白駒 (将棋の反則)

Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 白駒（しろごま）は、将棋の反則の一つ。成れない駒（玉将・金将）を成って（裏返して）しまうことをいう。大型将棋類に登場する駒である白駒（はくく）とは別である。プロではその手を指した瞬間に反則負けとなるが、プロでは実際に発生した記録は現時点では1例もない。玉将と金将の裏側には何も書かれていないことから白駒の名がある。

2002年頃、北海道のとある将棋の中学生大会において、その参加者の先手が慣れない秒読みに追われ、入玉した途端、その玉をうっかり成ってしまい、反則負けとなった例がある。他にもとある学校の生徒が将棋の対局中に勝率0.(0)%の形勢になってしまっている局面で、金を成って白駒して反則負けとなった例もあるらしい。