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やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜

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やべっちF.C. 〜日本サッカー応援宣言〜』(やべっちエフ・シー にほんサッカーおうえんせんげん)は、テレビ朝日系列にて2002年4月7日から2020年9月27日まで生放送されたスポーツ番組(サッカー情報番組)。矢部浩之(ナインティナイン)の冠番組。全875回。

本項では、DAZNで配信されている後継番組の『FOOTBALL PROGRAM YABECCHI STADIUM(やべっちスタジアム)』についても述べる。

番組概要[編集]

Jリーグの試合ダイジェストや選手インタビュー、海外サッカー情報、そしてテレビ朝日が独占放映権を有するAFC(アジアサッカー連盟)公式戦(AFCアジアカップ、AFCチャンピオンズリーグなど)のダイジェストを放送する。サッカーを専門に扱う番組をテレビ朝日がレギュラーで編成するのは、『Jリーグ A GOGO!!』(1993年4月 - 1996年9月放送)終了以来5年半ぶりだった。

番組タイトルの「やべっち」は、番組のメインMCを務める矢部浩之(ナインティナイン)のあだ名から。矢部は高校時代にサッカー部に所属していた(岡村隆史は同部で矢部の1年先輩)ということもあり、番組内では司会だけでなくコーナー等で実際にボールを蹴る機会も多い。矢部は毎回番組ロゴの入ったジャージを着用、また、ロケーションの際には「YABECCHI」、背番号「10」の入った番組特製ユニフォームを着用する。なお、本番の直前には、番組内容のハイライトと矢部の短いコメントを添えた事前告知を放送。「I Will Survive 邦題“恋はサバイバル”(Party Mix)」 Big Fun をオープニング曲に使用している。

「日本サッカー応援宣言」というサブタイトルが付いているものの、実際には、J1リーグ、サッカー日本代表、海外のプロリーグで活躍する日本人選手の試合速報、情報、近況報告を中心に放送している。J2リーグについては、各節につき1カードのダイジェスト映像(他カードは結果だけを記した字幕スーパー)を放送するほか、J1リーグへの昇格が決まったクラブを紹介。J3リーグについては、J2リーグへの初昇格が決まったクラブや、加盟クラブに所属する著名な選手の引退試合を取り上げるだけにとどまっている。その一方で、Fリーグやフットサル日本代表の試合を随時取り上げるほか、レギュラー出演者、(Jリーグを含めた)新旧の選手、サッカー経験者(またはサッカー好き)のお笑い芸人を交えてのフットサル対決企画を年に数回実施。さらに、オフシーズンを中心に、Jリーグ公認の企画も随時放送している(詳細後述)。

放送開始当初は、司会の矢部がお笑い芸人ということもあって、バラエティ色の強い内容で放送していた。しかし、「週末(土曜・日曜)を中心に開催されるJリーグのダイジェスト、海外で活躍する日本人プレーヤーのリアルタイム速報、海外のサッカーリーグの最新ダイジェストを放送できる時間帯」という強みを発揮できる構成へ徐々に変更。2006年から放送時間を45分に拡大したことによって、海外のサッカー情報を扱える時間が増えたこともあって、TBSの老舗サッカー番組『スーパーサッカー』と並ぶ人気番組になった。その『スーパーサッカー』も『S☆1・スパサカ』へのリニューアル(2009年4月)によって、他のスポーツや報道系のニュースも扱う30分番組に縮小。ストレートニュース形式の内容になったことから、本番組と立場が逆転した。なお、『スーパーサッカー』は2010年4月以降、サッカー専門の単独番組として復活している。

矢部以外の出演者については、主にVTRのナレーションを担当する男性アシスタント1名、矢部とともにMCを務める女性アシスタント1名、試合解説担当のコメンテーターが1名(または2名)という布陣を取っている。男性アシスタントについては、番組開始から2008年まで角澤照治、以降は2018年9月まで進藤潤耶(いずれもテレビ朝日でサッカー中継の実況を担当するアナウンサー)が担当。女性アシスタントについては、最初の1年間のみタレントの中森友香が起用されたが、以降はテレビ朝日のアナウンサーが代々務めている。同局の女性アナウンサーでは初めて前田有紀がアシスタントを務めていた時期には、事あるごとに矢部に弄られることが恒例と化していた。進藤と同時に「新女性MC」として起用された竹内由恵は、起用当初、主にVTRでの選手インタビューを担当していた。コメンテーターについては、番組開始以来堀池巧が1人で担当していたが、2009年4月に前年引退したばかりの名波浩がレギュラー入り。当初は1週ごとに堀池と名波が交代で出演したが、2010年3月をもって堀池が卒業したため、名波をレギュラー解説者へ正式に起用した。

変遷[編集]

2010年4月25日より、日曜23時台にドラマ枠『日曜ナイトドラマ』が新設される事になり、この番組は23時55分開始に繰り下げとなる事が発表された。同時に、放送時間も10分短縮した。

また2010年7月4日放送からNTSC(アナログ)はレターボックス16:9での放送(それ以前は4:3サイドカット)に移行した。

2011年10月17日(16日深夜)からは『日曜洋画劇場』の放送時間拡大に伴い、放送時間が15分繰り下げられ、月曜0:10 - 0:45(日曜深夜)での放送となった。

2013年3月を以って、前田がテレビ朝日を退社するのに伴い、2013年4月以降は竹内がメインMCを担当する。またコメンテーターに前年で現役を引退した中山雅史 が参加する。

また、2013年10月7日放送分から2014年3月31日放送分までは、新人アナウンサーの林美沙希(放送上の愛称は「みさきっち」)がレギュラーに加入(放送上は2014年4月7日の「なべっちFC」まで出演)。「こくっち」や選手へのインタビューなど、主にVTRで出演していた。

2014年8月17日放送分からは、林の先輩アナウンサー・久冨慶子が、竹内と共に進行・取材を担当。当番組での取材が縁で、2018年1月1日に大津祐樹(当時横浜F・マリノス)と結婚してからも、マリノスを含むJリーグクラブ・公式戦の取材やスタジオへの出演を続けた。

名波は、2014年Jリーグシーズン途中の9月24日にジュビロ磐田の監督へ急遽就任した ため、同年9月29日放送分でコメンテーターを卒業。9月29日にはJリーグ ディビジョン2の愛媛FC戦(ヤマハスタジアム)を監督として初めて指揮していたため、試合後に当番組のスタジオへ出演すると、放送中に卒業式へ臨んだ。

2015年4月の放送から新たに2名の新レギュラーが参加することになり、まずその第1弾として4月6日からコメンテーターとして中田浩二(元鹿島アントラーズ。現・同クラブリレーション・オフィサー)が就任。続いて4月13日からは3人目の女性レギュラーとして、山本雪乃がレポーター役に加わった。なお中山は2015年9月に当時日本フットボールリーグ所属のアスルクラロ沼津に現役選手として入団したが、名波などの事例とは異なり、引き続き選手を続けながらコメンテーターを担当すると、9月21日(20日深夜)の放送で自ら発表している。

2017年3月6日(5日深夜)は前夜の『2017 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合日本代表×オリックス』の中継(18:57 - 22:05、当初予定より65分延長)のため、65分繰り下げ(1:15 - 1:40)となった。

2017年3月13日(12日深夜)は前夜の『2017 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本×オランダ』中継(18:30 - 0:09、当初予定より195分延長)の大幅延長のため、195分繰り下げ(3:25 - 4:00)となり、この回のみ事前収録(撮って出し=疑似生)にて放送された。

2017年4月24日からは、テレビ朝日の日曜20:54 - 翌2:40枠の大改編に伴い、本番組は同日から放送時間を5分繰り上げ、月曜0:05 - 0:40(日曜深夜)での放送となる。

2018年10月1日(9月30日深夜)放送分で、アシスタントの進藤・竹内が当番組を卒業。当日の放送では、Jリーグチェアマンの村井満が、「(当番組を通じて)日本のサッカー界に貢献した」との理由で進藤・竹内に表彰状を手渡す一幕もあった。竹内の卒業は『報道ステーション』の全曜日でキャスターを務めることに伴うもの で、翌週(10月8日放送分)からは、同番組の金曜日で当時気象キャスターを務めていた後輩アナウンサーの三谷紬を竹内の後任に起用。また、前月まで『報道ステーション』の月 - 木曜日でスポーツキャスターを務めていた寺川俊平が、進藤の後任扱いで男性アシスタントに就任した。

Jリーグの全日程終了から「Jリーグアウォーズ」までの間の放送では、視聴者からの投票を基に、1年間のJリーグ公式戦から番組独自の「やべっちFCアウォーズ」を部門別に選出することが恒例になっていた。MCの矢部は、Jリーグが主催する「Jリーグアウォーズ」でも、2018年にJリーグMVP(川崎フロンターレMF・家長昭博)へのプレゼンターに初めて抜擢。2019年 には、表彰式全体の総合司会を担当した。

2020年4月5日から、放送時間を10分繰り上げたうえで5分短縮。放送枠を日曜日の23:55 - 0:25へ変更したことを機に、リアルタイム字幕放送を開始した。

番組の終焉[編集]

2020年Jリーグシーズン中の7月1日に、『日刊スポーツ』が本番組終了の第一報を伝える記事を掲載した。この記事では、終了に至った背景として、従来は(テレビ朝日など)日本国内のテレビ局が保有していたJリーグの公式戦放映権を2017年にDAZNが10年契約で獲得したことを紹介。「(男女のサッカー種目で日本が出場権を得ている)2020年東京オリンピックが当初の予定どおりに開催されていれば、開催期間(7月下旬から8月上旬まで)まで番組を続ける予定だったので、(Jリーグのシーズン途中での)番組終了はある意味で自然なこと」という関係者からのコメントも引用した(実際には2020年初頭からの新型コロナウイルス感染拡大の影響でオリンピックの開催を翌2021年に延期)。後に、他のメディアでも本番組の終了に関する記事を掲載。『AERA』(朝日新聞出版)や『夕刊フジ』の記事では、日本国内におけるAFC公式戦中継の放映権を独占的に保有してきたテレビ朝日が、放映権料の大幅な高騰を理由に契約の更新を断念したことによって、(同局にとってはAFC中継の宣伝も兼ねていた)本番組を存続しにくくなったことが指摘されていた。

ちなみに、『日刊スポーツ』の第一報では「2020年8月限りで本番組を終了する」とされていたため、現役のJリーガーは番組の存続を訴える旨のコメントを相次いで出している。実際には翌9月まで放送の予定が組まれていたが、テレビ朝日は同月11日の番組改編説明会を通じて、本番組を同月限りで終了することを正式に発表。放送上は9月13日に、「矢部が緊急記者会見を開く」という設定で事前にテレビ朝日本社の構内で収録したVTRを通じて、「ラスト3回」(最終回まで残り3回の放送)である旨が視聴者に伝えられた。矢部はこのVTRで、同局に対して感謝の意を示しながらも、「サッカーに対する情熱は衰えていず、何一つ変わってないので、『生涯現役』でいたい」と宣言している。

結局、本番組は2020年9月27日(J1では第19節・J2では第22節の最終日)で放送を終了。18年半に亘る歴史に幕を下ろした。番組の終了に際しては、Jリーグ現役最年長選手(終了が正式に発表された時点では53歳6ヶ月)の三浦知良(横浜FC)、この年限りでの現役引退を表明していた中村憲剛(川崎フロンターレ)、現役選手時代から1回も出演の機会がなかった宮本恒靖(ガンバ大阪監督)など、J1全18クラブの選手・指導者代表から寄せられたメッセージビデオを、9月20日と最終回の2回にわたって放送。最終回の放送直後には、『スーパーサッカー』のtwitter公式アカウントから、本番組に向けて感謝のツイートが送られた。このツイートには、各行の1文字目を縦につなげると「ハーイやべっち!」と読めるような趣向が施されていた。

番組終了後の動き[編集]

当番組の終了に関する報道の一部では、2019年4月から「ネオバラエティ」の月曜枠で放送されていた『かみひとえ』が、当番組の放送枠を引き継ぐものとされていた。しかし、実際には当番組より早く、2020年9月21日放送分で終了。テレビ朝日では10月4日から、当番組の放送枠(23:55 - 翌0:25)で新番組『ゆる系忍者隊 ニンスマン』の放送を始めた。ただし、当番組の終了を機に全編ローカルセールス枠へ転換されたため、当番組のネット局の大半は自主編成へ移行している。また、本番組で扱ってきたサッカー関連のニュースは、同月18日から日曜21時枠での放送を再開した『サンデーステーション』内のスポーツコーナーで全国向けに随時放送している。

終了の翌月(2020年10月)には、日本サッカー協会が当番組に感謝状を贈呈している。その一方で、TBSテレビが『スーパーサッカー』を2021年3月29日未明(28日深夜)放送分で終了させたことによって、地上波テレビでサッカー情報に特化した全国ネットのレギュラー番組が『サッカーアース』(日本テレビ:不定期で土曜日の深夜に放送)と『FOOT×BRAIN』(テレビ東京:毎週土曜日の深夜に放送)だけになった。ただし、TBSテレビでは『S☆1』の日曜版(『スーパーサッカー』の前枠で放送されている全国ネットのスポーツニュース)に、2021年4月5日未明(4日深夜)放送分から「S☆1 SUPER SOCCER Sunday Night」(『スーパーサッカー』の流れを汲むサッカー関連のニュース・企画コーナー)を新設。J1リーグの公式戦が前日や前々日に開催された場合には、本番組と同じく、全試合のダイジェスト映像を流している。

その一方で、テレビ朝日では『ラブ!!Jリーグ』(2022年4月放送開始)から、Jリーグに特化したレギュラー番組の制作を再開。本番組での矢部に相当する役割をせいや(霜降り明星)とりんたろー。(EXIT)が担っているほか、本番組の最終アシスタントだった三谷が進行役を務めている。『ラブ!!Jリーグ』もテレビ朝日系列の全24局で放送されているが、実際には放送の前に収録した映像(主にJリーグ各クラブの地域貢献活動に関する取材ロケ映像)を編集した15分番組で、放送日や放送時間がネット局によって大きく異なる。このような事情から、直近のJリーグ・WEリーグ・サッカー日本代表の試合や、日本以外の国・地域のプロリーグで活躍する日本出身選手が出場した試合に関する速報を扱っていない。

『やべっちスタジアム』[編集]

インターネットのスポーツ配信サービスであるDAZNの日本法人(DAZN Japan)が、有料契約者・インターネット限定のサッカー情報番組として2020年11月から『FOOTBALL PROGRAM YABECCHI STADIUM(やべっちスタジアム)』を制作することを決定。同月29日から、動画のライブ配信を開始した。

『やべっちスタジアム』では、本番組とほぼ同じ時間帯である毎週日曜23:00から最新回の動画をライブ配信する(当分の間は初回配信からのディレイ視聴が可能)ほか、本番組で人気を博していた企画(「デジっちが行く!」「ハーイ!やべっち」 など)を継承。本番組のレギュラー経験者からMCの矢部とコメンテーターの中山・名波・中田が揃って出演したり、本番組を踏襲したタイトルロゴ・スタジオセット・テロップを使用したりするなど、「事実上の後継コンテンツ」としての体裁を整えている。その一方で、アシスタントには、本番組の初期と同様に女性タレント(黒木ひかり)を起用。進行役のアナウンサー(田口尚平)を、スタジオの外に配置している。さらに、事実上の時間枠拡大(1回あたりの配信時間は45-55分程度)を受けて、J1に限らずJ2の公式戦も全試合ダイジェスト動画付きで取り上げるなど、独自の趣向を織り交ぜている。

『やべっちスタジアム』の制作と配信を担うDAZN Japanでは、「サッカーのシーズン中に加えて、試合がない期間も契約者がサッカーを楽しめるようなコンテンツ」や「普段Jリーグしか観ていないファンにも、海外のサッカーリーグしか観ていないファンにも、お互いのリーグの楽しさを伝えられるようなコンテンツ」の可能性をかねてから検討。矢部がかねてから同じようなビジョンを持ち合わせていたことも相まって、「子供から大人まで楽しめるサッカー番組」というコンセプトの下に、本番組の終了2ヶ月後からの『やべっちスタジアム』配信開始に至った。DAZN Japanの日本国内向けサービスにおいて、バラエティ色を交えたレギュラー番組の制作は異例で、全編をスタジオで進行するレギュラー番組のライブ配信は初めてである。

ちなみに矢部は、本番組と『やべっちスタジアム』について、「僕はサッカーが好きで、(学生時代に)サッカーを挫折した人間だからこそ、プロの選手をリスペクト(尊敬)したい。本番組が始まるまでのサッカー番組のMCは、日本サッカーのダメなところを指摘する一方で、海外サッカーを褒めちぎっていた。そのような姿勢にすごく違和感があったので、(本番組のMCとして)『プロ選手を絶対にけなさない』という姿勢を貫いてきた。DAZNでもそのスタンスは続けていきたいし、戦術を語るような(サッカー通好みの)コアなチャンネルが他にあった方が、『やべっちスタジアム』の良さが生きるかな」「生(ライブならでは)の良さは絶対にあるので、DAZN(Japan)がスタジオ番組の生配信を初めて試みることは大きい。しかも、本番組とほぼ同じ時間に(生配信が)始まることは、『僕の生活リズムもほぼ変わらない』という意味でもありがたい」と述べている。

放送時間[編集]

期間 放送曜日 放送時間(日本時間)
2002年4月7日 2006年3月26日 日曜日 23:30 - 翌0:00(30分)
2006年4月2日 2010年3月28日 23:30 - 翌0:15(45分)
2010年4月4日 2011年10月9日 23:55 - 翌0:30(35分)
2011年10月17日 2017年4月17日 月曜日(日曜日深夜) 0:10 - 0:45(35分)
2017年4月24日 2020年3月30日 0:05 - 0:40(35分)
2020年4月5日 2020年9月27日 日曜日 23:55 - 翌0:25(30分)

出演者[編集]

期間 メインキャスター コメンテーター 進行キャスター レポーター
2002年4月7日 - 2003年3月30日 矢部浩之

(ナインティナイン)

堀池巧 角澤照治 中森友香 (特になし)
2003年4月6日 - 2008年9月28日 前田有紀
2008年10月5日 - 2009年3月29日 進藤潤耶 前田有紀 竹内由恵1 2
2009年4月5日 - 2010年3月28日 堀池巧3

名波浩3

2010年4月3日 - 2013年4月1日 名波浩
2013年4月8日 - 2013年9月30日 名波浩3

中山雅史3

竹内由恵2
2013年10月7日 - 2014年3月31日 竹内由恵2 林美沙希1
2014年4月7日 - 2014年8月11日 竹内由恵2
2014年8月18日 - 2014年9月28日 竹内由恵2 久冨慶子1
2014年10月6日 - 2015年3月30日 中山雅史
2015年4月6日 - 2018年10月1日 中山雅史3・4

中田浩二3

久冨慶子126

山本雪乃1 5

2018年10月8日 - 2020年9月27日 寺川俊平6 三谷紬6
※このほか、日本代表の試合がある時には、松木安太郎、セルジオ越後、秋田豊、藤田俊哉らのゲストコメンテーターが参加する場合もある。

コーナー[編集]

レギュラー企画[編集]

やべっちピックアップマッチ
2008年のJリーグ開幕時からスタート。試合詳報の中に挿入される。週末のJ1リーグ(ない時はAFCチャンピオンズリーグ等)から特に注目される1試合にスポットをあて、スタジオでの実況を入れたダイジェスト形式で伝える。「なべっちF.C.」などの大型企画を行う週は、尺の都合で行われないこともある。
2013年4月から中山雅史が出演する日についてはこれ相当のコーナーとして「GON ALL」(ゴン・オール)というコーナーが行われる。ここでは中山が注目の試合を一つ取り上げ、その試合現場での取材とスタジオでの報告・解説を1人ですべてこなすというものである。タイトルコールには中山がジュビロ磐田時代に応援団からかけられた「中山隊長ゴン・ゴール!」の叫びが使われており、これがコーナータイトルの由来となっている。
ハーイ!やべっち
「ここが巧!」と並ぶ本番組の名物コーナー。国内外のサッカー選手及びサッカー関係者が矢部にメッセージを送るエンディングコーナー。矢部はそのメッセージVTRに対しツッコミを入れて番組を締める。矢部曰く「このコーナーの出演料がこの番組で最も金かかってる部分」基本的に「ハーイ!やべっち」という第一声から始まるが、「やべっち」を「矢部さん」と言い換える人もいる(例:山本昌邦)。やべっちスタジアムでも、このコーナーは継続されている。
  • 新年最初のレギュラー放送には日本サッカー協会の現職キャプテン(会長)、年末最後の放送には「おかっちF.C.」と称して矢部の相方・岡村が登場するのが恒例。初代キャプテンの川淵三郎は、2009年の退任を境に出演が途絶えていたが、放送500回(2012年10月7日放送分)でアーセン・ベンゲルと共に再び出演した。放送800回(2019年2月25日放送分)ではMONGOL800が登場した。第5代キャプテンの村井は、新年以外の放送にも、Jリーグ関連のPRを兼ねて随時出演。2018年・2019年の「Jリーグアウォーズ」直前の放送へ出演した際には、矢部をプレゼンター(2018年)・表彰式の総合司会(2019年)に任命していたことを踏まえて、矢部にメッセージを送っていた。
    • 2011年の年末1時間スペシャルでは、当番組を模した「THE MANZAI 2011」関連の番組「おかっちMC」の収録があったフジテレビジョンのスタジオに押しかけ、その収録場所でインタビューが行われた。
    • 2019年の年末1時間スペシャルには、「スケジュールが多忙」という岡村に代わって、陸上短距離走選手のサニブラウン・アブデル・ハキーム(放送時点で男子100メートル走の日本最速記録保持者)が出演した。
  • 女性では、名波夫人や(矢部と結婚後の)青木裕子が出演したことがある。
  • 矢部が個人的にファンであるアルバロ・レコバ(ウルグアイ代表)が登場した際は本当に嬉しそうにしていた。
  • 出演する選手の中には、事前にやべっちの近況を調査している者もいるらしく、ルイス・フィーゴが出演した際にはひとみちゃん(当時独身だった矢部の交際相手)の事や相方である岡村(呼称も「おかっち」と呼んでいた)の事などを詮索され矢部本人は赤面していた。
  • 矢部が折に触れて当番組で披露するリフティング技術は、「ハーイ!やべっち」へ出演する選手からの評価も高い。シャビ・エルナンデスが出演した際には、模範リフティングを見せられたあげく、そのリフティングの再現を「宿題」に出されそうになった。
  • 2006年11月12日放送では、AFCユース選手権決勝のため番組史上初めて「ハーイ!やべっち」が中止になった。また2007年11月18日放送分も、イビチャ・オシム日本代表監督重体のニュースを受けて当コーナーが割愛された。
  • 翌シーズンのJ1昇格が決まったチームや、J3からJ2への初昇格が決まったチームの関係者(主に選手)は、昇格決定試合のVTRが放送された日の「ハーイ!やべっち」に必ず登場している。
  • 栃木SCの応援番組「TOCHIGI FIGHTING!!SC一枚岩」(とちぎテレビ)では、様々なサッカー関係者が番組MCのU字工事に挨拶をする「ハーイ!U字工事」というパロディコーナーが放送されている。
  • 番宣で俳優(女優)が登場することもある(向井理や尾野真千子、菅田将暉など)。
  • やべっちスタジアム初回放送回はスーパーサッカー司会者であった極楽とんぼの加藤浩次が登場した。

不定期企画[編集]

やべっちのマッチプレビューレポート
一連の日本代表の試合を対象に、コメンテーターが、その試合のフォーメーション、見どころをフリップを使って説明する。タイトルに「やべっち」とはあるが、矢部がこのフリップ説明をしたことは今まで1回もない。
なべっちF.C.
スタジオに選手をゲストに招き、鍋を囲みながらインタビューやゲームコーナーなどを展開する。ゲストと聞き手の矢部・前田はちゃんちゃんこを羽織るのがお約束となっている。選手の本音や裏話が聞きだせる屈指の人気企画であり、数週にわたって放送されることも多い。
しりとリフティング
番組MCの矢部が、交互にリフティングをしながらしりとりをする「しりとリフティング」でプロ選手と対決する不定期企画。以下は過去の対戦相手と矢部から見た星取り表。2008年3月16日現在通算7勝9敗。


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