You can edit almost every page by Creating an account. Otherwise, see the FAQ.

ふなっしー

提供:EverybodyWiki Bios & Wiki
移動先:案内検索

ふなっしーは、千葉県船橋市在住の「梨の妖精」という設定のマスコットキャラクター。着ぐるみと中の人が一体となり、地域おこし活動のほかにタレント・歌手・声優としても活躍している。

2011年11月、船橋市名産の梨をモチーフにして、いち船橋市民が「個人的に」始めたご当地キャラクターで、当初は船橋市役所などに売り込んでも受け入れてもらえなかったが、自主的に参加した地域イベントなどでの活動や、インターネット上の活動で徐々に浸透し、2013年2月の『アサヒ十六茶』の広告出演を機に人気を一気に拡大したとされている。市や県からは公認されていないものの、その人気と高い知名度ゆえ、船橋市のみならず千葉県や日本政府の公式なイベントや企画に起用される機会が多い。

特徴[編集]

概して「ゆるキャラ」と称されるマスコットキャラクターの着ぐるみは、PRしたいものを象徴して身につけた形状で、愛くるしい動きをすることが多い。また、着ぐるみは自ら話さず、アテンドと呼ばれるアシスタントが代弁することにより、着ぐるみの中の人が入れ替わることや複数体が同時に異なる場所でイベントに出演することを、可能にしている。

当初、他のキャラクター同様、着ぐるみの中の人がキャラクターの声で話すことはなかったが、アテンドなしで個人参加したイベントで、中の人がキャラクターを演じながら話すスタイルが始まった。中の人は裏声のような甲高い声で話し、その口調は饒舌で笑いを誘い、語尾や文末に「なっしー」を多用しながら、「ヒャッハー」などと奇声をあげたり、観客に「梨汁ブシャー」との言葉をかけたりする。また、「ゆるキャラらしくない俊敏な動きが人気」と地元の千葉日報が評したように、様々な種類の跳躍(2段ジャンプ、回転跳び)や連続した激しい動き(ヘッドバンギング)など、特定の人物以外は中の人が務められない動作が特徴的である。このため、中の人は入れ替わることが不可能で、複数体が同時に異なる場所でイベントに出演するのも難しい。すなわち、着ぐるみと中の人が一体のタレントであるとの見方もある。

顔を両手で左右から押し潰す、「マンボウ」という持ちネタがある。

着ぐるみは激しい動きなどで損傷することが多いため、新しいものに更新しており、現在は主に3号機および5号機で活動することが圧倒的に多い。古い身体はロケなどで使い分けたり、イベントで展示されたりしている。2023年8月、大阪で開催された「梨ミ2023タコヤキより熱き夏祭りin大阪」にて6号機が初披露された。



Read or create/edit this page in another language[編集]