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ひるおび

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ひるおび』(英: HIRUOBI)は、TBSテレビの制作で2009年(平成21年)3月30日からTBS系列(JNN)各局で平日に放送されている情報ワイド番組。

概要[編集]

2008年11月27日、TBSはコスト削減の一環として、11 - 12時台の『ピンポン!』、13時台の昼ドラマ枠で『愛の劇場』と『ひるドラ』の2本、14 - 15時台の『2時っチャオ!』を、2009年3月末で終了させ、後番組にアラフォー世代を狙う本番組を開始すると同年2月に発表した。

本番組開始当初は、前番組までの直前番組を引継ぎ、TBSのみ同枠で『もうすぐひるおび!』を放送していた。CBC版の3分クッキングをネットする局は『ピンポン!』第2部のみをネットとして「午前」の開始時刻を11:30としていたが、後述のように「午前」のフルネット局数は本番組開始当初より増加している。「午前」の11:30 - 11:55は、番組開始当初から「THE NEWS」を、2010年3月29日以降は『JNN NEWS』を放送している。「第0部」全編および「午前」のうち冒頭30分はローカルセールスとなっており、「午前」前半をネットしている地区でも日により自主編成で差し替える地域もある。有事などは、通常「午前」を11:30に飛び乗る局が臨時でフルネットとしたりする場合がある。

番組開始初年度の11:55 - 12:00は、新聞上は本番組に内包扱いされた中部日本放送が制作するミニ番組『ひるネタ!おとなの教室』放送のため、本番組は一旦中断となっていた。

金曜日13 - 14時台は本番組ブランドを用いた『えなりかずき!そらナビ』と『バンバンバン』を放送したが、2010年3月26日で『バンバンバン』が終了し、同年9月24日で『そらナビ』も終了した。

木曜→月曜日の放送[編集]

番組の歴史[編集]

番組開始当初 - 2010年[編集]

初代総合司会は『2時っチャオ!』から続投で本枠3度目の登板となるホンジャマカの恵俊彰、初代アシスタントは2009年3月に終了した『イブニング・ファイブ』から小倉弘子が起用された。開始当初は、曜日ごとのMCとして、寺脇康文(月曜)、高橋克典(火曜)、石黒賢(水曜)、髙嶋政宏(木曜)も出演していた。

夏季休暇期間の2009年7月20日に再改編を実施して月 - 木曜の「午後」は全局13時53分終了になった。毎日放送、山陽放送、中国放送、テレビ山口など一部の系列局は再改編を待たずに2009年7月2日、テレビ山口は6月25日に月 - 木曜14時台の放送を打ち切り、およそ3週間だけ13時55分までの飛び降り編成となった。

この改編で空いた14時台は、夕方の『サカスさん』が移動する。2009年7月20日以降、月 - 木曜14時台の後継番組扱いとして『サカスさん』をネットする局数は11局となる。7月17日まで『サカスさん』に内含されていた『先出し!THE NEWS』は月 - 木曜16時43分から16時53分枠、金曜16時45分から16時53分枠に移動し、『THE NEWS』が単独番組として放送され、14時台内のショッピングコーナー『ひるおび!コレクション』は『買いドキッ!』として独立した。

この再改編では本番組立ち上げを機に終了した2番組、『ピンポン!』の小森谷徹と『2時っチャオ!』のTBSアナウンサー斎藤哲也が再度出演し、両者は過去に担当していた企画を再び担当することになる。放送内容も、他局でも放送されているワイドショーのような時事ネタなどの報道関連の話題が中心となり不振で再改編した。

2009年7月22日は日本各地で部分、トカラ列島を中心とした南西諸島では皆既の日食が観察されることから、『奥さま劇場』と『もうすぐひるおび!』を枠交換して10時5分から11時に報道特別番組扱いで通常より前倒し、一部地域を除いてTBS NEWSでもサイマル放送し、「午前」を通常フルネットしていない地域の一部でもネットされた。

2009年9月28日から「午後」の開始を5分前倒し、月 - 木曜は11時55分から13時50分に、金曜は11時55分から12時50分の放送となり、中部日本放送が制作する『そらナビ』も10月2日より5分繰り上がって12時50分から13時50分となる。日替わりで出演していた石黒賢ら4人が降板する替わりに、八代英輝が月 - 木曜のメインパーソナリティ兼スペシャルコメンテーターとして新レギュラーに起用。番組内容は「いま起きている事に最大限こだわる生放送」として、『ピンポン!』に近い放送時間へ変わり、内容も報道色を強めた企画を中心としたものになった。

中部日本放送(現:CBCテレビ)が制作する『ひるネタ!おとなの教室』は『おとなの教室』に番組名を変更して13時50分へ移動し、「午前」と「午後」の間の一時中断は解消された。新聞の番組欄上では『おとなの教室』『そらナビ』『バンバンバン』が独立番組として表記されているため、『ひるおび!』TBS制作部分は月 - 木曜版が13時50分で、金曜版が12時50分で各々終了することになる。

この改編に合わせて直前ミニ番組『もうすぐひるおび!』が2009年9月25日で終了した。当番組内のショッピングコーナー「ひるしょぴ!」は『買いテキ!通販ツウ』として独立している。

2010年春 - 2019年秋[編集]

2010年4月2日から、TBSが制作する『ひるおび!』金曜版も月 - 木曜同様13:50まで放送する。

ニュースパートは小川から伊藤に変更、タイトルが『THE NEWS』から『JNN NEWS』へ「ニュース」も含め英語表記に変わり、金曜午後の全国ニュース枠も現行の12:41頃から月 - 木曜同様13:41頃に変わる。

スタジオセットとテロップが変更されて5月3日からは、オープニングの「ひるおびハテナ」で用いる左側から引き戸のようにフリップを送出するものでトップ項目を紹介する。6月14日からオープニングを「こだわり3分トーク」コーナーとし、3分間で出演者がトップ項目についてトークするコーナーに変更し、6月28日から「ひるおび!100人に聞きました。」に変更する。

毎日放送が制作する『バンバンバン』は終了し、中部日本放送が制作する『そらナビ』は2010年4月2日より13:55 - 14:55に移動して放送する。『ひるおび!』の冠が外れ、金曜日も13:49に本番組のENDカードが使用されたため事実上独立番組になる。

2010年10月から、金曜13:55 - 14:55放送かつ後座番組の『そらナビ』終了にともない、金曜14時台もローカル枠としてドラマ再放送枠や各局別自社制作情報番組放送枠となる。

2011年3月11日の放送直後に発生した東日本大震災で3月14日以降特番構成となり一部のコーナーが休止となった。後述のエンディング曲も自粛となりオープニングで流れるテーマ曲が6月までエンディング共用となった。

2012年3月26日に、再度スタジオセットとテロップを変更する。

開始当初からアシスタントを務めた小倉が2011年12月末に第2子の妊娠を発表し、2012年3月30日に降板して5月に出産した。同年4月2日より2代目アシスタントとして2013年12月末までは枡田絵理奈が全曜日を担当し、隔週の月曜と水曜のみ江藤愛が担当した。2014年1月からは、月曜のみ江藤が、火曜から金曜までを枡田が担当する。江藤の登板は枡田が他の曜日のレギュラー番組と掛け持ちとなり、その収録やリハーサルなどの都合によるものとなっている。また天気コーナーについては以前より出演している柏木由紀に加え、新たにAKB48のメンバー4人が日替わりで担当する。

2014年4月改編で枡田が『いっぷく!』のアシスタントへ異動したため、同年3月31日放送分から、江藤が第3代目アシスタントを務めている。

2015年3月30日より、「午前」に新たなローカル枠(11:20 - 11:30、2019年以降は11:19 - 11:30)が設定され、『キユーピー3分クッキング(CBC版)』ネット局もこのローカル枠の差し替えを行使してフルネットが可能となった。「午後」の放送時間は13:52まで再延長され、本番組の後続番組『ごごネタ!』が3分番組に短縮される。13:55に開始するCBC制作でローカルセールス枠の『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』は、TBSでの番組途中までのネット受け開始に伴い本番組の兄弟番組となる。6月12日まで『ごごネタ!』の冒頭30秒に、本番組キャスターの恵らと『ゴゴスマ』のキャスターの石井亮次が会話するクロストークを充てた。

2015年9月28日より、編成上の音声がステレオに変更された。当初はモノラル音源で放送されている現状は変わっていなかったが、2017年10月2日から『JNN NEWS』のパートのみフルステレオ放送になった。

2016年4月1日より、前日をもって本番組後続のミニ枠『ごごネタ!』が終了したため、『午後』がさらに3分後拡大の11:55 - 13:55の放送となり、『ゴゴスマ』と直結。これに伴い、『ゴゴスマ』との接続もステブレレスに変更。

2016年10月3日より「午前」を35分拡大、番組全体の開始時間を10:25に前倒した。また、同日より「午前」のコメンテーターとして立川志らくが登板。TBSの発表前は、視聴率が低迷する8 - 9時台の『白熱ライブ ビビット』の救済を目的に開始時刻を10時頃に前倒しするとの報道もあったが、結果的には『おびゴハン!』が組まれた。

2019年9月30日から、TBSテレビ系列では『ビビット』・『おびゴハン!』に代わって『グッとラック!』の放送を開始。志らくがメインMCに就任したが、当番組「午前」枠のコメンテーターも続けたため、制作局のTBSでは放送上約3時間にわたって両番組へ出演していた。金曜日には、『グッとラック!』の開始を機に、本番終了後から当番組「午前枠」までの時間帯(9:55 - 10:25)に『キニナル金曜日』(事前収録による関東ローカル向けのテレビショッピング番組)を放送するようになった。ちなみに、『キニナル金曜日』の収録には、当番組のスタジオセットを使用。TBSでは、2020年9月の最終週に『グッとラック!』の放送終了時間を全曜日で9:55に統一してからも、『キニナル金曜日』の関東ローカル放送を続けている。

2020年春 - 2022年12月[編集]

2011年1月から一般観覧者をスタジオに招いての公開放送を実施してきた「午後」(11:55以降の)枠では、2020年の初頭から日本国内で新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が広がっている影響を踏まえて、同年2月27日(木曜日)以降は放送中の一般観覧を2023年5月5日(金曜日)まで休止していた。4月以降は全編にわたって、スタジオへの出演者を最小限にとどめながら、コメンテーターやゲストの出演をTBS局内の別室や自宅などからの生中継(リモート出演)方式へ切り替えている。同年6月1日から志らく、同月22日から八代がスタジオ出演を再開したが、他のコメンテーターの一部については引き続きリモート出演で対応している。「午後」枠のコメンテーターについては、同年10月19日から、1日につき1名がスタジオ出演を再開。同年11月9日から、全員がスタジオへ再び揃うようになった。

2020年12月2日(水曜日)放送分で、通算の放送回数が3000回に到達。

2021年3月26日(金曜日)には、3代前の番組(『情報とってもインサイト』)から17年にわたってナレーターを務めてきた水島裕が当番組から勇退したほか、『グッとラック!』が終了した(『キニナル金曜日』のスタジオ収録と関東ローカル放送は継続)。

2021年3月29日放送分から、スタジオセットとテロップ(「午前」枠ではピンク色、「午後」枠では水色をベースに表示)を9年振りに変更。『グッとラック!』のメインMCだった志らくは、当番組の「午前」枠コメンテーターへ1年半振りに専念している。その一方で、「午前」枠のリニューアルを敢行。「#ひるおび○○◯◯◯」(トレンドなど)のコーナー(後述)を新設したほか、各曜日に女性タレントを日替わりコメンテーターへ新たに迎えたことによって、「午前」枠の男性コメンテーターが志らくだけになった。このため、このリニューアル以降「午前」枠は(重大・緊急時を除き)トレンドや生活情報が中心となった。

第3代アシスタントの江藤は、2021年10月1日(金曜日)スタートの『THE TIME,』(平日早朝の生放送番組)で木・金曜日の進行キャスターに起用されたが、当番組でも同月4日から月 - 水曜日に限ってアシスタントを続けている。このような兼務体制の導入に伴って、木・金曜日の後任アシスタントには、『THE TIME,』の前身番組で9月30日(木曜日)までキャスターを務めていた後輩アナウンサーから曜日別に1名を起用。当番組のプレゼンター・13時台『JNN NEWS』のキャスター・江藤の代理アシスタントを経て『あさチャン!』に出演していた日比麻音子が10月1日から毎週金曜日、当番組のレギュラー未経験者で『はやドキ!』を担当していた皆川玲奈が同月7日から毎週木曜日にアシスタントを務めている。当番組のレギュラーアシスタントを曜日単位で複数のアナウンサーに分担させることは、前述した枡田の降板以来7年半振り。日比は歴代のアシスタントでは初めて、本編のアシスタントと並行しながら、アシスタントを務めない日(水曜日)に『JNN NEWS』(11時台への内包分)のキャスターを10月6日からレギュラーで担当している。

その一方で、レギュラーでの出演期間が5年以上にわたるコメンテーターから、一部の人物(『2時っチャオ!』からおよそ10年間登場していたデーモン閣下や番組初期から出演した福本容子など)が2021年12月で順次卒業した。

2022年1月4日からは、上記の人物に代わるコメンテーターを「午後」枠へ順次迎えているほか、前年(2021年)の4月改編から「午前」枠にのみ登場している女性コメンテーターの一部(松尾依里佳・トリンドル玲奈・トラウデン直美)で出演曜日を入れ替え。番組の初期からコーナープレゼンターとして全曜日に出演してきた小森谷についても、週2日(火・水曜日の「午前」枠)のみの出演に変更された。さらに、「午前」枠に限ってスタジオセットのレイアウトを見直し。コメンテーター席で「午後」枠と共用していた横並び式のテーブルを置かない代わりに、八代と「午前」枠のコメンテーターが好きな色の1人掛け椅子を選んだうえで、ソーシャルディスタンスを保ちながら本番中に着席するようになった(上記のテーブルは「午後」枠限定で使用を継続)。

2022年3月21日(月曜日・春分の日)放送分から、番組のタイトルロゴ、ジングル、スタジオセットの一部を変更。また、番組のジングルへアレンジを施したことに伴って、番組の音声モードがフルステレオ放送に変更された。タイトルロゴの変更は番組史上初めてで、変更前までロゴに付いていた「!」が外れたほか、出演者の氏名・芸名・肩書を紹介するテロップには新しいロゴが右下へ添えられている。また、『JNN NEWS』で11時台・13時台ともキャスターの配置を変更。11時台では22日(火曜日)放送分から「男女のキャスターが報道局内のニューススタジオからニュースを交互に伝える」という体制に戻す一方で、通常時に当番組のスタジオセットの一角から放送する13時台では、21日放送分から担当キャスターが午後枠用の大型モニターを背にした位置からニュースを読むようになった。

なお、当番組へ3000回以上にわたって出演してきた小森谷は、2022年3月30日(水曜日)の午前枠で「新聞マイスター」を務めたことを最後に当番組を卒業。『JNN NEWS』の11時台では、4月4日からNスタジオを使用していたが、同月18日(いずれも月曜日)からニューススタジオの使用を再開した。

2022年5月からは、「TBS NEWS DIG」(TBSテレビをはじめJNNへ加盟する全28局が共同で運営するニュース配信サイト)や「TBS芸能エンタメ情報」(TBSテレビがYouTube上に開設している公式チャンネルの1つ)と本格的に連携。「TBS NEWS DIG」では、同月18日(水曜日)以降の午後枠で放送された特集の一部から、特集の概要や出演者の発言をテキストで紹介するページを設けている。また、「TBS芸能エンタメ情報」では、月曜以外の曜日の午前枠に編成されているアナウンサー企画(「#ひるおびライフ」「トレンドの現場」「グルメの現場」「エンタメfun」)の一部から、同録映像に編集を施した動画を5月第2週放送分から順次配信している。

2022年の12月末には、日比が23日放送分で金曜日のアシスタントを卒業。11時台の「JNN NEWS」を28日(水曜日)まで担当した後に、2023年1月6日から『Nスタ』の「金曜キャスター」(金曜分の総合司会)へ異動した(同年3月29日から月・火・金曜日のメインキャスターへ昇格)。

現在(2023年1月以降)[編集]

2023年の初回放送(1月4日=水曜日)からは、新型コロナウイルスの影響で休止していた「午後」(11:55以降)枠での一般観覧者をスタジオの公開放送を、2020年2月27日(木曜日)放送分以来約3年ぶりに再開。当初は「暫定的な処置」という扱いだったが、感染症関連の国内法における新型コロナウイルス感染症の位置付けが季節性インフルエンザと同等の「五類感染症」へ移行されたことを受けて、移行初日(5月8日)の放送分から全面的に再開している。

2023年3月27日(月曜日)放送分から、テロップの仕様を2年ぶりに変更。「午前」枠と「午後」枠で色を分けていたテロップを、水色に統一した。また、「午前」枠のスタジオセットで収録された「ひるおびショッピング キニナルチョイス」(『プチブランチ』内の通販コーナー「キニナルチョイス」の派生番組)を、同日から全曜日の「午前」枠に3分間内包。放送の時間帯は放送日によって異なるものの、「午前」枠では重大ニュースの発生時を除いて、このコーナーの放送中にスタジオからの生放送を中断するようになった。

なお、日比が当番組を2022年12月で再び卒業したことに伴って、2023年1月6日以降は皆川が金曜日にもアシスタントを務めている。その一方で、江藤は当番組や『THE TIME,』などへのレギュラー出演を続けながら、2023年から世界陸上競技選手権・アジア競技大会(いずれもTBSテレビが日本国内向け放送権を保有する大会)の競技中継・関連番組で石井大裕(後輩のスポーツアナウンサー)と共にメインキャスターを担当。世界陸上がブダペスト(ハンガリー)・アジア競技大会が杭州市(中華人民共和国)で開かれた同年には、江藤が両大会の開催期間中に開催地に滞在していたため、この期間中に皆川が江藤担当分(月 - 水曜日)のアシスタントも代行していた。

2023年6月30日『キニナル金曜日』が終了。後継番組は「もっとキニナルチョイス」(『プチブランチ』内の通販コーナーの拡大版)。

2023年10月2日(月曜日)放送分からは、前月(9月29日放送分)まで全曜日の午前枠へ出演していた立川志らくが、月曜日午後枠のコメンテーターへ異動。これに伴って、2023年に入ってから午前枠に不定期で迎えられていた杉浦太陽・小林よしひさ・平野ノラ・井上咲楽・山之内すずなどが、午前枠における志らくの後任扱いでコメンテーター陣へ正式に加わった。また、志らくが毎週月曜日に午後枠へ登場することを受けて、前月まで月曜日の午後枠に週替わりで出演していたふかわりょうが水曜日・水谷隼が火曜日へ異動。11時台の「JNN NEWS」では、新型コロナウイルスの「五類感染症」移行を背景に、10月2日から男女のキャスター席を互いに近接する位置へ配している。

視聴率[編集]

開始当初は、ビデオリサーチによる関東地区・世帯・リアルタイムの「午後」の視聴率が2-4%の間を行き来していた。2009年8月以降報じられ芸能人に関する薬物事件は、番組のほぼすべての時間を割いて報じた日もあり、8月は視聴率が4% - 6%台に上昇して8月7日は当時の番組最高平均視聴率の7.9%となるが、9月以降は視聴率が再び低落し3%台 - 5%台で推移した。

しかし2011年春改編で日本テレビが『DON!』を終了させ『ヒルナンデス!』を開始して以降、視聴率で同時間帯の1位になることが多い。2011年4月19日に「午後」の平均視聴率が6.6%で、『スーパーダイスQ』がフジテレビ『笑っていいとも!』に抜かれて以来27年ぶりにTBSが同時間帯で視聴率の首位になり、以降たびたび同時間帯の視聴率で首位となる。2011年7月19日に「午後」で9.0%を獲得し、同時間帯民放首位並びに番組過去最高となる。開始当初は打ち切りも検討されたが、2009年春改編でスタートした番組として唯一継続する番組である。

2012年の年間平均視聴率は「午後」に5.9%で、番組開始以来「午後」で初の同時間帯横並びトップとなる。2013年は5.7%、2014年は7.0%で、TBSが同時間帯で年間同時間帯視聴率1位になるのも、放送時間で比較が可能となった1988年4月以降で初めてで、翌2013年以降も同時間帯横並び1位である。

各局の枠切りが異なるため、「午後」との同時間帯比較はできないが、2018年6月第2週(6月11日 - 17日)以降、フジテレビ『バイキングMORE』が時間帯1位となる日も現れていると報道されている。ただし現時点(2018年7月)では、本番組が概ね1位を保持している。

2018年度(2018年4月2日 - 2019年3月29日)の午後の部(午前11時55分 - 午後1時55分)が平均視聴率で6.1%を獲得して2012年度以来7年連続で同時間帯トップとなり、さらに午前の部(午前11時 - 11時55分)と午後の部を合わせた全体では平均視聴率5.7%を記録し、こちらは2011年度以来8年連続で同時間帯のトップを維持した。

番組開始当初の金曜日における13・14時台の編成[編集]

当番組の開始に伴って終了した『ひるドラ』枠で全国ネット向けの連続ドラマを中部日本放送(当時)と毎日放送が交互に制作していた経緯から、13時台には中部日本放送、14時台には毎日放送の制作で以下の番組を全国ネット向けに放送。TBSテレビが制作するパートについては、金曜日のみ12時台で放送を終えていた。

  • 中部日本放送『えなりかずき!そらナビ』 - 中京ローカル向けに放送されていた『サタデー生ワイド そらナビ』から派生した生放送番組。
放送時間は12:55 - 13:55、2009年10月2日からは12:50 - 13:50、2010年4月2日から同年9月24日までは13:55 - 14:55。2010年9月24日に終了した。
  • 毎日放送『バンバンバン』 - 板東英二の旅番組で、当時関西ローカルで放送されていた情報番組『ちちんぷいぷい』金曜日の生中継企画から派生。基本として生放送だったが、時期によっては、事前に収録したロケの模様を放送することもあった。
放送時間は13:55 - 14:55で、2010年3月26日に終了。翌々週から『ちちんぷいぷい』金曜日の生中継企画が関西ローカルで復活したことに伴って、板東も同番組のレギュラー出演を1年振りに再開した。

放送時間の変遷[編集]

期間 放送時間(JST)
午前 午後
月 - 木曜日 金曜日
2009.3.30 2009.7.17 11:00 - 11:55(55分) 12:00 - 14:55(175分) 12:00 - 12:55(55分)
2009.7.20 2009.9.25 12:00 - 13:53(113分)
2009.9.28 2010.3.26 11:55 - 13:50(115分) 11:55 - 12:50(55分)
2010.3.29 2015.3.27 11:55 - 13:50(115分)
2015.3.30 2016.3.31 11:55 - 13:52(117分)
2016.4.1 2016.9.30 11:55 - 13:55(120分)
2016.10.3 現在 10:25 - 11:55(90分)


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