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はじめの一歩

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はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は、ボクシングを題材とした森川ジョージによる日本の漫画作品。1989年から『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中。各話数の通し番号の表記はそれぞれ「Round.○○」。2023年7月14日発売の138巻をもってコミックスのシリーズ累計発行部数は1億部の大台を突破した。1991年(平成3年)度、第15回講談社漫画賞少年部門受賞。

作品概要[編集]

母子家庭のいじめられっ子であり、釣り船屋を親子で支えている主人公・幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守との出会いをきっかけに鴨川ボクシングジムに入門。「強いとは何か?」という問いの答えを求め、プロボクサーとして、また人間としても成長していく過程を、周囲との交流やライバル達との戦いを通じて描いてゆく。主人公のみならず脇役である仲間やライバル達の戦いも詳細に描いている点が特徴的であり、作者は「登場人物全員が主人公です」とコメントしている。また、ボクサーとそれ以外の人間の軋轢も含まれており、貧困や人種差別、いじめや環境問題などの社会問題も描いている。

登場人物の多くにボクシングの歴史を彩った実在選手の姿が投影されている。作者自身も実際にボクシングジムのオーナーで著名なプロボクサー達と親交があり、『週刊少年マガジン』誌上でも若手を応援するコメントなどを載せている。

2012年12月5日発売の週刊少年マガジン2013年1号で、連載1000回を迎えた。

なお、週刊少年マガジンは2015年より電子書籍版の出版が始まったが、本作は作者である森川の意向により電子書籍版に掲載されておらず、1巻から60巻及び100巻が電子書籍として出版されていた単行本も同年8月31日で配信を終了した。

2021年の元日より『マガジンポケット』で1か月間限定で60巻分が無料で配信されていたが、新型コロナウイルス感染症 (2019年)の影響による緊急事態宣言を受けて3月7日まで無料配信が延期され、ストーリーの区切りのいい61巻が追加配信された。同年6月23日、講談社より『はじめの一歩』の再電子書籍化と「週刊少年マガジン」電子版への収録が発表。7月1日発売の「週刊少年マガジン」2021年31号から収録が始まり、同時に最新刊となる131巻までの全巻の電子版配信が開始された。

世界観[編集]

199X年日本の東京の町を舞台とし、とりわけその一角にある「鴨川ボクシングジム」を中心に物語が展開される。

国名・地名や有名施設は実在のそれに準じており(後楽園ホール、両国国技館など。「下野動物園」といったように一部例外もある)、市民の生活や感覚もおおむね作品の連載時期であった1990年代のそれに準じている。さらに、鷹村の家の黒電話が留守番電話になる、青木や木村が携帯電話を持つようになる、登場人物が皆シャツインの着方をしなくなるなど劇中でも実際の1990年代日本と同様の変化がみられた。しかし連載が2000年代に入っても尚この世相を反映させる傾向が続いたため、DVD、スマートフォン、ETCなど、時折1990年代の時代設定に不釣り合いな要素もみられるようになった。

現実の世界では、『はじめの一歩』連載開始後の1998年に世界ボクシング協会(WBA)と世界ボクシング評議会(WBC)とでルールが統合、両団体で異なっていた一部の階級の名称が一本化され、これに追随して日本ボクシングコミッション(JBC)もそれらの階級の名称を変更したが、『はじめの一歩』の世界では以前の名称が使われている。作中で登場している階級では、スーパーウェルター級はジュニアミドル級、スーパーライト級はジュニアウェルター級、スーパーフェザー級はジュニアライト級、スーパーバンタム級はジュニアフェザー級と表記されている。

登場するボクサーやボクシングジムはすべて架空のものであるが、実在する海外の有名ボクサー(当時の現役含む)や引退済みの日本のボクサーは例外的に引き合いに出されることがある(ファイティング原田、マイク・タイソンなど)。



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