港区おじさん
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 港区おじさん（みなとくおじさん）は東京カレンダー社が2017年3月24日より、東京カレンダーアプリ及びYouTubeで配信する短編ドラマシリーズである。主に東京都港区を舞台に、港区女子と、その背後に存在する港区おじさんに焦点をあてたショートムービーを毎週金曜日に配信している。当初は1分前後のコンテンツであったため、「1分港区おじさん」と称していたが、回をかさね話題を呼ぶごとに1分を超過する事が多くなったため、2018年5月12日、2018年5月13日に開催されたイベント「港区おじさんファンミーティング」にて「1分港区おじさん」から「港区おじさん」に改称された。
登場人物[編集]
船田武彦[編集]
本作品の主人公であり、事業の成功により強力な財力と人脈と自由に使える時間を持つ港区おじさん。ほぼ毎日鮨を食している。出身は兵庫県神戸市。過去に離婚をしており現在は独身。スイスに娘が1名いる。愛車は当初はジャガー・Fタイプのであったが、現在はポルシェ・パナメーラ。ビューティーシークレットダイアナの取締役に就任しているが、イタリアのデザイン会社のオーナー（第17話）でもある。過去には芸能関係の仕事（第47話）やワインバーの経営（第48話）を行っていたことが明らかになっている。自称、西麻布大学在学中の学生であり、首席で留年をしている。
船田の秘技[編集]
- 着席前支払い
- 遭遇しただけで全額支払い
- その場にいなくても全額支払い
大貫由美[編集]
本作品のヒロイン。当初は職業は自称モデル、住まいは埼玉県のいわゆる「港区女子」であったが、エステサロン「ビューティーシークレットダイアナ」を設立し、現在は代表取締役社長。現在も港区女子（元港区女子を含む）に強力な人脈をもつ。静岡県出身。
寺田俊一[編集]
職業は投資家であり、「ビューティーシークレットダイアナ」にも出資している。財力、時間と空間デザイナー池尻氏という人脈を持つ。東京都世田谷区出身。船田とは投資案件で仲良くなった旧来の友人。愛犬の「太郎」を溺愛している。滑舌が良いため、船田の代わりに重要なセリフを任されている。通称「Mr.全スルー」、「パンケーキ」
冴木和也[編集]
丸の内のエリート商社マンであり、丸の内おじさん。振り返りざまに決め台詞を出す習性がある。コーヒーはグランデサイズが一番偉いと思っている節があり、1日に何度もグランデサイズのコーヒーを注文している。過去に結婚していたものの離婚し、現在独身で子供はいない。通称「サエキグランデ」、「グランデ」
峰岸健太郎[編集]
一度は事業の失敗と素行不良で港区を去ったものの、鮮魚販売のサービス「俺たちのフィッシュ」を立ち上げ、港区に舞い戻った起業家。アイアム・カンパニー代表取締役。口癖は一人称の「俺」と「ガチで」。幼少期はタイガーマスクに心酔していた。石川県金沢市出身。通称「オレガー」、「自分戦士オレガー」、「怪獣オレガー」
山田半蔵門[編集]
架空の行政機関「許認可庁」の産業局の許認可課の認定室の室長である。ペットに文鳥を飼っている。台東区出身で出身大学は東京大学の文科一類と推定されている。トレードマークの眼鏡と半袖ワイシャツ、スーツの着こなしが視聴者の注目を集めた。苦労人の母の影響により、当初は政治家志望であった。通称「半ちゃん」、「千代田区の門番」、「門は余計だよね」。得意技は「秘技 無間折り返し地獄」
本人役での登場人物[編集]
（あくまで設定上は一般人である）船田の人脈を表現するため、時折著名人が本人役で登場し、船田と交流することも本作の特徴である。
港区おじさんファンミーティング[編集]
東京都港区の東京タワーメディアセンターにて「港区おじさん」の配信一周年を記念して、『港区おじさんファンミーティング』を2018年5月12日、13日が開催され、出演者とファンの間で交流が図られた。「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」、「ペローニ ナストロアズーロ」、「ニシツグ」の鮨等のメニューが協賛により提供された。
脚注[編集]
- 話数についてはYouTubeプレイリストの再生順による。
外部リンク[編集]
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