藍崎万里子
山口県山口市生まれのアマチュア小説家。
生い立ち[編集]
1975年1月25日、山口県山口市に、長女として生まれる
中学時代から、詩や小説を書き始める。
高校時代に、モーツァルトイヤー(1991年)を迎え、モーツァルトファンになり、その時に「マドモアゼル・モーツァルト」という漫画を読んで、モーツァルトの相手がアントニオ・サリエリであることに不満を覚え、自分でモーツァルトとベートーヴェンの恋物語を執筆し始める。
25歳のときにその第一部「アマプレベス」を書き上げ、その緊張感のためか精神が折れてしまい精神病院に入院する。初診の主治医に、クラシック音楽や小説創作を禁止される。
その後退院してしばらくは働くが、こもごものストレスにより、症状も悪化し再入院になる。そのときにリスパダールという抗精神病薬を処方され、副作用で精神活動が阻害されたため、文学活動ができず主に家事をこなして生活するようになる。その副作用を本人が当時の主治医に強く訴えたため、治療薬がリスパダールから変わりセロクエルやロナセンを処方され、再び文学活動ができるようになると、それまでに書き溜めていた「アマプレベス」を推敲し、2014年に文芸社から自費出版する。相次いで、アマプレベスシリーズ第二部、第三部をまとめ上げ、2016年には第二部「ベートーヴェン交響曲『幻影』」を、再び文芸社から自費出版するが、その後故郷の山口から富山に嫁いだため、自費出版に充分なお金が使えなくなったことや、結婚相手の大坪命樹が勧めたこと、日本のAmazonでもKindleのペーパーバックサービスが始まったことなど、さまざまな理由により、第三部「モーツァルトと皇帝たち」は、2021年にAmazonから自己出版することになる。
アマプレベスシリーズ以外は、2016年にネットで知り合ったアマチュア小説家大坪命樹の主宰する、富山の同人文藝同人無刀会に加入し、寄稿するために新しい小説を再び書き始める。新しい小説は、アマプレベスシリーズとことなり、クラッシック音楽とはあまり関係のないものが多い。
現在は、大坪命樹と結婚し、富山市に在住している。
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