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石川信夫

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石川信夫
いしかわ のぶお
生年月日 (1956-11-20) 1956年11月20日(67歳)[1]
出生地 日本の旗 日本 栃木県下都賀郡国分寺町小金井(現・下野市小金井)
出身校 栃木県立小山園芸高等学校(現・栃木県立小山北桜高等学校
所属政党 幸福実現党
公式サイト 石川 のぶお(幸福実現党)

下野市議会議員
当選回数 2回
在任期間 2018年4月 - 現職
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石川 信夫(いしかわ のぶお、1956年11月20日 - )は、日本の政治家栃木県出身[1]。下野市議会議員(2期)。

来歴[編集]

1956年11月20日栃木県下都賀郡国分寺町で生まれる。国分寺町立国分寺小学校を卒業、国分寺町立国分寺中学校を卒業。部活ではサッカー部に所属。1975年に栃木県立小山園芸高等学校(現・栃木県立小山北桜高等学校)を卒業し、旧・国分寺町役場(現・下野市)へ就職した[1]

役場を退職後、フジドライ小金井店を営む(経営28年・クリーニング)。

などの地域役職を歴任した[1]

2018年4月、栃木県下野市議会議員選挙(定数18・候補者数22)において幸福実現党の公認候補として立候補。同年4月22日の投開票の結果、得票826票で17位の当選をはたした[2]

2022年4月24日の2期目の選挙においても11位での当選をした[3]。 「」

発言[編集]

2022年6月の下野市議会の一般質問で、性的少数者(LGBT)を含むカップルの関係を公的に証明する県の「パートナーシップ宣誓制度」の導入に反対の意思を示して「制度を設けて社会に認めさせることがいいのか大変疑問に思っている。後世に憂いを残す」と発言し「できたら静かに隠して生きていただきたい。その方が美しいし、社会に混乱が起きないと思う」と主張した[4]。同年9月3日の下野新聞で報道され、石川は「苦しんでいる人がいっぱいいるのは知っている。問題点に気が付いてほしくてあえて言っている」と新聞社の取材に対し話した[4]

この発言がYAHOO!ニュースなど様々なメディアで取り上げられ[5][6]、さらに、フジテレビ系列のテレビ報道『めざまし8』にて取材映像が全国ネットで放映された[7]

この発言に対して様々な批判の言論が為されたが、石川信夫は「差別する意図はない」「男性同士で同居しようが、女性同士が同居しようが、それは一向に構わない」「神が男女を区別をしたんだということ」「行政が制度として認めさせるまでやらなくてもいい」「無言の大多数の人々の代弁である」と反論・釈明した[6][7]

同年9月27日の下野市議会の本会議で、石川市議は発言を謝罪・撤回し「誤解を与える表現であり、傷つく方もいたということで心よりおわび申し上げ、撤回したい」と発言した。また取材に対し「差別する意図は毛頭なく、多くの方にとって暮らしにくい世の中になる恐れもあるためより慎重に検討すべきことを伝えたかった」と文書で回答した[8]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]

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