行本恭庸
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行本 恭庸 ゆくもと やすのぶ | |
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出生地 | 日本 |
前職 |
熊山町議会議員 赤磐市議会議員 |
所属政党 | 無所属[1] |
赤磐市議会議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2009年 - 2020年12月1日 |
熊山町議会議員 | |
在任期間 | 不明 - 2005年 |
岡山県赤磐郡熊山町議会議員、赤磐市議会議員を歴任。赤磐市議会議員3期目途中の2020年12月に辞職した。
来歴[編集]
2005年3月7日、熊山町が赤磐郡山陽町・赤坂町・吉井町と合併し赤磐市が発足。同年まで熊山町議会議員を務めており、4月17日に行われた合併に伴う市議会議員選挙に立候補するも落選した[2]。
2009年3月29日に行われた赤磐市議会議員選挙に初当選[2][3]。
2013年3月24日に行われた赤磐市議会議員選挙で2回目の当選[3]。
2017年3月26日に行われた赤磐市議会議員選挙に最下位の得票数745票で3回目の当選[3]。
2020年1月、市役所の清掃を請け負う業者の職員に高圧的な言葉を浴びせ、同年9月、自身に対する議員辞職勧告決議案が提出され可決された[4]。同年11月には4日に大腸がん検診のため赤磐市内の熊山保健福祉総合センターを訪問した際、女性受付職員に新型コロナウイルス対策のためのマスクの着用を要求されたことに「この若造が」などと激昂し、自分の便の入った検体袋を近くの机に投げつけるなど威圧的な言動をとったとして赤磐市から市議会に対応を求める申立書を提出された[2]。27日には市議会で行われた一般質問の中で友実武則市長に対し「あんた」と呼び、市長に注意を受けた[5]。同年12月1日、市議会議長に「一身上の都合」を理由に議員辞職願を提出し議長と自身を除く全会一致で認められ、議員を辞職した[6]。一連の行為は全国的に報道され、ネット上では「糞投げチンパンジー」と呼ばれている[7]。 息子の行本大輔はトラック運転手をしていたが、2021年3月28日の赤磐市議会選挙に父の後継者として出馬。得票数489票で落選した。[8]
脚注[編集]
- ↑ 議員名簿/赤磐市
- ↑ 2.0 2.1 2.2 “威圧的な言動 赤磐市議が辞職 職員に怒鳴り「便入り」投げつけ”. 山陽新聞digital (山陽新聞). (2020年12月1日) 2020年12月2日閲覧。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 “行本恭庸(ユクモトヤスノブ)” 2020年12月2日閲覧。
- ↑ “赤磐市議への辞職勧告が可決 市役所清掃員に高圧的態度”. 山陽新聞. (2020年9月29日)
- ↑ “マスク着けず「若造が!」と怒鳴った市議、今度は議会で市長を「あんた」呼ばわり”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2020年11月28日) 2020年12月2日閲覧。
- ↑ “マスク着用求められ威圧的言動、市議が辞職「この問題を一日も早く解決したかった」”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2020年12月2日) 2020年12月2日閲覧。
- ↑ “マスク着用要求に市議が暴言、議会は辞職勧告も検討行本恭庸市議(73)が保健施設を訪問した際、職員がマスク着用を要求。行本氏は「話をしないのでマスクはいらない。」” 2021年8月10日閲覧。
- ↑ “令和3年3月28日執行赤磐市長選挙及び赤磐市議会議員選挙(投票状況及び開票結果)” 2021年8月10日閲覧。
外部リンク[編集]
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