池田久雄
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池田 久雄(いけだ ひさお、1912年〈大正元年〉11月8日 - )は、日本のセンテナリアン。2021年時点で神奈川県横浜市緑区に在住する長寿の男性で、同市の最高齢者であり[1]、2022年5月現在日本で6番目に高齢な男性である。[要出典]
来歴[編集]
1958年(昭和33年)に緑区に転居。60歳から100歳までの間は、ゲートボール大会に出場するため、日本各地に赴いたという[1]。101歳で入院したのを機にゲートボールを引退。もともと体を動かすことが好きな性分だったが、入院後に通所を始めたデイケアサービスの職員に勧められ、絵画を始めた。すると自由に表現し、仲間たちとざっくばらんに意見を交換しあえる絵画の世界にのめり込み、103歳の時点では、自宅とデイどちらにいても作品を描き、1年半で150枚以上の作品を手掛けているという[2]。
106歳の時に描いた絵が現在横浜市に寄贈され、区長室に飾られている[3]。
2021年の「敬老月間」に際して、男性の市内最高齢者となったことに対し「一番になってうれしい。次は日本の最高齢者になりたい」「何でも美味しく食べることが元気の秘訣」と述べた[1]。
長寿記録[編集]
2022年1月29日に新屋哲雄が死去し9番目に高齢な男性になる。
2022年1月~3月頃に坂元強が死去し8番目に高齢になる。
2022年3月6日に守山四郎が死去し7番目に高齢になる。[4]
2022年4月頃に瀧口唯七が死去し6番目に高齢になる。
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 “池田久雄さん 男性で横浜市内最高齢者に 大正元年生まれの108歳”. タウンニュース緑区版. (2021年9月30日) 2022年5月16日閲覧。
- ↑ “103歳が力作披露 池田さん、絵画を出展 | 緑区” (日本語). タウンニュース (2016年3月3日). 2022年5月18日閲覧。
- ↑ “【第15回】9月は敬老月間です” (日本語). www.city.yokohama.lg.jp. 2022年5月21日閲覧。
- ↑ hokkaidookuyami (2022年3月20日). “2022年3月21日 掲載分 お悔やみ情報 | 北海道お悔やみ情報” (日本語). 2022年5月18日閲覧。
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