Door of Dream オーロラストーン伝説 東京ディズニーランド超ガイド

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Door of Dream オーロラストーン伝説 東京ディズニーランド超ガイド』(ドア オブ ドリーム[1] オーロラストーンでんせつ とうきょうディズニーランドちょうガイド)は、1996年7月25日に講談社から発売された小説形式で展開される東京ディズニーランドのガイドブック。絶版。

概要[編集]

オリジナルのストーリーに沿って東京ディズニーランドのアトラクションや施設の設定やバックグラウンドストーリーを紹介する登場人物の一人称形式による小説である。横書きであったり随所に挿絵が挿入されていたりするなど一般的な小説とは大きく異なる構成が特徴で、文中の単語には頻繁に脚注や出典が添えられ、話の合間には登場人物が書いたという設定のコラムがある。

10年以上前のガイドブックなので、パークに関しては現在はクローズ(運営を終了)しているアトラクションが多く、アトラクション自体は存在していても名称や内容がリニューアルしていたり場所が移動したりしているものもあるため、現在のパークと照らし合わせるとストーリー進行に不都合がある。文章に関しても現在は死語となった言葉(チョベリバなど)が使われている。

設定[編集]

物語の舞台は発売当時の東京ディズニーランドである。登場するディズニーキャラクター(アトラクション内のオーディオアニマトロニクスも含む)は自我を持ち自由に行動するキャラクターとして扱われ、主人公たちと会話する場面などが存在する。

ヒーロー、ヴィランズ(悪役)を問わず、ほとんどのディズニーキャラクターが登場するが、シリアス系のヴィラン(マレフィセントなど)が映画と同様に絶対的な悪として描かれている一方、コミカル系のヴィラン(ビッグ・バッド・ウルフなど)は、本作のヴィランズであるマレフィセントたちに加担している様子はない。『三匹の子ぶた』シリーズのヴィランであるビッグ・バッド・ウルフは「自分は役者で、あれ(人の家を吹き飛ばす等の悪事)はあくまで映画の上でのこと」という趣旨の発言をしており、主人公たちの手助けをする善側のキャラクターとして描かれている。

物語中で経過する時間は東京ディズニーランドの開園から閉園までの十数時間である。主人公たちの他にもゲストやキャストが園内にいるという設定だが、その存在やアトラクションの待ち時間は全くと言っていいほど描写されない。実際のパークではキャストが案内するアトラクション(ジャングルクルーズなど)では、バックグラウンドストーリーに準拠したキャラクターを登場させ、そのキャラクターに案内させているほか、「シンデレラ城ミステリーツアー」では主人公たちのみで内部を探索している。「キャスト」という表現が用いられて存在を示唆されたのは僅か1回で、それも「キャストに見えないように」という文章のみでキャストと呼ばれた人物が直接登場しているわけではない。

ストーリー[編集]

東京ディズニーランドを訪れた16歳の3人の少女(作中では3人まとめて「3人娘」と表記されることが多い)が、ディズニーのヒーローやヒロインの助けを借りながら「夢と魔法の王国」である東京ディズニーランドを「暗黒と絶望の王国」にしようとするヴィランズの計画を打ち砕くというディズニーらしい勧善懲悪の物語である。

パークのエントランスでヴィランズの計画を知った3人娘が、1日のうちに7つのテーマランド全てを旅して無念の騎士によって東京ディズニーランドのどこかに隠されたという赤・青・黄の3つのかけら(宝石)を探し出し、ヴィランズを倒す鍵となるオーロラストーンと呼ばれる強大な力を秘めた聖なる石を復活させる。最後は東京ディズニーランドのシンボル・シンデレラ城でヴィランズと戦い、善は悪に打ち勝つということを証明する。そして、夢と魔法の王国・東京ディズニーランドのエントランスこそが夢のとびら(Door of Dream)であったと知る。

舞台となる場所[編集]

  • 序章(エントランス、ワールドバザール)
  • 探索の章(アドベンチャーランド)
    • 第1話:カリブの海賊[2]
    • 第2話:ジャングルクルーズ
    • 第3話:ウエスタンリバー鉄道
    • 第4話:魅惑のチキルーム[2]、スイスファミリー・ツリーハウス
  • 伝説の章(ウエスタンランド)
    • 第5話:ダイヤモンドホースシュー・レビュー[3]
    • 第6話:トムソーヤ島いかだ
    • 第7話:ビッグサンダー・マウンテン、ウエスタンランド・シューティングギャラリー、蒸気船マークトウェイン号
  • 笑顔の章(クリッターカントリー)
    • 第8話:スプラッシュ・マウンテン
    • 第9話:グランマ・サラのキッチン、ビーバーブラザーズのカヌー体験
  • 空想の章(ファンタジーランド)
    • 第10話:ピーターパン空の旅
    • 第11話:ホーンテッドマンション、空飛ぶダンボ
    • 第12話:白雪姫と七人のこびと
    • 第13話:シンデレラのゴールデンカルーセル(現在の名称:キャッスルカルーセル)
    • 第14話:ミッキーマウス・レビュー[4]、イッツ・ア・スモールワールド
    • 第15話:アリスのティーパーティー、ピノキオの冒険旅行
  • 出会いの章(トゥーンタウン)
    • 第16話:トゥーンタウン、トゥモローランド行きスカイウェイ[4]
  • 希望の章(トゥモローランド)
    • 第17話:スペース・マウンテン、スタージェット、スターケード[4]、キャプテンEO[4]
    • 第18話:パン・ギャラクティック・ピザ・ポート
    • 第19話:グランドサーキット・レースウェイ、スター・ツアーズ
    • 第20話:ビジョナリアム[4]、ミート・ザ・ワールド[4]
  • 戦いの章(ワールドバザール、シンデレラ城)
    • 第21話:ディズニーギャラリー[2]
    • 第22話:シンデレラ城ミステリーツアー[4]

登場するアイテム[編集]

全て本作オリジナルの架空の道具である。

オーロラストーン
オーロラ姫(『眠れる森の美女』)の祈りを封じ込めた聖なる石。マレフィセントの呪いを一瞬で吹き払う力を持ち、シンデレラ城襲撃に備えてオーロラ姫からシンデレラ(『シンデレラ』)に贈られた。のちにマレフィセントの手下によって盗み出され、3つに割られてしまう。
黄色いかけら(きいろ - )
黄色のオーロラストーンのかけら。アドベンチャーランドに隠されていた。
赤いかけら(あか - )
赤色のオーロラストーンのかけら。自我を持ち、幼い男の子のような性格をしている。ファンタジーランドに隠されていた。
青いかけら(あお - )
青色のオーロラストーンのかけら。トゥモローランドに隠されていたが、3人娘が手に入れる直前にレブンによって奪われ、シンデレラ城の地下のドラゴンの尻尾にくっつけられた。

登場キャラクター[編集]

主人公たち[編集]

3人娘。作中では「輝くほほえみ」を持っていると言われ、「まぼろしの旅の乙女」と呼ばれることもある。3人娘の容姿に関する描写は皆無で、挿絵にも姿が描かれていない。

愛(あい)
3人娘のリーダー的存在で、物語は彼女の視点で語られる。しっかり者でごく普通の高校生。東京ディズニーランドに100回も訪れているためディズニーに関する知識は豊富で、それは本文やコラムで垣間見ることが出来る。
舞(まい)
愛のクラスメート。小柄でショートヘアー。短気だが憎めない性格。コラムでは、アトラクションや施設に関する小ネタのようなものが多い。
モコ
愛のクラスメート。大柄でロングヘアー。楽天家で食いしん坊。コラムでは、実際にパークに行った時に役に立つ情報(主にグルメ、ショッピング関係)が多い。

メインのディズニーキャラクター[編集]

ミッキーマウス
夢と魔法の王国・東京ディズニーランドの主。3人娘と度々遭遇するが、口封じの呪い(後述)のせいでヴィランズの計画を話せず3人娘は歯がゆい思いをする。終盤でヴィランズの計画や3人娘にかけられた呪いを始めから知っていたようなことを匂わせる描写がある。
マレフィセント
『眠れる森の美女』に登場。本作のヴィランズのリーダー格。日頃からミッキーマウスとミニーマウスのことを快く思っておらず、ついには他のヴィランズと共に東京ディズニーランドの支配を企てる。序盤で計画を知った3人娘に口封じの呪い(計画を口外するとオーロラ姫のように百年の眠りについてしまう)をかける。なお、計画は3人娘の笑顔(輝くほほえみ)を見て不快になった彼女が「東京ディズニーランド最後の1日をせいぜい楽しむがいい」と嫌味を言うために自ら教えた。

その他のディズニーキャラクター[編集]

映画作品及びアニメーション作品に登場した名前のあるキャラクターのみ記述(かっこ内は初登場作品)し、名前のみの登場は含めない。なお、キャラクター名は作中での表記に準拠する。太字は本作のヴィランズ、斜体はアトラクション内のオーディオアニマトロニクスとしての登場であることを示す。

  • ミニーマウス、ドナルドダック(短編映画など)
  • フローラ、メリーウェザー、フォーナ、レブン(『眠れる森の美女』)
  • リーマスおじさん、ウサギどんキツネどんクマどんカエルどん(『南部の唄』)
  • ピーター・パン、ティンカーベル(ティンク)、ウェンディジョンマイケルフック船長ミスター・スミータイガーリリー(『ピーター・パン』)
  • 白雪姫、七人のこびと、ウィックド・ウィッチ魔法の鏡(『白雪姫』)
  • ホワイトラビット、マッドハッター、三月うさぎ、ドウマウス(『ふしぎの国のアリス』)
  • パンチート(『三人の騎士』)
  • ホセ・カリオカ(『ラテン・アメリカの旅』)
  • ビッグ・バッド・ウルフ(『三匹の子ぶた』)
  • ガジェット(『チップとデールの大作戦』)
  • チェルナボーグ(『ファンタジア』)
  • ホーンドキング(『コルドロン』)
  • シンデレラ、プリンス・チャーミング(『シンデレラ』)

オリジナルキャラクター[編集]

無念の騎士(むねんのきし)
オーロラストーンにまつわる人物。はるか昔にオーロラストーンの3つのかけらをマレフィセントの城から奪い返し、東京ディズニーランドのどこかに隠した。作中では亡霊のような半透明な姿で3人娘の前に現れ、彼女たちを導く。

書籍情報[編集]

  • 講談社(1996年) ISBN 4-06-206422-7 - 絶版

脚注[編集]

  1. 表紙や背表紙では「夢のとびら」とルビが振られている。
  2. 2.0 2.1 2.2 現在はリニューアルしているためアトラクションの内容が異なる。
  3. 現在は終了したエンターテイメント。
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 現在はクローズしているため存在しないアトラクション。

関連項目[編集]

  • 東京ディズニーリゾートのメディア

外部リンク[編集]


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