大川 令
大川 令（おおかわ さとる、1965年〈昭和40年〉4月9日 - ）は、地場ゼネコンの営業マン、グルメ担当、YouTuber、ラーメンブロガー。
北海道札幌市中央区出身。萩原建設工業㈱所属。
妻からは「ぶーちゃん」と呼ばれており、自身も家ではそのように名乗っている。
概要[編集]
平成2年よりゼネコン業界に入り、持ち前の人間性で営業マンとして活躍。
現在所属の萩原建設工業㈱で4社目（1社目、2社目は倒産）。
ゼネコンの良い時代・悪い時代の波を肌で感じてきた営業マンと言える。
他意なく持ち前の人間性を駆使、一度付き合うとクセになる人として有名。
来歴[編集]
大学・専門学校時代まで[編集]
高木組（函館市に本社を構えるゼネコン）の父と専業主婦として愛情豊かに子育てをしていた母、姉（西山製麺 社長夫人）の家庭に長男として産まれる。「大人になった時に令する事のできる人間のようになってほしい、リーダーシップの取れる人間になってほしい」という想いから『令＜さとる＞』と命名された。昭和11年創業の老舗仕出し店「はちわか」の側で出生、小学生に上がるまで南14条西7丁目付近ですくすくと育つ。
小学校入学のタイミングで、治安・学力ともに札幌トップレベルである啓明中学校校区へ転居。両親の教育方針通り札幌市立啓明中学校へ入学するも、本人曰く、周りのほとんどの家庭が医師でコンプレックスを感じたとの事。両親の期待を背中に受け、昭和56年4月札幌光星高等学校へ入学。在学中はスキーとディスコに没頭。スキー・ダンス共にインストラクターの資格を得る。
父親の背中を見てゼネコンへの入社を決めていた事から八戸工業大学 建築工学科へ進むも車のレースに没頭し、1年を2回、2年を2回、計4年で中退。地元札幌へ戻り（戻らされ）北海道中央工学院専門学校 建築工学科へ入学。中学・高校・大学と染みついた遊び癖は止まらず、専門学校同級生の中でも遊び人として有名に。平成2年3月同校 卒業。
前職まで[編集]
前述のとおり、父親の背中を見て高木組入社を志すも、血縁関係から別のゼネコンへと就職。
平成2年4月、北陵興発株式会社へ入社。建築部門の公共工事を担当する営業マンとして名を馳せる。この頃より現在のライフワークであるラーメンの食べ歩きを覚える。平成17年9月会社都合（倒産）により退社を余儀なくされる。不動産系の建築業者への転職をするも、会社との折り合いが合わず退社。北陵興発時代に懇親のあった丸金佐々木建設株式会社へ入社。官庁営業を担当し再び水を得た魚となる。4年後会社都合（倒産）の為退職を余儀なくされる。その後、民間建築を得意とする会社、日本建設株式会社へ入社。持ち前の人間性で民間営業に精を出す。
萩原建設工業株式会社
日本建設株式会社入社2年後、丸金佐々木建設株式会社時代に親交のあった貫洞 悟（現：萩原建設工業㈱ 専務取締役）と戸田 佳克（現：萩原建設工業㈱ 釧路支店副支店長）の紹介から萩原建設工業株式会社へ入社。札幌圏での民間建築営業と官庁工事情報の入手を担当、現在へ至る。
人物[編集]
特徴[編集]
ラーメンと肉類＜とんかつ・焼肉・ジンギスカン＞に目が無く、いつもどちらかを食べている中年男性、自他ともに認める愛妻家。
同年代の男性に比べて胃腸が異常に健康で、ラーメン大盛やごはんお替り、チャーハンセットなど容易に完食する。八戸大学時代に寿司店でのアルバイト経験から現在に至っても刺身は好まず、魚の脂の匂いが苦手である。
父親は高木組社長と従妹であり札幌支店長などを歴任、また、姉は西山製麺の社長夫人であることから、ゼネコン・ラーメンともにサラブレッドと言える。
ただし、漢字と数字がやや弱く、周囲を唖然とさせることも少なくないが、持ち前の明るさと天然行動で社内外からのファンも多い。天然行動の特徴としては言い間違えが多く、数多くの名言を残している。（餅に描いた絵 等）
事件・事故[編集]
大きな事件や事故は過去になし。
スポーツ[編集]
全般的にするのも観戦も大好き。
する方ではゴルフ・スキー・野球。
ゴルフは社内コンペの幹事を務め、野球は札幌ドームで投手（サイドスロー）として試合に出たこともある。
主な名言[編集]
- 餅に描いた絵（絵に描いた餅）
- 俺のステーキ（いきなり！ステーキ）
- 六福堂（大福堂）
This article "大川 令" is from Wikipedia. The list of its authors can be seen in its historical and/or the page Edithistory:大川 令.
