You can edit almost every page by Creating an account. Otherwise, see the FAQ.

あぶない刑事

提供:EverybodyWiki Bios & Wiki
移動先:案内検索

あぶない刑事』(あぶないデカ)は、1986年10月5日から1987年9月27日にかけて日本テレビ系列で放送された連続テレビドラマ。その後、翌年にはテレビシリーズ第2作『もっとあぶない刑事』が放送された他、映画、テレビスペシャルといったシリーズ展開も行われた。「あぶデカ」または「あぶ刑事」という略称も用いられている。

概要[編集]

再開発を間近に控えた横浜を舞台に、神奈川県警港警察署捜査課の刑事コンビ、タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)とユージこと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な活躍を描いた刑事ドラマ。

ガンアクションや格闘戦などのシーンに加えて、トレンディドラマを思わせる軽妙な演出や、都会的なファッション性などを盛り込んだ作風が特徴。それまでの刑事ドラマの視聴者層とは異なる若年層を中心に社会現象的なヒットとなり、足掛け30年にわたって断続的に劇場映画などのシリーズ展開が行われた。

テレビシリーズは基本的に一話完結型であるが、シリーズの横軸として、広域暴力団「銀星会」との抗争も描かれている(後述)。各回につけられるサブタイトルは必ず二字熟語となっている。

シリーズ展開[編集]

1980年代[編集]

1986年10月、テレビシリーズ第1作となる『あぶない刑事』が毎週日曜夜9時枠で放送開始。当初は2クール(半年間)で終了の予定だったが、回を重ねるごとに注目を集め、さらに2クール延長。結果1987年9月までの1年間放送された。この成功を受け、後番組には当初同じセントラル・アーツ製作による『あきれた刑事』が準備されていたが、1987年10月期の改編によるドラマ枠移動に伴って『あきれた刑事』は水曜20時放送となり、1966年1月スタートの『0011ナポレオン・ソロ』(第1シリーズ)以来4度の中断期間を置きながら通算21年9ヶ月放送された日曜21時の連続ドラマ枠は、本作を最後に事実上の廃枠となっている。

同年12月にはテレビシリーズの余勢を駆って、劇場映画第1作『あぶない刑事』が公開。配収は15億円を稼ぎ、1988年の正月映画第1位、同年邦画配収第3位のヒットを記録した。

1988年夏、劇場映画第2作『またまたあぶない刑事』が公開。同年秋からスタートのテレビシリーズ第2作『もっとあぶない刑事』放送に先駆ける形での公開であった。テレビシリーズ第2作は金曜夜8時枠に時間帯を移して2クール(半年間)放送、それに続く形で公開された劇場映画第3作『もっともあぶない刑事』をもってシリーズは一旦の区切りを迎えた。

1990年代[編集]

続編を望む声に応え、『もっともあぶない刑事』から7年後の1996年秋、当時の主なオリジナルキャストが再結集する形で劇場映画第4作『あぶない刑事リターンズ』が公開された。これまでのシリーズ共通の敵組織だった広域暴力団・銀星会が『もっともあぶない刑事』で壊滅したため、新たな敵として、カルト犯罪組織が据えられている。舞台である横浜市中心部の風景も、休止期間中に行われた横浜みなとみらい21などの大規模な再開発事業によって大幅に変貌している。

『リターンズ』の一定の成功により、2年後の1998年秋、テレビと映画のメディアミックスによる『あぶない刑事フォーエヴァー』を制作。前編を『TVスペシャル'98』としてテレビ放送し、後編は劇場映画第5作『THE MOVIE』として公開された。

2000年代[編集]

劇場映画第5作『あぶない刑事フォーエヴァー』から7年後の2005年3月17日、劇場映画第6作『まだまだあぶない刑事』が同日からクランクインすることが一部スポーツ紙により明らかになった。公開日は2005年10月22日。

公開日である2005年10月は、シリーズ開始20年目突入の節目に当たったため、過去20年分のデータを収めたムック本や、過去の映画作品のサウンドトラックのコンプリートボックスなどが公開時期に併せて発売された。

2010年代[編集]

2015年2月、東映ラインナップ発表会にて劇場映画第7作『さらばあぶない刑事』の製作発表とともに、本作を最後としたシリーズの完結が宣言された。公開日は2016年1月30日。

2020年代[編集]

2023年11月1日に都内で行われた製作発表会見にて、8年ぶりの新作となる劇場映画第8作『帰ってきた あぶない刑事』が2024年5月24日(金)に全国公開されることが発表された。

主な登場人物(キャスト)[編集]

劇中用語[編集]

港警察署
主人公の鷹山と大下が勤務している警察署。横浜市中区本牧にある設定で、管轄区域は横浜市中区の伊勢佐木町、関内、山手、本牧、根岸エリアである。シリーズ開始時に正面玄関に掲げられていた施設サインは「神奈川県警察港警察署」だったが、『まだまだあぶない刑事』以降は「横浜港警察署」に改められ、みなとみらいエリアも管轄区域に加わっている。署内は『まだまだあぶない刑事』まで一貫して受付窓口、警ら課、交通課、少年課、捜査課、通信指令室、取調室が全て1階正面フロアに配置されていたが、『さらばあぶない刑事』では中区尾上町に移転し、捜査課は庁舎最上階の独立フロアへ移された。
捜査課
鷹山と大下が配属されており、本作の主な舞台となる課。実際の警察署においては刑事課に該当すると思われるが、『さらばあぶない刑事』で劇中用小道具として製作された署内案内看板では、本課とは別に「刑事一課」「刑事二課」の表記も見られる ことから、詳細な業務内容は不明である。『もっと』第20話の劇中に登場した救急箱のラベルには「捜査一課」とも記されている。また、テレビ第1シリーズ第2話では、レギュラーメンバー以外に数名の私服捜査員の姿も確認できる。
少年課
実際の警察署では少年に該当する(少年課は各都道府県警本部にしか存在しない)。同一フロア内で捜査課と隣接している 上、捜査課の事件に未成年が関与している場合も多いので、捜査課へ応援捜査に入ることも多い。
銀星会
横浜を拠点として、全国に系列組織を抱える広域暴力団。会長は長尾礼次郎(演:深江章喜(第10話ほか)、室田日出男(50話))。特に横浜市内における覚醒剤流通に関しては独占市場を築いており、その気脈は県警本部にも通じている。
理由は定かではないが、鷹山は銀星会壊滅に執念を燃やし、独断専行的に捜査活動を続けている(時々、大下や透、薫も絡む)ため、県警本部から近藤課長を通じて警告を受けることが多い。
『もっともあぶない刑事』を最後に壊滅状態となっていたが、『さらばあぶない刑事』では残党の伊能らが立ち上げた新興組織「闘竜会」が鷹山と大下の前に立ちはだかることとなる。

シリーズ[編集]

テレビシリーズ[編集]

あぶない刑事[編集]

  • 放送日時:毎週日曜日21:00 - 21:54 (JST)
  • 放送期間:1986年10月5日 - 1987年9月27日
スタッフ
  • 企画 - 岡田晋吉(日本テレビ)、黒澤満
  • プロデューサー - 初川則夫(日本テレビ)、福田慶治、伊地智啓
  • 原案 - 中村良男(日本テレビ)
  • 撮影 - 松村文雄、藤沢順一、浜田毅、内田清美、杉村博章、仙元誠三、宗田喜久松、柳島克己、緒方博
  • 照明 - 井上幸男
  • 美術 - 望月正照、木村光之
  • 録音 - 佐藤泰博(石原プロモーション)、酒匂芳郎
  • 整音 - 小峰信雄
  • 編集 - 山田真司、川島章正、冨田功
  • 記録 - 内田絢子、桑原みどり、今村治子、安藤豊子
  • キャスティング - 飯塚滋
  • 助監督 - 一倉治雄、成田裕介、原隆仁、伊藤裕彰、中村洋二郎、鹿島勤、祭主恭嗣、辻井孝夫、上山勝
  • 制作担当者 - 服部紹男
  • 音楽 - 志熊研三(サントラ盤:EPIC SONY)
  • 音楽監督 - 鈴木清司
  • 音楽プロデューサー - 北村篤識(日本テレビ音楽)、目黒育郎(EPIC)
  • 音楽プロデューサー補 - 浦田東公(日本テレビ音楽)
  • 効果 - 渡部健一(東洋音響)
  • 録音スタジオ - にっかつスタジオセンター
  • 広報担当 - 染井将吾(日本テレビ)
  • 技闘 - 高瀬将嗣、瀬木一将(高瀬道場)、二家本辰巳
  • ガン・アドバイザー - BIG SHOT
  • カースタント - TA・KA
  • 車輌 - 富士プロダクション
  • 衣裳 - 第一衣裳
  • 現像 - 東映化学
  • 衣裳協力 - GARNIER、MEN'S TENORAS、鈴屋、タカキュー
  • 協力 - 日産自動車、くろがね工作所、明星電気
  • 制作協力 - 東映
  • 製作・著作 - セントラル・アーツ
主題歌・挿入歌
  • オープニングテーマ - 作曲:舘ひろし「あぶない刑事(She's So Good)」
  • エンディングテーマ - 舘ひろし「冷たい太陽」
  • 挿入歌
  • 柴田恭兵「RUNNING SHOT」(第10話、第12話 - 第24話)
  • 柴田恭兵「WAR」(第25話 - 第40話)
  • 柴田恭兵「FUGITIVE」(第41話 - 第51話)
  • 参加アーティスト
  • 鈴木聖美
  • 小比類巻かほる
  • 平塚文子
  • 大滝裕子
  • 鈴木雅之
  • 堀川まゆみ
  • トミー・スナイダー
特色
初期はハードボイルド色の強い作風で、本部・他部署との連携や無線交信のディテールなど現実の捜査活動に則した演出も随所に見られた。中期以降は徐々にコミカルさが増し、後年のようなスタイルへと変貌していった。
ロケ地である横浜市中区も、放送当時はまだ再開発が行われる前であり、新港埠頭、髙島貨物駅、バンドホテル、イセザキモールのオブジェなど、後の再開発で取り壊された名所が多数登場する。
各話リスト
放送日 サブタイトル 脚本 監督 視聴率 備考 収録DVD
1 1986年10月5日 暴走 丸山昇一 長谷部安春 14.4% Vol.1
2 10月12日 救出 那須真知子 手銭弘喜 13.5%
3 10月19日 挑発 柏原寛司 長谷部安春 14.9%
4 10月26日 逆転 大川俊道 手銭弘喜 13.4%
5 11月2日 襲撃 田部俊行 長谷部安春 14.5%
6 11月9日 誘惑 柏原寛司 12.5%
7 11月16日 標的 峯尾基三 村川透 12.1%
8 11月23日 偽装 新井光 14.0%
9 11月30日 迎撃 丸山昇一 西村潔 15.5%
10 12月7日 激突 柏原寛司 長谷部安春 13.5% 松山ロケ Vol.2
11 12月14日 奇襲 大川俊道 西村潔 15.9% 松村課長途中降板
12 12月21日 衝動 新井光 村川透 13.8%
13 12月28日 追跡 田部俊行 長谷部安春 9.6% 松山・東予ロケ
14 1987年1月4日 死闘 峯尾基三 村川透 9.8%
15 1月11日 説得 大川俊道 長谷部安春 12.6%
16 1月18日 誤算 柏原寛司 15.2%
17 1月25日 不信 峯尾基三 村川透 15.3%
18 2月1日 興奮 岡芳郎 17.4%
19 2月8日 潜入 柏原寛司 一倉治雄 18.6% Vol.3
20 2月15日 奪還 大川俊道 成田裕介 15.2%
21 2月22日 決着 田部俊行 西村潔 15.6%
22 3月1日 動揺 新井光 17.4%
23 3月8日 策略 手銭弘喜 15.3%
24 3月15日 感傷 大川俊道 18.0%
25 3月22日 受難 永原秀一 一倉治雄 19.9%
26 4月5日 予感 柏原寛司 13.6%
27 4月12日 魔性 田部俊行 村川透 18.9% Vol.4
28 4月19日 決断 峯尾基三 16.6% 鷹山課長代理
29 4月26日 追撃 日暮裕一 長谷部安春 17.4%
30 5月3日 黙認 永原秀一 15.0%
31 5月10日 不覚 柏原寛司 原隆仁 19.6% 大島(長崎県)ロケ
32 5月17日 迷路 岡芳郎 成田裕介 20.6%
33 5月24日 生還 原隆仁

柏原寛司

原隆仁 17.6% 長崎・佐世保ロケ
34 5月31日 変身 新井光 成田裕介 21.0%
35 6月7日 錯覚 佐野日出夫

田部俊行

西村潔 18.5%
36 6月14日 疑惑 大川俊道 21.3% Vol.5
37 6月21日 暴発 柏原寛司 手銭弘喜 16.9%
38 6月28日 独断 田部俊行 19.0%
39 7月5日 迷走 峯尾基三 村川透 15.4%
40 7月12日 温情 新井光 18.1%
41 7月19日 仰天 柏原寛司 一倉治雄 21.8%
42 7月26日 恐怖 大川俊道 21.0%
43 8月2日 脱線 岡芳郎 長谷部安春 16.2%
44 8月9日 苦杯 永原秀一 19.5% Vol.6
45 8月16日 謹慎 田部俊行 成田裕介 22.9%
46 8月23日 脱出 日暮裕一 18.5%
47 8月30日 報復 峯尾基三 西村潔 20.3% 仙台ロケ
48 9月6日 無謀 いとう斗士八 一倉治雄 21.7%
49 9月13日 乱調 新井光 西村潔 21.4% 仙台・松島ロケ
50 9月20日 狙撃 田部俊行 原隆仁 22.9%
51 9月27日 悪夢 大川俊道 21.5%

総集編[編集]

もう一度あぶない刑事
  • 放送日:1988年10月1日(『臨時発売!TVチャンネル愉快号』枠内)
『もっとあぶない刑事』のスタートに先駆けて制作された総集編。第1シリーズのハイライトシーンを中心に、『もっと~』のメイキング映像や出演者インタビューなどで構成。
スタッフ
  • 演出 - 成田裕介
  • ナレーター - くず哲也
  • 構成 - 植木幹雄、乙川常樹
  • 編集 - 奥原好幸
  • 記録 - 今村治子
  • 取材 - 古本久之
  • インタビューアー - 藤田恵子
  • 選曲 - 鈴木清司
  • 効果 - 糸川幸良(宮田音響)
  • ビデオ編集・MA - TOVIC、にっかつスタジオセンター
  • 製作・著作 - セントラル・アーツ

もっとあぶない刑事[編集]

  • 放送日時:毎週金曜日20:00 - 20:54 (JST)
  • 放送期間:1988年10月7日 - 1989年3月31日

基本的に前作と方向性に変化はないが、各人物の衣装がより豪華になったり、劇中音楽も新たに海外録音にて新録されるなどゴージャスさが増したシリーズとなった。視聴率も平均20%を超え、その人気が確固たるものとなった。なお、タイトルは『あきれた刑事』の企画時の検討タイトルを流用したもの。舘ひろし、仲村トオル、秋山武史は『ゴリラ・警視庁捜査第8班』(テレビ朝日)との掛け持ちのため、出演シーンの少ない回が散見される。

第6回ATP賞特別賞受賞作品。

スタッフ
  • 企画 - 清水欣也(日本テレビ)、黒澤満
  • プロデューサー - 初川則夫(日本テレビ)、伊地智啓(キティフィルム)、服部紹男
  • 撮影 - 内田清美、宗田喜久松、柳島克己
  • 照明 - 井上幸男
  • 録音 - 佐藤泰博(石原プロモーション)、木村瑛二
  • 整音 - 小峰信雄
  • 美術 - 小林正義
  • 編集 - 山田真司、島村泰司(ビジョン・スギモト)
  • キャスティング - 飯塚滋
  • 記録 - 桑原みどり、今村治子、竹田宏子
  • 助監督(チーフ) - 鹿島勤、辻井孝夫
  • 製作担当者 - 市川幸嗣、大塚泰之
  • 音楽 - 志熊研三(サントラ盤:フォーライフ)
  • 音楽監督 - 鈴木清司
  • 助監督 - 児玉宜久、鳥井邦男、隅田靖
  • 撮影助手 - 田中潤、相馬健司
  • 照明助手 - 斉藤志伸、平良昌才、関根謙一、野崎勇雄
  • 録音助手 - 土屋和之、白取貢、柿沢潔、阿部茂
  • 編集助手 - 島村泰司、米山幹一、太田義則
  • ネガ編集 - 藤山伊世子
  • 効果 - 渡部健一(東洋音響カモメ)
  • 装飾 - 遠藤光男、大坂和美、伊木昭夫、大石誠
  • 衣装 - 斉藤昌美(第一衣裳)
  • メイク - 大塚隆康
  • スチール - 三村和仁
  • 演技事務 - 河合啓一、山田昌幸、斉藤勇司
  • 制作進行 - 益岡正志、氏家英樹
  • 録音スタジオ - にっかつスタジオセンター
  • 技闘 - 高瀬将嗣(高瀬道場)
  • ガン・アドバイザー - BIG SHOT
  • 現像・テレシネ - 東映化学(ファインネガ・ビデオシステム)
  • 協力 - 日産自動車、LIGHT STAFF、くろがね工作所、NEW MGC、ACE、銀座かねまつ
  • 制作協力 - 東映
  • 製作・著作 - セントラル・アーツ
主題歌・挿入歌
  • オープニングテーマ - 作曲:舘ひろし「あぶない刑事(She's So Good)」
  • エンディングテーマ - 舘ひろし「翼を拡げて -open your heart-」
  • 挿入歌 - 柴田恭兵「TRASH」
各話リスト
放送日 サブタイトル 脚本 監督 視聴率 備考 収録DVD
1 1988年10月7日 多難 柏原寛司 長谷部安春 21.2% Vol.1
2 10月14日 攻防 岡芳郎 20.1% 松村課長はこの回まで。
3 10月21日 閉口 峯尾基三 手銭弘喜 21.1%
4 10月28日 奇策 新井光 20.4%
5 11月4日 争奪 田部俊行 成田裕介 24.6%
6 11月11日 波乱 柏原寛司 26.4% テレビシリーズ最高視聴率
7 11月18日 減俸 峯尾基三 手銭弘喜 20.5%
8 11月25日 秘密 新井光 20.8%
9 12月2日 乱脈 岡芳郎 長谷部安春 18.0%
10 12月9日 悪戯 永原秀一

平野靖士

20.3% Vol.2
11 12月16日 結婚 柏原寛司 成田裕介 22.5% 函館ロケ
12 12月23日 突破 いとう斗士八 原隆仁 21.0%
13 1989年1月6日 代償 田部俊行 15.9%
14 1月13日 切札 小野蘭子 成田裕介 19.8%
15 1月20日 不惑 岡芳郎 一倉治雄 21.1%
16 1月27日 異変 峯尾基三 長谷部安春 20.7%
17 2月3日 乱心 永原秀一 18.7%
18 2月10日 魅惑 峯尾基三 手銭弘喜 22.4% 静岡・清水ロケ Vol.3
19 2月17日 役得 平野靖士 22.2%
20 2月24日 迷惑 田部俊行 長谷部安春 18.3%
21 3月3日 傷口 新井光 手銭弘喜 18.3% 静岡ロケ
22 3月10日 暴露 児玉宜久 長谷部安春 19.4%
23 3月17日 心痛 新井光 一倉治雄 17.3%
24 3月24日 急転 岡芳郎 長谷部安春 22.3%
25 3月31日 一気 大川俊道 16.7%

テレビスペシャルドラマ[編集]

放送日 タイトル 脚本 監督 視聴率
SP 1998年8月28日 あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98 大川俊道

柏原寛司

一倉治雄 25.7%

劇場映画[編集]

劇場版 公開

 年月日

タイトル 脚本 監督 興行収入
第1作 1987年

12月12日

あぶない刑事 柏原寛司

大川俊道

長谷部安春 26億円

(同時上映『七福星』)

第2作 1988年

7月2日

またまたあぶない刑事 一倉治雄 18億円

(同時上映『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』)

第3作 1989年

4月22日

もっともあぶない刑事 柏原寛司 村川透 12億円
第4作 1996年

9月14日

あぶない刑事リターンズ 柏原寛司

大川俊道

9億1000万円
第5作 1998年

9月12日

あぶない刑事フォーエヴァー

THE MOVIE

成田裕介 8億8000万円
第6作 2005年

10月22日

まだまだあぶない刑事 鳥井邦男 8億1000万円
第7作 2016年

1月30日

さらば あぶない刑事 柏原寛司

(協力:武藤将吾)

村川透 16億1000万円
第8作 2024年

5月24日 (予定)

帰ってきた あぶない刑事 大川俊道

岡芳郎

原廣利

放映ネット局[編集]

系列は当時の系列。

放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 キー局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列

テレビ朝日系列

岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送
山形県 山形テレビ フジテレビ系列 1作目のみ、遅れネット
山形放送 日本テレビ系列

テレビ朝日系列

『もっと』のみ
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列
山梨県 山梨放送
新潟県 テレビ新潟
長野県 信越放送 TBS系列 1作目のみ、遅れネット
テレビ信州 日本テレビ系列

テレビ朝日系列

『もっと』のみ
静岡県 静岡第一テレビ 日本テレビ系列
富山県 北日本放送
石川県 北陸放送 TBS系列 遅れネット
福井県 福井放送 日本テレビ系列
中京広域圏 中京テレビ
近畿広域圏 読売テレビ
鳥取県

島根県

日本海テレビ 第1作は遅れネット
広島県 広島テレビ
山口県 山口放送 日本テレビ系列

テレビ朝日系列

徳島県 四国放送 日本テレビ系列
岡山県

香川県

西日本放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 テレビ長崎 日本テレビ系列

フジテレビ系列

熊本県 くまもと県民テレビ 日本テレビ系列
大分県 テレビ大分 日本テレビ系列

フジテレビ系列 テレビ朝日系列

宮崎県 テレビ宮崎
鹿児島県 鹿児島テレビ 日本テレビ系列

フジテレビ系列

1作目は日曜深夜に遅れネット

『もっと』は同時ネット

沖縄県 琉球放送 TBS系列 1作目のみ、遅れネット
沖縄テレビ フジテレビ系列 『もっと』のみ、遅れネット


Read or create/edit this page in another language[編集]