稲川冬起
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found
基本情報 | |
---|---|
本名 | 稲川 冬起 |
通称 |
極東の不死鳥 絶対破壊の皇帝 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1999年12月1日(24歳) |
出身地 | 広島県 |
所属 | KOC gym |
身長 | 182.1cm |
体重 | 78kg |
リーチ | 207cm |
階級 | ライトヘビー級、スーパーミドル級、ミドル級、ウェルター級 |
バックボーン | 柔術・柔道 |
稲川冬起(いながわ としき、1999年12月1日 - )は、日本の男性総合格闘家。広島県出身。自身で経営するジムであるJimmy's Japan MMA Gymに籍を置いている。[要出典]
マレーシアに本拠地を置く、興行収入世界3位の総合格闘技団体VFCにて活動する日本人ファイター。 世界中の総合格闘技団体記録となるプロデビュー34連勝を誇る日本人重量級の至宝。 数多くのRIZINファイターとも戦っておりいずれも一本勝ちを収めている。 日本での知名度こそ低いが東南アジアや欧米圏を中心に世界各国で絶大な人気を誇っている。 格闘家としての魅力としては、 世界トップクラスの柔術と全国中体連柔道で3冠3連覇を誇る柔道、破壊力抜群の蹴り、種類豊富な絞め技で相手のスタイルに関わらずどこからでも責める事ができ、首を触れば一本を確実に取るという逸話がある程の決定力を持ち、KO/1本率は100%を誇る。 その決定率の高さと前後左右どこからでも攻められるスタイル。また、ディフェンス能力の高さとダウンをした事が無い上にテイクダウンを取られたことがない全身の体幹の強さ、そして、自身の試合の宣伝や試合動画の公開を断固拒否する点など、彼の試合を見る事は極めて珍しい事から、幻の死なない鳥のフェニックスと掛けて「極東の不死鳥」というキャッチコピーで呼ばれいたが、現在は、その試合決定率の高さと、試合中の1本/KO前に見せる不敵な笑み、絶対的な強さや入場時の集団を引き連れたその様から「絶対破壊の皇帝」となっている。
格闘家としての武器は ・常にトップクラスの舞台で戦った柔道と、高校時代にブラジルへの柔術留学を行い身につけた柔術 ・鍛え抜かれたMMAの技術と総合力 ・全身のバネと極め抜かれた運動神経 ・相手の首や関節に深く絡みつく手足の長さと柔軟性 ・試合の展開に応じて攻撃を創り組み替える頭の回転の早さと判断力 ・鋭い洞察力と瞬発力を応用したディフェンス能力 ・バレーで培った足腰の強さからなされるジャンプ力を活かした飛び膝蹴り ・野球で培った足腰や上半身の強さからなる投げ技
私生活[編集]
愛車は三菱自動車のエクリプスクロスと、MAZDAのCX-5、PORSCHEのCayman。 また、日本各地に計3軒の家をオーダーメイドで建てている。 未婚。 前職は某大手リゾートホテルや都内にある外資系ホテルの厨房スタッフとして腕を奮っていた。最終学歴は名古屋大学医学部卒業で、非常に学業にも長けている。TOEICでは965点を記録しており、試合後インタビューの英語が饒舌なのもここに裏づけられている。また、高校時代のサンパウロへの柔術留学の際に身に付けたと語っているポルトガル語と、ドイツ語はどちらも通訳士の資格を持つほどに饒舌である。高校時代は野球とバレーの掛け持ちをしながら、野球ではサンパウロ州の野球選抜にも選ばれ、WBCブラジル代表の最終選考まで残ったが、ビザや、在留年数の関係上の問題でブラジル国籍への帰化が認められず選考には至らなかったが、ブラジル随一の球際の強さと圧倒的パワーからサンパウロ代表の名サードとして君臨していた。
バレーでは世界ランキング一位のバレー大国ブラジルで、U-17選抜として活躍。オポジットとして圧倒的跳躍力とパワーで180cmながらスパイク最高到達点は345cm、ブロック最高到達点は340cmに登る。こちらもビザや在留年数の問題で帰化が認められなかったものの、2017年にサンパウロ選抜として国内大会で優勝を果たした。
国内プロリーグで2試合に出場するなどバレーの才能もかなり高い。
現時点でのファイトマネーの総額は89億8千万にも上る(金額は推定)。 現在の試合の最低保証額は3億8000万となり、KOやTKOで倍に膨れ上がるので、ひと試合あたり8億は稼いでいる。世界中の総合格闘技団体の中で見ても破格中の破格だ。
入場[編集]
VFC名物であるカードのコールがされた後の控え室から入場ゲートまでの一連の動きをスクリーンに映し出す演出で、 必ず、チームメイトの計8人でANARCHYの奇跡を口ずさみながら移動する。曲が流れた瞬間に地鳴りのように観声が上がる。 入場曲は[Alexandros]のKaiju。 音に合わせて姿を現し、さっきまでの仲間と和気あいあいと歌いながらの移動の時との表情が豹変し、直前までのどよめきが収まり、大歓声に変わる。 シンガロングの部分で観客がそれに合わせシンガロングをしてそれを両手を上下させて煽る。 曲が終わる瞬間にリングの中央で拳を突き上げる。
人物[編集]
大会毎にある煽り映像で彼が語る言葉をまとめた本が出版されるほど彼の言葉には人を動かす力がある。 チームメイトはデビュー当時から変わらない8人だが、幼稚園の頃からの仲だと言われている。 チームメイトを自分の家族と呼び、試合が終わるとリング上で全員で抱擁を交わす。 そしてチームメイト一人一人に家を建てたり、勝利マイクで必ずチームメイトへの感謝のみで自分の話をしなかったり、対戦相手に常にリスペクトを表すなど、人としての資質に優れている。 VFC260でのトンプソン戦での煽り映像でチームメイトと地元に帰郷した際に、学生時代のおバカエピソードをたくさん暴露されている。 その中でも特段ファンの中で人気なのが、 「学校での検便で野良犬の糞を提出し、保健所の職員がたくさん学校にきた話」や、「友人に天然だと指摘された際、病院で生まれたんだ!と激怒した話」がある。
成績[編集]
VFC第18代ミドル級世界王者 VFC第21代ライト級世界ランク世界王者 VFC第24代ウェルター級世界王者 VFCクルーザー級ランク1位
人間的資質
先述している通り、日本語・英語・ポルトガル語・ドイツ語を話せるクワドリンガルで、大学も医学部(4年次に卒業した為、理工学部卒業扱い、医師免許はカナダオンタリオ州医師免許所持)出身であることから、学業においても格闘家の枠に絞られずともかなり秀でていると言える。 また、試合の度にインドネシアやフィリピン、ブルネイの恵まれない集落の子ども達を試合に招待しては、ファイトマネーの8割を寄付するなどボランティア活動にも奉仕している。 自身が経営しているジムは、東京都の天王州、千葉県の松戸市、野田市、兵庫県宝塚市と5箇所で展開しており、経営の才にも恵まれている。
プロ総合格闘技[編集]
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
45 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
42 勝 | 15 | 27 | 0 | 0 | 0 | 2 |
0 敗 | 0 | 1 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | A.D.グアルディオス | 5R 4:56 パウンドアウト | 2023年7月30日 | |
○ | パトリック・カストロ | 1R 2:56 飛びつき腕十字固め | 2023年5月26日 | |
○ | チャールズ・オリヴェイラ | 5R 1:53 腕ひしぎ三角固め | 2023年3月15日 | |
○ | ホルヘ・マスヴィダル | 4R 4:12 三角絞め | 2022年12月26日 | |
○ | ルイス・シャルバストーレ | 2R 2:16 左ストレート | 2022年8月20日 | |
○ | アジウソン・コルスコフ | 1R 2:23 左テンカオ | 2022年4月30日 | |
○ | クリスチャン・ロブエドスキ | 1R 4:43 ダースチョーク | 2022年2月26日 | |
○ | アルベルト・ジェファーソン | 1R 2:52 左ハイキック | 2021年12月10日 | |
○ | ケビン・アルトゥーレ | 4R 3:30 ダースチョーク | 2021年10月10日 | |
○ | コレナド・アサンジ | 3R 3:00 ジャーマンスープレックス | 2021年8月10日 | |
○ | ホセ・ペルペトゥオ | 5R 3:02 ダースチョーク | 2021年7月3日 | |
○ | ヴィラン・モー | 3R 3:00 腕ひしぎ十字固め | 2021年5月27日 | |
○ | フェリペ・ムネス | 1R 1:40 リアネイキッドチョーク | 2021年4月11日 | |
○ | レイ・マイン・ゴーダム | 1R 2:38 左ハイキック | 2021年3月6日 | |
△ | ジョルジ・マイコラス | ノーコンテスト | 2021年2月6日 | |
△ | ジョルジ・マイコラス | ノーコンテスト | 2021年1月9日 | |
○ | ホセ・マルキー二ョス | 1R 2:41 三角絞め | 2019年10月13日 | |
○ | ルイス・グスタボ | 2R 1:22 右飛び膝蹴り | 2019年9月26日 | |
○ | ショーン・クレイグ | 1R 0:22 リアネイキッドチョーク | 2019年8月24日 | |
○ | 北岡悟 | 1R 0:36 右ハイキック | 2019年7月27日 | |
○ | ライアン・サネ | 1R 3:24 ルッパーチョーク | 2019年6月15日 | |
○ | プデル・ネリ・ムイ | 2R 2:51 飛びつき腕十字 | 2019年5月11日 | |
○ | スコット・サルバトル | 2R 4:23 カーフキック | 2019年4月13日 | |
○ | シウベルト・フィルミノ | 1R 0:44 左ハイキック | 2019年3月16日 | |
○ | ダニエル・アウベス | 1R 4:32 三角絞め | 2019年2月16日 | |
○ | クレベル・コイケ | 1R 2:51 ダースチョーク | 2019年1月5日 | |
○ | セリアル・ナルマゴスキ | 1R 2:21 三角絞め | 2018年12月1日 | |
○ | ジミー・トンプソン | 1R 2:49 左ミドルキック | 2018年11月3日 | |
○ | ヤマモト・ゴイチ | 1R 1:19 ダースチョーク | 2018年10月6日 | |
○ | アーリグ・カマクドフ | 2R 1:49 三角絞め | 2018年8月4日 | |
○ | ドレイモンド・ファリード | 2R 4:49 ニンジャチョーク | 2018年7月7日 | |
○ | トフィック・ムサエフ | 1R 3:58 ギロチンチョーク | 2018年6月2日 | |
○ | ドノバン・ジェヴェキフ | 2R 4:49 ダースチョーク | 2018年5月5日 | |
○ | デアンドレ・エルナニ | 1R 2:02 右ストレート | 2018年4月7日 | |
○ | ダニエル・フレイア | 2R 0:49 腕ひしぎ十時固め | 2018年3月3日 | |
○ | メナハシトーザ・グリアモ | 1R 1:53 三角絞め | 2018年2月3日 | |
○ | テイショーン・ウィリアムズ | 2R 4:40 左ストレート | 2018年1月6日 | |
○ | ジョニー・ケース | 2R 1:09 飛 ダースチョーク | 2017年12月2日 | |
○ | サディアJr. | 1R 0:31 ルッパーチョーク | 2017年11月4日 | |
○ | マーク・イスマエラ | 2R 2:26 アナコンダチョーク | 2017年10月7日 | |
○ | セイドゥ・オルケンポール | 1R 1:33 パウンド | 2017年9月2日 | |
○ | ワオガン・ポンスィー | 1R 3:57 三角絞め | 2017年8月5日 | |
○ | ドミニク・アレイン | 2R 4:21 ダースチョーク | 2017年7月1日 | |
○ | サルバトリア・ショーン | 2R 0:49 右飛び膝蹴り | 2017年6月3日 | |
○ | ダニエウ・サラス | 1R 1:50 ダースチョーク | 2017年5月6日 |