音ボケPOPS
『音ボケPOPS』(おとぼけポップス)は、TOKYO MXで放送されている音楽バラエティー・トーク番組。2012年10月7日から2015年9月20日までBS-TBSで制作・放送され、以降は現行に移転している。
概要[編集]
TOKYO MXなどで放送されていた『おとぼ家の夜』『OTOBOKE Bar』の後継番組であり、旬のアーティストをゲストとして迎え、トークを展開する音楽情報バラエティ番組。
出演者はすべて『OTOBOKE Bar』からの続投扱い。スポンサーも前番組から引き続き飯田産業の一社提供である。
収録は銀座にあるショーケース・バー「POP ROAD」を使って行われている。放送開始当初はカラテカ矢部と優美の2人でMCを担当していたが、同番組が初の番組MCとなる矢部は拙い進行ぶりが目立ち、番組側の判断でわずか3回で降板させられることになった。以後は優美が単独でMCを務めた。また、POPSガールズと呼ばれるアシスタント役で、優美と同じマンモスプロの女性タレントたちが出演。当初は、1人又は2人がホールスタッフの制服を着用してウェルカムドリンクを振舞うなどの給仕を務めていた。第16回から33回までは2、3人がレギュラー陣の後ろに設けられた座席でゲストへの質問を担当した。
2013年9月22日放送分の回を以てこれまでの出演者(黒沢、カラテカ入江・矢部、Miz)が番組を卒業し、10月6日放送分からはレギュラー出演者を一新、以後のアシスタントはTBSアナウンサーが担当(例外あり。下記参照)することとなった。その後2014年3月30日放送分の回を以てジャングルポケットの武山と斎藤が番組を卒業した。なお、2014年4月以降よりジャングルポケットの太田が続投と同時に番組MCに昇格し、レギュラー出演者に久住小春が新たに加わった。これに伴い梅田彩佳は2014年4月27日放送分の回を以て番組を卒業した。
2015年9月20日放送分を以てBS-TBSでの放送を終了。翌月以降は地上波 TOKYO MXに移行し、MCに華原朋美を起用、旧レギュラー陣ではmisonoが残留した。その後もレギュラーは入れ替わり、MCは2018年2月から2019年7月まで片瀬那奈、翌8月から2020年9月まで神田沙也加、翌10月から中川翔子が担当する。
出演者[編集]
現レギュラー[編集]
※ ★はレギュラーMC。
- 中川翔子(2020年10月3日 - )★
- パンプキンポテトフライ(2024年7月6日 - )
- きつね(2024年8月3日 - )
- 橘ゆりか(2016年10月1日 - )(突撃インタビュー担当)
- 杉枝真結(2024年7月6日 - )
- 田中美久(2024年7月 - )
- 相楽伊織(2024年7月6日 - )
- 菅原りこ(2024年7月6日 - )
- 神谷明采(2024年7月6日 - )
- 西村美咲(2019年8月 - )(POPS PICK担当)
過去のレギュラー[編集]
※△は準レギュラーで週替わり出演。
- 華原朋美(2015年10月3日 - 2018年1月27日)★
- misono(2015年10月3日 - 2018年1月17日) - BS-TBS時代からの継続レギュラー
- 松木安太郎(2015年10月3日 - 2016年9月24日)
- 大谷ノブ彦(ダイノジ)(2015年10月3日 - 2016年9月24日)
- 宮崎宣子(2015年10月3日 - 2018年9月)△
- 入江慎也(カラテカ)(2016年10月1日 - 2019年3月) - BS-TBS時代から復帰
- 武田修宏(2016年10月1日 - 2018年1月27日)
- 増田有華(2016年10月1日 - 2018年1月27日)△
- 片瀬那奈(2018年2月3日 - 2019年7月27日)★
- 能登谷このん(2018年10月 - 2019年3月)△
- 神田沙也加 (2019年8月3日 - 2020年9月26日)★
- 大地雄輔(ダイノジ)(2016年10月1日 - 2021年3月27日)
- 立野沙紀(2020年10月3日 - 2021年3月27日)△
- hibiki(lol)(2018年2月3日 - )△
- Chuning Candy(選抜メンバー)→ LILI(2020年10月より単独)(2018年10月 - )△
- 庄司智春(品川庄司)(2021年4月3日 - 2023年6月24日)★
- 高田夏帆(2020年10月3日 - 2023年6月24日)★
- 福田彩乃(2023年7月1日 - 2024年6月29日)★
- mahiro(2023年7月1日 - 2024年6月29日)★
MC代役
- 釈由美子(2016年12月3日 - 27日)
- 中川翔子(2020年4月11日 - 25日)
BS-TBS時代レギュラー[編集]
※ ★はレギュラーMC。☆はPOPSガールズ(サブアシスタント)。(コ)はコーナーMC。
- 優美(2012年10月7日 - 2015年9月20日、当初はアシスタントだったが2013年10月よりレギュラー出演者に降格した)
- 黒沢年雄(2012年10月7日 - 2013年9月22日)
- 入江慎也(カラテカ)(2012年10月7日 - 2013年9月22日)☆
- 神乃瑠璃(2012年10月 - 2013年9月)☆
- Miz(2012年10月7日 - 12月23日)(コ)
- 小川あゆ美(2013年1月 - 9月)☆
- 竹沢真理絵(2013年1月 - 4月)☆
- 住吉史衣(2013年2月 - 4月)☆
- 南乃エリナ(〃)☆
- 小西桃代(〃)☆
- ジャングルポケット
- 武山浩三(2013年10月6日 - 2014年3月30日)
- 斉藤慎二(2013年10月6日 - 2014年3月30日)
- 太田博久(2013年10月6日 - 、2014年4月27日 - 2015年9月20日まではレギュラーMC)★
- 梅田彩佳(AKB48→NMB48)(2013年10月6日 - 2014年4月27日)
- misono(2013年10月6日 - 2015年9月20日) TOKYO MX時代も継続
- 久住小春(2014年4月6日 - 2015年9月20日)
サブレギュラー[編集]
「突撃コーナー」としてスタジオを飛び出しゲストにインタビューをしにいくコーナー(※不定期)
- 矢部太郎(カラテカ)(開始当初のレギュラーだったが2013年9月22日放送分を以て一旦降板、2014年11月16日よりサブレギュラーとして再登板した)
- 高崎愛梨(2014年11月16日 - 2015年9月20日)
- 小川あゆ美(2015年2月22日・5月31日・8月2日・8月30日)
アシスタント(不定期)[編集]
※ 無印はTBSアナウンサー、□は(TBS以外の)フリーアナウンサー。
- 江藤愛(2013年10月6日 - 10月20日)
- 堀井美香(2013年10月27日 - 11月10日)
- 林みなほ(2013年11月17日 - 12月1日、2014年2月9日 - 2月23日、2015年4月5日 - 4月19日)
- 佐藤渚(2013年12月8日 - 12月15日)
- 小林由未子(2013年12月22日 - 2014年2月2日、3月30日)
- 国山ハセン(2014年3月2日 - 3月16日、3月30日)
- 木村郁美(2014年4月27日 - 5月11日、6月29日 - 7月20日、8月24日 - 9月28日、10月26日 - 11月30日、2015年1月4日 - 3月29日、5月17日 - 7月12日、7月26日、9月13日 - 9月20日)
- 山内あゆ(2014年4月6日 - 4月20日)
- 水野真裕美(2014年5月18日 - 6月1日)
- 高畑百合子(2014年6月8日 - 6月22日)
- 秋沢淳子(2014年7月27日 - 8月10日)
- 皆川玲奈(2014年10月5日 - 10月19日)
- 常世晶子(2014年12月7日 - 12月28日、2015年7月19日 - 9月6日)□
- 出水麻衣(2015年4月26日 - 5月10日)
BS-TBS時代の主なコーナー[編集]
ゲストトーク[編集]
ゲストアーティストを中心に音楽や近況をトークする。感動や笑いを誘う話で盛り上がる。放送開始当初から2013年9月までは番組の最後に出演記念としてゲストにその場でお店のコースターにサインしてもらうことが恒例となっていた。
COME ON! THE POPPER[編集]
MizがこれからブレイクするPOPなパフォーマー(略して)「POPPER」を紹介する。第1回から11回まで。
MizのJ-POP ROAD[編集]
Mizが独自の目線で気になるアーティスト・新曲を紹介する。第13回より開始。
スタッフ[編集]
- 作家:矢内景子
- ナレーター:福島亜美
- TP:井上浩
- MA:田村陽介
- ロゴデザイン:岩セ大介
- アートディレクション:122 STUDIO
- ヘアメイク:テーブルカンパニー
- デスク:若松岬
- ディレクター:荻野泰志
- クリエイティブ・ディレクター:廣川リッキー
- キャスティング:可知民生、熊谷綺香
- AP:名倉弥優
- プロデューサー:松平直行、妹尾圭介
- チーフプロデューサー:渡邊浩人
- エグゼクティブ・プロデューサー:森川優美
- 制作プロダクション:MAMMOTH PRO, Inc.、agua、千代田ビデオ
- 協力:POP ROAD
- 提供:飯田産業
過去のスタッフ[編集]
- ナレーター:宮川美保
- 作家:清準一郎、清水寛生
- CAM:竹原史晃、平野善男
- 照明:足立洋幸
- 編集:鈴木聡
- MA:片山拓朗、大矢研二
- 音効:古川直樹(タルス)
- 美術:武井大浩、矢部香苗(TACT)
- デザイン:金子靖明
- フラワーコーディネーター:楠木誠悟、後藤亜希子
- ディレクター:桶谷昌史、須藤孝幸、平田恭崇、櫛来宏
- 演出:木戸隆文
- 制作協力:Oidooon、サンテックPE
- 協力:TACT、BIONIC PLANTS、テーブルカンパニー
- 技術協力:テクノマックスビデオセンター
- ナレーター:羽切祥
- AD:篠原弘樹、大上賢治
- ディレクター:南家幸太、中島彰人、坂口秀作、田﨑貴裕、吉住理、松岡秀尚
- プロデューサー:松平直行、清水雅哉(BS-TBS)
- エグゼクティブ・プロデューサー:森川信男(マンモスプロ)、丹羽多聞アンドリウ(BS-TBS)
- 制作:BS-TBS(2013年10月 - 2015年9月)