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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(ふしぎだがしや ぜにてんどう)は、廣嶋玲子による日本の児童小説。偕成社より2013年5月から刊行されている。挿絵はjyajya。全国学校図書館協議会・選定図書。2022年、第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」で第1位。

2020年6月にアニメ映画化及びテレビアニメ化が報道され、同年9月から放映された。2022年8月時点でシリーズ累計発行部数は400万部を突破している。 2023年8月から舞台された。 2023年11月9日にはNintendo Switchで「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 ふしぎ駄菓子ばなし50選」が発売された。 2024年に実写映画が公開される。

あらすじ[編集]

叶えたい望みがある人の前に現れ、不思議な駄菓子「ふしぎ駄菓子」を売る謎の駄菓子屋・銭天堂を訪れた客たちを主役に据えたオムニバス。店主の紅子が勧める駄菓子はどれも食べると様々な効果が得られるが、食べ方や使い方を間違えたり客が調子に乗り始めたりすると恐ろしい事態を招いてしまう。

更にはライバル店舗・たたりめ堂よどみや紅子に勝負を挑む天獄園の怪童、そして銭天堂の駄菓子を調査する六条教授等とも交錯し、物語は進んでいく。



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