Pudu Robotics

プードゥーロボティクス
Pudu Robotics
種類	株式会社
略称	Pudu
本社所在地	中国広東省深圳市南山区大石一路深圳国際イノバレー1期 1A棟 501室
設立	2016年1月13日
業種	電気機器
事業内容	サービスロボット; 配送ロボット; 配膳ロボット; ソリューション提案
代表者	張涛
従業員数	2200人; （2021年12月末時点）
主要子会社	Pudu Robotics Japan株式会社
外部リンク	https://www.pudurobotics.com/jp/
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2016年に設立されたPudu Roboticsは、商用サービスロボットの設計、研究開発、製造、販売を専門とするグローバルハイテク企業です。世界の60以上の国と地域に販売ルートを広げて、全世界では数百か所にアフターサービスセンターを展開し、社員の半数以上は研究開発に携わあっています。設立以来、Pudu Roboticsは常に「発明の精神」を守り、「顧客第一」の企業文化を実践し、世界中の皆様に信頼されるロボットメーカーを目指します

日本市場では、2021年7月に日本法人のPudu Robotics Japan 株式会社を設立し、外食産業大手のすかいらーくグループ、温泉ホテルや図書館などで導入が進んでいます。2021年9月にパナソニックグループ傘下のパナソニック産機システムズと連携しました。^[1]^[2]^[3]。

沿革[編集]

[2016年]

深センにて設立

[2017年]

初の知能型配送ロボット「PuduBot」を発売
海外市場に進出
レッド・ドット・デザイン賞で「Best of the Best」を受賞

[2018年]

第2のR&Dセンターとして成都支社を設立
約800万ドルのシリーズA資金を調達

[2019年]

中国大手飲食チェーンHaidilao Hotpotとの戦略的協力
Xiabu Xiabuとの戦略的協力
ネコ型配膳・配送ロボット「BellaBot」、ページングや通知機能を備えた配送ロボット「HolaBot」を発売

[2020年]

CES 2020 BellaBotがCES Technology Innovation Prizeを受賞
7月に美団社からシリーズBで1,500万ドル以上の資金調達を実施
8月にセコイア・キャピタル・チャイナからシリーズB+で約1,500万ドルの資金調達を実施

[2021年]

600件以上の特許出願
5月にテンセント、美団、Sequoia Capital ChinaからシリーズC1で約7800万ドルの資金調達を実施
8月に18.5インチディスプレイが付き、配膳・受付ロボット「KettyBot」を発売
9月7日にパナソニック産機システムズとパートナーシップを締結
9月14日にシリーズC2で約7700万ドルの資金調達を実施^[4]
10月18日にBellaBotがすかいらーくへ導入し始め
12月に焼肉の和民へ導入^[5]

製品紹介[編集]

Pudu Roboticsは数百件以上の特許を取得し、最高水準の配膳ロボット、配送ロボット、Adディスプレイを搭載した配膳&案内ロボットを開発してきました。これらのロボットは、レストラン、病院、学校、オフィスビル、官公庁、地下鉄駅、待合室などで幅広く使用されています。

PuduBot （プードゥボット）

業界初の無軌道型配送ロボットの先駆者として、サービス業界の作業効率と顧客満足度を向上させ、人件費の削減と人員配置の最適化を実現します。 4つのトレイで最大35kgの荷物を運ばれます。飲食業だけでなく、工場や病院、オフィスビルなどでも広く使われ、利用者に質の高いサービスを提供しています。

BellaBot（ベラボット）

業界初ネコをモチーフにした配膳ロボットです。主に高品質なサービスが求められるシーンで使われています。自律的な位置・ナビゲーション、3次元障害物回避、マルチマシン連携、マルチテーブル配膳、案内などの機能が搭載されています。また、豊かな表情・AI音声・ライトによるお客様に喜ばれる接客が提供できます。

HolaBot（ホラボット）

呼び出し機能が付き配送ロボットです。最大運搬重量は60kgなります。4つのトレーとIPX5耐水性キャビンを搭載し、優れた機能により、HolaBotは前例のない収集効率を実現します。また、呼び出し機能をサポートし、HolaBotが要求を受け取り、料理を自動的に収集するため、手動操作が不要で、人と人との接触が減り、効率が向上します。

KettyBot（ケティボット）

Pudu Robotics社が開発した最新の配膳・案内ロボットです。広告表示、お客様案内、AI音声対話、配膳、食器返却などの機能を備えています。低コストかつ効率的なソリューションとして、KettyBotはレストランでも最先端の体験を味わえます。また、最小通過幅が55cmのKettyBotは、複雑な店内環境にもスムーズに通過できます。