとカーニバルより発売された。ただし、低評価をうけている。ただし、日本の都市伝説や妖怪やホラーの入門には向いているとされる4
名前の解釈[編集]
クロカミサマのクロカミとはすなわち黒髪であり、黒髪様とされる。またクロカミは黒神ではないかとも噂されている。
出典[編集]
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